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Fターム[5H730ZZ12]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | 機械的構造、材質 (2,720) | 素子、部品の取付構造 (498)

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【課題】放熱性能を損なうことなく装置の小型化を実現させ得る車載用電力変換装置を提供する。
【効果】第1の電力変換部200が駆動され第2の電力変換部300が停止している場合、パワートランジスタ204dが駆動されるので、トランジスタ204dでは熱量が発生し、当該熱量は、拡散しつつヒートシンク100へ導かれ、ヒートシンク内部の温度勾配に応じて低温側へと伝達され、冷媒等によって熱交換される。一方、対称側のトランジスタ304dでは熱量が生じなくなるため、ヒートシンクへの熱量の供給は殆ど無くなる。かかる後、入力信号SGa及び入力信号SGbが切り替えられると、これに応じて、熱量の発生源が相反的に切り替えられるため、トランジスタ204d,304d近傍のヒートシンクの温度が一定値以下に抑えられる。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能となる、トランスとインダクタとを備えたトランス装置、及び、このトランス装置を備えている変換器を提供する。
【解決手段】トランス装置Tは、1次コイル10及びこの1次コイル10と磁気結合されている2次コイル20を有したトランス3と、前記2次コイル20と電気的に接続されているインダクタ50とを有している。インダクタ50は、2次コイル20を構成している巻き導線21,22から延長されかつ1次コイル10と実質的に磁気結合されていない延長導体部51a,52aによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】1次側のコイルで発生した熱の放熱性を高める。
【解決手段】DC−DCコンバータ100のトランス140を構成するコイル部品10では、1次側コイル基板20に伝熱領域29が設けられ、この伝熱領域29と、放熱部材であるベースプレート102の凸部113とが熱的に接続されることによって、1次側コイル基板20の1次側コイル導体で発生した熱、具体的には、トランス140の1次側コイル導体を形成する第2コイル部214及び第3コイル部216で発生する熱をベースプレート102に対して好適に伝熱させることができる。すなわち、1次側コイル基板20側のコイルで発生した熱を2次側コイル30,40を介さずにベースプレート102に対して放熱することができるため、1次側コイル基板20の放熱効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】装置全体のインダクタンスを低減できるとともに、小型で生産コストの低い電子回路装置を提供する。
【解決手段】コンデンサ1は半導体素子3aの正極側及び半導体素子4aの負極側とに接続されるとともに、コンデンサ2は半導体素子3aの負極側と半導体素子4aの正極側とに接続され、コンデンサ1と半導体素子3aの正極側を接続する導体部6と、コンデンサ2と半導体素子3aの負極側を接続する導体部7とが互いに平行な平板で形成されるとともに、コンデンサ1と半導体素子4aの負極側を接続する導体部8と、コンデンサ2と半導体素子4aの正極側を接続する導体部9とが互いに平行な平板で形成される。 (もっと読む)


【課題】複数組の主リアクトルおよび補助リアクトルを備える電力変換器のコンパクト化を図る。
【解決手段】ソフトスイッチングコンバータ100は、3つの主リアクトル10a,10b,10cと、3つの主リアクトル用端子台20a,20b,20cと、3つの補助リアクトル30a,30b,30cと、3つの補助リアクトル用端子台40a,40b,40cとを備える。主リアクトル10a,10b,10cと、主リアクトル用端子台20a,20b,20cとを、それぞれ、第1の直線上に配置する。また、補助リアクトル30a,30b,30cを、それぞれ、第1の直線と並行する第2の直線上に配置する。補助リアクトル用端子台40a,40b,40cは、それぞれ、補助リアクトル30a,30b,30cに積み重ねて配置する。 (もっと読む)


【課題】電力用コイルと通信用コイルとをコンパクトな構成とし、搭載機器の小型化を図ることができる非接触電力伝送装置を提供する。
【解決手段】電力の送電又は受電を行う電力用コイル13,22と、送受電時の信号授受を行う認証用コイル(通信用コイル)15,24とを備えるものであり、絶縁された複数本の素線の集合線よりなる導線が巻回されてコイル体を構成し、その素線の割り当てによりその電力用及び認証用コイル13,15(22,24)を構成した。 (もっと読む)


【課題】回路及び負荷の安定動作を実現させ得るブロック型電力モジュール及び電力変換装置を提供する。
【効果】窒化アルミ又はアルミナ等の金属セラミック基板をパワー素子用基板とすることにより、当該パワー素子用基板の板厚を厚くしても熱抵抗を抑えることができるので、本実施の形態に係るパワー素子用基板では、絶縁層とされる金属セラミック基板の板厚を適宜に厚くし、結合容量を低下させることが可能となる。即ち、かかる構成とされたパワー素子用基板では、結合容量の低下に応じて絶縁区間のインピーダンスが高くなるので、プリント配線とモータ側ブラケットとの間の絶縁が保障され、これにより、パワー素子用基板に実装された電気的素子の安定動作が実現される。 (もっと読む)


