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Fターム[5H740BA11]の内容

電力変換一般 (12,896) | 主回路スイッチング素子 (1,744) | トランジスタ (1,563)

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【課題】 インバータ回路などで構成される半導体電力変換回路を冷却する冷却装置に異常が発生し、回路部品が過熱状態になる恐れがある場合でも、動作中の回路機能を低減させることなく動作を継続し、また低コストで実施可能な半導体電力変換装置を提供する。
【解決手段】 複数の半導体素子をからなる半導体電力変換回路と、前記半導体電力変換回路を放熱する放熱構造体と、前記放熱構造体を冷却する冷却装置と、一部の前記半導体素子の近傍に設置する前記冷却装置の数よりも少ない温度測定箇所を有する温度監視回路と、前記半導体電力変換回路の動作を停止させるための温度閾値を複数有する電力変換制御回路と、を備える半導体電力変換装置において、冷却装置の異状を発生した場合、前記電力変換制御回路により温度閾値を下げて動作を継続する。 (もっと読む)


【課題】 電力用半導体をターンオフするために負電圧の電源を用いない単純な構成で、ゲート閾値電圧が低い電力用半導体素子でも、高速かつ確実に遮断させることを目的とする。
【解決手段】 主端子と制御基準端子と制御端子とを有しこの制御端子と制御基準端子との間に充電される電荷を制御して主端子と制御基準端子との間を流れる電流を制御するよう構成された電力用半導体を駆動する電力用半導体の駆動回路において、電源端子とグランド端子とを有する電源を備え、電源端子と制御端子の間に充電用制御回路を、制御基準端子とグランド端子の間に充電用スイッチを、電源端子と制御基準端子の間に放電用制御回路を、制御端子とグランド端子の間に放電用スイッチを、設けた。 (もっと読む)


【課題】隣接するパワー半導体素子からの伝熱の影響を受けても寿命であるとの誤認識を防止することができるパワーモジュールを提供する。
【解決手段】パワー半導体素子であるIGBT2の表面中央部および表面周辺部の2箇所にダイオード6a,6bを取り付けてそれらの温度を検出し、温度勾配監視手段7が表面中央部の温度と表面周辺部の温度との温度勾配(温度差)を監視する。動作状態検出手段8がIGBT2の動作状態、すなわち、オン状態かオフ状態かを検出し、素子電流検出手段9がIGBT2の大電流動作を検出し、寿命推定手段10は、動作状態検出手段8がIGBT2のオン状態を検出し、素子電流検出手段9がIGBT2の大電流動作を検出しているときだけ、温度勾配監視手段7の監視結果に基づいた寿命の推定を行う。これで、寿命推定時に、他のパワー半導体素子からの熱の影響による誤認識を防止できる。 (もっと読む)


【課題】パワースイッチング素子Swのスイッチング状態の切替速度を可変とするに際し、可変とするための入力信号を伝達させるために絶縁手段を新たに追加する必要が生じること。
【解決手段】パワースイッチング素子Swを駆動するドライブユニットDUは、2次側コイル10aの出力電圧が印加されるコンデンサ42をフローティング電源とする。2次側コイル10aの出力電圧は、コンパレータ72によって閾値電圧と比較される。速度切替部60では、コンパレータ72による比較結果に応じて、パワースイッチング素子Swのスイッチング状態の切替速度を変更する。 (もっと読む)


【課題】電力変換器を構成する電力半導体スイッチ素子のスイッチング損失を大幅に増加させることなく、その過電圧保護が可能なスナバ回路を提供する。
【解決手段】電力変換器を構成する電力半導体スイッチ素子4に対し、逆直列接続したツェナーダイオード91,92とコンデンサ10との直列接続回路を並列に接続することにより、素子4のターンオフ時のサージのみならずダイオード5の逆回復時のサージをも抑制可能にする。これにより、小型で低損失のシステムが構築可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トランスへの入力電圧のデューティ比が略50%でなくても不具合が生じず、また小規模で小型な構成で実現できるゲート駆動回路、電力変換回路及びゲート駆動方法を提供することを課題とする。
【解決手段】トランス2の二次側に前記スイッチング素子と直列にコンデンサ13を設ける。またトランス2の二次側に並列にスイッチング素子4に印加される電圧がトランス2の二次側の電圧よりも低い値になるよう電圧を制限するツェナーダイオード16を設ける。そしてまたトランス2の二次側の電圧が0Vになる、若しくはスイッチング素子4が逆極性となったとき、PNPトランジスタ7によってコンデンサ13を短絡する。 (もっと読む)


【課題】電力用半導体素子を不必要にターンオフさせないようにし、損失を増加させないようにする。
【解決手段】IGBT4等のゲート駆動回路で、コレクタ・ゲート間にツェナーダイオード17を接続したものにおいて、IGBT4のチップ温度Tjをダイオード8を介して検出し、温度検出値Tjが設定値以下の時のみスイッチ素子9をオンしてツェナーダイオード17を動作させ、サージ電圧を低減させるためのクランプ動作を行なうが、温度検出値Tjが設定値以上の時はスイッチ素子9をオフとして、クランプ動作をさせないようにする。 (もっと読む)


