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Fターム[5H740BA11]の内容

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【課題】共通のP型半導体基板上にNチャンネルDMOSFETを含む複数の素子を形成した半導体装置において、NチャンネルDMOSFETのソース端子が負電圧にバイアスされると、寄生NPNトランジスタにより誤動作を発生する問題があった。
【解決手段】本発明による半導体装置40は、P型半導体基板21と、P型半導体基板21上に形成された複数のn型ウェル22〜24と、複数のn型ウェル22〜24のすくなくとも1つのn型ウェル22上に形成されたNチャンネルDMOSFET31と、を備え、P型半導体基板21の電位がNチャンネルDMOSFET31が形成されたn型ウェル22の電位以下になるように負電位−Egeにバイアスされるように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】直流電圧の低下を抑えつつ、各相のブートコンデンサの駆動電圧のバラツキを低減させるように充電することが可能なブートコンデンサの充電方法を提供する。
【解決手段】インバータにおいて、U相、V相、W相の各ブートコンデンサを電源回路30によって充電するブートコンデンサの充電方法であって、以下の3つのステップを備えている。第1ステップでは、トランジスタ41及びトランジスタ42が、前置充電期間において、トランジスタ42をオフ状態に維持して、トランジスタ41を介して電源回路30によってブートコンデンサ32等を充電する。前置充電期間とは、通常のスイッチングを行う通常動作期間よりも前の期間のことをいう。また、第2ステップでは、U相、V相、W相の各相のブートコンデンサそれぞれに対して、第1ステップによって行う充電を1〜20パルスずつ割り当てて行う。そして、第3ステップでは、第2ステップを繰り返す。 (もっと読む)


【課題】リアクトルの出力を短絡するスイッチ素子の導通・遮断タイミングを適正に設定して高調波の発生を抑制することのできる直流電源装置を提供する。
【解決手段】スイッチ素子の導通タイミングから制御周期の初期において前記リアクトルからの出力電流が零である第1のオフ期間を求めると共に、前記スイッチ素子を遮断した後に前記リアクトルから出力される電流が零となるタイミングから前記周期の終期において前記リアクトルからの出力電流が零である第2のオフ期間を求め(第1の手段)、第2のオフ期間に基づいて設定される目標オフ期間に前記第1のオフ期間が近付くように前記スイッチ素子の導通タイミングを修正して前記第1の手段を再起動して、前記第1のオフ期間と前記目標オフ期間とが一致するように前記スイッチ素子の導通タイミングを決定する(第2の手段)。 (もっと読む)


【課題】供給される電源電圧が変動する場合であっても、電力用の半導体スイッチング素子を安定に動作させることが可能な駆動制御回路を提供する。
【解決手段】半導体スイッチング素子(IGBT)2の駆動制御回路1は、分圧回路20と、駆動部10と、定電圧回路30とを備える。分圧回路20は、直流電源40から供給された電源電圧VSを分圧し、分圧された電源電圧VSを取出すための分圧ノードNDを有する。分圧ノードNDは、IGBT2のエミッタEと接続される。駆動部10は、外部から入力された制御信号SGに応じて、ゲート電極Gを、直流電源40の正極側の電源ノードNPおよび分圧ノードNDのいずれかと電気的に接続することによってIGBT2をオンまたはオフにする。定電圧回路30は、正極側の電源ノードNPと分圧ノードNDとの間に接続され、これらのノードNP,ND間の電圧を一定に保つ。 (もっと読む)


【課題】組み合わせノイズ試験と同等のノイズ試験を、電力変換装置における最終製品の電力変換器を用いずに行なうことができるとともに、様々なタイプの電力変換器に汎用的に適用できる電力変換装置の試験装置を提供することである。
【解決手段】提案する電力変換装置の試験装置は、最終製品の電力変換器に換えて用いられて、この電力変換器よりも出力容量が小さい試験用電力変換器と、制御回路の基準電位部と、前記試験用電力変換器の接地電位部との間にノイズ電圧を印加する高周波電圧印加装置と、を備える。また、前記試験用電力変換器は、商用交流電源を直流に変換する順変換回路部と、該順変換回路部の後段に設けられた系統インピーダンスを模擬する系統インピーダンス模擬部と、該系統インピーダンス模擬部の後段に設けられた複数の上下スイッチングアームと、を備える。 (もっと読む)


