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Fターム[5H740BB09]の内容

電力変換一般 (12,896) | 主回路スイッチング素子の接続と負荷態様 (2,347) | 交流負荷 (497) | 多相負荷(三相) (214)

Fターム[5H740BB09]に分類される特許

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【課題】基板が熱により伸縮することで正極用配線部材及び負極用配線部材と基板との接合部に加わる応力を低減することができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】基板に半導体チップが実装され、正極用配線部材27及び負極用配線部材28での平板状の本体部27a,28aが基板の上方において基板と平行に、かつ相互に電気的に絶縁された状態で近接して重なるように配置されている。コンデンサ17が負極用配線部材28の本体部28a上に配置されている。正極用配線部材27及び負極用配線部材28は、本体部27a,28aから基板に向かって延びる垂下部27b,28bが平板状に形成され、かつ、端子部27c,28cにて基板に接合され、垂下部27b,28bには切り欠き部27d,28dが垂下部27b,28bの下端から上端まで延設されている。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの配線に寄生するインダクタンスをより小さくすることができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】基板22に半導体チップ23が実装され、正極用配線部材27及び負極用配線部材28での平板状の本体部27a,28aが基板22の上方において基板22と平行に、かつ相互に電気的に絶縁された状態で近接して重なるように配置されている。コンデンサ17が負極用配線部材28の本体部28a上に配置されている。正極用配線部材27及び負極用配線部材28は、本体部27a,28aから基板22に向かって延びる垂下部27b,28bが平板状に形成され、かつ、垂下部27b,28bは基板22との接合部の直近まで平行状態で互いに近接した状態に保持されている。 (もっと読む)


【課題】配線インダクタンスが低減され、コンデンサとして耐熱性の高い特殊なものを使用する必要がない電力変換装置を提供する。
【解決手段】基板22を構成するセラミック基板21上に複数の半導体チップ23が実装されている。基板22と平行に、かつ相互に絶縁された状態で近接して重なるように、平板状の正極用配線部材27及び負極用配線部材28が、端子部において基板22の回路パターン24b,24cに超音波接合で接合されている。負極用配線部材28上に複数のコンデンサ17が、正極端子が正極用配線部材27に、負極端子が負極用配線部材28にそれぞれに電気的に接続された状態で配置されている。各配線部材27,28の同じ側に配置された端子部の接合部27b,28bは、一直線上に位置するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】コンデンサに電気的に接続された配線部材の回路パターンへの接合部と各スイッチング素子との間の配線インダクタンスの低減を図る。
【解決手段】平板状の正極用配線部材及び負極用配線部材は相互に絶縁された状態で近接して平行に配置され、コンデンサの正極端子が正極用配線部材に、負極端子が負極用配線部材にそれぞれ電気的に接続されている。基板は、半導体チップ23のドレインが接続される回路パターン24bと、半導体チップ23のソースが接続される回路パターン24cとを備えている。回路パターン24bの少なくとも正極用配線部材の接合部27b又は出力電極部材の接合部35が接合される領域と、回路パターン24bと対応する回路パターン24cの少なくとも出力電極部材の接合部35が接合される領域又は負極用配線部材の接合部28bが接合される領域とが平行状態で隣り合うように設けられている。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置全体としての配線インダクタンスを低減し、一つのスイッチング素子の機能と同じ役割を複数のスイッチング素子で行うようにした場合、各スイッチング素子と配線部材と間の配線インダクタンスの平準化を図る。
【解決手段】基板上には一つのスイッチング素子の機能と同じ役割を行うための複数の半導体チップ23からなる複数組のスイッチング素子群が実装されている。正極用配線部材27及び負極用配線部材28が、基板と平行にかつ相互に絶縁された状態で近接して重なるように配置され、正極用配線部材27は端子部27aにおいて基板の回路パターン24bに接合されている。負極用配線部材28上に複数のコンデンサ17が、正極端子が正極用配線部材27に、負極端子が負極用配線部材28にそれぞれに電気的に接続された状態で配置されている。半導体チップ23は正極用配線部材27の接合部27bに対して両側に同数配置されている。 (もっと読む)


