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Fターム[5H740BA11]の内容

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【課題】リカバリーサージ電圧を抑制したスイッチング回路を提供する。
【解決手段】負荷に電力を供給するスイッチング回路であって、制御信号によって端子間の開閉状態を制御可能なスイッチング素子10と、スイッチング素子10に直列に接続され、スイッチング素子10が開状態となった場合に負荷からの電流を帰還させるフライホイールダイオード14と、スイッチング素子10を閉状態にする際に端子間(コレクタ−エミッタ間)の電圧の時間的変化に応じてスイッチング素子10の制御信号(ゲート電圧)を調整する調整回路22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、スイッチング素子の駆動回路及び電力変換装置の発熱抑制及びスイッチング時の信頼性の両立を実現することである。
【解決手段】
電圧駆動型のスイッチング素子用駆動装置であって、前記スイッチング素子のゲート電極に電気的に接続され、かつ該ゲート電極にゲート電圧を印加するための駆動回路部と、前記ゲート電極に印加されたゲート電圧を検出する電圧検出部と、前記ゲート電極に印加されたゲート電圧の変化率を検出する電圧変化率検出部と、前記電圧検出部の検出結果及び前記電圧変化率検出部による検出結果に基づいて、前記駆動回路部を制御し、前記ゲート電極に印加されるゲート電圧を変化させるように前記駆動回路部を制御する制御回路部と、を備えるスイッチング素子用駆動装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ダイオード内蔵IGBTを備えた半導体装置において、ダイオード素子とIGBT素子のゲート信号との干渉を回避してダイオードの順方向損失増加を防止する。
【解決手段】メイン用のダイオード素子22aに流れる電流を電流検出用のダイオードセンス素子22bおよびセンス抵抗30にて検出する。他方、フィードバック回路部40にてセンス抵抗30の両端の電位差Vsがモニタされると共に、当該電位差Vsに基づいてダイオード素子22aに電流が流れているか否かが判定される。そして、ダイオード素子22aに電流が流れていると判定された場合、フィードバック回路部40からIGBT素子21aの駆動を停止させる停止信号がAND回路10に入力され、AND回路10にてIGBT素子21aの駆動が停止される。 (もっと読む)


【課題】逆起電圧を吸収させるに際して所望の還元電流特性を得つつ、過度な発熱が生じるのを防止できるような誘導性負荷の駆動装置を提供する。
【解決手段】第1のスイッチング素子28と、第2のスイッチング素子30と、外部供給電源12に接続される電路44を有すると共に、第1のスイッチング素子がオフ、第2のスイッチング素子がオンされるとき、誘導性負荷の逆起電圧によって生じる逆起電流をアースに還流させる還流回路18と、第1、第2のスイッチング素子28,30がオフされるとき、逆起電圧を外部供給電源12に吸収させると共に、逆起電圧を吸収する逆起電圧吸収回路20と、逆起電圧吸収回路20に介挿されると共に、逆起電圧吸収回路20に吸収される逆起電圧の電圧量を切り換える切換手段52を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】リカバリ電流に起因するサージを抑制することが困難なこと。
【解決手段】パワースイッチング素子Swのゲートには、抵抗体42、コイル34及びコンデンサ36の並列回路、及びコイル38aを介して駆動IC32の電圧が印加される。駆動IC32によって電圧が印加されると、ゲート電圧は、コイル34,38aと寄生キャパシタ40との共振現象によって上昇、低下、上昇の3ステップを有して変動する。ここで、ゲート電圧の低下期間と、リカバリ電流の減少期間とを同期させる。 (もっと読む)


【課題】後段回路の負荷変動に依存せず、電源回路の劣化状態を検知する経年劣化検知方法およびその機能をもった電源装置を得る事を目的とする。
【解決手段】本発明に係る電源装置は、電源電圧の起動時間を計測することにより電源回路20の経年劣化を検知する制御回路9、劣化状態であるときその旨を警告する警告装置10を備えて構成される。本発明に係る電源回路20の経年劣化検知方法は、電源電圧の起動時間を計測するステップ、計測した起動時間により電源回路20の経年劣化を検知するステップを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】複数のレグを有するインバータモジュールを短時間で精密に検査できる半導体素子の検査装置およびその検査方法を提供すること。
【解決手段】直流電源の正端子に一端が接続された第1負荷と,直流電源の負端子に一端が接続された第2負荷と,各レグの中間端子と第1負荷,第2負荷の他端との接続関係を切り替える高圧リレー群とを有し,インバータモジュール中の第1のレグの中間端子を第2負荷の他端に接続するとともに,第2のレグの中間端子を第1負荷の他端に接続した状態とし,インバータモジュール中の第1のレグの上側の半導体素子と第2のレグの下側の半導体素子とにオン信号を出力するとともに,残りの半導体素子にはオフ信号を出力し,第1のレグの上側の半導体素子の動作特性と第2のレグの下側の半導体素子の動作特性とを測定する。 (もっと読む)


