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Fターム[5J021AA05]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 基本アンテナの形態 (6,705) | 基本アンテナ(N) (1,273)

Fターム[5J021AA05]に分類される特許

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【課題】金属製の筐体内全体を無線タグ読み取り可能領域としてカバーできるようにし、無線タグの検出精度を向上することが可能な収納庫及び冷蔵庫に関する。
【解決手段】アンテナの複数のアンテナエレメントから収納庫本体内に電波を放射し、無線タグと無線通信して、無線タグに記憶されている無線タグ情報をリーダー/ライター51で読み取り、収納庫本体内の無線タグから読み取った無線タグ情報を制御手段54で処理する構成を有し、収納庫本体内の電波状態を電波状態変更手段53で変更することにより、収納庫本体内部全体を、無線タグの読み取り可能領域としてカバーする。電波状態変更手段53は、アンテナの複数の給電点が設けられた給電線に結合される複数の導波管を有し、複数の導波管のうち、複数の給電点の何れかに結合された導波管に切り替えて給電点を変えることによりアンテナの指向性を変更する。 (もっと読む)


【課題】サイズに関する従来の制約を少なくとも軽減するコンパクトなマルチビームアンテナシステムを提供する。
【解決手段】マルチビームアンテナシステムは、M個の放射ソースとP個のネットワークとを含み、ネットワークの各々はN個の放射素子を含み、Pは1より大きく、Nは偶数であり、ネットワークの放射素子は、電気長が同一である伝送線によって2つずつ接続されており、P個のネットワークは各ネットワークの中心を共通にして設けられ、M個の放射ソースは中心から距離Liだけ離れた場所にそれぞれ設けられ、距離Liは遠視野であるフィールドの距離よりも厳密に小さく、iは1ないしMの範囲内の値を有する。本システムはMIMO形式の装置に使用することも可能である。 (もっと読む)


【課題】アンテナの交信領域を特定領域内に限定しつつも、同特定領域内に所在する無線タグの確実な読み取りを可能とすること。
【解決手段】一実施形態におけるアンテナ切替システムはa個(a≧3)のアンテナ1と各アンテナ1の中から複数のアンテナ1を選択する選択切替器2と、を有する。選択切替器2は、第1のタイミングにおいてb1(2≦b1<a)個のアンテナ1にてアレイアンテナが構成され、第2のタイミングにおいて第1のタイミングでアレイアンテナの構成に使用されたアンテナ1のうちのc(1≦c<b1)個を含むb2(2≦b2<a)個のアンテナ1にてアレイアンテナが構成されるようにアンテナ1を時分割で切り替える。 (もっと読む)


【課題】放射素子から放射されるレーダ波に影響を与えないように伝送線路の放射損を抑制するレーダ用アンテナ、及びレーダ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】レーダ用アンテナ1であって、誘電体5を挟んで導電板4上に載置された複数の放射素子2が、該導電板4上で伝送線路7に繋がるアンテナ本体3と、伝送線路7を覆う導電性の膜9がアンテナ本体3側に成膜された、該アンテナ本体3を覆うレドーム6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】各アンテナ素子から放射される電力の大きさを左右対称に中心軸から端にかけて小さくなるように設定したフェーズドアレイアンテナの位相校正方法を提供する。
【解決手段】アンテナ配列数が奇数の場合は配列中心のアンテナ素子21、偶数の場合は配列中心のペア及び配列の中心軸に対して対称の位置にある出力電力が等しく位相が校正された一対の送信アンテナ素子22,23に接続されている移相器42,43の位相を同じように変化させつつ、受信装置70で受信した受信電力の分布から、配列中心のアンテナ素子21及び一対の送信アンテナ素子22,23によって形成される指向性パターンを取得し、取得した指向性パターンにおいてサイドローブが所定の値以下となるように移相器42,43の位相値を設定する。同様に、配列中心のアンテナ素子21と、中心軸を対象に出力電力の大きさが等しい各ペア全て毎に上記、作業を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】フェーズドアレイアンテナのアンテナ素子の位相を容易かつ正確に校正することができる位相校正技術を提供する。
【解決手段】複数の送信アンテナ素子20のうち、位相の校正の際の基準となる基準アンテナ素子21と校正対象アンテナ素子22のみに対して、分配装置50を介して発振器10から出力される電波を供給する。そして、校正対象アンテナ素子22に接続された移相器42の位相を変化させつつ、基準アンテナ素子21及び校正対象アンテナ素子22によって形成される受信電力変化パターンを取得する。取得した受信電力変化パターンにおいて、受信電力が極小となる、移相器42の位相を抽出し、校正対象アンテナ素子22の移相器40の位相を、受信電力が極小となる位相とする校正を行うという工程を、基準アンテナ素子21以外のすべての送信アンテナ素子20に対して行うことによりすべての送信アンテナ素子20の位相を校正する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに貼付されるICタグの読み取り性能を改善する。
【解決手段】光ディスク載置棚10は、ICタグが設けられた光ディスクが並べて載置される棚板12と、仕切り板18a〜18fと、を有する。仕切り板18a〜18fには、ループアンテナ素子22a〜22fがそれぞれ設けられる。各ループアンテナ素子22a〜22fは、その近傍に光ディスクが載置された場合にそのループアンテナ素子とその光ディスクのICタグとが対向するよう棚板12上に設置されている。各ループアンテナ素子22a〜22fは隣のループアンテナ素子と流れる電流の極性が揃うように電気的に接続される。間口方向から見たときに、少なくともひとつのループアンテナ素子の中心は他のループアンテナ素子の中心とずれている。 (もっと読む)