【課題】
昇圧チョッパ回路を用いた力率改善もしくは高調波抑制回路において、部分スイッチング動作によるスイッチング損失の低減と直流電圧の安定制御化(適用システムの安定制御化)の両立である。
【解決手段】
平滑回路に接続された負荷の状態を示す負荷状態情報を生成する負荷状態生成手段と、負荷状態情報を用いて第1の係数を補正する係数補正手段とを備えた昇圧比一定制御方式を用いた電源回路において、電源電圧や負荷の変化に応じて、昇圧比を補正もしくは変更することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単一の発電機のみを備えた構成であっても、エンジン回転数が低い状態において、エンジン回転数を上げることなく、被電力供給系の稼動に必要な電圧の電力を確保することが可能な車両の電源供給制御装置及び電源供給制御方法を提供する。
【解決手段】左右後輪10L、10Rへの駆動力要求が無く、発電機4の発電電圧VDCが被電力供給系12の稼動電圧未満である場合に、上アーム側スイッチング素子28cと発電機4との電気的な接続を遮断し、上アーム側スイッチング素子28cと被電力供給系12とを電気的に接続し、発電機4と被電力供給系12とを電機子コイル36を介して接続し、電機子コイル36と、下アーム側スイッチング素子30cと、上アーム側スイッチング素子28cとから、昇圧型のDC−DCコンバータを形成する。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置によって発生されるEMIノイズに対して十分な抑制効果を有し、且つ漏れ電流を大幅に低減できるノイズフィルタを提供する。
【解決手段】電力変換装置で発生されるEMIノイズを抑制するノイズフィルタであって、電力変換装置の出力側の電源ラインに接続されたコモンモード電流に対して低インピーダンスのコモンモード電流抽出回路9と、電力変換装置の入力側の電源ラインに接続された相間コンデンサ7a、7bおよび7cと、相間コンデンサから電力変換装置を経由してコモンモード電流抽出回路に至る経路の任意の位置に直列に挿入されたコモンモードチョークコイル6とを備え、コモンモード電流抽出回路に形成されたコモンモード電流抽出点は相間コンデンサにより形成された中性点に接続され、コモンモード電流抽出回路は、単相リアクト19と、2個のコンデンサ20a,20bとを備える。 (もっと読む)


【課題】インバータのスイッチング素子の短絡判定装置において、簡便な構成によってモータジェネレータの回転中でも各スイッチング素子の短絡判定を行う。
【解決手段】インバータ100とモータジェネレータ31の各相とを接続する各相接続線35,36,37の内のいずれか2つの相の接続線に取付けられるV相、W相電流センサ41,42と、制御部50を備え、制御部50は、各電流センサ41,42によって検出した電流の方向が同一である場合には、各電流センサ41,42の設けられていない相のスイッチング素子が短絡し、各電流センサ41,42によって検出した電流の方向が異なる場合には、検出した電流値の絶対値の大きい方の相のスイッチング素子が短絡していると判定する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング特性の異なる2種類の素子を並列接続する構成においても、ターンオン損失のみならずターンオフ損失も低減し、大幅な低損失化を図る。
【解決手段】ターンオフ時には、ターンオフ特性の遅い方の素子8をまずターンオフさせた後、その動作に起因して素子8に流れる電流が設定値以下になったことが、コンパレータ回路10などにより検出されたら、ターンオフ特性の速い方の素子9をターンオフさせることで、ターンオフ損失の低減化を図る。 (もっと読む)


【課題】ノーマルモード用リアクトルの機能とコモンモード用リアクトルの機能を併せ持つリアクトルを提供する。
【解決手段】ギャップ(24,25)を形成したコア(2)と、コア(2)に磁路を形成するように配置された単相あるいは多相の導線(3,4,5)とを備えるリアクトルであって、コア(2)のギャップ(24,25)は、少なくとも1つのコモンモード電流で生成される磁路に対しては、コア(2)が閉磁路コアとしての機能を持つように、全相において少なくとも1つのノーマルモード電流で生成される磁路に対しては、コア(2)が開磁路コアとしての機能を持つように形成される。 (もっと読む)


【課題】上下アームを構成する各半導体スイッチング素子のターンオン時の損失を低減することができる、スイッチング装置の提供を目的とする。
【解決手段】並列接続された抵抗素子と容量素子とをコレクタ−エミッタ間に有する並列回路と、並列回路とコレクタとの間に設けられたツェナーダイオードと、並列回路とコレクタとの間に設けられた逆流防止ダイオードとを備えるスイッチング素子Q1,Q2を有するスイッチング装置であって、スイッチング素子Q1のコレクタ−エミッタ間のダイオードD1に発生するリカバリーサージの検出信号をスイッチング素子Q2の駆動回路H2に送信する送信回路A1と、スイッチング素子Q2のコレクタ−エミッタ間のダイオードD2に発生するリカバリーサージの検出信号をスイッチング素子Q1の駆動回路H1に送信する送信回路A2と、を備えることを特徴とする、スイッチング装置。 (もっと読む)


【課題】半導体スイッチング素子のターンオン時、ターンオフ時に発生するEMIノイズを、スイッチング速度を不要に遅くすることなく確実に低減し、EMIノイズとスイッチング損失との双方が低減可能な電力変換装置を得る。
【解決手段】スイッチ素子1aのターンオン時、ターンオフ時のそれぞれについて、ノイズモード判定回路4を備えて、コモンモード、ディファレンシャルモードの各ノイズの低減要否を負荷電流に応じて判定させる。またスイッチング時間調整回路5を備えて、コモンモードノイズを低減するために、スイッチ素子1aのコレクタ・エミッタ間の電圧変化率を小さくし、ディファレンシャルモードノイズを低減するため、スイッチ素子1aの電流変化率を小さくするように、ゲート電極の充放電速度を遅くする。 (もっと読む)


