説明

Fターム[5H740BB09]の内容

電力変換一般 (12,896) | 主回路スイッチング素子の接続と負荷態様 (2,347) | 交流負荷 (497) | 多相負荷(三相) (214)

Fターム[5H740BB09]に分類される特許

201 - 214 / 214


【課題】 ダイオードのオープン故障を比較的簡単な構成で確実に検出することが可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】 変換アームをブリッジ構成し、誘導性の負荷2に電力を供給する電力変換回路1と、電流検出器3と、ゲート出力制御手段6とを備えた電力変換装置において、測定対象ダイオードと同相で逆極性の変換アームのスイッチング素子と、異相で同極性の変換アームのスイッチング素子をオンする第1のゲートオン手段と、一方の測定対象ダイオードと同相で逆極性の変換アームのスイッチング素子をオフし、他方のスイッチング素子のオンを継続する第2のゲートオン手段と、第1のゲートオン手段が動作して所定時間後の出力電流が所定値より大きいとき、第2のゲートオン手段へ移行し、第2のゲートオン手段が動作して所定時間後の前記出力電流が所定値より小さいとき、前記測定対象ダイオードはオープン故障していると判定する。 (もっと読む)


【課題】 信頼性が高く、且つ、ゲート駆動ユニットの過電流時にも他のゲート駆動ユニットに影響を与えることなく実質的に切り離し可能な半導体電力変換装置の駆動回路を提供する。
【解決手段】 高周波入力電力を絶縁トランス21を介して直流に変換するコンバータ部22と、このコンバータ部22の出力に設けられた過電流抑制回路23と、この過電流抑制回路23の出力を平滑するコンデンサ25と、前記過電流抑制回路22の出力を電源として半導体電力変換装置の1アームの電力用半導体素子11を駆動するためのゲート電圧駆動回路24とを備え、前記過電流抑制回路23は、過電流保護素子231の正抵抗サーミスタ特性を用いてその出力電流が所定値以下となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 超低損失で、小型で、しかも高温環境でも動作可能な炭化珪素半導体インバータ装置を提供する。
【解決手段】 電力用パワーデバイスの第1横型MOSFET1と第2横型MOSFET2とが共通の炭化珪素基板100上に素子分離領域18によって電気的に絶縁されて形成され、第1横型MOSFET1のドレイン電極16と第2横型MOSFET2のソース電極15とが炭化珪素基板100上で電気的に接続されており、横型MOSFET1、2の制御回路21を構成する素子も同一炭化珪素基板100上に素子分離領域22によって横型MOSFET1、2とは電気的に絶縁されて形成されている。 (もっと読む)


【課題】 PWMインバータ駆動による水中モータポンプにおいてインバータ装置から水中モータに至る水中ケーブルから放射される高周波ノイズを抑制する。
【解決手段】 地上ユニット2内に設けられたインバータ装置から水中モータ3に駆動電力を供給する水中ケーブル6を3φコモンモードチョークコイル5を介して接続し、水中モータポンプ1の近傍の水中ケーブル6にセラミックコンデンサ11をΔ接続する。3φコモンモードチョークコイル5によりインバータ装置から水中ケーブル6に出る高周波ノイズが制限され、セラミックコンデンサ11と水中ケーブル6のL成分とにより構成されるLCフィルタにより高周波ノイズ成分が減衰するので、水中ケーブル6からの高周波ノイズの放射が抑制される。 (もっと読む)


【課題】高速で小型、低損失で信頼性の高いPWMモータ駆動回路を実現する。
【解決手段】ソースを電源+VDDと接続したPチャンネルMOSFETトランジスタTru+ とソースをGNDと接続したNチャンネルMOSFETトランジスタTru- のドレインを接続し、モータコイルの出力とする。また、前記PチャンネルMOSトランジスタTru+ のソースとゲート間にバイアス抵抗R4を接続し、その抵抗R4と並列にソースとゲートを前記PチャンネルMOSトランジスタTru+ のオフ時に短絡するトランジスタQ2を設けるとともに、前記ゲートとコレクタを接続し、ベースを電源+VDDに接続した入力用のNPNトランジスタQ1のエミッタをマイコン2のポートP1に接続する。一方、前記NチャンネルMOSトランジスタTru- のゲートをマイコン2のポートP2と接続して両ポートP1、P2から駆動信号を入力する。この回路を用いることで簡便で高速動作ができて小型化が図れ、低損失で信頼性の高いPWMモータ駆動回路を実現する。 (もっと読む)


【課題】
アーム短絡を確実に回避した高い信頼性の電力変換装置の提供。
【解決手段】
本発明の電力変換装置は、直流電圧端子と交流電圧端子とを接続するスイッチング素子と、前記スイッチング素子を駆動する信号を生成する信号生成部と、前記信号生成部からの信号により前記スイッチング素子を駆動する駆動回路と、前記駆動回路間を接続する通信回路とを有し、前記駆動回路はオフ信号が入力されてからスイッチング素子がオフするまでの遅延時間よりもオン信号が入力されてからスイッチング素子がオンするまでの遅延時間の方が長い。 (もっと読む)


