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Fターム[5J020BC08]の内容

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【課題】異なる2つの電波の指向性を備え、使用方法によって、アンテナの指向性を変えることができる非接触型データ受送信体およびこれを用いた重量物検知装置を提供する。
【解決手段】本発明の非接触型データ受送信体10は、第一部材11と第二部材12の境界13を起点として折り畳まれた基材14と、互いに電気的に接続されたアンテナ15およびICチップ16と、を備え、境界13の近傍に離隔部材17が配設され、第一部材11の一方の面11aにアンテナ15を構成する放射素子15BとICチップ16とが設けられ、第二部材12の一方の面12aにアンテナ15を構成する導波素子15Aおよび反射素子15Cが設けられ、2つの部材が重ね合わせられた場合、2つの部材が重ね合わせられた面にて、導波素子15A、放射素子15Bおよび反射素子15Cが所定の間隔を隔てて、この順に並列に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高コストな設備を不要にし、既設の他の無線局による影響を防ぎ、また、他の無線局に影響を与えることを防ぐことができる無線通信システムを提供する。
【解決手段】 互いに離れて配列され、電波を受信して高周波信号を出力する空中線10、20と、ポートP1とP3、ポートP1とP4およびポートP2とP3の間に、電波の4分の1波長の電気的な長さの伝送路30A〜30Cが接続されていると共にポートP2とP4の間に、電波の4分の3波長の電気的な長さの伝送路30Dが接続され、ポートP1、P2が空中線10、20に接続され、同相の高周波信号を合成してポートP3から出力すると共に逆相の高周波信号を合成してポートP4から出力するラットレース回路30と、ポートP3に接続されていると共に合成された高周波信号を利用する空中線40と、ポートP4に接続されていると共に少なくとも1つの抵抗からなる抵抗回路50とを備える。 (もっと読む)


【課題】電界結合による近距離無線通信を行う際、カプラ周囲に金属が設けられるような条件に関わらず、安定した良好な通信品質が得られるようにする。
【解決手段】電界結合のためのアンテナとなるカプラの近傍に対して略コの字状の金属板による電界補強部材160を設ける。この電界補強部材160は、例えば略コの字状の外形に沿ったループ形状を有する。また、そのコの字状を形成する内側の辺が1/2波長となるようにしてサイズが設定されているために、例えばループ長としては1波長にほぼ対応する。また、コの字状を形成する2つの脚部の連結部分から折り曲げた形状として所定角度を成す2つの面が形成されるようにする。これにより、電界補強部材160は、カプラからの電界を受け、これを通信相手のカプラ側に再放射するという機能が与えられる。 (もっと読む)


【課題】良好な受信性能を確保できる腕装着型電子機器を提供すること。
【解決手段】電子機器1は、外部から送信される無線電波を受信するGPSアンテナ11と、少なくとも一部が非導電性部材にて形成された外装ケース101と、外装ケース101内に収納され、非導電性部材にて板状に形成された文字板2と、外装ケース101に取り付けられ、導電性部材にて形成される裏蓋102と、外装ケース101内に文字板2および裏蓋102間に位置して収納され、GPSアンテナ11で受信した無線電波に基づく受信信号を処理する受信部とを備える。GPSアンテナ11は、文字板2の周囲に沿って配置されて線状に形成されたアンテナ電極112を有する。裏蓋102は、受信部のグランド電位に接続されて無線電波を反射する反射板として機能する。 (もっと読む)


【課題】通信範囲の多様な切り替えが可能であり、且つ、小型化が可能な非接触型情報通信装置を提供する。
【解決手段】筐体から突き出した状態と収納された状態とが可能な第1アンテナ部21と、第1アンテナ部21に接続され、筐体から突き出した状態と収納された状態とが可能な棒状アンテナ部22と、第1アンテナ部21と同一軸上となるように筐体内に収納されているコイルバネ25と、第1アンテナ部21が筐体内に収納されている状態において第1アンテナ部21およびコイルバネ25の側方となる位置に設けられた反射板80とを備える。第1アンテナ部21および棒状アンテナ部22が筐体から突き出している第1状態と、棒状アンテナ部22は筐体内に収納され、第1アンテナ部21は筐体から突き出している第2状態と、第1アンテナ部21が筐体内に収納され、第1アンテナ部21およびコイルバネ25に給電される第3状態の3つの状態を可能とする。 (もっと読む)


