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Fターム[5H740BA11]の内容

電力変換一般 (12,896) | 主回路スイッチング素子 (1,744) | トランジスタ (1,563)

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【課題】トランス自体をシールドせずに輻射ノイズを低減させることができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置11は、トランス12の2次巻線14に中間タップ14aが設けられ、中間タップ14aの端子部14bがLCフィルタ回路16を介してプラス側出力端子17aに接続され、2次巻線14の両端子20a,20bがそれぞれ異なる整流用素子21a,21bを介してマイナス側出力端子17bに接続されている。トランス12は、2次巻線14の両端子20a,20bが隣り合う位置となるように構成されている。トランス12、LCフィルタ回路16及び整流用素子21a,21bは、GNDとして機能するヒートシンク上に絶縁層を介して実装されている。整流用素子21a,21bとしてスイッチング素子が使用されている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、出力電圧の過渡的な変動の検出を抑え、安定して制御できるとともに、応答性が低下しない電力変換装置を提供する。
【解決手段】昇圧コンバータ装置は、デューティ指令を対称三角信号と比較することでPWM信号を生成している。そのため、対称三角波信号の山谷の頂点のタイミングは、電力変換回路をなす全てのIGBTがオン又はオフのいずれかの状態となるタイミングである。従って、このタイミングで電力変換回路の出力電圧を保持することで、全てのIGBTがオン又はオフのいずれかの状態であるときに出力電圧を検出することができる。これにより、IGBTのオン、オフの状態が切替わることで発生する出力電圧の過渡的な変動の検出を抑えることができ、安定して制御できる。しかも、フィルタ回路を設ける必要もない。そのため、簡素な構成で電力変換回路の出力電圧を検出できる。また、フィルタ回路による遅れもないことから、応答性も低下しない。 (もっと読む)


【課題】外部に放熱抵抗を備えるモータ駆動集積回路において、電源電圧が低下する場合に、モータコイルを駆動するとともに、前記モータコイルからの電流が供給されるトランジスタに対して供給される制御電流が不足することを防止する。
【解決手段】モータ駆動集積回路は、モータコイルを駆動するとともに、前記モータコイルからの電流が供給される第1トランジスタの制御電極に対して制御電流を供給する制御電流供給回路と、前記制御電流供給回路に対して、外部接続される放熱抵抗を介して電源電圧に応じた第1電流を供給する第1電流供給回路と、前記制御電流供給回路に対して、前記電源電圧が所定値未満であるとき、前記電源電圧が低下するにつれて増加する第2電流を供給する第2電流供給回路と、を備え、前記制御電流は、前記電源電圧が前記所定値以上であるとき、前記第1電流に応じた値となり、前記電源電圧が前記所定値未満であるとき、前記第1電流及び前記第2電流に応じた値となる。 (もっと読む)


【課題】電磁気学に忠実でありながら設計が容易な、1MHzを超える繰り返し周波数においても電力変換効率が高く電磁適合性に優れたスイッチングモード電力変換装置を提供する。
【解決手段】 スイッチングモード電力変換装置の設計に孤立電磁波コンセプトを適用する。降圧型コンバータにおいてMOS FET64の受電側に損失線路60、送電側に損失線路63が接続され、損失線路60と直流電源4間に低インピーダンス損失線路55が接続され、損失線路63の負荷側にリアクトル74が接続される。MOS FET64が励起した孤立電磁波は損失線路60、63上で大幅に減衰するが、リアクトル74にはMOS
FET64の上昇時間で直流電源電圧が印加され降圧型コンバータは正常に機能する。孤立電磁波はさらに低インピーダンス損失線路55中でも減衰するので、降圧型コンバータからの不要電磁波は実用上完全に抑圧される。 (もっと読む)


【課題】 電力変換装置の各アームを構成する半導体素子に対して設けられるフリーホイーリングダイオードのサージ電圧を抑制し、半導体素子のターンオン損失を低減する。
【解決手段】従来のゲート駆動装置に対し、抵抗R,コンデンサCからなる遅延回路、抵抗Rg(on)1およびトランジスタTR10を接続することにより、フリーホイーリングダイオード逆回復時の低電流域では、半導体素子IGBTを抵抗Rg(on)により、また高電流域では抵抗Rg(on)と抵抗Rg(on)1との並列抵抗により、それぞれターンオンさせることで掲記課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】高耐圧回路および絶縁デバイスを追加せずに、簡素で低コストで小形な回路でデッドタイムを補償電力変換装置とデッドタイム補償方法を提供する。
【解決手段】第1スイッチング素子と第2スイッチング素子を交互に駆動するPWM信号にオンディレイ時間を設けて第1ゲート信号と第2ゲート信号を生成するゲート信号生成部(26)と、第1スイッチング素子を駆動する第1ゲートドライブ(23)と、第2スイッチング素子を駆動する第2ゲートドライブ(24)と、を備えた電力変換装置において、第2スイッチング素子のゲート電圧に基づいて、第2スイッチング素子がオフしてから第1スイッチング素子がオンするまでの第1デッドタイムと、第1スイッチング素子がオフしてから第2スイッチング素子がオンするまでの第2デッドタイムを生成するデッドタイム生成部(25)を備え、ゲート信号生成部は、第1デッドタイムと第2デッドタイムに基づいて第1スイッチング素子のオンディレイ時間、および第2スイッチング素子のオンディレイ時間を可変する。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置の小型化に適した半導体モジュールの実装構造を提供する。
【解決手段】同一構成の半導体モジュール11,12を互いに並列接続してなり、半導体モジュール11,12は、直列接続された一対の半導体スイッチング素子と、各半導体モジュールの縁部に設けられ一対の半導体スイッチング素子に接続された正極端子11P、12P及び負極端子12N,12Nと、対向する縁部に設けられた正極制御端子11GP、11GN及び負極制御端子12GP,12GNとを有し、各スイッチング素子を制御する制御回路基板2を、一方の半導体モジュール12の投影領域内に配置し、正極側のスイッチング素子を制御する正極制御回路20P1,20P2は半導体モジュール12の負極制御端子12GN側に、負極側のスイッチング素子を制御する負極制御回路20N1,20N2は正極制御端子12GP側に配置する。 (もっと読む)


