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Fターム[5J006LA22]の内容

導波管型周波数選択装置及び共振器 (8,426) | 目的 (1,812) | 小型化、スペースファクタ改善 (396) | 素子形状による改善 (98)

Fターム[5J006LA22]に分類される特許

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【課題】4個の共振モードを縮退させたもので、誘電体の部材を必ずしも必要とせず、かつ、占有空間の利用効率が高いマルチモード共振器を提供する。
【解決手段】このマルチモード共振器1は、4個の共振モードを縮退させたマルチモード共振器であって、筒状の周壁部2cの両端を第1端部2a及び第2端部2bにより閉塞した箱状の外部導体2と、外部導体2の内部に配され、一端3aが外部導体2の第1端部2aに短絡されて他端3bが開放された柱状の第1の中心導体3と、外部導体2の内部に配され、一端4aが外部導体2の第2端部2bに短絡されて他端4nが開放された柱状の第2の中心導体4と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】アンテナ高を短縮して小型化を図りながら放射効率を改善できる低姿勢モノポールアンテナを提供する。
【解決手段】円板状に形成したグラウンド板21の上面中央にCRLH線路を用いたアンテナ素子部22を設ける。アンテナ素子部22は、有底円筒状の容器23内に収納した柱状の内導体24及び容器23の外側に接するようにグラウンド板21上に立設した柱状の外導体25を備える。内導体24は複数の内導体素子24a〜24eに分割して容器23内に所定の間隔で収納し、グラウンド板21の下側に設けたインピーダンス整合回路26から金属柱31を介して給電する。そして、内導体素子24a〜24eと外導体25との間を容器23の外周壁23aを間に介して接続ピン29a〜29dにより接続し、左手系素子によるはしご型構造のモノポールアンテナを構成する。 (もっと読む)


【課題】従来の1/4波長型SIR及び両端開放1/2波長型SIRは、小型化と低損失化の両立が困難であった。そこで、1/4波長型SIR及び両端開放1/2波長型SIRの構造を見直し、その応用を詳細に検討した。従来の1/4波長型SIR及び両端開放1/2波長型SIRに匹敵する小型化と、これを超える機能及び性能を実現する1/4波長型SIR及び両端開放1/2波長型SIR並びにこれらのSIRを用いた高周波回路を提供することを目的とする。
【解決手段】一端が短絡接地された第1の伝送線路11aと、他端に接続された第2の伝送線路12aと、第2の伝送線路12aの他方の端と短絡接地部との間に接続された容量性素子としての先端開放スタブ13とを備える。そして、本発明の伝送線路共振器は、共振条件を表わす所定の式を満たす。 (もっと読む)


【課題】共振器のQの低下を防止しながら、積層型バンドパスフィルタを小型化する。
【解決手段】バンドパスフィルタ1は、複数の誘電体層を含む積層体と、積層体の底面に配置された入力端子2、出力端子3と、積層体内に設けられた共振器4,5,6を備えている。回路構成上、共振器5は共振器4,6の間に位置している。共振器4はインダクタ11とキャパシタ14を含み、共振器5はインダクタ12とキャパシタ15を含み、共振器6はインダクタ13とキャパシタ16を含んでいる。インダクタ12は、インダクタ11,13に対して複数の誘電体層の積層方向における異なる位置に配置されている。インダクタ12,11の間およびインダクタ12,13の間には導体層が存在していない。インダクタ12はインダクタ11,13に比べてインダクタンスが小さく、キャパシタ15はキャパシタ14,16に比べてキャパシタンスが大きい。 (もっと読む)


【課題】 小型化が可能な誘電体フィルタならびにそれを用いた無線通信モジュールおよび無線通信装置を提供する。
【解決手段】 長さ方向の中央部に凹部11を備える誘電体ブロック10と、誘電体ブロック10を取り囲んでキャビティを形成する遮蔽導体20とを備え、誘電体ブロック10の内部における電界の向きが全て同じである1次共振モードと、誘電体ブロック10の長さ方向における一方側と他方側とで電界の向きが逆向きである2次共振モードとを利用して通過帯域を形成する誘電体フィルタとする。小型化が可能な誘電体フィルタが得られる。 (もっと読む)


