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Fターム[5H740BB09]の内容

電力変換一般 (12,896) | 主回路スイッチング素子の接続と負荷態様 (2,347) | 交流負荷 (497) | 多相負荷(三相) (214)

Fターム[5H740BB09]に分類される特許

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【課題】インバータ回路における下側のスイッチング素子のオン故障を検出することが可能な多相モータ駆動装置を提供する。
【解決手段】U相のシャント抵抗に流れる電流の検出タイミングを、U相における上側のスイッチング素子Q1のオフ期間からオン期間へシフトさせて、このオン期間にU相のシャント抵抗に流れる電流に基づき、下側のスイッチング素子Q2がオン故障か否かを判定する。また、単に検出タイミングをシフトさせただけでは、下側のスイッチング素子Q2のオン期間において本来必要なU相電流を検出できなくなるため、他の2相のシャント抵抗に流れる電流に基づいて、U相電流の電流値を推定する。 (もっと読む)


【課題】小型で、しかも、金属接合部の劣化を精度良く検知できる電力変換装置を提供することにある。
【解決手段】パワー半導体素子2の表面電極と電極用の金属板3は、金属ワイヤ8により金属接合される。接合部特性検出回路20は、金属接合の接合部の特性を検出し、接合部の劣化による抵抗RT8の上昇と寿命の関係から決定したしきい値VLを用いて、接合部の劣化を予測する。第1端子は、第1金属製ワイヤの一端及び他端の接続部の特性を検出するためにパワー半導体素子2の他方の主面に形成された電極面の電位に係る情報を伝達し、第2端子は、第1金属製ワイヤの一端及び他端の接続部の特性を検出するために金属板の電位に係る情報を伝達する。 (もっと読む)


【課題】 電動機7で発生する大電流から微少電流に至る漏洩電流を高い精度で抑制する。
【解決手段】 交流電源1から供給される交流を整流器3で直流に変換して、この直流をインバータ5で交流に変換して交流電動機7に供給する電力変換装置において、
漏洩電流検出器13で検出された漏洩電流の電流レベルに応じた複数の打消し電流を作成する過程の増幅率を共通増幅率と個別増幅率とで構成し、各打消し電流を作成する過程に存在する回路の数を一致させている。このことによって、各打消し電流相互間の時間差を無くしている。 (もっと読む)


【課題】耐震性に優れ、かつ、省スペース化および低コスト化を実現する電動機駆動システムを提供する。
【解決手段】インバータからモータジェネレータへ供給される電圧の高周波成分を除去するコンデンサ装置40は、モータケーブル30をモータジェネレータに接続するための端子台70において、並設された各相バスバーの幅広面に対向して配設される。コンデンサ装置40は、金属板78と、誘電材80とを含む。U相バスバー72、V相バスバー74およびW相バスバー76の同一方向の幅広面に対向し、かつ、平行するように金属板78が配設され、各相バスバーと金属板78との間に誘電材80が配設される。 (もっと読む)


【課題】 電圧形電力変換器の高速スイッチングにより発生するコモンモード電流を抑制するEMI抑制回路であって、電力損失を軽減し、かつ接地線に流れるコモンモード電流を効果的に低減することができる電圧形電力変換器のEMI抑制回路を提供する。
【解決手段】 電源装置1、電圧形電力変換器3および負荷としてモータ4で構成される電気回路において、電圧形電力変換器3のシャーシに接地線9を接続して1次2次側結合トランス(WLT:Winding-Linked-Transformer)10を介して大地に接地し、同様に、モータ4のフレームに接地線11を接続してWLT12を介して接地することで、接地線に流れるコモンモード電流を高インピーダンスのWLTで抑制してEMIノイズを軽減する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らすことのできるモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】直流電源の直流電圧がモータMの一方の電極に印加され、このモータMの他方の電極がスイッチングトランジスタ22を介して接地され、このスイッチングトランジスタ22をPWM信号によってオン・オフさせることによりモータMを駆動させるとともにその回転速度を制御するモータ駆動装置10であって、スイッチングトランジスタ22の電圧変化を検出し、この検出した電圧変化に応じた電圧をモータMの両極Ma,Mbの電圧から差し引くことにより、モータMに流れるコモンモード電流を抑制するコモンモードキャンセル回路30を設けた。 (もっと読む)


【課題】導体スイッチング素子を有する電力変換装置において、スイッチングサージの抑制とノイズ対策を同時に実現可能な電力変換装置を提供する。
【解決手段】直流電源ラインと、この直流電源ラインによって供給される直流電圧をスイッチングによって変換して出力する電力変換部(例えば、インバータやコンバータ)とを備えた電力変換装置であって、前記直流電源ラインには、この直流電源ラインと並列にコンデンサを接続し、このコンデンサと直流電源ラインが有するインダクタンスとで構成されたタンク回路(LC共振回路)によってスイッチングサージを抑制すると共に直流電源ラインを伝播するノイズを低減させる。 (もっと読む)


