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Fターム[5J006LA21]の内容

導波管型周波数選択装置及び共振器 (8,426) | 目的 (1,812) | 小型化、スペースファクタ改善 (396)

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【課題】複数の周波数帯での同時通信時に一方の周波数帯の送信信号や受信信号が他方の周波数帯の送信回路に流入することを防止でき、低挿入損失と高減衰量を両立させ得るアイソレータ及び通信機器を得る。
【解決手段】第1の周波数を送受信する第1の送受信回路10Aと、第2の周波数を送受信する第2の送受信回路10Bには、それぞれ、アンテナ素子11A,11Bと増幅器14A,14Bとの間にアイソレータ13A,13Bが接続されている。アイソレータ13Aは、通過周波数帯を第1の周波数に合わされ、アイソレーション周波数を第2の周波数に合わせられている。アイソレータ13Bは、通過周波数帯を第2の周波数に合わされ、アイソレーション周波数を第1の周波数に合わせられている。 (もっと読む)


【課題】複数の共振周波数を持つ複数帯域共振器を小型化する。
【解決手段】本発明の複数帯域共振器は、誘電体基板、地導体、主線路導体、副線路導体、副開放スタブ、主開放スタブ、短絡導体、主貫通導体、副貫通導体を備える。誘電体基板は、3つ以上の誘電体層を有する。主線路導体と副線路導体は、いずれかの誘電体層に形成される。副開放スタブは、主線路導体と副線路導体とは異なる誘電体層に形成される。主開放スタブは、主線路導体と副線路導体と副開放スタブとは異なる誘電体層に形成される。短絡導体は、主線路導体の一端と、副線路導体の一端とを電気的につなぎ、かつ、地導体とも電気的につなぐ。主貫通導体は、主線路導体の他端と、当該主線路導体の他端と対向する主開放スタブの一端とを電気的につなぐ。副貫通導体は、副線路導体の他端と、当該副線路導体の他端と対向する副開放スタブの一端とを電気的につなぐ。 (もっと読む)


【課題】 通過帯域の高周波側における減衰特性をより向上することができるバンドパスフィルタ、これを備える無線通信モジュールおよび無線通信機器を提供する。
【解決手段】 バンドパスフィルタ1は、単一共振器と複合共振器とからなり、帯状電極22d,23d,24d,25dの延在方向と、電極指24a,25a,29a,30aが延びる方向とが直交するように積層される。分岐電極22a,27aに備えられる複数の電極指のうち、最も外側に配置される2つの電極指24a,29aは、積層方向から見たときに、帯状電極の延在方向と平行となる屈曲部26a,31aを有する。 (もっと読む)



【課題】3つ以上の共振器を備えた積層型バンドパスフィルタにおいて、小型化、薄型化を可能にし、且つ所望の特性を実現できるようにする。
【解決手段】積層型バンドパスフィルタ1は、積層体20と一体化された第1ないし第4の共振器を備えている。積層体20の底面20Bにはグランド用導体層23が配置されている。各共振器は、インダクタ用導体層を含み一方向に長いインダクタ構成部と、インダクタ構成部とキャパシタとを電気的に接続するキャパシタ用接続路と、インダクタ構成部の長手方向の両端に位置する第1および第2の端部をそれぞれグランド用導体層に接続する第1および第2のグランド接続路を有している。キャパシタ用接続路と第1および第2のグランド接続路は、それぞれ1つ以上のスルーホールを含んでいる。隣接する2つの共振器におけるグランド接続路は共通化されている。 (もっと読む)


【課題】 小型で機械的強度および電気特性が優れた複合フィルタならびにそれを用いた無線通信モジュールおよび無線通信機器を提供する。
【解決手段】 矩形枠状の誘電体基板10と、第1の接地導体11と、外側の4つの側面および内側の4つの側面に配置された第2の接地導体12a〜12hと、内面に第1の内導体が配置された第1の貫通孔21a〜21fと、内面に第2の内導体が配置された第2の貫通孔22a〜22fと、第1〜第3の端子電極41〜43とを備え、第1の内導体および第2の接地導体12によって、第1の帯域通過フィルタを構成する第1の同軸共振器が構成され、第2の内導体および第2の接地導体12によって、第2の帯域通過フィルタを構成する第2の同軸共振器が構成され、第1および第2の内導体の全ては、それぞれ2つの第2の接地導体12に誘電体を介して対向する複合フィルタとする。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく減衰量を大きくとることができるようにして、小型で減衰量が大きいマイクロ波帯域で使用可能なローパスフィルタを提供する。
【解決手段】金属製の円筒により形成された外部導体と、金属製の中実体により形成された中心導体とを有し、外部導体内に中心導体が挿入され、中心導体は、外部導体の中心軸上に沿って連続するように配置された金属製の円柱により形成された高インピーダンス部と、高インピーダンス部を中心として外径側に向けて放射状に延設された円板形状の低インピーダンス部とにより構成されており、高インピーダンス部と低インピーダンス部とが交互に連続するように形成されている分布定数型のローパスフィルタにおいて、少なくとも1個以上の低インピーダンス部の先端部の領域を高インピーダンス部と平行になるように折り曲げて折り曲げ部を形成し、1個以上の並列のC回路を並列のLC回路とした。 (もっと読む)