【課題】低消費電流でノイズ耐性に優れた高圧側パワートランジスタを駆動する回路を提供する。
【解決手段】低圧側入力信号(HIN)に従って短い期間活性状態となるワンショットパルス(ON_B)を生成するワンショット回路(11)を設ける。第1および第2の電流供給部(14,16)により、入力信号およびワンショットパルスの発生するワンショットパルス信号に従って内部ノード(15)に電流を供給する。第1の内部ノードを流れる電流をウイルソンカレントミラー回路(20)で受け、電流検出部(R3)により電圧信号に変換し、ゲートドライバ(DRV)により、スイッチングパワートランジスタの駆動信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】電流がダイオードを介して還流しても、それに影響されることなく、トランジスタのオープン故障を検出することができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置は、複数のスイッチング素子を有する昇圧コンバータ回路、3相インバータ回路と、オープン故障回路とを備えている。スイッチング素子は、IGBTと、IGBTに並列接続されるダイオードと、IGBTの温度を検出する温度センサとを有している。オープン故障判定手段は、温度センサの検出したIGBTの温度を取り込む。そして、IGBT間の温度差がオープン故障判定温度差より大きいとき、温度が低いIGBTがオープン故障していると判定する。従って、電流がダイオードを介して還流しても、それに影響されることなく、トランジスタのオープン故障を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】上側アーム及び下側アームに流れる電流の直接の検出値によってパワースイッチング素子Swのゲートの充電速度を迅速に切り替えることが困難なこと。
【解決手段】パワースイッチング素子Swpに逆並列に接続されたフリーホイールダイオードFDpを流れる電流は、センス端子STの出力する微少電流として、シャント抵抗50によって検出される。この電流が、基準電圧生成回路56の生成する基準電圧に対応する閾値電流以上である場合、パワースイッチング素子Swnのゲート抵抗44の抵抗値が小さい側に切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】サージ吸収機能と電力消費機能とを併せ持つ廉価な電力変換回路用のスナバ回路を提供する。
【解決手段】電力変換回路用のスナバ回路Sが、三相交流の入力電圧を所定の単相交流の出力電圧に変換するマトリックスコンバータ3の入力側に接続される入力側ダイオードブリッジ回路4及び出力側に接続される出力側ダイオードブリッジ回路5と、入力側ダイオードブリッジ回路4及び出力側ダイオードブリッジ回路5の間に接続されるスナバ用コンデンサ11を有する直流回路部10と、直流回路部10の作動を制御する直流回路制御部Cとを備え、直流回路部10はスイッチング回路12と抵抗回路13とを互いに直列に有し、直流回路制御部Cは、単相交流の出力電圧の所定タイミングに同期してスイッチング回路12をオン状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】交流配電システム及び直流配電システムのいずれにも使用可能であり、直流配電システムに使用された場合に、アークを発弧させることなく開閉が可能であり、且つ、容易に既存の交流配電システム用スイッチとの置き換えが可能な交流・直流両用スイッチを提供する。
【解決手段】電源2,3に接続される入力側の第1端子21と負荷4に接続される出力側の第1端子41との間に直列接続されたトランジスタ構造の双方向半導体スイッチ素子51と、第1端子21と入力側の第2端子22の間に並列に接続された整流部6と、整流部6からの出力電圧を安定した所定の電圧に変換ための電源部7と、電源部7から供給される電力によってこの交流・直流両用スイッチの全体を制御する制御部8と、制御部8からの制御信号に応じて双方向半導体スイッチ素子51を導通させる駆動部9とを備える。 (もっと読む)


【課題】コモンモード電流による直流回路の電圧上昇や交流電源に流入する漏れ電流を抑制し、コモンモードリアクトルを有する回路ではその機能を損なうことのないノイズ低減回路を提供する。
【解決手段】交流電源1に接続された順変換器2と、その直流回路に接続された逆変換器7と、からなる電力変換装置のノイズ低減回路であって、前記直流回路に接続された直流側相間コンデンサ5a,5bと、これらの直流側相間コンデンサ5a,5bの中点と接地点との間に接続された第1の接地コンデンサ4と、を備えたノイズ低減回路において、順変換器2の交流側に接続された交流側相間コンデンサ9a,9b,9cと、これらの交流側相間コンデンサ9a,9b,9cの中点と直流側相間コンデンサ5a,5bの中点とを接続する接続線10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路と並列に接続されたバイパスコンデンサを省略して部品点数を減少させながら内部電源電圧及び出力電圧の変動を抑制することができるゲート駆動装置を提供する。
【解決手段】IGBTやMOSFET等の入力容量の大きな能動素子のゲートを駆動するゲート駆動装置であって、バッテリなどの外部電源から供給される外部電源に基づいて内部電源を形成する内部電源回路を有する半導体集積回路4を備えている。この半導体集積回路4は、電圧低下抑制回路50を内蔵し、この電圧低下抑制回路50で、入力される外部電源電圧の瞬時的な最低動作電圧未満への低下時に、前記内部電源回路の内部電源電圧の最低動作電圧未満への低下及び前記ゲートへの出力電圧の急激な低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 電源装置に内蔵されているインバータ回路の導通時間が最少近傍のとき、出力電流の制御が不安定になる。
【解決手段】 商用交流電源を整流・平滑して直流電圧を出力する直流変換回路と、直流電圧を高周波交流電圧に変換するインバータ回路と、高周波交流電圧を負荷に適した電圧に変換する変圧器と、インバータ回路を制御する出力制御信号を出力する出力制御回路と、出力制御信号に応じてインバータ回路を駆動するスイッチング素子駆動回路と、を備えた電源装置において、スイッチング素子駆動回路は、出力制御信号のオンデューチイが予め定めた基準値未満のとき予め定めた第1の駆動電圧を供給し、出力制御信号のオンデューチイが前記基準値を超えたときから第1の駆動電圧を高くし予め定めた第2の駆動電圧として供給し、インバータ回路を駆動すること、を特徴とする電源装置である。 (もっと読む)


