説明

Fターム[5J021AA05]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 基本アンテナの形態 (6,705) | 基本アンテナ(N) (1,273)

Fターム[5J021AA05]に分類される特許

121 - 140 / 1,273


【課題】本発明は、複数のアンテナに並行して到来した到来波の和と差とのパターンを得ることにより、その到来波の到来方向の計測等を可能とするモノパルス給電回路に関し、従来例に比べて構成が簡略化され、かつ実装上の制約の緩和が大幅に図られると共に、軽量化および小型化が可能であることを目的とする。
【解決手段】互いに貫通して交叉する導波路を形成する第一の導波管と、前記第一の導波管の側壁の内、前記導波路が交叉する部位に突設され、前記導波路を拡張する第二の導波管とを備え、前記導波路の4つの末端から前記部位までの長さは、個別に点対称に配置された2対のアンテナの個々の給電点から前記4つの末端をそれぞれ介して前記部位に至る4つの区間の伝搬路長が同じとなる値に設定される。 (もっと読む)


【課題】収納時と展開時の投影面積比を高くでき、展開時に電気的に位相補正が可能な展開型フェーズドアレイアンテナを提供する。
【解決手段】展開型アレイアンテナは、基板10とアンテナ素子20と支持体30とヒンジ40と位相制御部50とからなる。アンテナ素子20は、複数の基板10上に配置される。支持体30は、基板10の少なくとも一側面に設けられる。そして、基板の厚みの倍数の突出量で基板から突出して延在する。ヒンジ40は、隣り合う基板の、基板の間又は基板と支持体の間を接続し、少なくとも180度の回転自由度を有する。そして、支持体30と組み合わせることで収納時に折り畳むと略基板1枚分の投影面積に折り畳めるように配置される。位相制御部50は、基板高さの違いにより生ずる位相誤差を、支持体の突出量に応じて位相補正する。 (もっと読む)


【課題】演算装置規模が小さく、且つ広帯域信号を観測していても1回の測角処理で到来信号の入射角度を推定する測角装置を得る。
【解決手段】測角装置は、信号を観測する複数のセンサと、上記センサでの観測により得られた時系列データの統計処理を行う手段と、上記統計処理による統計処理結果を用いて上記信号の入射角度を測角する手段と、を備える測角装置において、上記統計処理を行う手段は、各上記センサでの観測により得られた時系列データを周波数データに変換する手段と、上記周波数データを複数の周波数帯域のブロックに分割する手段と、上記分割されたブロック毎の周波数データを上記センサの位置に関して補間処理する手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】水平面無指向性アンテナを2周波で共用することができ、複数の通信システムに対応した基地局を容易に構築し得る2周波共用アンテナを提供する。
【解決手段】所定長さのアンテナ支持部材11に、第1系統の水平面無指向性アンテナ12を構成するアンテナ素子12〜1216及び第2系統の水平面無指向性アンテナ13を構成するアンテナ素子13〜1316を所定の間隔で交互に配置する。上記第1系統のアンテナ素子12〜1216及び第2系統のアンテナ素子13〜1316としては、折曲げダイポールアンテナ素子を使用する。第1系統のアンテナ素子12〜1216には、例えば1.9GHzの信号を同軸ケーブルにより直列給電し、第2系統のアンテナ素子13〜1316には、例えば2.56GHzの信号を同軸ケーブルにより直列給電する。 (もっと読む)


【課題】スロットを介して高周波信号を放射素子に給電しているアンテナ装置において、周波数特性を所望の特性に変更することである。
【解決手段】本発明にかかるアンテナ装置は、印加される電界によって誘電率が変化する可変誘電率材料を含む第1の誘電体層11と、第1の誘電体層11の第1の面に設けられた放射素子2と、第1の誘電体層11の第2の面に設けられると共に、放射素子2と対向する位置にスロットが形成された接地導体4と、第1の誘電体層11の第1の面側に放射素子2と垂直方向において重畳しないように設けられ、可変電圧を印加可能な第1の電極パターン51と、を備える。本発明にかかるアンテナ装置では、第1の電極パターン51から第1の誘電体層11に所定の電界を印加することで第1の誘電体層11の誘電率を変化させて放射素子2の電気長を変化させる。 (もっと読む)