【課題】制御出力信号が制御入力信号を忠実に復元しているか否かを検出、監視する自己診断機能を備えたパワー半導体の駆動回路装置および信号伝達回路装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
パワー半導体の駆動回路装置30は、制御入力信号Sinを生成する電子制御装置32と、主経路34と自己診断機能38を有する信号伝達回路装置300と、信号伝達回路装置300からの制御出力信号Soutで駆動されるパワー半導体40とを備える。自己診断機能38は帰還パルス送信回路360、第2信号伝達回路370および第2受信回路380を有する。第2受信回路380では制御出力信号Soutが制御入力信号Sinに一致しているか、または不一致であるかを比較し、比較した結果を比較信号出力端子390に出力する。比較信号出力端子390に出力された信号は電子制御装置32に伝達される。 (もっと読む)


【課題】当該半導体スイッチモジュールが適用された機器の誤動作や自己の故障を防止できる半導体スイッチモジュールを提供する。
【解決手段】外部からの駆動信号に含まれる所定幅以下のパルスを除去するフィルタ回路12〜16、と、フィルタ回路で所定幅以下のパルスが除去された駆動信号をゲート信号としてオン/オフする半導体スイッチ19とを備える。 (もっと読む)


【課題】
表皮効果を用いて効果的にノイズを低減する。
【解決手段】
本発明に係る電力変換装置は、半導体スイッチング素子を備える電力変換装置であって、該装置の内部の配線および/または基板に用いる導体を少なくとも2種類以上の材料で構成し、前記材料のうち第1の材料を前記導体の中心部に用い、前記材料のうち第2の材料を前記導体の表皮部に用い、前記第2の材料の導電率は、前記第1の材料の導電率の2%以上71%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、LED光源1によってメイン電圧源2から引き出される入力電流Imainsの少なくとも三次の高調波を補償する高調波補償回路であって、LED光源1の入力電圧Vinに比例する第1の入力信号と、LED光源1のLED電流ILEDに比例する第2の入力信号Vshとを受け取るための信号入力部21、22と;補償電流Icompを出力するための信号出力部25と;第2の入力信号Vshを基準信号VRb、VR7と比較し、この比較に基づいて補償電流Icompを生成する処理ユニット24a、24bであって、補償電流IcompとLED電流ILEDとの和は、LED光源1の入力電圧Vinに比例しており、補償電流Icompは、LED光源1によってメイン電圧源2から引き出される入力電流Imainsの少なくとも三次の高調波を最小化するために供給される、処理ユニット24a、24bと;を有する高調波補償回路。
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【課題】インバータ回路のスイッチング損失の増大を抑制しつつ、インバータ回路のスイッチング速度を調整する際のパラメータの値を取得するための検出回路を不要とする。
【解決手段】車両用インバータ装置は、IGBT11a〜11fを3相ブリッジ接続したインバータ回路を備えたインバータ部1と、インバータ部1の各IGBTのゲート端子を制御する駆動指令回路2とを備える。駆動指令回路2は、モータ5に印加すべき要求トルクに基づいて、インバータ部1に備えられたIGBT11a〜11fのオン・オフ期間およびIGBT11a〜11fのスイッチング速度をスイッチ制御回路13a〜13fを介して制御する。 (もっと読む)


【課題】直流電源を交流電源に変換して交流負荷を駆動する電力変換装置において、電力変換を行うスイッチング素子のスイッチング時における物理量の検出を必要としない小型で安価な電力変換装置を提供する。
【解決手段】直流電源を交流電源に変換して交流負荷を駆動する電力変換装置において、電力変換を行うスイッチング素子4a、4bを有するパワーモジュールを備え、上記スイッチング素子の個体特性情報を表示したラベル2を上記パワーモジュールの外面に貼付またはレーザーマークした構成。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置13において、交流電動機20から大地(アース)に流れる漏洩電流IRを低減する。
【解決手段】漏洩電流IRを漏洩電流検出器26で検出して、反転増幅回路27で反転増幅したのち、コンプリメンタリトランジスタペア30で検出された漏洩電流IR(x)を正成分と負成分に分けてNPN型とPNP型との各トランジスタ31、32で増幅したのち合成点34で信号合成して出力する。このコンプリメンタリトランジスタペアの合成点から出力された電流を漏洩電流IRに対する打消し電流IQとしてトランス51を介して漏洩電流IRのアースの流路に出力する。
また、コンプリメンタリトランジスタペアを構成する各トランジスタのベースに所定のバイアス電圧VBを印加する。 (もっと読む)