【課題】電力用素子の故障を簡単な構成で検出可能な故障検出装置を提供する。
【解決手段】故障検出装置1Dは、カソードがIGBTQ1のコレクタに接続される整流素子D7と、一端が整流素子D7のアノードに接続され、他端にエミッタに対して正の電圧が印加される抵抗素子R4と、IGBTQ1の劣化を判定するための劣化判定部2Dとを備える。劣化判定部2Dは、主電流の大きさが予め定める基準電流に一致するときに検出された、整流素子D7のアノードとIGBTQ1のエミッタとの間の監視電圧が、基準電圧V5を超えるか否かを判定する。基準電流は、主電流の大きさが第1の領域と第2の領域との境界である大きさに設定される。第1の領域はコレクタ・エミッタ間の電圧が負の温度依存性を有する領域であり、第2の領域はコレクタ・エミッタ間の電圧が正の温度依存性を有する領域である。 (もっと読む)


【課題】
動作時間の短縮と回路の小型化を図った半導体素子の駆動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
ハイサイド駆動回路は、最終段ハイサイド素子の制御端子に駆動制御信号を供給するためにプッシュプル接続される第1ハイサイド素子及び第1ロウサイド素子を有し、ロウサイド駆動回路は、最終段ロウサイド素子の制御端子に駆動制御信号を供給するためにプッシュプル接続される第2ハイサイド素子及び第2ロウサイド素子を有し、第1ハイサイド素子は、入力信号と第1ロウサイド駆動回路の出力に基づいて駆動され、第1ロウサイド素子は、入力信号とロウサイド駆動回路の出力に基づいて駆動され、第2ハイサイド素子は、入力信号とハイサイド駆動回路の出力に基づいて駆動され、第2ロウサイド素子は、入力信号と第2ハイサイド駆動回路の出力に基づいて駆動される。 (もっと読む)


【課題】キャリア周波数の値を離散的に時間変化させる場合、キャリア周波数の高調波のスペクトルに形成される凸凹を低減し、ノイズのピークレベルを十分に低減した電力変換装置を提供する。
【解決手段】 PWMインバータ2により入力電力を三相交流に変換する電力変換装置において、PWMインバータ2を制御する制御装置5は、PWM制御の搬送波の周波数を、離散的かつ周期的に時間変化させるキャリア周波数変化部10と、キャリアをPWM比較部8a,8b,8cへ出力するキャリア出力部11とを備える。キャリア周波数変化部10は、所望の周波数帯域内において、キャリアの各次数の高調波の周波数スペクトルが連続するように、キャリア周波数の可変範囲を決定する。 (もっと読む)


【課題】レベルシフト回路の電圧変動等に起因するコモンモードノイズ発生時でもクランプすることなく、信号を伝達できるレベルシフト回路、スイッチング素子駆動回路及びインバータ装置を提供する。
【解決手段】セットパルス及びリセットパルスを発生するパルス発生回路と、セットパルスを電流に変換する第1スイッチング素子及びリセットパルスを電流に変換する第2スイッチング素子と、浮動電位側にあり、第1スイッチング素子で電流に変換された信号を電圧に変換するセット用負荷及び第2スイッチング素子で電流に変換された信号を電圧に変換するリセット用負荷と、セット用負荷の信号レベルおよびリセット用負荷の信号レベルから、制御パルス信号を再生するパルス再生回路を備えるレベルシフト回路において、セット用負荷及びリセット用負荷として非線形の負荷特性を有する回路を用いる。 (もっと読む)