【課題】各素子アンテナの位相を自動で調整することの可能なフェーズドアレイアンテナ装置を提供する。
【解決手段】素子アンテナ(AT1〜ATn)に接続され、素子アンテナへの出力信号を分配する分配器(CP1〜CPn)と、分配器から分配された信号が入力され、信号の位相を調整する位相調整装置(40)と、少なくとも1つの素子アンテナの移相器(PS1〜PSn)と位相調整装置とに位相指示値をそれぞれ入力する位相制御演算手段(46)とを備え、前記位相調整装置は、前記少なくとも1つの素子アンテナの分配器から分配された一部の信号の位相に基づいて、残りの素子アンテナの分配器から分配された一部の信号の位相を調整する。 (もっと読む)


【課題】接続損失を低減することができる指向性制御基地局アンテナを提供する。
【解決手段】光源2と、光源2から出射された光を強度変調し、光変調信号を生成する光変調器3と、光変調器3から出射された光変調信号を分波する光分波器4と、光分波器4で分波された各分波光を異なる伝搬遅延を持って伝搬する複数の遅延用光ファイバ5a〜nと、複数の遅延用光ファイバ5a〜nから出射された各分波光を検出すると共に位相差を有する複数の電気信号に変換する光検出器6と、位相差を有する複数の電気信号を所定の放射角を有する電波として放射する複数のアンテナ素子7a〜nと、を備え、複数の遅延用光ファイバ5a〜nは、コアとクラッドの屈折率差がそれぞれ制御されたファイバ長の同じ複数のホーリファイバからなるものである。 (もっと読む)


【課題】無線通信システムの受信アンテナの性能を評価する際に、SCMEモデルの多重波伝搬環境を生成する。
【解決手段】コンピュータ1は、各無線周波信号に対してクラスタ毎の所定の遅延時間をそれぞれ付加するように各信号処理回路4−1〜4−6の遅延回路を制御し、各無線周波信号の振幅を変化させてクラスタ毎の所定の到来波電力分布を生成するように各信号処理回路4−1〜4−6の減衰器を制御し、各無線周波信号の位相を変化させて所定のフェージングを生成するように各信号処理回路4−1〜4−6の移相器を制御する。これにより、各信号処理回路4−1〜4−6による位相及び振幅調整後の無線周波信号を、散乱体アンテナの組のうちのいずれか1組に含まれる散乱体アンテナから放射することによって、所定の遅延時間、到来波電力分布及び到来角度を有するクラスタを含むとともに、フェージングを含む多重波を受信アンテナ6の周囲に生成する。 (もっと読む)


【課題】フラットパネルディスプレイ部に設けられた金属板やディスプレイ装置の周囲に配置されている金属体の影響を受けることなく、より電波を遠くへ飛ばすことができる、複数のアンテナからなる無線LAN用のアンテナ装置を備えたディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】ディスプレイ装置1は、直線状に延びる金属板11が上面10aに設けられたフラットパネルディスプレイ部10と、フラットディスプレイ部10の上面10aに設置された無線LAN用のアンテナ装置20とを備えている。アンテナ装置20は、同一直線上に並んで配置されるとともに金属板11に平行に配置された複数のアンテナ20A,20Bからなる。複数のアンテナ20A,20Bは隣接するアンテナ20A,20B間の所定距離Dが最小限となるように配置される。金属板11の各アンテナ20A,20Bに対応する位置に、複数の開口12A,12Bが形成される。 (もっと読む)