【課題】共振器数が増大した場合においても、機械的強度の低下が防止され、低コストで実装効率の高い誘電体共振部品を提供する。
【解決手段】対応する細長い形状を持つ互いに平行な第1及び第2の面21,22を有し且つこれらの面に対応する細長い形状を持つ誘電体ブロック2と、第1の面から第2の面にかけて形成され誘電体ブロックの長手方向に沿って配列された複数の貫通孔30と、貫通孔内に形成された内導体31と、貫通孔に対応して形成される共振器同士を結合させるように第1の面にて内導体から延びた結合電極33と、誘電体ブロックの外面に形成された外導体32とを含む。誘電体ブロックは長手方向に関する少なくとも一部の領域においてコ字形状部を有し、コ字形状部の両端部の外導体が付された面同士は接合体50により互いに接合されている。 (もっと読む)


【課題】良好な周波数応答を有し且つ長さが短いマイクロストリップ、このマイクロストリップを用いたインピーダンスコンバータ及び前記マイクロストリップの設計方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るマイクロストリップは、電気回路の中でインピーダンスマッチング役割を果たす。前記マイクロストリップは、1つの長尺帯体及び前記長尺帯体の両側に設けられる2つの側帯を備える。2つの前記側帯は、それぞれ電磁波信号をフィードイン及びフィードアウトするために用いられる。前記長尺帯体には、奇数次モードの転送経路を増加するための開口が設けられる。 (もっと読む)


【課題】品質のばらつきが小さく、高調波抑制機能及び大電流耐性を有する、小型インピーダンス整合素子を提供する。
【解決手段】第1の誘電体材料D1の内部に埋設若しくは表面に形成された配線用導体パターンの配線部と、第1の誘電体材料D1の内部に埋設若しくは表面に形成されたインダクタ用導体パターンのインダクタ部L4及びL5と、少なくとも一対のコンデンサ用導体パターンCC1間に、第1の誘電体材料D1よりも高い誘電率を有する第2の誘電体材料D2を介在させたコンデンサ部C1と、抑制しようとする高調波信号を抑制できるように調整された線路長を有する高調波抑制用導体パターンの高調波抑制部S2、S3、及びS4と、を備えるインピーダンス整合素子であって、配線用導体パターン及びインダクタ用導体パターンの厚みが20μm以上である、インピーダンス整合素子。 (もっと読む)


【課題】小型で、通過帯域の中心周波数と通過帯域幅を設定できる可変バンドパスフィルタを提供する。
【解決手段】接地面に接続された一端8から延在する結合伝送線路10と、結合伝送線路10の他端14で分岐し第1の開放端16まで延在する第1の分岐伝送線路18と、他端14で分岐し第2の開放端20まで延在する第2の分岐伝送線路22と、第1の分岐伝送線路18と接地面の間に設けられた第1の可変容量を有する第1の可変容量手段24と、第2の分岐伝送線路22と接地面の間に設けられた第2の可変容量を有する第2の可変容量手段26と、結合伝送線路10と接地面の間に設けられた第3の可変容量を有する第3の可変容量手段28とを有し、所望の通過帯域幅になるように前記第3の可変容量を変化させ、前記第1及び第2の分岐伝送線路22と結合伝送線路10の電気長の和のそれぞれが1/4波長になるように前記第1及び第2の可変容量を変化させる。 (もっと読む)


【課題】スイッチングモード電気回路におけるクロストーク、ジッタ、スパイクを抑圧し、整合終端回路、スナバ、部分共振回路を不要とし、データのビット並列高速伝送や、高速電力変換を可能とする。
【解決手段】絶縁体層3は、エポキシ樹脂、フッ素樹脂、アクリル樹脂、ポリイミド樹脂、ポリウレタン樹脂等を主剤とする接着剤シートから成っている。磁性体層2および4は、導体箔1および5の一面に、金属ガラス溶射コーティング法によって形成される。図1の伝送線路構造チップは、導体箔1と磁性体層2、並びに導体箔5および磁性体層4で構成される二重層金属箔の磁性体層2および4で絶縁体層3を挟んで配置し、加熱圧縮して形成される。伝送線路構造チップは配線構造中の絶縁体層中に埋め込まれ、伝送線路構造チップを内蔵するロウパスフィルタ素子は印刷配線基板上に搭載されて、スイッチング素子の出力端子と伝送線路の間に接続される。 (もっと読む)