【課題】 フィルタと避雷器とを個別に設置することを不要にし、しかも、外部環境による影響を受けにくい避雷装置を提供する。
【解決手段】 空中線に接続されている給電線1Bであり、かつ、周波数fpの高周波信号に対して周波数fr(fp>fr)の不要な高周波信号が流れる給電線1Bに接続される避雷装置であって、一端が短絡されて接地されると共に他端が給電線1Bに接続され、周波数fpの高周波信号に対して接続点Aでのインピーダンスを無限大にするために、周波数fpの高周波信号の波長λpを基に長さが設定された基本スタブ11と、基本スタブ11に分岐して接続されると共に周波数frの不要な高周波信号に対して接続点Aでのインピーダンスをゼロにするために、長さが設定された補正スタブ12とを備える。 (もっと読む)


【課題】共振周波数の同調範囲を大きく設定するとともに、不要共振モードの共振周波数が調整ねじの突出量によって大きく変化することがなく、さらに外形の小さい誘電体共振器およびそれを用いた高周波フィルタを得る。
【解決手段】入出力端子6を有するとともに、内部に遮蔽空洞5が形成された筐体2と、固着面9となる平面部位を有するとともに、平面部位の一部を掘り込むように設けられた誘電体除去部16を有する立体形状からなる誘電体1と、平面部位を介して誘電体1が遮蔽空洞5の内壁面に密着固定されることにより、誘電体除去部16と内壁面との間に形成されたねじ可動空間と、筐体2の外部からねじ可動空間に向けて挿入される共振周波数調整ねじ10と、共振周波数調整ねじ10を筐体2に対して位置決め固定するための固定手段12とを備える。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトで調整可能な電力分割器およびフィルタ装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、電気通信システムで用いられる入力マルチプレクサ(IMUX)装置用の入力回路として特に使用できる電力分割器およびフィルタ装置構造に関する。
本発明による装置は、1つの入力ポートおよびいくつかの出力ポートを含み、かつ共振ポストが配置された、いくつかの空洞(1つの空洞当たり1つのポスト)を作製するように構成される。空洞は、開口部によって他の空洞と通信する。空洞は、入力ポートに着信する入力信号が、結合により装置を通って伝播するように配置される。空洞および共振ポストは、入力信号が装置を通過するときに、その信号が、同一の動作によって、フィルタリングされ、かつ装置が含む出力部と同数の出力信号に分割され、入力信号のエネルギが出力部間に分散されるような方法で、構成および配置される。 (もっと読む)


【課題】通過信号の中心周波数と減衰極周波数を調整できる高周波帯域フィルタと、それを備えた通信装置を提供する。
【解決手段】高周波を入出力する入出力線路を備えた高周波帯域通過フィルタにおいて、通過信号の中心周波数の略1/4波長となるヘアピン状のマイクロストリップ線路を2つ備え、高周波を入力する入力線路との接続位置からマイクロストリップ線路の両開放端までの2つの長さと、高周波を出力する出力線路との接続位置からマイクロストリップ線路の両開放端までの2つの長さとの関係が相補的であり、高周波の入力線路との接続位置から高周波の出力線路との接続位置までの2つのマイクロストリップ線路の長さが等しいと共に、それらの開放端同士が所定の間隙を介して対向し、開放端同士に共振周波数で電界結合を生じる電気結合が形成され、各マイクロストリップ線路の開放端近傍にリアクタンスを備える。 (もっと読む)


【課題】 通過帯域の低域側において、十分な減衰量があり、インピーダンスの高いフィルタ装置を提供する。
【解決手段】 積層体1の下面に配置された接地電極2と、積層体1の第1の層間において平面視で横並びに整列された2つの共振器電極3・3と、積層体1の第1の層間と接地電極2との間の第2の層間において互いに側面で容量結合するように平面視で横並びに整列されて接地電極2に対向するとともに、接続導体6を介して2つの共振器電極3・3のそれぞれの開放端に接続された2つの短縮容量電極4・4と、2つの共振器電極3・3の間に共振器電極3・3の長さ方向にわたって配置された、少なくとも第1の層間の上下の層を貫通して形成されるとともに接地電極2に電気的に接続されているシールド電極5とを有するフィルタ装置である。移相ラインを設けなくても、り、インピーダンスが高く、通過帯域の低域側において十分な減衰量がある。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで安価な構成の空中線共用装置を提供する。
【解決手段】2チャンネルの送信波を共通の予備アンテナへ導くための空中線共用装置であって、2チャンネルの送信波がそれぞれ入力される2つの入力端子Ti、及び、2つの出力端子Toを有する第1ハイブリッド回路71と、予備アンテナ15及びダミーロード73にそれぞれ接続される2つの出力端子To、及び、2つの入力端子Tiを有する第2ハイブリッド回路72とを備えたものにおいて、第1ハイブリッド回路71の2つの出力端子Toと第2ハイブリッド回路72の2つの入力端子Tiとをそれぞれ接続する2線路L1,L2間に、電気長としての線路長において、所定の長さ分の相対差L(=L2−L1)をもたせる。この相対差とは、2チャンネルの送信波をそれぞれ予備アンテナ15へ出力させるための線路長条件を満たす長さである。 (もっと読む)