【課題】制御周期がキャリア周期よりも長く、且つキャリア周期が時間と共に変化する電力変換装置のデッドタイム補償に起因する出力変動を抑制する。
【解決手段】キャリア周期可変部42は、周期が変動するキャリア信号を発生する。デッドタイム補償演算部43は、デッドタイムにより生じる電力変換装置の電流歪みを補償するデッドタイム補償値αを演算する。キャリア周期可変分デッドタイム補償部44は、デッドタイム補償値αに(制御周期Ts/平均キャリア周期Tc_mn)を乗じて補正する。PWM比較部41は、加算器45で電力変換装置に対する指令値とキャリア周期可変分デッドタイム補償部44の出力とを加えたものとキャリア信号との比較に基づいてスイッチング信号を発生する。 (もっと読む)


【課題】2つのスイッチング素子が直列に接続された上下アームを並列に接続してなる主回路と、該各スイッチング素子を駆動させるためのゲート駆動回路と、を備えた電力変換装置において、上アームのスイッチング素子におけるゲート駆動回路の電源を構成するコンデンサに対し、急速充電及び放電を抑制できるような構成を得る。
【解決手段】交流電源(2)によって充電されたコンデンサ(21)と、上アームのスイッチング素子(Su,Sv,Sw)と、そのゲート駆動回路(20)に対し、該スイッチング素子(Su,Sv,Sw)のソース側よりも低い電圧を供給可能な上アーム用コンデンサ(23)と、によって充電回路(24)を構成する。制御用電源回路(40)が交流電源(2)に接続され状態で且つインバータ回路(13)側に電力が供給されていない状態で、上記スイッチング素子(Su,Sv,Sw)をオンオフ動作させる。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子のドライブ回路にパルストランスが用いられるインバータ回路において、パルストランスの小型化を図る。
【解決手段】スイッチング素子には、ドライブ回路からパルストランスを介して駆動電圧が供給される。スイッチング素子がJFETで構成されることにより、駆動電圧が小さくなり、パルストランスの小型化が図られる。 (もっと読む)


【課題】ブートストラップ回路によって正及び負の電源電圧を供給できるようにして、正及び負の電源電圧が必要なスイッチング素子を駆動できるようにする。
【解決手段】上アーム正側及び負側駆動電圧(Vuh,Vul)の何れかを、前記上アーム側スイッチング素子(10)のゲート電圧として印加する上アーム側ドライブ回路(20)と、下アーム正側及び負側の駆動電圧(Vxh,Vxl)の何れかを、前記下アーム側スイッチング素子(11)にゲート電圧として印加する下アーム側ドライブ回路(21)とを設ける。また、上アーム側ドライブ回路(20)に上アーム正側駆動電圧(Vuh)を供給する正側電圧用コンデンサ(C1)と、上アーム側ドライブ回路(20)に上アーム負側駆動電圧(Vul)を供給する負側電圧用コンデンサ(C2)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、出力電圧の過渡的な変動の検出を抑え、安定して制御できるとともに、応答性が低下しない電力変換装置を提供する。
【解決手段】昇圧コンバータ装置は、デューティ指令を対称三角信号と比較することでPWM信号を生成している。そのため、対称三角波信号の山谷の頂点のタイミングは、電力変換回路をなす全てのIGBTがオン又はオフのいずれかの状態となるタイミングである。従って、このタイミングで電力変換回路の出力電圧を保持することで、全てのIGBTがオン又はオフのいずれかの状態であるときに出力電圧を検出することができる。これにより、IGBTのオン、オフの状態が切替わることで発生する出力電圧の過渡的な変動の検出を抑えることができ、安定して制御できる。しかも、フィルタ回路を設ける必要もない。そのため、簡素な構成で電力変換回路の出力電圧を検出できる。また、フィルタ回路による遅れもないことから、応答性も低下しない。 (もっと読む)


【課題】高耐圧回路および絶縁デバイスを追加せずに、簡素で低コストで小形な回路でデッドタイムを補償電力変換装置とデッドタイム補償方法を提供する。
【解決手段】第1スイッチング素子と第2スイッチング素子を交互に駆動するPWM信号にオンディレイ時間を設けて第1ゲート信号と第2ゲート信号を生成するゲート信号生成部(26)と、第1スイッチング素子を駆動する第1ゲートドライブ(23)と、第2スイッチング素子を駆動する第2ゲートドライブ(24)と、を備えた電力変換装置において、第2スイッチング素子のゲート電圧に基づいて、第2スイッチング素子がオフしてから第1スイッチング素子がオンするまでの第1デッドタイムと、第1スイッチング素子がオフしてから第2スイッチング素子がオンするまでの第2デッドタイムを生成するデッドタイム生成部(25)を備え、ゲート信号生成部は、第1デッドタイムと第2デッドタイムに基づいて第1スイッチング素子のオンディレイ時間、および第2スイッチング素子のオンディレイ時間を可変する。 (もっと読む)