本発明は、第一の面が金属層(M)でカバーされ、第一の面とは反対側の面が二つのマイクロストリップラインでカバーされる、マイクロストリップ基板(1)と、前記基板に設けられたエッチング加工部(4)に取り付けられる、回転対称シリンダーの形状を有する誘電体共振器(2)と、を含み、二つのマイクロストリップラインの第一のマイクロストリップラインの第一の端部がアンテナの第一のポートを形成するとともに、第二のマイクロストリップラインの第一の端部がアンテナの第二のポートを形成し、また、誘電体共振器に接して配置され、基板(1)に形成された開口部(5)を介して、第一のライン(L1)の第二の端部と接続される、直線状の導電エレメント(3)と、を含み、第二のライン(L2)の第二の端部が、実質的にエッチング加工部に垂直である、二重偏波アンテナに関する。 (もっと読む)


【課題】2つのアンテナ間のアイソレーションを良化すると共に、小型化を図ることができるアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】絶縁基板2と、絶縁基板2の一方の面に設けられた接地パターン21と、絶縁基板2の一方の面に接地パターン21を挟んで絶縁基板2の両側に設けられ、一端が接地パターン21に接続され、他端が開放された2つのアンテナ素子22a、22bと、絶縁基板2の他方の面に設けられ、接地パターン21および2つのアンテナ素子22a、22bに対して絶縁基板2を挟んで対向する無給電素子32とを備え、無給電素子32を、接地パターン21に接続されると共に、2つのアンテナ素子22a、22bの給電部25a、25bに対して絶縁基板2を挟んで対向するように設けて構成した。 (もっと読む)


【課題】安価で製作可能な磁気壁基板および磁気壁基板を用いたアンテナシステムを得る。
【解決手段】磁気壁基板は、誘電体板(1)と、誘電体板(1)の一方の面に設けられた第1の金属膜(2)と、誘電体板(1)の他方の面に設けられた第2の金属膜(3)とを備え、特定の周波数範囲において磁気壁として動作する磁気壁基板であって、第2の金属膜(3)は、所定周期および所定幅で周期的に設けられたスリット(4)を有する。さらに、アンテナシステムは、このような構成を備えた磁気壁基板と、スリット(4)の近傍、あるいはスリット(4)が設けられた第2の金属膜(3)と同一平面上に設けられた線状アンテナ(5)とを備え、スリット(4)は、線状アンテナ(5)と直交する方向に設けられている。 (もっと読む)


【課題】天井等に設置され、通路などの細長い閉空間へのサービスに対応した低姿勢で水平面内双方向の指向性を有する偏波共用アンテナを提供する。
【解決手段】反射板と、前記反射板上に配置される垂直偏波素子と、前記反射板と所定の間隔をおいて配置される水平偏波素子とを有し、前記水平偏波素子は、第1と第2のダイポールアンテナが形成される両端部と、前記両端部を接続する連結部とを有する第1の誘電体基板を有し、前記垂直偏波素子は、第1と第2のモノポールアンテナが形成される両端部と、前記両端部を接続する連結部とを有する第2の誘電体基板とを有し、前記第1の誘電体基板は、前記第2の誘電体基板の両端部間で、前記第2の誘電体基板の両端部よりも前記反射板に近い位置に配置され、前記第1と第2のダイポールアンテナには、逆相の励振電力が入力され、前記第1と第2のモノポールアンテナには、同相の励振電力が入力される。 (もっと読む)


