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Fターム[5H740BA11]の内容

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【課題】 帰還ダイオードにワイドバンドギャップ半導体によるものを使用しても、該ダイオードの接合容量と浮遊インダクタンスによるリンギングを抑制しつつ、スイッチング素子のターンオン損失も低減できるワイドバンドギャップショットキバリアダイオードを用いたスイッチング回路を提供する。
【解決手段】ワイドバンドギャップショットキバリアダイオード1およびスイッチング素子2を使用したスイッチング回路において、該スイッチング素子をターンオンさせ、スイッチング素子がオフしている期間に前記ダイオードに流れていた還流電流をゼロにした後、該ダイオードの接合容量と配線インダクタンスによる振動(リンギング)が過度にならないように、該スイッチング素子に印加される電圧の降下率を該スイッチング素子にて制御する制御回路を備えてあることを特徴とするワイドバンドギャップショットキバリアダイオードを用いたスイッチング回路。 (もっと読む)


【課題】IGBTモジュールを並列接続する場合、特性や構造的なばらつきにより、IGBTチップに温度ばらつきが生じ、絶対最高温度に抑えると装置が大型で、コストアップとなる。
【解決手段】温度検出用センサーを埋め込んだモジュール各々に温度検出器を設け、これらの温度差の大小をコンパレータ19で求めて、温度の高いモジュールのターンオンタイミングを抵抗25aとコンデンサ22aの積分回路で遅延させることにより、温度を下げる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パワー半導体デバイスの温度測定を精度良く行う温度検出システムを提供する事を目的とする。
【解決手段】パワー半導体デバイスと、該パワー半導体デバイスの温度を検出するチップ温度検出素子と、該パワー半導体デバイスのロスを決める特性であるロス関連特性値を取得するロス関連特性値取得手段と、該ロス関連特性値から該パワー半導体デバイスの温度と該チップ温度検出素子の検出した温度との差分値を演算する差分値演算手段と、該チップ温度検出素子の検出した温度と該差分値とを足し合わせ補正後温度信号を生成する補正後温度信号生成部と、該補正後温度信号を外部へ出力する出力部とを備える。 (もっと読む)


【課題】パワーモジュールに用いられる電力用素子の故障を簡単な構成で検出可能な故障検出装置を提供する。
【解決手段】故障検出装置1Bは、電力用素子としてのIGBTQ1の主電極間の電圧を、ダイオードD7を介して検出する。そして、故障検出装置1Bは、ダイオードD7のアノード電圧が予め定める基準電圧V3より低電圧であるとき、IGBTQ1は短絡故障であると判定する。好ましくは、ダイオードD7のアノード電圧が予め定める基準電圧V4より高電圧であることを併せて判定すれば、フライホイールダイオードD1がオン状態である正常動作の場合を除外できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、半導体スイッチング素子がターンオンするときの誤作動を防止することができる、スイッチング装置の提供を目的とする。
【解決手段】半導体スイッチング素子Q1のスイッチング装置であって、半導体スイッチング素子Q1のゲート電圧の時間変化率を検知する時間変化率検知手段H1と、時間変化率検知手段H1の検知結果に基づいて、前記時間変化率の符号の変化を検知する符号変化検知手段CMP1,2と、符号変化検知手段CMP1,2によって検知された前記時間変化率の符号の変化の検知タイミングに応じて、スイッチング素子Q1をターンオンさせる駆動電圧又は駆動電流を変化させる切替手段G1,M6,R3とを備えることを特徴とする、スイッチング装置。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置の短絡保護回路における電圧検出遅れの時間を短縮して装置容量を小さくできるようにするととともに、短絡耐量の小さい素子を適用できるようにする。
【解決手段】抵抗R1〜RnとコンデンサC1〜Cnとの並列接続回路の少なくとも1つからなる分圧部41と,抵抗RdとコンデンサCdとの並列接続回路の少なくとも1つからなる検出部42とを直列接続してなる分圧回路を、半導体スイッチング素子3Aの出力側に並列接続するとともに、分圧部41と検出部42の各時定数を互いに等しくし、かつこれらの時定数のずれを調整するための可変抵抗器24を設け、検出遅れの時間を短縮化する。 (もっと読む)