【課題】複数のノイズ低減回路のうちの一つのノイズ低減回路に異常が発生したとしても、他のノイズ低減回路で代行して、漏洩電流全体を効率的に低減させる。
【解決手段】電力変換装置の電動機7で発生する漏洩電流のうちの低レベルの漏洩電流に対する打消し電流を作成する低出力用ノイズ低減回路32の動作領域として、通常使用する「低レベル動作領域」の他に、「高レベル動作領域」を準備しておき、漏洩電流のうちの高レベルの漏洩電流に対する打消し電流を作成する高出力用ノイズ低減回路31に異常が発生した場合は、低出力用ノイズ低減回路の動作領域を「高レベル動作領域」に切換える。その結果、多少、低レベルの低減効果は低下するが、環境に悪影響を及ぼす高レベルの漏洩電流を確実に低下できる。 (もっと読む)


【課題】
パワーモジュールに大きな電流を流すインバータ装置であっても、高電位側IGBTを駆動する信号の基準電位端子とゲート駆動ICの基準電位端子間の逆サージを効果的に回避する。
【解決手段】
高電位側のIGBT121及び低電位側のIGBT123を有するIGBTモジュール113と、高電位側IGBT121及びIGBT123を駆動する信号を出力するゲート駆動IC101と、ゲート駆動IC101の高電位側IGBT駆動信号用基準電位端子106と低電位側のIGBT123のコレクタ端子117との間に設けられた容量128と、ゲート駆動IC101の高電位側IGBT駆動信号用基準電位端子106と高電位側IGBT121のエミッタ端子116との間に設けられた抵抗127と、を有するインバータ装置。 (もっと読む)


【課題】半導体スイッチング素子を過電圧から保護するため、電圧クランプ回路を用いるが、一定電圧にクランプする方式では、スイッチング損失が大きく、装置が大型で、高価になる課題がある。
【解決手段】IGBTのゲートとコレクタ間に、複数の定電圧ダイオードと逆素子ダイオードの直列回路を接続し、さらに何れかの定電圧ダイオードと並列にコンデンサを接続し、ターンオフ時のクランプ電圧を電流が大きい時には低く、電流が小さくなるにつれて徐々に高くし、最終的には素子耐圧の許容値以下に電圧クランプする。 (もっと読む)


【課題】電圧検出器や電力変換器の高価格化を招くことなく、電圧検出器のオフセット電圧や検出ゲイン誤差を補正する。
【解決手段】直流を多相交流に変換する電力変換器の出力電圧を、その直流回路の負極電位を基準として検出する電圧検出器において、電力変換器の全出力相から負極電位を同時に出力した状態で、電圧検出器により各相出力電圧を検出して各相のオフセット電圧を求め、次に、電力変換器の全出力相から正極電位を同時に出力した状態で、電圧検出器により電力変換器の各相出力電圧を検出し、これらの出力電圧検出値から各相のオフセット電圧をそれぞれ減算して各相のオフセット補償電圧を求める。これらのオフセット補償電圧と基準電圧との比から電圧検出器の各相のゲイン補正値を演算する。そして、電圧検出器による各相出力電圧検出値を、前記各相のオフセット電圧及びゲイン補正値を用いて補正する。 (もっと読む)


【課題】フリーホイールダイオードFDに電流が流れているときにパワースイッチング素子Swがオン状態となると電力損失が増大すること。
【解決手段】フリーホイールダイオードFDのカソード電位は、電源74にて電圧Vpだけ上昇されて、検出用ダイオード70のアノードに印加される。検出用ダイオード70のカソード側は、フリーホイールダイオードFDのカソード側に接続されている。検出用ダイオード70のアノードには、シャント抵抗72が接続されており、シャント抵抗72の電圧降下に基づき、フリーホイールダイオードFDに電流が流れていると判断される場合、パワースイッチング素子Swを強制的にオフ状態とする。 (もっと読む)


【課題】接続する電力系統に複数次数の電圧高調波が存在しても、電力系統から流入する特定の次数の高調波電流を正確に抑制する。
【解決手段】一端を交流系統165U,V.Wに接続し、他端を負荷に接続し、交流電力を直流電力に変換するコンバータ部100、このコンバータ部の制御装置104とを備え、接続する電力系統の電圧検出器185から電圧検出値を入力し、DFT501にてフーリエ級数展開を用いて電力系統の電圧高調波の正弦係数と余弦係数を抽出し、この係数からDFT502にて電圧高調波を復元して、その復元値をコンバータ部の交流出力電圧指令値に加算し、交流系統の特定の次数の高調波に対抗する電圧を発生させて、当該次数の電流の流入を抑制する。 (もっと読む)