【課題】
表皮効果を用いて効果的にノイズを低減する。
【解決手段】
本発明に係る電力変換装置は、半導体スイッチング素子を備える電力変換装置であって、該装置の内部の配線および/または基板に用いる導体を少なくとも2種類以上の材料で構成し、前記材料のうち第1の材料を前記導体の中心部に用い、前記材料のうち第2の材料を前記導体の表皮部に用い、前記第2の材料の導電率は、前記第1の材料の導電率の2%以上71%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路のスイッチング損失の増大を抑制しつつ、インバータ回路のスイッチング速度を調整する際のパラメータの値を取得するための検出回路を不要とする。
【解決手段】車両用インバータ装置は、IGBT11a〜11fを3相ブリッジ接続したインバータ回路を備えたインバータ部1と、インバータ部1の各IGBTのゲート端子を制御する駆動指令回路2とを備える。駆動指令回路2は、モータ5に印加すべき要求トルクに基づいて、インバータ部1に備えられたIGBT11a〜11fのオン・オフ期間およびIGBT11a〜11fのスイッチング速度をスイッチ制御回路13a〜13fを介して制御する。 (もっと読む)


【課題】制御周期中にキャリア周期を変更しても、各キャリア周期に応じたデューティ指令値のレベル値を正確に決定し、電力変換装置の出力変動を防止する。
【解決手段】PWMインバータ2の制御装置は、PWM制御部5と、キャリア周期変更部10と、電流指令生成部11を備える。PWM制御部5は、制御周期毎にPWMインバータ2の出力または負荷装置である三相モータ3の状態の計測結果に基づいて、デューティ指令値を算出して出力する。キャリア信号生成部7は、PWM制御部5がデューティ指令値と比較するキャリア波の周期であるキャリア信号を生成する。キャリア周期変更部10は、制御周期とキャリア周期を同期させながら、キャリア周期を時間とともに変化させる。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を抑制したい周波数帯域を変更しても迅速にノイズレベルを低減することができる電力変換装置の制御装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置2の制御装置1は、電力変換装置のスイッチング素子を開閉するための制御信号の周波数であるキャリア周波数を時間と共に変化させるキャリア周波数可変部9と、キャリア周波数の高調波に対応する所望周波数帯域を決定し、該帯域をキャリア周波数可変部9へ指令するEMI抑制帯域決定部11とを備える。キャリア周波数可変部9は、複数の所望周波数帯域に基づいてそれぞれ選択されたキャリア周波数値の集合であるキャリア周波数群を複数有し、EMI抑制帯域決定部11が指令した帯域に対応したキャリア周波数群を選択し、選択したキャリア周波数群の平均値又は中央値の周波数以下の周波数を該キャリア周波数群の中から選択して使用開始する。 (もっと読む)


【課題】システム電圧の高調波成分を減少させる。
【解決手段】多数の駆動可能な電力半導体スイッチを備えた変換器2と、3相のAC電圧システム1を有する変換器回路において、駆動可能な電力半導体スイッチは制御信号Sから形成される駆動信号Sにより駆動され、制御信号Sはシステム電流のH番目の高調波成分iNHをシステム電流設定点値iNHrefに調節することにより形成され、システム電圧の高調波成分を減少させるため、システム電流設定点値iNHrefはシステム電圧のH番目の高調波成分を予め決定可能なシステム電圧設定点uNHrefへ調節することにより形成され、システム電圧のH番目の高調波成分とシステム電圧設定点uNHrefからの制御差はH番目の高調波成分に関して決定されるシステムインピーダンスyNHにより加重される。 (もっと読む)


【課題】 電力変換装置3のインバータ7におけるスイッチング素子8における高速スイッチングに起因する電動機10から大地12に流れる漏洩電流を低減する。
【解決手段】 インバータ7から電動機10への電力線路9のコモンモード電流を抽出するコモンモード電流抽出回路14と、相間コンデンサ15と、コモンモードチョークコイル17との漏洩電流低減装置において、漏洩電流の増大をコモンモード電流の増加で検出して、エレベータのかごの各階での待機時間の延長、インバータのスイッチング周波数の低下、インバータのPWM制御の変調モードの三相変調モードへの変更、電動機に供給する交流電力の低電圧化及び低周波数化等の各対策を自動実施する。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置において、装置内部に設けられた回生制動回路内のパワー半導体の許容負荷時間率についても管理し、パワー半導体の有効利用を図りつつ電力変換装置の性能を向上させることにある。
【解決手段】電動機の減速時回転エネルギーを熱エネルギーとして消費する制動抵抗器の抵抗値を電力変換装置に搭載された操作パネルで設定できる構成にする。
この設定抵抗値から前記回生制動回路に流れる電流を演算し、該電流値における回生制動回路内のパワー半導体の発生損失を求め、当該発生損失からパワー半導体の許容負荷時間率を決定する。 (もっと読む)


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