【課題】安価で且つ小型化を図ることができる能動フィルタ装置及び電力変換装置。
【解決手段】電源線1a〜1cと検出線10aとが挿通され、検出線10aによりコモンモード電流をゲイン1の検出比で検出し、第1コモンモード電流検出信号を出力する電流トランス10と、第1コモンモード電流検出信号を増幅度1で増幅して、第1コンデンサ12aを介して接地相の電源線1bと接地との間に流す増幅器11と、電源線と検出線20aと増幅器11の出力とが挿通され、検出線20aによりコモンモード電流と増幅器11の出力電流との差をゲイン1の検出比で検出し、第2コモンモード電流検出信号を出力する電流トランス20と、第2コモンモード電流検出信号を増幅度1で増幅して、第2コンデンサ22aを介して接地相の電源線と接地との間に流す増幅器21とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数台のインバータをリアクトルを介して並列接続した場合に、インバータ間に流れる横流電流の抑制を図り、リアクトルの小容量化,小型化を図る。
【解決手段】電圧駆動型素子Qu1〜Qz1からなるインバータINV1と、同じく素子Qu2~Qz2からなるインバータINV 2とを、リアクトルLo11〜 Lo13およびLo21〜 Lo23を介して接続して構成される電力変換装置において、2つのインバータの同じアームに相当する信号線(図ではゲート線)を磁気結合部COで互いに磁気結合することにより、各リアクトルのリアクタンス値を大幅に低減できるようにする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で漏電遮断器(漏洩電流検出器)の誤動作が防止しつつ、ノイズ低減性能向上についても考慮した漏洩電流低減装置を提供する。
【解決手段】交流三相電源の二つの非接地線の間に接続された変圧器11の一次巻線12と、一端が記交流三相電源の接地相に接続された変圧器11の二次巻線13と、一端が二次巻線13の他端に接続されるとともに、他端がアースに接続され、漏洩電流と反体位相でかつ振幅の等しい電流を交流三相電源の接地相とアースの間に供給する抵抗14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ノイズ対策部品の大型化を伴わず、小型かつ安価な方式でノイズ電流を低減する電力変換装置。
【解決手段】整流回路1と、整流回路の直流出力側に設けた平滑コンデンサ2と、平滑コンデンサの後流側に接続されたインバータ回路3と、を備えた電力変換装置において、電力変換装置をアースする第1のアース端子G1と、モータへのシールドケーブルのシールド被覆又はモータアース線を接続する第2のアース端子G2と、を有し、第1のアース端子G1と第2のアース端子G2は配線で電気的に接続され、第1のアース端子G1と整流回路1の交流入力側は第1のコンデンサCx,Cyを介した配線で接続され、第2のアース端子G2とインバータ回路3は、第2のコンデンサCnと抵抗Rnとを介した配線で接続され、第2のコンデンサCnの容量は第1のコンデンサCx,Cyの容量より小さく構成する。 (もっと読む)


【課題】インバータのスイッチング素子の短絡判定装置において、簡便な構成によってモータジェネレータの回転中でも各スイッチング素子の短絡判定を行う。
【解決手段】インバータ100とモータジェネレータ31の各相とを接続する各相接続線35,36,37の内のいずれか2つの相の接続線に取付けられるV相、W相電流センサ41,42と、制御部50を備え、制御部50は、各電流センサ41,42によって検出した電流の方向が同一である場合には、各電流センサ41,42の設けられていない相のスイッチング素子が短絡し、各電流センサ41,42によって検出した電流の方向が異なる場合には、検出した電流値の絶対値の大きい方の相のスイッチング素子が短絡していると判定する。 (もっと読む)


【課題】パワーデバイスのゲートにコンデンサと抵抗の直列回路を接続することなく、損失およびノイズを低減するとともに、ドライブ能力を向上させることが可能なドライバ回路を提供する。
【解決手段】ドライバ回路には、IGBT43のゲート電圧波形を設定するスロープ設定回路13を設け、スロープ設定回路13の出力電圧Vをオペアンプ14の非反転入力端子に入力するとともに、抵抗15、16にて分圧された電圧Vgsfをオペアンプ14の反転入力端子に入力し、スロープ設定回路13の出力電圧Vと、抵抗15、16にて分圧された分圧電圧Vgsfとの偏差に比例した出力電圧Voutをオペアンプ14から出力させて、IGBT43のゲート端子に入力する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング特性の異なる2種類の素子を並列接続する構成においても、ターンオン損失のみならずターンオフ損失も低減し、大幅な低損失化を図る。
【解決手段】ターンオフ時には、ターンオフ特性の遅い方の素子8をまずターンオフさせた後、その動作に起因して素子8に流れる電流が設定値以下になったことが、コンパレータ回路10などにより検出されたら、ターンオフ特性の速い方の素子9をターンオフさせることで、ターンオフ損失の低減化を図る。 (もっと読む)