【課題】還流ダイオードの導通時の損失並びに過渡動作時の損失は抑えつつ、逆回復動作時に生じる電流・電圧の振動現象を抑制することが容易に可能で、かつ、高密度化が容易な電力用半導体装置を提供する。
【解決手段】ユニポーラ動作と同等の動作をする還流ダイオードと、還流ダイオードに並列接続されたキャパシタ210及び抵抗220を有する半導体回路200とを備え、半導体回路200は、抵抗220の少なくとも一部として機能する半導体基体11と、半導体基体11をキャパシタ210の一方の電極とし、半導体基体11の一主面上の所定エリアに、所定エリアの面積よりも大きい表面積を有して設けられた誘電体領域12とを備える。 (もっと読む)


【課題】各電極の極性反転時に発生する過電圧を抑制することで、アーク放電の誘発を防止することができるスパッタリング装置用の交流電源を提供する。
【解決手段】直流電力供給源1からの正負の直流出力ライン2a、2b間に、複数のスイッチングトランジスタSW1乃至SW4から構成されるブリッジ回路3を設ける。直流電力供給源1からブリッジ回路3への正負の直流出力ライン2a、2bの少なくとも一方に、直流出力を定電流特性とするインダクタDCLを設け、ブリッジ回路3の入力3a、3bに対して並列にスナバ回路7を設ける。 (もっと読む)


【課題】還流ダイオードの逆回復動作時に生じる振動現象の収束時間を低減することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】 ユニポーラ動作をする還流ダイオード100と、還流ダイオード100に並列接続され、キャパシタ部210及び半導体層からなる抵抗部220を含む半導体スナバ200とを備える。抵抗部220が、キャパシタ部210に接続された第1抵抗領域90、第1抵抗領域90に並列に配置された周辺抵抗領域91、第1抵抗領域90及び周辺抵抗領域91の間に第1抵抗領域90の抵抗値以上の抵抗値を有する抵抗分離領域92を有する。 (もっと読む)


【課題】RCスナバ回路の抵抗Rの値を任意に設計可能な半導体スナバ回路を用いた半導体装置、電力変換装置、半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ユニポーラ動作をする還流ダイオード100と、還流ダイオード100に並列接続され、キャパシタ210及び抵抗220をモノリシックに集積化した半導体スナバ回路200とを備える半導体装置において、抵抗220が、半導体スナバ回路200の基材となる半導体基体の一部に形成され、半導体基体の比抵抗よりも高い比抵抗を有する高抵抗層を含む。 (もっと読む)


【課題】磁界変化に伴うノイズの影響を除去し伝送信号の伝送精度を向上させる。
【解決手段】セット用絶縁トランスTL11の1次巻線M11の両端間にPチャネル電界効果型トランジスタTr11を接続し、入力信号S100の立ち上がりに同期したエッジ信号S102の立ち上がりエッジで1次巻線M11に励磁電流を供給し、励磁用のエッジ信号S102の立ち下がりエッジで1次巻線M11に蓄積された励磁電流をトランジスタTr11により強制的に消滅させ、2次巻線M12側から、エッジ信号S102の立ち上がりエッジで負の振幅パルス、立ち下がりエッジで正の振幅パルスが生じるセット用電圧信号S104を得る。この負の振幅パルス及び正の振幅パルスのパルス時間間隔が許容時間範囲内でないときには、ノイズによる振幅パルスであると判断し、許容時間範囲内であるときにのみノイズによる振幅パルスではなく正規の振幅パルスであると判断する。 (もっと読む)