【課題】30%〜60%程度の比帯域幅を有する帯域通過フィルタを実用的なサイズで実現する。
【解決手段】絶縁体の面に平行に配置された複数の平面グランド導体層と、複数の平面グランド導体層の少なくともいずれか1つに対して対向しかつ平行に配置された第一の線路導体層を含む低インピーダンス線路と、複数の平面グランド導体層の少なくともいずれか1つに対して対向しかつ平行に配置された第二の線路導体層を含む第一の高インピーダンス線路と、複数の平面グランド導体層の少なくともいずれか1つに対して対向しかつ平行に配置された第三の線路導体層を含む第二の高インピーダンス線路と、複数の平面グランド導体層に接続された側面グランド導体とを備え、第一及び第二の高インピーダンス線路は低誘電率絶縁体層内に配置され、低インピーダンス線路は高誘電率絶縁体層内に配置される。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でスプリアスを抑制することが可能な導波管フィルタを提供すること。
【解決手段】 空間で構成される複数の導波管共振器2が、共振器間結合窓3を介して接続されている導波管フィルタ1において、導波管共振器2内においてスプリアスの電界強度が低い位置に共振器間結合窓3を設ける。これにより、スプリアスが共振器間結合窓3を介して隣接する導波管共振器2に伝送され難くなり、スプリアスの伝送が抑制される。 (もっと読む)


【課題】MEMSデバイスにおける可動電極の駆動のための駆動電極の面積をさらに大きくすることができ、駆動の安定性を一層向上させること。
【解決手段】基板11と、基板上に設けられ、互いに対向する第1の線路部12aおよび第2の線路部12bを含む信号線路12と、基板の上方に設けられ、第1の線路部および第2の線路部の両者を跨いで対向する可動電極33と、基板上に可動電極33に対向して設けられ、可動電極33との間に印加される電圧によって可動電極33を引き付けて信号線路12と可動電極33との距離を変化させるための駆動電極35とを備える。 (もっと読む)


【課題】広い伝送帯域を有し、且つ、サイズの小さなLH伝送線路と結合器を提供する。
【解決手段】LH特性を有する伝送線路は、互いに離れて配置され、一端において接続された2以上のフィンガーを含む第1のフィンガーセットと、互いに離れて配置され、一端において接続された2以上のフィンガーを含むと共に、前記第1のフィンガーセットから所定の間隔だけ離れて実質的に平行に配置された第2のフィンガーセットと、を備えるキャパシターと、一端が前記第2のフィンガーセットと接続され、他端が接地面に接続されたインダクターを含む。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、かつインピーダンス値の設計自由度および設計精度が高い積層帯域通過フィルタを提供する。
【解決手段】第1、第2のキャパシタ電極29、30と接地電極31との間で第1、第2のキャパシタがそれぞれ構成される。また、ビア電極40、41と第1のインダクタ電極21で第1のインダクタが構成され、ビア電極42、43と第2のインダクタ電極22で第2のインダクタが構成される。そして、第1のインダクタと第1のキャパシタ、第2のインダクタと第2のキャパシタとにより二つのLC並列共振器が構成され、それぞれのLC並列共振器のインダクタを構成するビア電極41と43はビア間接合電極23を介して、電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】電力効率を向上できるマイクロ波高調波処理回路。
【解決手段】入力端子がトランジスタの出力端子に接続され、所定の電気長を有する直列伝送線路T11の出力端子に1点で並列接続され2次以上でn次(nは任意の整数)までの高調波に対してそれぞれが所定の電気長を持つ異なる長さの(n−1)個の並列先端開放スタブT21〜T26、直列伝送線路と(n−1)個の並列先端開放スタブの内の2つの並列先端開放スタブT25,T26が1つの接続点で接続されて構成された第1ストリップ導体7、(n−3)個の並列先端開放スタブT21,T22,T34,T24が1つの接続点で接続されて構成された第2ストリップ導体3、第1ストリップ導体と第2ストリップ導体との間に配置された接地層5、第1ストリップ導体の接続部20と第2ストリップ導体の接続部22とを電気的に接続するビア10を有する。 (もっと読む)


【課題】奇数次高調波を抑制するフィルタにおける伝送線路の線路長を低減する。
【解決手段】フィルタ3は、伝送線路10から分岐するスタブ20、21と、スタブ20、21と電磁結合し、且つ伝送線路10を伝送される基本波の奇数次高調波に共振する共振部30、30−1、30−2、31と、を備える。 (もっと読む)


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