【課題】振動に強く、インダクタンスが低い接続部構造を備えたコンデンサモジュールの提供を課題とする。
【解決手段】上記課題は、複数のコンデンサを有するコンデンサモジュールにおいて、第1の幅広導体と第2の幅広導体を絶縁シートを介して積層した積層体を備え、この積層体を、前記複数のコンデンサを載置するとともに、電気的に接続される第1の平面部と、この第1の平面部に対して折り曲げられた第2の平面部と、前記第1の平面部及び第2の平面部の端部にそれぞれ設けられ、外部と接続される接続部とをもって構成することにより、解決できる。 (もっと読む)


【課題】直列接続IGBT3,4の接続点7のdV/dtによる誤動作発生時に、上下アーム短絡などの事故を回避できる高信頼性IGBT駆動装置を提供する。
【解決手段】高低圧側IGBT3,4は、デッドタイムを挟み相補的にオン/オフ制御される。これらデッドタイム期間中に、高圧側IGBT3をオフさせるリセットパルスRSを、例えば、次のような要領で発生させる。(1)低圧側IGBT4のオン指令LDの直前に、(2)低圧側IGBT4のオン指令LDの直前から、このオン指令LDと重なる期間tdをもつように、(3)デッドタイムDT期間中、継続して、(4)低圧側IGBT4がオンとなる直前のデッドタイム期間中、継続して、(5)高圧側IGBT3のオン状態を観測したとき、低圧側IGBTのオン指令を無効とするように、リセットパルスを生成する。 (もっと読む)


【課題】 定常状態での不必要なターンオフ損失を低減し、装置の大型化を抑制する。
【解決手段】IGBT等の電圧駆動型素子のゲート駆動回路に、素子4のターンオフ時のサージ電圧を低減させるべく、素子4のコレクタ・ゲート間にツェナーダイオード14を接続すると、そのツェナー電圧特性によっては定常状態でも動作するおそれがあるので、主回路直流電圧(実測値)とターンオフ電流(実測値)が或る設定値以下の場合には、FET等からなるスイッチ20をオフ状態としてツェナーダイオード14が動作しないようにすることで、不必要なターンオフ損失を阻止する。 (もっと読む)


【課題】電圧駆動型のパワースイッチング素子のスイッチング損失の増大を抑制することと、サージを抑制することとの両立が困難なこと。
【解決手段】スイッチング素子SWのゲートと、スイッチング素子SWをオン状態とするための電荷を充電するための電源30とは、充電経路を構成するスイッチング素子32及びトランジスタ34によって接続されている。また、スイッチング素子SWのゲートと、スイッチング素子SWをオン状態とするために充電された電荷を放電する接地36とは、放電経路を構成するスイッチング素子38及びトランジスタ40によって接続されている。これらトランジスタ34,40のベース電流を調節することで、充電経路や放電経路を介して流れる電流量を連続的に可変とする。 (もっと読む)


【課題】定格動作において可能な限り損失出力が小さく、不均衡で非対称な減衰を発生させ、これにより給電網インピーダンスが関与する共振と、これに関連する過電圧とを回避する回路装置の実現。
【解決手段】ラインフィルタ用チョークは、1次巻線(1a、1b、1c)及び2次巻線1dを有し、1次巻線(1a、1b、1c)は、チョークと1次側回路2と接続する為のものであり、又2次巻線1dは2次側回路4を有し、1次巻線(1a、1b、1c)及び2次巻線1dは1つの巻線コア3に配置されて、2次側回路4には減衰部材(5a、5b、5c)が含まれ、これら減衰部材(5a、5b、5c)は、チョークを用いて1次側回路2において減衰を行う形式のチョークにおいて、減衰部材(5a、5b、5c)には、1次側回路特性量に応じて前記減衰を行う手段が含まれて、1次側回路特性量は、例えば、1次側回路の電圧又は電流又は周波数であるチョークの構成。 (もっと読む)


【課題】種々のタイプの電力モジュールに簡単に対処する基板を提供する。
【解決手段】互いに直列接続された1対のIGBTを3相分互いに並列接続し、各IGBTと並列に第1ダイオードを逆極性で接続してなるコンバータと、互いに直列接続された1対のIGBTを3相分互いに並列接続し、各IGBTと並列に第1ダイオードを逆極性で接続してなるインバータと、コンバータとインバータとの間に接続された平滑用コンデンサと、コンバータの各対のIGBTの接続点と図示しない交流電源の各相出力端子との間に接続されるリアクトルとを基板上に有する構成を基準とし、要求仕様に応じて、一部のコンバータ部品、および/または一部のインバータ部品を省略する。 (もっと読む)


【課題】インバータの設計においてシミュレーション時間を短縮すること。
【解決手段】電気回路モデルおよびデバイスモデルから入力データを生成する入力データ生成部130と、入力データを用いてシミュレーションを実行するソルバー部140と、シミュレーション結果を編集して出力する出力編集部150を備え、ソルバー部140の静特性折線近似回路計算部141がIGBT、MOSFETおよびダイオードの静特性を折れ線で近似して回路計算を行う。 (もっと読む)


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