【課題】過電流検出用抵抗の電源側と過電流制御回路とが遮断された場合にも、過電流保護を可能とする電源回路を提供すること。
【解決手段】負荷に対する過電流を検出した場合に、電源の供給を遮断する電源回路において、前記負荷に対する過電流を検出し、前記負荷と過電流検出用抵抗との間に設けられたスイッチ素子のオン/オフを制御する過電流制御回路と、前記過電流検出用抵抗の電源側の端子と前記過電流制御回路との遮断を検出する検出回路とを有し、前記検出回路は、前記遮断を検出したとき、前記スイッチ素子をオフとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コストの低減や信頼性の向上を実現することが可能なスイッチ制御装置、及び、これを用いたモータ駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るスイッチ制御装置1は、入力信号INに基づいてスイッチ制御信号を生成するコントローラが集積化された第1半導体チップ10と、前記スイッチ制御信号に基づいてスイッチNUの駆動制御を行うドライバが集積化された第2半導体チップ20と、第1半導体チップ10と第2半導体チップ20との間を直流的に絶縁しながら前記スイッチ制御信号などの受け渡しを行う直流絶縁素子が集積化された第3半導体チップ30と、を一のパッケージに封止して成る構成とされている。 (もっと読む)


【課題】 基板を小型化でき、放熱性の高い駆動用素子などを必要としない放熱効率がよい導体パターンからなる電力変換装置を提供することである。
【解決手段】 本発明の電力変換装置1は、第1表面41及び第2表面42を有する基板4と、素子本体32及び基板4を貫通して配置される端子31をそれぞれ備える複数の電力変換用スイッチング素子3と、それぞれの電力変換用スイッチング素子3をそれぞれ駆動する複数の駆動用素子5と、基板4に形成されそれぞれの電力変換用スイッチング素子3と電力変換用スイッチング素子3に対応する駆動用素子5とを電気的に接続する複数の導体パターン5と、を有する電力変換装置1において、複数の導体パターン5の少なくとも1つは、第1表面41に形成され且つ第2表面42に形成されず、複数の導体パターン5の残りは、第2表面42に形成され且つ第1表面41に形成されないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インダクタンス手段を設けることなく、素子特性のばらつきによる電流のアンバランスを低減することができる半導体駆動装置の提供。
【解決手段】本発明は、並列接続された複数の半導体素子を同期して駆動する半導体駆動装置50において、前記複数の半導体素子Q2A,Q2Bのそれぞれの閾値電圧の差異に基づいて、前記複数の半導体素子Q2A,Q2Bがオン/オフするタイミングを相対的に調整する調整手段56を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サージ電圧を抑制しつつスイッチング損失を低下させる。
【解決手段】ドライバからIGBT素子10のゲートにゲート電圧を印加して駆動する構成において、ゲートにゲート抵抗R1を付加するとともにゲート・エミッタ間に容量C1を付加し、さらにゲート抵抗R1と容量C1との間にダンピング抵抗Rdを付加する。容量C1を付加してゲート抵抗R1を小さく設定することでサージ電圧を抑制しつつスイッチング損失を低下できる。IGBT素子10は、基板厚さが50μm−200μmの薄板基板型の高速IGBTである。 (もっと読む)


【課題】電力貯蔵装置に用いられ、負荷電流等の検出手段を別途設けることなく、負荷電流の高調波成分や不平衡分を負担することができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】二次電池1の直流電力を交流電力に変換し、かつ出力線を介して入力される交流電力を直流電力に変換し、二次電池1に貯蔵することが可能な電力変換部3を備え、制御部12は、仮想発電装置が電力変換部3及び二次電池1に代えて予め設けられており、電力変換部3の出力線の電圧に基づいて出力するべき電流値を算出し、電流指令値に定める仮想発電装置モデル部13と、電流指令値に対応する電流を出力線へ出力するように制御信号生成部20とを有している。そして、仮想発電装置モデル部13では、エンジンモデル60が、ガバナモデル80にて算出される燃料供給量Fをエンジンの応答特性を考慮せずに該エンジンの機械的トルクに変換して用いて発電機の角速度ωe及び位相角θmを算出す。 (もっと読む)


ここで開示されるシステムおよび方法は、UPS、周波数変換器、またはラインコンディショナのうちの1つまたはより多くのものにおけるコンバータへの入力を監視および制御する。リプル電圧の少なくとも一部による歪みは、コンバータへの入力電流を制御する制御信号から除去され得る。ここで記載されるシステムおよび方法は、同期動作モードまたは非同期動作モードにおいて、分数調波振動および全高調波歪みのうちの1つまたはより多くのものを、コンバータ入力電流から低減または排除するための、シンプルかつ効果的な手法を提供する。コンバータは、整流器またはインバータのうちの1つまたはより多くのものを含み得る。
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