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Fターム[5H730FF08]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | 比較、演算部、信号伝達部 (4,636) | デジタル演算を行うもの (1,733) | レジスタ内容との比較によるもの (62)

Fターム[5H730FF08]に分類される特許

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【課題】 簡易な構成で、急激な電流変化を回避してノイズの発生や不要輻射の放出を抑えると共に、ユーザの使用態様の多様性に柔軟に対応できるようにする。
【解決手段】 デューティ比を変えることをもってして、パルスの立ち上がりのタイミングをずらす、すなわち、ドライバトランジスタのオンするタイミングをずらす。また、いくつかの出力端子を束ねる構成とする場合には、それらの出力端子に対応する各ドライバトランジスタについては、デューティ比を同じとすることをもってして、各ドライバトランジスタを同時オンさせて個々のオーバーロードを回避する。言い換えれば、出力端子を束ねない限りにおいては、デューティ比を変えてパルスの立ち上がりのタイミングをずらすことが得策となる。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑えることができるDCDCコンバータを提供する。
【解決手段】DCDCコンバータは、制御回路と、スイッチング素子と、スイッチング素子のデューティ比に見合った高さの出力電圧を生成する定電圧生成部とを有する。制御回路は、入力電圧及び出力電圧をアナログ値からデジタル値に変換するADコンバータと、出力電圧のデジタル値を用いてデューティ比を定める信号処理回路と、デューティ比に従ってスイッチング素子のスイッチングを制御する信号を生成するパルス変調回路と、入力電圧及び出力電圧のデジタル値に従って信号処理回路への電源電圧の供給の有無を選択する電源制御回路とを有する。当該信号処理回路はデューティ比を記憶する記憶装置を有し、当該記憶装置は、記憶素子と、当該記憶素子のデータを記憶する容量素子と、当該容量素子の電荷を保持する、酸化物半導体をチャネル形成領域に含むトランジスタとを有する。 (もっと読む)


【課題】電源装置において、負荷変動に対応した立ち上げ制御を行い、効率的に高電圧を出力できるようにすること。
【解決手段】電源装置80は、制御信号を生成する制御部612と、制御信号の周波数に従って、直流電圧を負荷81に出力する電圧出力部641と、負荷81に流れる電流の大きさを検出する出力電流検出部647と、を備え、制御部612は、電圧出力部641から出力させる目標電圧及び負荷81に流れる電流の大きさに応じて、制御信号の周波数を調整する。 (もっと読む)


【課題】電源の電圧が変動する場合であっても、電圧指令の指示する電圧値と実際の出力電圧との誤差を無くして出力電圧の精度を向上させた電圧変換装置を提供する
【解決手段】電圧指令Vrefの指示する指示電圧値(=電圧指令Vrefの電圧値)となるようにバッテリから印加される直流の電源電圧VBを直流の出力電圧Voutに変換するにあたり、スイッチング素子SWの開閉動作によって電源電圧VBを、単位時間に占めるスイッチング素子のオン時間の割合であるデューティー比と電源電圧VBとを乗じた大きさの出力電圧Voutに変換するゲート回路部と、バッテリの電源電圧値VBを取得可能に構成され、取得した電源電圧値VBに対する指示電圧値の比率{=電圧指令Vrefの電圧値/電源電圧値VB}と等しいデューティー比でスイッチング素子SWの開閉動作をPWMにより制御する制御手段2とを設けた。 (もっと読む)


【課題】電源装置をデジタル制御する際に演算異常が生じても、電源出力状態を極力維持する。
【解決手段】演算手段15は、制御周期ごとにA/D変換器14から出力電圧値を入力し、マイクロプロセッサ20によりPWMデューティを演算する。演算確認回路16は、各制御周期において規定時間内に演算手段15からPWMデューティが出力され、そのPWMデューティとバッファ回路17に保持されているPWMデューティとの差分が判定値未満の場合には、そのPWMデューティをバッファ回路17に転送する。規定時間内にPWMデューティが出力されない場合または差分が判定値以上の場合には、PWMデューティをバッファ回路17に転送せず、演算手段15に対し今回の演算を取り消して再度の演算を指令する。 (もっと読む)


【課題】高精度の出力電圧を生成するとともに、短時間での出力電圧の変動に応答することができる電圧変換装置を得る。
【解決手段】入力電圧Vinを直流出力電圧(出力電圧Vout)に変換する電圧変換回路(スイッチング回路10、トランス30、整流回路20、および平滑回路40)と、直流出力電圧を外部から供給された電圧指示値DVsetに対応する電圧に近づけるための第1帰還信号を、時間的に離散して生成する第1帰還部(帰還部50)と、直流出力電圧を一定にするための第2帰還信号を、時間的に連続して生成する第2帰還部(帰還部60)と、第1帰還信号および第2帰還信号に基づいて電圧変換回路を制御する制御部70とを備える。 (もっと読む)