【課題】 過負荷によるパワー素子の過熱破壊を防止しつつ、装置能力を十分に発揮することができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】 制御装置20は、インバータ10からの電流値Iがしきい値Ith1を超えると電流集中状態であると判断する。そして、制御装置20は、電流値IがIth_maxを超えるときを最短に、電流値Iが小さくなるほど電流制限時間を長く設定する。また、制御装置20は、インバータ10の冷却水温度が低いほど電流制限時間を長く設定する。たとえば、電流値IがIth_maxを超えているとき、制御装置20は、冷却水温度がTw3よりも低いTw2であれば、電流制限時間をΔt1(Tw3)よりも長いΔt1(Tw2)に設定する。 (もっと読む)


【課題】絶縁電源の個数を減少させて装置全体の小型軽量化、低コスト化を可能にした双方向スイッチの駆動電源回路を提供する。
【解決手段】逆阻止IGBT1,2が逆並列接続された双方向スイッチを駆動するために、各IGBT1,2の駆動回路に電源を供給する双方向スイッチの駆動電源回路に関する。逆阻止IGBT1の駆動回路23に電源を供給する直流電源19と、逆阻止IGBT2の駆動回路24に電源を供給するコンデンサ22と、直流電源19とコンデンサ22との間に直列に接続され、かつ、そのオン時に逆阻止IGBT1を介して直流電源19によりコンデンサ22を充電する駆動電源用半導体スイッチとしてのPチャンネルMOSFET20と、を備える。 (もっと読む)


本発明の目的は、小型で、しかも、金属接合部の劣化を精度良く検知できる半導体素子を用いたパワー半導体モジュール及びそれを用いた電力変換装置並びに移動体を提供することにある。パワー半導体素子(2)の表面電極と電極用の金属板(3)は、金属ワイヤ(8)により金属接合される。接合部特性検出回路(20)は、金属接合の接合部の特性を検出し、接合部の劣化による抵抗RT8の上昇と寿命の関係から決定したしきい値VLを用いて、接合部の劣化を予測する。
(もっと読む)


【課題】
【解決手段】能動EMIフィルタは、アース線を流れる電流を、そのアース線に結合されたコンデンサにかかる電圧として検出する。EMIフィルタは、同相電圧を検出し、該同相電圧と雑音との差を決定することによって、アース線への出力を提供し、その差の低減を図る。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置の冷却性能の向上による電力変換装置の小型化にある。
【解決手段】熱伝導性を有する樹脂22に、インバータケース10内に配設された制御基板15に複数実装されると共に、発熱量が異なる少なくとも2種類の電子部品のうち、発熱量の小さい電子部品及び制御基板15と物理的に非接触状態で、発熱量の大きい電子部品或いは発熱量の大きい電子部品に設けられた放熱器23を埋め込み、樹脂22に熱伝達された発熱量の大きい電子部品の発熱をインバータケース10に熱伝達する。 (もっと読む)


【課題】 ノイズフィルタによる発生熱を放熱フィンに効率よく放散させ、かつ、必要な絶縁性を得ること。
【解決手段】 放熱容器内に、該放熱容器の熱伝導特性と略同等の熱伝導特性を有する樹脂絶縁材16を用いてノイズフィルタ部2を封止して収納し、該ノイズフィルタ部2が収納された放熱容器と、駆動部10とを、放熱用フィン11上に直接取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 冷却効率の向上、及び寄生インダクタンスの低減を図ること。
【解決手段】 液冷式冷却器13Aの冷却管14Aを絶縁基板19に近い線膨張係数を有する金属基複合材料により形成し、この冷却管14Aの外面に絶縁基板19の裏面を直接に接触させた状態で取り付けているので、冷却効率が向上している。そして、絶縁基板19及び冷却管14Aの各線膨張係数は互いに近いものであるため、絶縁基板19に熱応力が生じることはない。また、熱緩衝板28を介して幅広導体25,26が半導体チップに接続されているので寄生インダクタンスが低減されている。 (もっと読む)


【課題】電力変換回路を各アームに3個以上の電圧駆動型半導体素子を直列接続して構成する場合、各アームのいずれかの電圧駆動型半導体素子の素子破壊を高速に検出する方法を提供する。
【解決手段】各アームが3個の電圧駆動型半導体素子の直列接続からなる場合、各直列接続された電圧駆動型半導体素子がターンオフ動作中に、印加される電圧が過電圧かどうかを過電圧判別回路OVで監視し、素子故障判別回路CVにより2個の電圧駆動型半導体素子が過電圧と判別されたときには、素子破壊が発生したとする。 (もっと読む)


201 - 214 / 214