【課題】 マイクロストリップアンテナを平面上に複数素子配列して、アレーアンテナを構成しようとすると、第1および第2の地導体の間に平行平板モードが発生し、平行平板モードで素子間結合が発生することで、アレーアンテナの利得が低下し、サイドローブが上昇する。
【解決手段】 マイクロストリップアンテナの周囲の第1の地導体板と第2の地導体板の間に、放射導体板の共振波長より十分短い間隔で接続導体を並べることで、平行平板モードによる素子間相互結合を抑圧する。 (もっと読む)


【課題】パッケージ内にアンテナを内蔵し、アンテナ特性の改善された無線装置を提供する。
【解決手段】実施形態の無線装置は、導体パターンを有する実装基板と、導体パターンを有する基板と、前記基板の一面に搭載された半導体チップと、前記一面に形成された導体素子を有し前記半導体チップと接続されたアンテナと、を有し、前記実装基板に実装される半導体パッケージと、前記実装基板と前記基板とを接続する複数の接続部とを備え、前記複数の接続部のうち前記導体素子に最も近い第1接続部の第1電気長、または該第1接続部及び該第1接続部に接続される前記実装基板又は前記基板の前記導体パターンを含む第2電気長が、前記アンテナの使用周波数の2分の1波長未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放射効率が改善されたアンテナを提供すること。
【解決手段】アンテナは、給電ラインに近接結合されたアンテナアレイを含む。アンテナアレイは複数の共振ラインを含む。各共振ラインは軸方向に整列された複数の共振器を含む。共振器は共振面を有している。共振ラインの端部に位置する共振器の共振面は、共振ラインの中央に位置する共振器の共振面よりも大きい。給電ラインを通して各共振ラインに給電される。アンテナの放射効率を改善するように、アンテナアレイに沿って電界が均一に分布される。 (もっと読む)


【課題】パソコン、あるいはPDA等の情報端末機器等の内に組込まれる共振周波数等仕様の異なるアンテナを組み合わせた多周波アンテナにおいてWAN帯域、GPS帯域、LTE帯域の広範囲な帯域において、干渉が無く安定した通信が実現でき、しかも小型化に適した多周波用アンテナを提供する。
【解決手段】誘電体基板1の表面1aに3つの周波数に共振する分岐エレメント2a、2bおよび2cを設けるとともに、誘電体基板1の裏面1bに、さらに別の2つの周波数に共振するための無給電エレメント5及び周波数調整部6を設ける。そして、無給電エレメント5と周波数調整部6とは直列接続し周波数調整部6は短絡部3b経由にてグランド板4に接続する。さらに、給電点Pには給電用同軸ケーブルを接続する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の実施例は概してアンテナの分野に関する。より詳細には本発明は、電磁バンドギャップ構造を用いた多帯域アンテナアレイに関する。
【解決手段】 ある実施例では、電磁バンドギャップ構造を用いた多帯域アンテナアレイが与えられている。この点について、実質的に基板表面上に設けられた2つ以上の平面アンテナ、実質的に前記アンテナ間であって面上に設けられた第1組の電磁バンドギャップ(EBG)セル、及び前記基板内部であって前記アンテナの下に設けられた第2組のEBGセルを有するアンテナアレイが導入される。他の実施例もまた開示され、かつ主張されている。 (もっと読む)


【課題】複数のアレイアンテナを用いて移動通信用基地局アンテナを構成する場合であっても、アンテナ特性を低下させることがない技術を提供する。
【解決手段】移動通信用基地局アンテナ30は、水平方向に並べて配置された2つのアレイアンテナ31a,31bを備える。アレイアンテナ31のアンテナ素子35は、第1〜第3グループG1〜G3に分けられている。第1給電ポート37−1は、一方のアレイアンテナ31aの奇数グループ(第1グループG1及び第3グループG3)のアンテナ素子35a及び他方のアレイアンテナ31bの偶数グループ(第2グループG2)のアンテナ素子35bに接続されている。第2給電ポート37−2は、一方のアレイアンテナ31aの偶数グループ(第2グループG2)のアンテナ素子35a及び他方のアレイアンテナ31bの奇数グループ(第1グループG1及び第3グループG3)のアンテナ素子35bに接続されている。 (もっと読む)