【課題】 小型で通過帯帯域幅の調整が容易で、かつ通過帯域の両側に急峻な減衰特性を有するフィルタ装置を提供する。
【解決手段】 誘電体層の積層体を挟んで対向するように配置された第1および第2の接地電極2a,2bと、複数の共振器電極3と、第2の接地電極2bと対向する複数の短縮容量電極4と、短縮容量電極4に対して第2の接地電極2bとは反対側に配置され、端部が隣り合う2つの短縮容量電極4と対向する結合容量電極5と、結合容量電極5に対して短縮容量電極4とは反対側で、結合容量電極5の端部と対向するとともにとともに、一方端が共振器電極3の開放端に第1の貫通導体7によって接続され、他方端が短縮容量電極4の端部に第2の貫通導体8によって接続されている補助容量電極6と、補助容量電極の初段と最終段に接続された外部端子とを備えるフィルタ装置。通過帯帯域幅の調整が容易で、通過帯域の両側に急峻な減衰特性を有する。 (もっと読む)


【課題】通過帯域の高周波側で広い減衰域を有する帯域通過フィルタを実用的なサイズで実現する。
【解決手段】絶縁体の内部又は表面において絶縁体の面に対して実質的に平行に配置された平面グランド導体層と、平面グランド導体層に実質的に平行に配置された線路導体層を含む低インピーダンス線路と、低インピーダンス線路の特性インピーダンスよりも高い特性インピーダンスを有する第一及び第二の高インピーダンス線路と、絶縁体の側面に配置され平面グランド導体に接続された側面グランド導体とを備えた帯域通過フィルタにおいて、第一の高インピーダンス線路の一端と、第二の高インピーダンス線路の一端と、線路導体層の一端とが互いに接続され、第一の高インピーダンス線路の他端と第二の高インピーダンス線路の他端には、それぞれ一対の入出力端子導体が電気的結合手段を介して電気的に結合され、線路導体層の他端はグランドに接続されて構成された。 (もっと読む)


【課題】50%程度の比帯域幅を有する帯域通過フィルタを実用的なサイズで実現する。
【解決手段】絶縁体の内部又は表面において誘電体シート層に対して平行に配置された平面グランド導体層と、平面グランド導体層に対して対向しかつ平行に配置された線路導体層を含む低インピーダンス線路と、低インピーダンス線路の特性インピーダンスより高い特性インピーダンスを有する第一及び第二の高インピーダンス線路と絶縁体の側面に配置され平面グランド導体に電気的に接続された側面グランド導体を備え、第一の高インピーダンス線路の一端と第二の高インピーダンス線路の一端は線路導体層の両端に電気的に接続され、第一の高インピーダンス線路の他端と第二の高インピーダンス線路の他端には一対の入出力端子導体が電気的に結合され、第一の高インピーダンス線路と第二の高インピーダンス線路は絶縁体の面に対し垂直に設けられたビア導体によって構成する。 (もっと読む)


【課題】第2の共振器が第1の共振器と第3の共振器の各々と誘導性結合する積層型バンドパスフィルタにおいて、第1の共振器と第3の共振器との間の誘導性結合を弱めると共に、任意の2つの共振器間の誘導性結合の調整を容易にする。
【解決手段】バンドパスフィルタ1は、積層体20と一体化された第1ないし第3の共振器と、積層体20の底面20Bに配置されてグランドに接続される外面導体部24と、積層体20の上面20Aに配置された外面導体部25を備えている。第1の共振器は第1のインダクタを有し、第2の共振器は第2のインダクタを有し、第3の共振器は第3のインダクタを有している。第2のインダクタは、外面導体部24,25を電気的に接続する2つの内部導体層341,441を有している。導体層341は第1のインダクタと誘導性結合し、導体層441は第3のインダクタと誘導性結合する。 (もっと読む)