【課題】昇圧トランスによる磁界の影響を受けることなく、イオン発生素子の配置の自由度の向上を可能とする、イオン発生装置およびそれを用いた電気機器を提供する。
【解決手段】昇圧トランス131,231の一次巻線にトランス駆動回路が接続され、昇圧トランス131,231の二次巻線に、正イオンを発生するイオン発生素子11,12,23,24と負イオンを発生するイオン発生素子13,14,21,22とを一組として、2組以上のイオン発生素子が接続されている。 (もっと読む)


【課題】磁気飽和し難く、直流重畳特性に優れる低背のインダクタおよび特性劣化し難い低背で省スペースのDC−DCコンバータを実現する。
【解決手段】インダクタ1は、同一平面上に並び同方向に巻回する第1スパイラル電極101と第2スパイラル電極102とが接続電極105により接続されたコイル電極部10を有する。コイル電極部10は、前記平面に直交する方向の両側から第1磁性体層11および第2磁性体層12により挟持される。第1スパイラル電極101と第2スパイラル電極102の接続電極105側と反対の端部である第1突起電極103および第2突起電極104は、前記平面に垂直な方向へ延びる形状からなり、第1磁性体層11からも突出する長さを有し、インダクタ1の両端電極として機能する。そして、この低背のインダクタ1を実装回路基板20上に配置することで、2層構造からなる低背のDC−DCコンバータが形成される。 (もっと読む)


【課題】基板に整流用素子が実装されるとともにバスバーを介して基板にトランスの2次巻線が接続された絶縁型DC−DCコンバータにおいてノイズの低減を図る。
【解決手段】トランス30は筐体35の底面から一定の高さH1において2次巻線の一端用の第1の接続端子36と他端用の第2の接続端子37と中間タップ用の第3の接続端子38とが水平方向において接続端子36と接続端子37との間に接続端子38を挟んだ状態で配置されている。チョークコイル40は基板70の上方に配置され、トランス30の筐体35からの接続端子38に向かって延びる接続端子42が接続端子38と接続されている。基板70のドレイン用の導電層73が平面視においてトランス30の筐体35からの第1の接続端子36の突出方向に延設されるとともにドレイン用の導電層74が平面視においてトランス30の筐体35からの第2の接続端子37の突出方向に延設されている。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ素子の過熱を防止する。
【解決手段】DC−DCコンバータ用コンデンサは、一対のバスバーB1、B2と、バスバーB1、B2間に並列に接続される複数のコンデンサ素子Ca、Cb、Cc、Cdとを含んで構成されている。一方のバスバーB1には燃料電池の陽極側と接続される入力側端子Pが設けられ、他方のバスバーB2には燃料電池の陰極側と接続される出力側端子Nが設けられている。各コンデンサ素子は、入力側端子Pから近い順に、Ca、Cb、Cc、Cdの順に配置されているとともに、出力側端子Nから近い順に、Cd、Cc、Cb、Caの順に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 トランスを含む当該電源を構成する部品の全てをプリント基板の片面側のみに表面実装した片面実装型の直流安定化電源の提供。
【解決手段】 当該電源を構成するトランスを含む複数の回路構成部品を接続するためのプリント配線パターンを基板の片面にのみ形成し、前記複数の回路構成部品の全てを、前記プリント配線パターンが形成された前記基板の片面側のみに表面実装する。これによると、プリント基板の片面のみに当該直流安定化電源に係る回路構成部材が集められ、もう一方の面にはそうした回路構成部材が一切配置されていない状態に本電源を構成して、当該電源で発生した熱の放熱性を確保することが簡単にできるようになる。特に、トランスにおいては専用の放熱部材を組み合わせて実装する必要がないことから、従来できなかったトランスの表面実装化を実現して小型化/薄型化された交流電源用の直流安定化電源を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】チョッパー回路を複数系統のブリッジ接続構成とすることによって電流を分散し各素子の電流の容量を小さくすることのできる電力変換装置を得る。
【解決手段】一端がチョッパー回路3の入力正極側であるリアクター4の他端を、ダイオード7aのアノード側とスイッチング素子7dのコレクター側との接続線、ダイオード7bのアノード側とスイッチング素子7eのコレクター側との接続線、及び、ダイオード7cのアノード側とスイッチング素子7fのコレクター側との接続線にそれぞれ接続した。 (もっと読む)