【課題】 アンテナから放射される電波が届かないエリアを小さくすることが求められている。
【解決手段】 実施形態のアンテナは、RFタグに問い合わせ用の電波を放射するとともに、前記RFタグから放射される応答用の電波を受信する。前記アンテナは、2つの放射素子と、給電部とを備える。前記2つの放射素子は、各々電波の放射面を有して前記放射面が同一平面上に位置する。前記給電部は、各放射素子から放射される電波の合成波が前記放射面と同一平面に対して垂直方向に延びるように前記2つの放射素子の各々へ給電する。前記放射面と同一平面に沿う前記2つの放射素子の各々の前記RFタグの最大読取距離をdとしたとき、前記2つの放射素子の中心間距離をD1とすると、D1≦(2×d)となる。 (もっと読む)


【課題】 アンテナから放出される電波が物品管理エリアに満遍なく届き、アンテナ近傍においても確実にRFタグを読取ることが求められている。
【解決手段】 実施形態のアンテナは、電波の放射面が同一平面上に位置する複数の放射素子と、各放射素子から放出される電波の合成波が前記放射面と同一平面に対して垂直方向に延びるように前記複数の放射素子の各々へ給電する給電部とを備える。前記合成波の等価等方輻射電力をPeとし、前記複数の放射素子の各々の前記放射面と同一平面に沿う前記RFタグの最大読取距離dでの自由空間伝播損失をLとし、前記RFタグの起動電力をTとしたとき、前記放射素子の数は、2の{(Pe−L−T)/3}乗以下とする。前記最大読取距離をdとしたとき、前記複数の放射素子の各放射素子において隣り合う放射素子間の最大中心間距離をDとすると、D≦(2×d)となる。 (もっと読む)


【課題】アンテナ素子群に供給される信号の振幅及び位相の制御が容易で、かつ移動局毎にチルト角度を設定可能なアンテナシステムを提供する。
【解決手段】アンテナシステムは、移動局に送信される信号をビームとして放射する、アレイ状に配列された第1のアンテナ素子群および第2のアンテナ素子群が垂直面内に配列されたアンテナと、第1のアンテナ素子群に供給される第1信号と第2のアンテナ素子群に供給される第2信号の制御ウェイトを、第1のアンテナ素子群および第2のアンテナ素子群から放射される合成ビームが予め定められたチルト角度となるように制御するプリコーディング機能部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】直列給電式のアレーアンテナを送受信アンテナとして用いたレーダ装置において、アンテナ素子の給電位相のずれを補正すること。
【解決手段】送信アレーアンテナ10の給電線路100は、終端において補正線路102に接続されている。送信アレーアンテナ10に隣接する受信アレーアンテナ11−1の、受電点側から数えて1つ目のアンテナ素子101aと、受電点との間の位置には、スイッチ103が設けられている。補正動作時には、スイッチ103によって、補正線路102と受信アレーアンテナ11−1の受電点とが接続され、受信アレーアンテナ11−1の受電点とアンテナ素子101aとの間が切断される状態となる。この補正動作時に補正線路102を介して受信した信号から位相変化量のずれを検出することができ、アンテナ素子101の給電位相のずれを補正することができる。 (もっと読む)


【課題】短波長に適用可能であって、指向性を所望の方向に調整可能であり、損失の少ない指向性アレイアンテナ装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一列に配列された複数個のラジアルラインスロットアンテナ(RLSA)モジュール2と、複数個のRLSAモジュールの各々に対して給電する給電回路4とを備える。各列間で並置されたRLSAモジュール間が同相となり、列方向に整列したRLSAモジュール間の各々の位相差が一定となるように給電される。列方向に整列したRLSAモジュール間の各々の位相差が一定であるため、各RLSAモジュールからの放射の干渉により、所望の指向性を持つように制御することが可能である。 (もっと読む)


121 - 140 / 1,273