【課題】各携帯端末に対して共通に用いることができ、かつ、複数の周波数帯で補助アンテナを利用可能とする補助アンテナ結合器を実現する。
【課題を解決するための手段】
本発明の補助アンテナ結合器は、略矩形の携帯端末に対向し、かつ当該携帯端末の対向面に対し平行に配置して使用し、給電部と、一端が上記給電部に接続され他端が開放された4本の分岐素子と、を備える。上記給電部が上記携帯端末の中央部と対向している状態において、上記4本の分岐素子のうち2本は、上記給電部から放射状に上記携帯端末の長手方向の一辺に概ね沿って互いに逆向きに延伸され、残りの2本は、上記給電部から放射状に上記携帯端末の長手方向の他辺に概ね沿って互いに逆向きに延伸されている。 (もっと読む)


【課題】コンクリートパイルの監視システム、及び設置方法
【解決手段】パイルのようなコンクリート構造の製造、設置、及び/又はライフサイクルに関するデータを追跡及び監視するシステムと、このようなデータを追跡し、記憶し、これにアクセスする、関連したシステム構成要素及び方法とを提供する。このシステムは、1つ以上の組込み可能なアンテナアセンブリと、成型前にコンクリート構造フォーム内に設置されるセンサパッケージとを利用する。アンテナ(1つ以上)は、構造からのデータの無線通信を提供する。また、構造関連のデータをこの構造によって記憶するオンボードメモリを提供する。さらに、駆動中にパイルを追跡するシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】省スペース且つ低コストで複数の方向で電界結合が可能となる通信箇所を持つ、優れた高周波結合器並びに通信装置を提供する。
【解決手段】高周波結合器は、第1の結合用電極と、異符号の電荷が集中する第2の結合用電極を備える。第2の結合用電極は、第1の結合用電極とは対称的な場所に形成されるが、イメージ電極ではなく、第1の共振部のためのグランドを第2の共振部として設計し、この第2の共振部に接続された実在の電極である。第2の結合用電極の通信箇所はグランド面に対し第1の結合用電極とは対称的となり、高周波結合器全体としては、複数の通信箇所を有することができる。 (もっと読む)


【課題】 貼り付け方向に依存することなく通信距離を改善することができる無線通信改善シート体、無線通信用ICタグ、情報伝達媒体および無線通信システムを提供する。
【解決手段】 第1のスペーサ2は、無線ICタグを実装する配置面2aを有し、第1のスペーサ2の配置面2aとは反対側の面に無線通信に用いられる電波に対して共振する補助アンテナ3が設けられる。第2のスペーサ4は、補助アンテナ3を挟んで第1のスペーサ2とは反対側に設けられる。第1のスペーサ2および補助アンテナ3には、第2のスペーサ4を底とする孔Sが設けられる。補助アンテナ3の形状は正方形であり、補助アンテナのx軸に沿う一方の縁辺の長さLxと、y軸に沿う他方の縁辺の長さLyとが等しくなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で特定方向に指向性を有する無線通信装置を得ること。
【解決手段】通信アンテナ12と、通信アンテナ12を収容する樹脂ケース13と、通信アンテナ12が放射する電波を反射する反射板14と、反射板14を樹脂ケース13の側面の異なる複数の位置に取り付け可能な取付部材とを備え、取付部材により樹脂ケース13の所定の位置に反射板14を取り付けることにより、特定方向に通信アンテナ12の指向性を得る。 (もっと読む)


【課題】電波方式のRFIDタグシステムにおける通信距離を大幅に延長できるようにすることである。
【解決手段】電波方式のRFIDタグのアンテナ1aと同じ側に配置されるブースタアンテナ2の2個の線状のアンテナ素子2aを、長さLと幅Wの比L/Wが2以上で、長さ方向の両端の点a1、a2が1組だけ存在するものとし、各アンテナ素子2aについて、自身の両端の点a1、a2のうちのいずれか一方を基端点、他方を先端点として、基端点から相手方の他方のアンテナ素子の前記両端の点a1、a2のいずれかの点を結ぶように延ばした4通りの相手間線分eの向きに対する、基端点から自身の先端点を結ぶように延ばした自身間線分fの向きの、電波の回転方向への傾斜角φが、少なくとも4通りの相手間線分eのいずれかの特定相手間線分e1、e2に対して、15°以上で120°以下となるようにした。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、堅牢性やアンテナ性能を損なうことなく高い防水・防塵性が得られる携帯無線機を提供する。
【解決手段】第1のケース部材11と、第1のケース部材11の開口部周囲に柔軟なシール部材13を介して接合される第2のケース部材15とを有し、ケース内部にアンテナ素子17を接続した回路基板19が収容された携帯無線機100であって、シール部材13は、非導電性材料からなる第1の延設部35と、第1の延設部35の両端に接続され、少なくとも一部に含まれる導電性材料がアンテナ素子、無給電素子、または地線として機能する第2の延設部37とを有する環状構造を有し、シール部材13の硬さを、第1の延設部35と第2の延設部37でほぼ等しくした。 (もっと読む)