【課題】磁界変動に起因したノイズを効果的に低減しつつスイッチング素子の熱を効果的に放熱すること。
【解決手段】インダクタンス成分を共有する第1及び第2ループ回路とを備え、第1ループ回路に設けられる第1スイッチング素子のON/OFF動作に伴い第1及び第2ループ回路に交互に電流が流れる電圧変換装置であって、第1ループ回路のスイッチング素子のON動作時に形成される第1ループ回路を貫く磁界の向きと、第1ループ回路の第1スイッチング素子のON動作後のOFF動作時に形成される第2ループ回路を貫く磁界の向きが同方向であり、第1及び第2ループ回路が、それぞれのループ回路に対する法線方向で互いに対向するように、第1及び第2ループ回路がプリント基板の上面及び下面にそれぞれ配置され、プリント基板の表面に放熱板が配置され、プリント基板の内層に、放熱板にスルーホールを介して接続される金属材料のベタパターンが設けられる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率や放熱性能を改善した車載用電源装置を提供する。
【解決手段】高圧直流電圧DC1を高周波交流電圧に変換するインバータ回路INVと、インバータ回路INVの出力を受ける高周波トランスT3と、高周波トランスT3の出力電圧を整流する全波整流回路RECと、整流電圧DC2を出力する平滑コンデンサC2と、を有して構成される。高周波トランスは、二次巻線の両端を構成する2つの出力端子T2a,T2bと、二次巻線の中間位置を構成する中間端子T2cと、を有し、出力端子T2a,T2bが一対の整流素子D1,D2の一方側端子に各々接続される一方、他方側端子は、共通してグランドラインに接続され、高周波トランスT3の中間端子T2cが所定のインダクタンスを有している。 (もっと読む)


【課題】省スペース化・小型化を実現することができる、耐久性に優れた電源装置を提供すること。
【解決手段】電源装置1は、第1及び第2電源回路部4、5と、第1及び第2電源回路部4、5をそれぞれ収容すると共に互いに積層して接合された2つの第1及び第2筐体2、3と、第1及び第2筐体2、3の間に形成され、内部に冷却媒体を流通させる冷媒流路6とを有する。第1電源回路部4は、通電によって発熱する発熱量が大きい大発熱部品41と、大発熱部品41よりも発熱量が小さい小発熱部品42とを有し、大発熱部品41の積層方向Xにおける高さは、小発熱部品42の積層方向Xにおける高さよりも小さい。冷媒流路6は、大発熱部品41に隣接する部分に形成され、積層方向Xにおける高さが大きい大流路部61と、小発熱部品42に隣接する部分に形成され、大流路部61よりも積層方向Xにおける高さが小さい小流路部62とを有する。 (もっと読む)


【課題】小型化できるとともにパターン構成および部品配置の自由度を向上した放電ランプ点灯装置を提供する。
【解決手段】力率改善制御部33および変換制御部46を一体的とした制御素子16を、ドライブ素子17と別体に形成する。力率改善回路12の電界効果トランジスタQ1と力率改善制御部33との距離、および、インバータ回路13の電界効果トランジスタQ2,Q3と変換制御部46との距離をそれぞれ短くできるので、配線パターンの配置の自由度が向上する。力率改善回路12、ドライブ素子17および制御素子16のそれぞれのグランド電位を力率改善回路12の電界効果トランジスタQ1の出力側の1点グランド部Gに接続する。制御素子16のグランド端子数を低減して制御素子16を小型化できるとともに、グランド電位のばらつきに起因するノイズの影響を低減できる。 (もっと読む)


【課題】ユニットの組立解体を可能にさせ得るブロック型電力モジュール及び電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置1000は、制御基板400、PFC回路のブロック型電力モジュール100、DC−DCコンバータのブロック型電力モジュール200の機能毎に独立した各モジュールで構成されている。制御基板400はシールド基板406、又は支柱305にビス止めされており、各ブロック型電力モジュール100、200も筺体側ヒートシンク200にネジおよびボルトを用いて固定されている。各モジュールが各々着脱自在とされるので、故障又は不具合が発生した場合、其の故障等が生じたモジュールのみを交換することで、電力変換装置1000を交換させることが可能となる。また、電力変換装置1000を輸送させる際、モジュール毎に梱包させることにより、梱包全体の小型化が図られ、輸送コストの低減が図られる。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を実現させるブロック型電力モジュール及び電力変換装置を提供する。
【解決手段】ブロック型電力モジュールによると、制御基板400と電力系統プリント基板とパワー素子基板との各々を独立させることにより、互いの基板が各々効果的に小型化される。そして、本実施の形態に係る電力変換装置1000では、機能毎に独立したモジュール(制御基板、PFC回路のブロック型電力モジュール100、DC−DCコンバータのブロック型電力モジュール200)が構成されるので、かかるモジュールでは、其の構成が簡素な状態で完結され、全体として装置の小型化が図られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回路配置を工夫することで、ノイズを低減することができる、スイッチング装置の提供を目的とする。
【解決手段】インダクタンス成分を共有する第1ループ回路A1と第2ループ回路A2とを備え、第1ループ回路A1に設けられるスイッチング素子Q1のオン/オフ動作に伴い第1ループ回路A1と第2ループ回路A2に交互に電流を流すことにより、前記インダクタンス成分に流れる電流を制御するスイッチング装置であって、スイッチング素子Q1のオン動作時に第1ループ回路A1の電流経路である第1の電流経路に流れる電流によって形成される磁界の向きと、スイッチング素子Q1のオン動作後のオフ動作時に第2ループ回路A2の電流経路である第2の電流経路に流れる電流によって形成される磁界の向きが同方向であり、前記インダクタンス成分に直列に接続されるキャパシタC1が、前記第1の電流経路に直列に挿入された、スイッチング装置。 (もっと読む)


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