無線電力伝送システムのための無線電力共振器を提供する。無線電力共振器は、伝送線路及びキャパシタを含んでループ構造を形成し、無線電力共振器のインピーダンスを決定する整合器を更に含む。 (もっと読む)


本発明は、多重モード共振フィルタにおいて、空洞を有するハウジングと、上記ハウジングの空洞に収容される誘電体共振素子と、上記誘電体共振器の中心点を基準にして互いに独立的に直交する第1軸、第2軸、及び第3軸のうち、1つの軸上に存在する一地点と他の1つの軸上に存在する一地点とを連結する複数の転送ラインを含む。
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【課題】複数の共振器とグランドとの間に、複数の共振器に共通のインダクタを設けながら、電子部品の小型化、薄型化と、共振器のQを大きくすることとの両立を可能にする。
【解決手段】電子部品1は、第1および第2の共振器を備えている。第1の共振器は第1のインダクタを有し、第2の共振器は第2のインダクタを有している。第1のインダクタは、積層体20の上面20Aに配置された第1の外面導体部分11Aを含んでいる。第2のインダクタは、積層体20の上面20Aに配置された第2の外面導体部分12Aを含んでいる。電子部品1は、更に、第1および第2のインダクタとグランドとを電気的に接続する共通インダクタを備えている。共通インダクタは、積層体20の上面20Aに配置された共通外面導体部分と、積層体20を構成する導体層381,391によって構成された共通導体層部分とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】複数個の共振器がインターディジタル配置でブロードサイド結合してなる共振器群が複数並列に設けられた帯域通過フィルタにおいて、スプリアス帯域を十分に低減した帯域通過フィルタを提供する。
【解決手段】この帯域通過フィルタ1は、互いに同数の複数個の共振器からなる入力側共振器群2、中間部共振器群3、出力側共振器群4を備え、高周波信号が入力される基端部20aと接地導体1A’に接続される先端部20bを有し、入力側共振器群2の最も下側の共振器にブロードサイド結合する入力信号線路20と、フィルタ処理を行った高周波数信号を出力する基端部40aを有し、出力側共振器群4の最も下側の共振器にブロードサイド結合する出力信号線路40と、を備えてなり、λ/4の共振モードに存在するスプリアス帯域を十分に低減する。 (もっと読む)


平面伝送線路と、平面伝送線路における一方の端部(両方)に接続された組み合わせビア構造体とを有するフィルタを提供する。平面伝送線路と、組み合わせビア構造体とは、同じ多層基板の中に配置されている。組み合わせビア構造体は、2つの動作部分を含んでいる。第1の動作部分は、信号ビアにおける一部分と、信号ビアを囲む複数のグランドビアにおける一部分とを含んでいる。第2の動作部分は、同じ信号ビアにおける一部分と、同じ複数のグランドビアにおける一部分と、平滑形状の導体プレートと、波型形状の導体プレートとを含んでいる。平滑形状の導体プレートと、波型形状の導体プレートとは、信号ビアに接続されている。第2の動作部分は、同じ信号ビアにおける一部分と、同じ複数のグランドビアにおける一部分と、波型形状の導体プレートとを含んでいる。波型形状の導体プレートは、信号ビアに接続されている。 (もっと読む)


【課題】従来の積層デバイスでは、焼成時の収縮により周波数特性のバラツキが大きかった。
【解決手段】本発明の積層デバイスは、第1共振器61は、第1容量電極層21と、この第1容量電極層21に接続されると共に誘電体シート層に対し略垂直に設けられた第1ビア状インダクタ導体31を備え、第2共振器62は、第2容量電極層22と、この第2容量電極層22に接続され、誘電体シート層に対し略垂直に設けられた第2ビア状インダクタ導体32とこれに接続され、誘電体シート層に略平行に配置されたインダクタパターン33とを備え、第2ビア状インダクタ導体32の両端部は、第1ビア状インダクタ導体31よりも積層方向に対して絶縁体51の内側に入っているもので、小型化と共に周波数特性のバラツキを抑制できる。 (もっと読む)


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