【課題】車載電力変換回路のスイッチング素子SWを流れる電流を閾値と比較することで過度の電流が流れる異常の有無を診断する機能を有する場合、車載電力変換回路の駆動装置に汎用性を持たせることが困難なこと。
【解決手段】フォトカプラ38は、時分割で、上記閾値の設定のための信号とスイッチング素子SWの駆動信号とを出力する。一方、起動検出回路70では、制御システムの起動から規定時間の間論理「H」となる出力信号sg2を出力する。これにより、規定時間内には、AND回路64の出力信号sg3がフォトカプラ38の出力信号sg1と一致し、シリアル/アナログ変換器60では、これに基づき上記閾値を設定することができる。また、規定時間の経過後には、AND回路50の出力信号sg5がフォトカプラ38の出力信号sg1と一致し、スイッチング素子SWを駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】ノーマルモード用リアクトルの機能とコモンモード用リアクトルの機能を併せ持つリアクトルを提供する。
【解決手段】ギャップ(24,25)を形成したコア(2)と、コア(2)に磁路を形成するように配置された単相あるいは多相の導線(3,4,5)とを備えるリアクトルであって、コア(2)のギャップ(24,25)は、少なくとも1つのコモンモード電流で生成される磁路に対しては、コア(2)が閉磁路コアとしての機能を持つように、全相において少なくとも1つのノーマルモード電流で生成される磁路に対しては、コア(2)が開磁路コアとしての機能を持つように形成される。 (もっと読む)


【課題】並列接続される複数の半導体スイッチング素子の温度および流れる電流のアンバランスを容易で簡便に抑制する。
【解決手段】基準駆動信号Linのターンオンとターンオフの双方のタイミングが所定時間遅れた遅延駆動信号Ldを遅延回路9にて発生し、基準駆動信号Linと遅延駆動信号Ldとを切り替えて、並列接続される各IGBT1、4の駆動信号S1、S2を生成する信号生成回路7を備え、各IGBT1、4の温度を比較して、低温側のIGBT1に遅延駆動信号Ldを用い、高温側のIGBT4に基準駆動信号Linを用いることで、低温側のIGBT1のスイッチング損失を増大させる。 (もっと読む)


【課題】上下アームを構成する各半導体スイッチング素子のターンオン時の損失を低減することができる、スイッチング装置の提供を目的とする。
【解決手段】並列接続された抵抗素子と容量素子とをコレクタ−エミッタ間に有する並列回路と、並列回路とコレクタとの間に設けられたツェナーダイオードと、並列回路とコレクタとの間に設けられた逆流防止ダイオードとを備えるスイッチング素子Q1,Q2を有するスイッチング装置であって、スイッチング素子Q1のコレクタ−エミッタ間のダイオードD1に発生するリカバリーサージの検出信号をスイッチング素子Q2の駆動回路H2に送信する送信回路A1と、スイッチング素子Q2のコレクタ−エミッタ間のダイオードD2に発生するリカバリーサージの検出信号をスイッチング素子Q1の駆動回路H1に送信する送信回路A2と、を備えることを特徴とする、スイッチング装置。 (もっと読む)


【課題】 実装面積が小さいサージ吸収保護回路の提供。
【解決手段】 インダクタ負荷(R)を駆動するバイポーラトランジスタ(TR)のサージ吸収保護回路(100)において、前記インダクタ負荷はバイポーラトランジスタのコレクタ(C)に接続され、前記バイポーラトランジスタに対して双方向ツェナーダイオード(ZD)と第一抵抗(R)を導線(104)により並列に設け、前記バイポーラトランジスタのエミッタ(E)により導線(103)をアース(GND)し、前記第一抵抗(R)の他端側は導線(105)により導線(103)に接続し、双方向ツェナーダイオードと第一抵抗間の導線(104)にバイポーラトランジスタのベース(B)に接続する導線(106)を分岐させ、この導線(106)の他端に第二抵抗(R)を設けた構造のインダクタ負荷ドライブ回路の逆起電力吸収回路。 (もっと読む)


【課題】小容量の電源平滑コンデンサを用いた場合でも、電源投入直後の電源電圧変動によりインバータ動作が不安定となることを防止し、サイズ、コスト、信頼性を向上させたインバータ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】直流電源1を投入した直後の擬似交流波形出力する前に少なくとも一つのスイッチング素子でデューティ比を制御し、その他のスイッチング素子はOFF状態として抑制充電することで駆動回路用電源平滑コンデンサ9の容量を大きくすることなく、電源電圧の変動を抑えるとともに、チャージポンプ回路のコンデンサを実用範囲内の時間で充電出来る (もっと読む)


【課題】直列接続回路において、磁気結合手段によってスイッチングタイミングが調整されているにもかかわらず、ターンオン時に於て電圧アンバランスが発生する恐れがある。
【解決手段】直列接続した各半導体スイッチング素子のゲート信号タイミングのズレは磁気結合手段で抑制し、テイル電流特性などの素子特性の違いに起因する電圧アンバランスはターンオン時の素子電圧に基づいて入力容量の充電時間を調整する手段を付加することにより抑制する。 (もっと読む)


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