【課題】還流ダイオードの導通時の損失並びに過渡動作時の損失は抑えつつ、逆回復動作時に生じる電流・電圧の振動現象を抑制することが容易に可能な電力用半導体装置を提供する。
【解決手段】ユニポーラ動作をする還流ダイオードと、キャパシタと抵抗との直列接続からなり、還流ダイオードに並列接続された半導体回路とを備え、半導体回路200は、抵抗220の少なくとも一部として機能する半導体基体11と、半導体基体の上面に接して設けられた容量低下防止領域1001と、容量低下防止領域1001上に設けられ、キャパシタ210の少なくとも一部として機能するキャパシタ誘電体膜12とを備え、容量低下防止領域1001が、還流ダイオードに逆バイアス電圧が印加された際に半導体基体11中への空乏層の伸張を緩和する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、負荷などに流れる電流やスイッチング素子の電圧を計測するための回路を保護しながら、消費電力を低減できる電圧制限回路を提供することにある。
【解決手段】電圧制限回路10は、第1抵抗R1と、第1抵抗R1に直列接続されたユニポーラ素子S0と、ユニポーラ素子S0にカソードが直列接続されたツェナーダイオードZDと、ユニポーラ素子S0に並列に接続された第2抵抗R2と、ユニポーラ素子S0のゲートGにオンまたはオフの信号を入力するゲート制御回路12とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の3レベルインバータ回路を1つのユニットに収納する場合の装置の小形化及び低コスト化に有効な3レベルインバータ回路を提供する。
【解決手段】3レベルインバータ回路30の各素子パッケージは、取付板15の平面上に第1の結合ダイオード5、第1のIGBT1〜第4のIGBT4、第2の結合ダイオード6の順に直線上に配置される。第1及び第2の結合ダイオード5及び6が第1〜第4のIGBT1〜4の外側に配置されているので、第1及び第2の結合ダイオード5及び6の絶縁バリア16及び17との干渉を避ける必要がある積層接続板9の上部導体板10を1つの接続導体板で構成することができ、スナバ回路を必要とせずターンオフサージ電圧を抑制することができる3レベルインバータ回路を簡素な形状で構成できる。3相分を1ユニットに収容する場合は、3本のAC引出配線を通すように第2のIGBT2と第3のIGBT3間の間隙を広げる。 (もっと読む)


【課題】半導体スイッチ素子に印加される電圧を簡易な構成で精度良く測定することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置101は、第1導通電極と、第2導通電極とを有する半導体スイッチ素子10と、半導体スイッチ素子10の第1導通電極および第2導通電極間の電圧を測定するための電圧測定回路31とを備え、電圧測定回路31は、半導体スイッチ素子10と並列に接続され、半導体スイッチ素子10の導通方向に印加される電圧を所定値に制限する定電圧素子3と、定電圧素子3と並列に接続された制御用スイッチ7と、半導体スイッチ素子10がオフされているときに制御用スイッチ7をオンし、半導体スイッチ素子10がオンされているときに制御用スイッチ7をオフするスイッチ制御部15とを含む。 (もっと読む)


【課題】電力用半導体モジュールの過電流検出器において、外部の磁気的な外乱による影響を少なくした構造、簡単で低コストの検出器を提供する。
【解決手段】トロイド状に巻線されて形成されたトロイダルコイル2が設けられた電流検出器1を有する電力用半導体モジュール11において、トロイダルコイル2の上部あるいは下部のいずれか一方の部位にトロイダルコイル2の平面投影形状を覆うような大きさを有する導電材5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ゲート端子の入力容量の充放電に伴うスイッチングの遅れを防止して電力用半導体スイッチング素子を高速にスイッチングする。
【解決手段】IGBT1がオフしているときに第1の充放電コンデンサC1を充電し、IGBT1がオフからオンにスイッチングするときに、正端子Pを介した電源電圧と第1の充放電コンデンサC1の充電電圧とを直列に合成した順方向の高電圧によりIGBT1のゲート端子1gの入力容量Ciを瞬時に初期充電して迅速にオンする。また、IGBT1がオフしているときに第2の充放電コンデンサC2を充電し、IGBT1がオンからオフにスイッチングするときに、負端子Nを介した電源電圧と第2の充放電コンデンサC2の充電電圧とを直列に合成した逆方向の高電圧により入力容量Ciを瞬時に初期放電して迅速にオフする。 (もっと読む)


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