【課題】従来のアーム短絡防止回路では、アーム短絡状態でIGBTがオフされるために過大な電流を遮断する事になり、電流の急激な変化に伴い配線の寄生インダクタンスに発生する過電圧によりIGBTが破壊するという問題があった。
【解決手段】2個直列に接続されたIGBTと、各々のIGBTを駆動するゲートドライバと、IGBTの駆動信号を生成し、駆動信号をゲートドライバに出力する指令部と、ゲートドライバに設けられ、IGBTのスイッチング速度を制御するゲート抵抗と、一方のゲートドライバは他方のゲートドライバからの制御信号を入力され、IGBTが2個同時にオンした場合に、制御信号に従いIGBTの少なくとも1個をオフする同時オン防止回路を持ち、この同時オン防止回路が、駆動指令と制御信号の各々の状態の組み合わせにより、ゲート抵抗値を変化させる機能をもつ。 (もっと読む)


【課題】サージ電圧にも耐えられ、省エネが図れる、過電圧保護回路を実現する。
【解決手段】入出力間に介装されるスイッチング素子16と、入力電圧Vinを検出する手段17と、前記入力電圧Vinの検出信号に基づいて出力電圧が保護対象の耐圧に対応する設定値Vlimitを超えないように前記スイッチング手段16のオン時間とオフ時間との比率Dを制御するプロセッサ18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スイッチング時に生じる電力損失を低減することが可能な半導体素子駆動装置及び電圧変換装置等を提供することを目的とする。
【解決手段】並列接続された複数の半導体素子を含むスイッチング手段21と、前記複数の半導体素子を駆動する駆動手段30と、前記駆動手段30を制御する制御手段40と、を有する半導体素子駆動装置であって、前記制御手段40は、前記スイッチング手段21の出力する電流値を監視する電流値監視手段44と、前記駆動手段30の駆動状態を監視する駆動状態監視手段43と、前記スイッチング手段21及び前記駆動手段30の電気特性に関する情報を記憶する情報記憶手段42と、前記電流値監視手段44の監視する前記電流値、前記駆動状態監視手段43の監視する前記駆動状態、及び、前記情報記憶手段42の記憶する前記情報に基いて、前記複数の半導体素子のうちの一部を停止する半導体素子停止手段41と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を抑制したい周波数帯域を変更しても迅速にノイズレベルを低減することができる電力変換装置の制御装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置2の制御装置1は、電力変換装置のスイッチング素子を開閉するための制御信号の周波数であるキャリア周波数を時間と共に変化させるキャリア周波数可変部9と、キャリア周波数の高調波に対応する所望周波数帯域を決定し、該帯域をキャリア周波数可変部9へ指令するEMI抑制帯域決定部11とを備える。キャリア周波数可変部9は、複数の所望周波数帯域に基づいてそれぞれ選択されたキャリア周波数値の集合であるキャリア周波数群を複数有し、EMI抑制帯域決定部11が指令した帯域に対応したキャリア周波数群を選択し、選択したキャリア周波数群の平均値又は中央値の周波数以下の周波数を該キャリア周波数群の中から選択して使用開始する。 (もっと読む)


【課題】還流ダイオードが小電流で逆回復する時のサ−ジ電圧や振動電圧を抑制するために、対向アームのIGBTのゲートオン抵抗を大きくする方法があるが、定常時の損失が大きくなる課題がある。
【解決手段】ターンオフ時におけるゲート閾値電圧を検出し、この電圧値が所定値に対して高いか低いかを判定し、次のターンオン時のゲートオン抵抗、オン用ゲート電源電圧などのゲート駆動条件を切替える。従って、還流ダイオードの順方向電流が小さい時だけ、ゲート条件を切替えるので、定常時の損失は大きくならない。 (もっと読む)


【課題】制御周期中にキャリア周期を変更しても、各キャリア周期に応じたデューティ指令値のレベル値を正確に決定し、電力変換装置の出力変動を防止する。
【解決手段】PWMインバータ2の制御装置は、PWM制御部5と、キャリア周期変更部10と、電流指令生成部11を備える。PWM制御部5は、制御周期毎にPWMインバータ2の出力または負荷装置である三相モータ3の状態の計測結果に基づいて、デューティ指令値を算出して出力する。キャリア信号生成部7は、PWM制御部5がデューティ指令値と比較するキャリア波の周期であるキャリア信号を生成する。キャリア周期変更部10は、制御周期とキャリア周期を同期させながら、キャリア周期を時間とともに変化させる。 (もっと読む)


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