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Fターム[5J021AA05]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 基本アンテナの形態 (6,705) | 基本アンテナ(N) (1,273)

Fターム[5J021AA05]に分類される特許

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【課題】直列給電式のアレーアンテナを送受信アンテナとして用いたレーダ装置において、アンテナ素子の給電位相のずれを補正すること。
【解決手段】送信アレーアンテナ10の給電線路100は、終端において補正線路102に接続されている。送信アレーアンテナ10に隣接する受信アレーアンテナ11−1の、受電点側から数えて1つ目のアンテナ素子101aと、受電点との間の位置には、スイッチ103が設けられている。補正動作時には、スイッチ103によって、補正線路102と受信アレーアンテナ11−1の受電点とが接続され、受信アレーアンテナ11−1の受電点とアンテナ素子101aとの間が切断される状態となる。この補正動作時に補正線路102を介して受信した信号から位相変化量のずれを検出することができ、アンテナ素子101の給電位相のずれを補正することができる。 (もっと読む)


【課題】短波長に適用可能であって、指向性を所望の方向に調整可能であり、損失の少ない指向性アレイアンテナ装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一列に配列された複数個のラジアルラインスロットアンテナ(RLSA)モジュール2と、複数個のRLSAモジュールの各々に対して給電する給電回路4とを備える。各列間で並置されたRLSAモジュール間が同相となり、列方向に整列したRLSAモジュール間の各々の位相差が一定となるように給電される。列方向に整列したRLSAモジュール間の各々の位相差が一定であるため、各RLSAモジュールからの放射の干渉により、所望の指向性を持つように制御することが可能である。 (もっと読む)


【課題】無給電素子についてその素子長の最適化を容易にし、従来よりも広帯域、高利得な無指向性アンテナ装置を実現することを目的とする。
【解決手段】本発明は、一方の表面に第1の導電層3を備える第1の誘電体基板2と、第1の導電層3に形成されたループ状スロット4と、誘電体基板2の他方の表面において、ループ状スロット4の内側まで延びる給電ライン6を有する給電回路と、第1の導電層3におけるループ状スロット4に囲まれていない部分から構成された接地導体3bと、第1の誘電体基板2を挟むように配設した無給電素子5とを備える無指向性アンテナ装置1である。無給電素子5は、その長さ方向における中心部にて分割されている。 (もっと読む)


【課題】 同程度の周波数変化を持つ目標信号と不要信号が混在するレーダ受信信号から、目標信号のみを的確に検出する。
【解決手段】 アンテナ素子1iとマイクロ波モジュール3i間を接続する回路部分に、所望の通過位相を持つ位相遅延回路2iを介在させ、例えばフェーズドアレイアンテナの開口面において、この位相遅延回路2iの位相特性をランダムにすることで、任意の方向に対し反射電力が積算されないようにし、これによって電波到来方向に対する反射電力を低減する。 (もっと読む)


【課題】コストの低減とアレー化の容易な無指向性アンテナを提供する。
【解決手段】水平偏波用素子ユニット1は、誘電体基板21、31に相対向する形態で形成した第1、第2のC字型導体22、32、第2のC字型導体32の中央部に形成した一対の給電点、及び第1、第2のC字型導体22、32の対称軸線に沿って延びる形態で第1、第2の誘電体基板21、31にそれぞれ形成した切込み23、33を有し、第1、第2のC字型導体22、32の開放部における一端相互及び他端相互をそれぞれ導電体6で接続した構造を有する。給電ユニット4は、水平偏波用素子ユニット1の切込み23、33に挿入されて交差結合され、給電線路が水平偏波用素子ユニット1の給電点に接続される。 (もっと読む)


【課題】アンテナの利得および放射効率を向上する。
【解決手段】回路基板120と、回路基板120の1つの主表面上に位置するアンテナ110と、回路基板120の主表面と対向する誘電体板130と、回路基板120と誘電体板130との間に介在する誘電体層190とを備える。誘電体板130は、回路基板120の比誘電率以下の比誘電率を有する。誘電体層190は、誘電体板130の比誘電率より小さい比誘電率を有する。 (もっと読む)