【課題】筺体内の温度上昇を抑制し電気部品の長寿命化を図るとともに、走行風を効率よく利用して冷却効率の向上を図ることにより、信頼性の向上した電源装置を提供する。
【解決手段】電源装置は、側面を有する筺体12と、筺体内に配設された半導体素子と、筺体内に配設され、半導体素子へ信号を供給する制御部と、筺体内に配設され、半導体素子を冷却する冷却装置であって、筺体の側面から外側へ突出して位置する放熱部32を有する冷却装置と、放熱部と並んで筺体の側面を覆って設けられ、放熱部に冷却風を導く通風ダクト51を形成する筒状の遮熱板50と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】IC化して部品点数を抑えるとともに、IC化した際のICの大型化を抑えることができるスイッチング素子駆動装置を提供する。
【解決手段】IGBT駆動回路12は、トランジスタ1200と制御回路1201とを有するシリーズレギュレータ回路120と、駆動回路121とを備えている。制御回路1201と駆動回路121は、IC123として一体に構成されている。トランジスタ1200は、IC123に外付けされている。制御回路1201と駆動回路121をIC化することで部品点数を抑えることができる。しかも、トランジスタ1200が外付けとされるため、IC化された回路の発熱量を抑えることができる。そのため、放熱性の高い大きなICパッケージを用いる必要がなくなり、IC123の大型化を抑えることができる。従って、IC化して部品点数を抑えるとともに、IC化した際のIC123の大型化を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】パワースイッチング素子Swのゲートに電荷を充放電することでパワースイッチング素子Swを駆動するに際し、ゲートに蓄えられる電荷量の変化速度の調節に制約が生じやすいこと。
【解決手段】パワースイッチング素子Swのゲートに電荷を充電するための電源22とゲートとの間には、充電用スイッチング素子Sc1、Sc2、…の並列接続体が直列接続されている。また、パワースイッチング素子Swのゲート及びエミッタEには、放電用スイッチング素子Sd1,Sd2…の並列接続体が直列接続されている。これら充電用スイッチング素子Sc1,Sc2…や放電用スイッチング素子Sd1,Sd2…は、半導体集積回路(IC20)内に形成されている。これらのうちオン状態とするものは、EEPROM24a内に記憶されたスイッチングパターンによって規定される。 (もっと読む)


【課題】省スペースで構成することができ、出力電圧の精度が高いインバータ駆動用電源回路を実現する。
【解決手段】インバータ回路の電源電圧よりも低電圧で動作する制御回路により制御される複数のスイッチング素子を駆動するための駆動電源を生成するインバータ駆動用電源回路1であって、インバータ回路の電源の正負両極間に直列接続されるn個(nは2以上の整数)の1次巻線T11〜T61と、各1次巻線T11〜T61に対応するn個の2次巻線T12〜T62とを有するn個のトランスT1〜T6と、インバータ回路の電源の負極Nの電位を負極側の基準電位G1として動作し、1次巻線T11〜T61への電源の供給を制御する1次側電源制御部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】通常の動作状態において、スイッチング素子のオープン故障を、素子を特定して直接検出することができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置は、2つのIGBTを直列接続して構成されるスイッチング回路を備えている。IGBTは、電流センス端子を備えている。制御回路は、電流が流れ出すようにスイッチング回路を制御している期間には、バッテリの正極端子に接続されたIGBTの、電流が流れ込むようにスイッチング回路を制御している期間には、バッテリの負極端子に接続されたIGBTの電流センス端子の出力から当該IGBTに流れる電流を求め、この電流が目標電流より小さく、かつ、それらの電流の差が判定閾値以上のとき、当該IGBTがオープン故障していると判定する。これにより、通常の動作状態において、IGBTのオープン故障を、素子を特定して直接検出することができる。 (もっと読む)


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