【課題】 高電圧の立ち上げ時にオーバーシュートやアンダーシュートが発生せずに、且つ、短時間で出力電圧を目標電圧に到達する。
【解決手段】 高圧の直流電圧の出力を開始してから目標電圧に達するまでの過渡状態の期間に、帰還制御を実行せずに、直流電圧を目標電圧に応じて予め可変設定された変化量で立ち上げる高電圧発生装置。 (もっと読む)


【課題】スイッチング周期に応じてA/D変換動作を最適化するA/D変換回路を実現し、当該A/D変換回路を用いて過渡応答特性が良好なデジタル制御スイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】入力電圧VinをPWM信号により所望する出力電圧Voutに変換するデジタル制御スイッチング電源装置であって、バイアス電流により遅延時間が制御される遅延素子アレイを有し、信号伝播の遅延時間により電流値をデジタル信号に変換するディレイライン回路1と、スイッチング周期TsとA/D変換周期との位相差を検出する位相差検出回路2と、位相差に応じた制御電圧を生成するチャージポンプ回路3と、チャージポンプ回路3の出力電圧および出力電圧Voutの検出値と基準電圧Vrefとの比較結果よりバイアス電流を決定するバイアス電流指示回路4と、を有するA/D変換回路を備え、A/D変換周期をスイッチング周期Tsに同期するように制御する。 (もっと読む)


【課題】圧電トランスを用いて制御性の良い安定した高圧出力を得る。
【解決手段】高圧制御部100は、発振器90から出力されるクロックCLKを分周して駆動パルスS100を出力する。圧電トランス駆動回路210は、駆動パルスS100に基づき、圧電トランス220を駆動してAC高電圧を出力させる。AC高電圧は、整流回路230によりDC高電圧に変換される。この時、出力電流供給手段241は、整流回路230に対して電流を供給する。この電流は、電流電圧変換手段310により電圧に変換され、この出力電圧S240がADC102に入力されてデジタルデータに変換される。高圧制御部100は、ADC102で変換されたデジタルデータと、プリンタエンジン制御部60から指示された目標電流相当電圧値に相当するデジタルデータとを比較し、両者が等しくなるように、出力する駆動パルスS100の出力周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】定常出力電圧の精度を向上させながら、出力電圧の変動に対する応答速度を向上させて定常出力電圧を安定化させ得るDC/DCコンバータを提供する。
【解決手段】出力電圧Voutと基準電圧Vrefとを比較する第一の比較器5と、第一の比較器の出力信号をトリガとして一定の時間幅のパルス信号を生成するパルス発生回路6と、パルス信号に基づいて開閉される第一のスイッチ回路1と、第一のスイッチ回路を介して供給される入力電圧Vinに基づいて出力電圧Voutを生成する出力電圧生成部2,3,4と、第一の比較器5の出力信号を遅延させて出力する遅延生成回路11と、出力電圧Voutと基準電圧Vrefとの電位差に基づいて遅延生成回路11の遅延時間を制御する誤差増幅器7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】一方のクロック信号に対して他方のクロック信号の立ち上がりを遅延させる遅延時間を制御するため、例えば電波状況に応じて、輻射ノイズの低下を図るクロック生成回路、電源供給システム及び遅延時間調整部を提供すること。
【解決手段】コントロール部16は、ワンセグ受信機2から受信したBERデータDBに基づいて、ワンセグ受信機2のビットエラーレートを最も小さくするような、第1及び第2基準クロック信号Ck1,Ck2の周波数の設定周波数データDf、及び、第1基準クロック信号Ck1に対する第2基準クロック信号Ck2の立ち上がりの遅延時間の設定遅延時間データDtに設定し、その設定周波数データDf及び設定遅延時間データDtを基準クロック生成回路21に出力する。基準クロック生成回路21は、入力された設定周波数データDf及び設定遅延時間データDtに基づいて、第1及び第2基準クロック信号Ck1,Ck2を生成する。 (もっと読む)


【課題】高密度化した配線基板上の配線領域を圧迫することなく、負荷回路に対する電源の投入順序の制御を精度よく実行すること。
【解決手段】電源制御回路100は、パルス信号発生回路120から一本の制御信号配線をDCDCコンバータ130〜150に接続し、各DCDCコンバータ130〜150が、パルス信号発生回路120により発生するパルス信号のパルス数を計数して電圧を出力するタイミングを調整することで、負荷回路160に対する電源投入を制御する。 (もっと読む)


【課題】スイッチングノイズの影響が少なく、短絡時にも確実に電流制限が可能な過電流保護機能を有するDC−DCコンバータを実現する。
【解決手段】集積回路10は、メインスイッチS1および同期整流スイッチS2をパルス幅変調(PWM)制御によって交互に導通・遮断する制御回路を構成する。延長回路21では、同期整流スイッチS2の導通制御時にインダクタLに過電流が流れている間、パルス幅変調制御に優先してメインスイッチS1の遮断時間を延長してインダクタ電流のボトム値が規定値以下となるようにする。その際、第1の電圧制限回路35により誤差増幅回路11の出力電圧Veaをクランプ電圧Vcl以下に制限し、クランプ電圧Vclを過電流発生状況に応じて調整する。これにより、電圧Veaにより定まるスイッチング素子の導通時間を制限して、インダクタ電流のピーク値や平均値が大きくならないようにする。 (もっと読む)