【課題】移動体衛星通信用地球局装置において、高い追尾性能と軽量化および低コスト化を図ることができる追尾アンテナ装置を提供する。
【解決手段】それぞれがアンテナの指向方向を追尾する指向方向追尾手段を備え、アレー状に配置された複数のアンテナ装置と、複数のアンテナ装置の各アンテナの励振位相および振幅を制御し、各アンテナが有する指向方向誤差を補償する指向方向誤差補償手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】新たにアンテナを設置することなく、MIMO伝送を含む複数の通信タイプによる通信を可能とする技術を提供する。
【解決手段】アンテナ装置は、Nを2以上の整数として、N個の通信タイプのそれぞれに応じて少なくとも1つのグループに分けられる複数のアンテナ素子から構成されるアレーアンテナ1と、N個の通信タイプから1つの通信タイプを選択する選択部21と、送信データを変調して上記選択された通信タイプの各グループに属するアンテナ素子に対応する送信信号を生成する複数の送信部22と、上記選択された通信タイプの各グループに属するアンテナ素子に対応する受信信号を復調して受信データを生成する受信部23とを含む。 (もっと読む)


【課題】通信品質を劣化させることなく、近距離MIMO伝送に用いる送信アレーアンテナ及び受信アレーアンテナを小型化できる無線通信システムを提供する。
【解決手段】無線通信システムは、信号を送信する複数の送信アンテナ素子からなる送信アレーアンテナを備える送信装置と、送信装置から送信される信号を受信する複数の受信アンテナ素子であって、それぞれが複数の送信アンテナ素子のいずれかと対をなす複数の受信アンテナ素子である受信アレーアンテナを備える受信装置とを具備している。そして、複数の送信アンテナ素子それぞれには、隣接する送信アンテナ素子と異なる偏波特性が割り当てられ、複数の受信アンテナ素子それぞれには、対をなす送信アンテナ素子と同じ偏波特性が割り当てられている。 (もっと読む)


【課題】所望の周波数、特に100GHz以上のテラヘルツ帯において共振特性を良好とする新規なアンテナ及びそれを用いた発振器を提供する。
【解決手段】スロットアンテナは、スロットアンテナ本体2となる空隙と、この空隙に対して十字となるように空隙の長手方向に対して垂直方向に一つ以上設けたスリットリフレクタ部3となる空隙とが、導電性平板5に形成されて成り、所望されるインピーダンス又はアドミタンスの周波数特性が得られるようにスリットリフレクタ部3の配置場所、長さ及び幅が定められている。 (もっと読む)


【課題】アンテナシステムの放射特性を変更する。
【解決手段】アンテナシステムの放射特性の変更方法であって、前記アンテナシステムは、無指向性アンテナと、前記無指向性アンテナに給電される信号と同じ信号が給電される一又は複数の指向性アンテナと、を備えており、前記一又は複数の指向性アンテナのうちの少なくとも一つの指向性アンテナの放射位相を変更することで、前記アンテナシステム全体の放射特性を変更する。 (もっと読む)


【課題】水平面のビーム幅を狭くするとともに、小形化を実現したアンテナ装置を得る。
【解決手段】中心角がほぼ180度の円弧Cに沿った曲線が、円弧Cが位置する第1の平面に対してほぼ垂直なz方向に移動した場合に形成される半円筒形状を有する曲面状導体と、曲面状導体の内側の第1の平面に対して平行な面上に設置された第1、第2の線状導体1、2と、第1の線状導体と曲面状導体との間に設置された第1の給電点P1と、第2の線状導体と曲面状導体との間に設置された第2の給電点P2とを備え、第1、第2の線状導体が等振幅逆相で励振される。第1、第2の線状導体は、円弧Cの2等分点における円弧の接線に対し垂直でかつ2等分点を通る第2の平面に関して、面対称となるように設置される。第1、第2の線状導体の各長さは、設計周波数帯域の中心周波数における波長λcに対して、0.1λc〜0.3λcの範囲内に設定される。 (もっと読む)