【課題】電波方式のRFIDタグシステムにおける通信距離を大幅に延長できるようにすることである。
【解決手段】電波方式のRFIDタグ1のアンテナ1aと同じ側に配置されるブースタアンテナ2の線状のアンテナ素子2aの長さL、電波の回転成分の割合を表す回転パラメータr、アンテナ素子2aの形状を表す形状パラメータs、電波対向面に投影した電波の回転方向へのアンテナ素子2aの傾斜角度θ°、アンテナ1aの傾斜角度φ°としたときに、長さLと電波の波長λとの比L/λが0.36〜0.64の範囲に入るようにし、アンテナ1aの重心からアンテナ素子2aを配置した面に下ろした垂線の足からアンテナ素子2aの重心までの距離dと波長λとの比d/λが、(1)式を満足するようにした。
r×s×(φ−θ)/360−1.2×(L/λ)+0.97≦d/λ
≦r×s×(φ−θ)/360−1.2×(L/λ)+1.37 (1) (もっと読む)


【課題】複数の共振に対しそれぞれに簡易な手段で周波数調整が可能なこと。
【解決手段】地板1の一辺上に、給電点2と給電点2で前述の一辺上に設置されるL字型のアンテナ素子3と、アンテナ素子3とはそれぞれの開放端を近接させて相対するように前述の一辺上に設置されるL字型の無給電素子40とを有するアンテナ装置において、前述の一辺上にアンテナ素子3に近接するように、アンテナ素子3の外側に平行に沿うように配置された別個の無給電素子41を備え、前述の一辺と直行する地板1の辺の長さL1は使用周波数の四分の一波長以上であり、アンテナ素子3のL字部分の長さである素子長L2は使用周波数の五分の一波長であり、アンテナ素子3と無給電素子40との一辺上の設置部分の間隔は、アンテナ素子3と別個の無給電素子41との一辺上の設置部分間の間隔よりも広い。 (もっと読む)


【課題】簡素化した構造でもってアンテナの指向性を容易に変更可能であり、円偏波或いはこれに近似する楕円偏波を発生させるレフレックス型円偏波アンテナを提供する。
【解決手段】円偏波を送受信するレフレックス型円偏波アンテナであって、給電素子5と無給電素子6とを組み合わせたアンテナ素子1と、2枚のレフレックス板2a、2bとを有し、前記アンテナ素子1を、前記一のレフレックス板2aと離間して対峙する他のレフレックス板2bとの間に配置し、送受信用電力を給電・受電する給受電部を、前記一のレフレックス板2a側から前記アンテナ素子1に接続し、前記他のレフレックス板2bを前記アンテナ素子1に対して電気的に絶縁している。 (もっと読む)


【課題】シート状構造体の同相反射周波数を低下させると共に、シート状構造体がリークアンテナとして動作可能な周波数帯域を拡張し、併せてシート状構造体の小型化が図れる構造を提供すること。
【解決手段】シート状構造体の上に絶縁層を介して、導体パターンを配置することにより、シート状構造体と導体パターンとの間に電磁界の結合が生じ、それにより、シート状構造体の同相反射周波数を低下させると共に、リークアンテナとして動作可能な周波数帯域を拡張することができる。また、同相反射周波数の低下により、シート状構造体を用いたRFIDタグの小型化が図られる。 (もっと読む)


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