【課題】デジタル制御方式のスイッチング電源装置において、より簡易的な手法により電力変換効率を向上させる。
【解決手段】パルス信号出力部336が、パターン決定部334により負荷率に応じて決定された間引きパターン及び補正係数に基づいて、負荷率が小さいほど固定周期のパルス信号に含まれる多くのパルスを間引くとともに、出力対象のパルスのパルス幅を、パルスの間引き数が多くなるほど広くなるように補正し、補正後のパルス信号をDC/DCコンバータが備えるスイッチ回路のスイッチ制御信号として出力することで、負荷率に応じてPWM制御方式で動作するDC/DCコンバータを擬似的にPFM制御方式で動作させる。 (もっと読む)


【課題】消費電流が変動する表示パネルに適用した場合であっても電力効率を向上することが可能な電源回路及び表示装置を提供する。
【解決手段】入力電圧の電荷を充電するコイル106と、コイルへの電荷の充電放電を制御するスイッチ素子105と、コイルへの充電期間において出力電圧の安定化を図る容量108と、出力電圧の基準となるクロック信号を生成する発信器101と、クロック信号と出力電圧とを比較するコンパレータ103と、コンパレータの出力信号に応じてスイッチ素子の制御信号を生成するパルス制御回路104と、表示装置の垂直同期信号と水平同期信号に基づいて発信器で生成するクロック信号の周波数を制御する周波数制御回路102とを有し、水平同期信号の出力回数が予め設定された第1の出力回数と第2の出力回数との間にある第1の状態と、第1及び第2の出力回数の間にない第2の状態とで異なる周波数のクロック信号に制御する。 (もっと読む)


本願では、電荷方式制御のための装置および方法について、開示される。電荷方式コントローラの実施形態は、デューティサイクルスイッチを通る電流を監視し、電流をスイッチ電流値に変換するように構成されているアナログ/デジタルコンバータと、切替サイクル中に、スイッチ電流値を累計し、累積電荷値を出力するように構成されているアキュムレータモジュールと、累積電荷値および電荷設定点に応答して、累積電荷値が、電荷設定点未満である場合に、デューティサイクルスイッチをONにし、累積電荷値が、電荷設定点に到達する場合に、デューティサイクルスイッチをOFFにし、それによって、コンバータのデューティサイクルおよび電力段によって供給される電力を制御するデューティサイクルスイッチのためのゲート駆動信号を生成するように構成されている、コンパレータモジュールとを含む。
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【課題】電気エネルギーを受けて機械的若しくは電気的な振動を生じる素子を、その固有振動数に近似した周波数で効率良く駆動することができる駆動装置を提供する。
【解決手段】素子5に駆動信号S1を供給する第1動作モード(駆動モード)と、この駆動信号S1の供給を停止した状態で素子5に生じる自由振動の周期を検出する第2動作モード(測定モード)とが交互に繰り返され、第2動作モードにおける素子5の振動周期の検出値Tdに近づくように、第1動作モードにおける駆動信号S1の周期が調節される。これにより、素子5がその固有振動数に近似した周波数で駆動されるため、一定の振幅の駆動信号S1により素子5の振幅を最大化することができる。 (もっと読む)


【課題】負荷状態に合わせた電源電圧を出力するDC−DCコンバータ及びシステム電源を提供すること。
【解決手段】DC−DCコンバータ14aは、負荷回路18の3つ以上の負荷状態毎の消費電流Ixに対する負荷回路18に供給する最適な電源電圧VoAを記憶するデータテーブルと、電流検出部21にて検出した消費電流Ixに基づいて、データテーブルからその時の負荷回路18の負荷状態を検出し、その時の負荷状態における最適な電源電圧VoAを取得し、該取得した最適な電源電圧VoAを負荷回路18に供給する予め定めた電源電圧VoAとして出力する電圧制御部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の電圧生成回路は出力電圧のリップルを十分に抑制することができなかった。
【解決手段】本発明の電圧生成回路は、出力端子OUTに対して出力電圧を出力する複数の昇圧回路10〜13と、出力電圧をモニタし、予め定められた電圧範囲を超える出力電圧を検出して検出信号DNを出力する電圧検出部30aと、活性化させる昇圧回路の個数を記憶するレジスタを含み、検出信号DNに応じてレジスタに保持された値を更新し、レジスタに保持された値に応じた個数の昇圧回路に対して活性化指示を与える制御回路20aと、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】スイッチング電源におけるスイッチング方式には大きく分けてPFM方式とPWM方式があり、動作中にそれらの方式を切り替えることで両者の特長を生かす方式がある。しかしながら、従来技術ではその切り替えポイントは負荷電流によってのみ決定されており、動作条件によっては必ずしも軽負荷時の効率が最大とはならない。
【解決手段】入力電流、入力電圧、出力電流、出力電圧を計測し、それらを用いて効率を算出してその最大値を切り替えポイントとする。 (もっと読む)


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