【課題】 アレーアンテナの各系統を環境の状態変化に対応して高精度に較正できるようにする。
【解決手段】 衛星に搭載されたアレーアンテナの系統を較正する較正装置20Aであって、アレーアンテナ11により受信された信号に対して所定の信号処理が行なわれた複数の入力信号Xi(t,P)の相関を算出して、アレーアンテナの系統を較正するための重み係数βWを算出する較正係数算出ユニット21と、重み係数βWに基づきアレーアンテナの系統を較正する較正実行ユニット27と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 異なる3以上の周波数帯域における多共振化及び広帯域化を実現する。
【解決手段】 アンテナ基板11の表面には、下辺の給電部から上方に向かって斜辺に接するよう形成されたアンテナ本体部のパターンと、逆U字状に形成された折り返し部のパターンと、アンテナ本体部の上端を折り返し部に接続するよう形成された連結部のパターンとからなる第1エレメントが形成されている。アンテナ基板11の裏面には、アンテナ本体部のパターンに重なるように、使用周波数帯域に共振する長とされた細長い矩形状のパターンを有する第2エレメント21−1が形成されている。給電部21−1aが、第1エレメントおよび第2エレメント21−1の給電点とされる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、接近した少なくとも二つのバンドにおいて動作できるアンテナ及びアンテナアレイを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のアンテナは、接地部と、第1バンドに共振可能なフィード部材と、前記フィード部材から離れて、第2バンドに対応する第1放射部材と、前記第1放射部材とフィード部材との間に配置され、前記第2バンドに対応する寄生部材と、を備える。本発明のアンテナアレイは、アレイに配置される複数の前記アンテナを備える。 (もっと読む)


【課題】アンテナフィード組立体に関し、比較的容易に製造することが可能なアンテナ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】アンテナは、アンテナ素子、アンテナフィード組立体、及び、アンテナ素子に対向する側部上でアンテナフィード組立体に近接する集積回路を有する。集積回路は、アンテナフィード組立体を介してアンテナ素子に対して接続される。アンテナフィード組立体は、アンテナ素子から間隔をあけられる導電性基板を有し、フィード開口を有する。間隔をあけられる導電性ポストは、モノリシックユニットとして導電性基板と一体的に形成され、そこからアンテナ素子に向かって外方向に延在する。各導電性ポストは通路を有し、その通路を介してアンテナフィード通路を定義付けるよう個別のフィード開口と位置を合わせられる。個別の細長いフィードコンダクタは、各アンテナフィード通路を介して延在する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波広帯域チャープ信号生成を低コストで実現することにある。
【解決手段】基準信号生成部(DDS72)と、位相同期ループ(PLL74)とを備える。基準信号生成部は、水晶発振器(80)で発生させた信号から線形チャープ信号の基準信号を演算し、この基準信号から高周波成分を除去する。前記位相同期ループは、前記基準信号生成部で生成した前記基準信号を受け、中心周波数、周波数傾き及び繰り返し周期をパラメータに用いて線形チャープ信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】容易に実装でき、平面回路のような異なるアプリケーションの要件に適応することができるアンテナアレイを提供する。
【解決手段】少なくとも1つのロッドアンテナ(1)の少なくとも2つのグループを備えるアンテナアレイであって、2次元パッチ(2)と、信号エネルギーをパッチ(2)に向けておよび/またはパッチ(2)から転送するためにパッチ(2)に連結されている給電線(3)と、誘電体ロッド(5)と、 パッチ(2)とロッド(5)との間で前記電磁波を転送するために、パッチ(2)とロッド(5)とに連結されている金属ホルダ(4)と、を備え、各グループのロッドアンテナ(1)は別のグループのロッドアンテナ(1)の発信方向とは異なる発信方向を有し、ロッドアンテナ(1)の異なるグループ間での変更により前記アンテナアレイの実際の発信方向を変化させる制御回路をさらに備える、アンテナアレイ。 (もっと読む)


【課題】各アンテナの指向性が高く且つ広範な走査を実現するアレイ式のレーダ用アンテナ、及びレーダ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】移動体8に搭載されて周辺の特定範囲を電子的に走査するレーダ用アンテナ1であって、導波管スロットアンテナ6が複数並んだアンテナ本体2と、導波管スロットアンテナ6のスロット5を導波管スロットアンテナ6毎に囲むホーン3と、を備え、アンテナ本体2は、スロット5が特定範囲に向けて開口し且つ、移動体8の垂直方向に複数のスロット5を設けた導波管スロットアンテナ6が、移動体8の水平方向に複数並ぶ。 (もっと読む)


【課題】500[MHz]前後の周波数に対して用いることができる小型で周波数帯域の広い板状逆Fアンテナを提供する。
【解決手段】板状の放射導体20、板状の短絡部30及び板状の給電部40を備えた板状逆Fアンテナであって、短絡部30の、縦方向の長さは、給電部40の、縦方向の長さの1/4であり、給電部40は、放射導体20の右端部から直角方向に、放射導体20の長さに対して1/2以下の位置から延伸されており、さらに、給電部40の放射導体20の短絡部30が配置されている隅端部を含む端部から1/8の位置に給電点42を設けている。 (もっと読む)


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