【課題】
フェーズドアレーアンテナの素子電界の測定を簡素化することのできるアンテナ測定方法およびアンテナ測定装置を得る。
【解決手段】
高周波信号を生成する高周波信号生成ステップと、高周波信号生成ステップにおいて生成された高周波信号のうち、測定対象とする素子アンテナに対応する高周波信号の振幅および位相を互いに関連付けて変化させる振幅位相変化ステップと、振幅位相変化ステップにおいて振幅および位相を変化させた高周波信号を含む高周波信号を、それぞれ対応する複数の素子アンテナから放射する高周波信号放射ステップと、放射された高周波信号を、測定用アンテナで受信する高周波信号受信ステップと、高周波信号受信ステップで受信した高周波信号に基づいて、測定対象となる素子アンテナの素子電界を算出する素子電界算出ステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】全ての処理及びソフトウエア、並びにディジタル・ハードウエアを、種々のセル・サイトの間に分配されるよりむしろ単一の場所に設置するのを可能にし、それにより、初期設置コスト、並びにメンテナンス及びグレードアップのコストを低減させる。
【解決手段】塔頂部設備用アンテナ・システム20は、M×N個のアンテナ要素40のアンテナ・アレイ45、該アンテナ要素を作動的に相互接続するための共同給電部、地上ベース設備と通信するための逆送チャネル、及びアンテナ・アレイと逆送リンクの間で無線周波数信号を処理するための無線周波数回路を含む。無線周波数回路は、アンテナ・アレイと逆送リンクの間で無線周波数信号の処理を要求される実質的に全ての回路を含む。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも2つの素子アンテナの素子電界振幅及び位相を同時に求めることのできるアンテナ測定装置を得る。
【解決手段】 フェーズドアレーアンテナを構成する素子アンテナの電界分布を求める素子電界ベクトル回転法を用いたアンテナ測定装置において、ピックアップアンテナと、それにより受信される上記高周波信号の受信電力を測定する検波回路と、測定された受信電力の変化をフーリエ級数展開しフーリエ係数を求めるフーリエ級数展開演算回路と、当該フーリエ係数から仮想サブアレー内の全素子励振位相を同時に変化させたときの受信電力の変化を演算し、この演算結果から各サブアレー電界振幅及び位相を測定するサブアレー電界演算回路と、このサブアレー電界振幅及び位相から各アンテナ素子電界振幅および位相を推定する複数素子電界演算回路とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 アンテナごとに素子インピーダンスを測定する必要がなく、かつ整合回路ごとに異なるバイアス電圧に調整する必要がないアレイアンテナ装置の提供。
【解決手段】 複数個配列されるアンテナ素子10と、複数個配列されるアンテナ素子10に給電する給電回路40A,40Bと、複数個配列されるアンテナ素子10と給電回路40A,40Bとの間にそれぞれ設けられインピーダンス整合を行なう複数の整合回路20と、複数の整合回路20を制御する制御部50とを含み、制御部50は、ビーム走査範囲での中心のアンテナ素子10の素子インピーダンスを算出し、算出した素子インピーダンスに基づきそのアンテナ素子10と給電回路40A,40Bとの整合条件を決定し、その決定した整合条件を全てのアンテナ素子10の整合回路20に付与する。 (もっと読む)


【課題】複数の帯域のテラヘルツ波を同時に検出することができるテラヘルツ検出器を提供する。
【解決手段】テラヘルツ波を検出するテラヘルツ検出素子10は、基板11と、基板11上に形成され、テラヘルツ帯における異なる周波数をそれぞれの共振周波数として有する第1〜第3アンテナ部13a〜13cと、基板11上に形成され、それぞれが第1〜第3アンテナ部13a〜13cのそれぞれの中心に配置された第1〜第3STJ(超伝導トンネル接合)素子15a〜15cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 高出力増幅器等の発熱素子の温度上昇を抑える、小型・薄型化の高周波モジュールを得る。
【解決手段】 発熱部を含む高周波電子部品を搭載し、伝送線路を有する絶縁性基板と、切り欠き部を有し、前記絶縁性基板を固定する金属ベースと、立壁部とこれを覆う蓋から構成され、内部に前記高周波電子部品を収納する空間と前記絶縁性基板の平面と直交する方向に空洞部を設けた金属枠体と、この金属枠体の蓋に載置される給電部を有するアンテナ基板と、前記金属枠体の空洞部に挿入する誘電体で被覆された内導体と、この内導体の一端側を前記アンテナの給電部と接続し前記内導体の他端側を前記絶縁性基板の伝送線路と接続する前記金属枠体を外導体とする同軸伝送線路とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電波の漏洩や干渉を防止することができる移動通信用基地局アンテナ、及び移動通信用基地局アンテナシステムを提供する。
【解決手段】移動通信用基地局アンテナ1は、2つのアレイアンテナがそれぞれ、偏波特性が互いに直交する2つのアンテナ素子を含んで構成され、垂直方向に配列される複数のアンテナ素子対を有し、2つのアレイアンテナがそれぞれ有する複数のアンテナ素子対を、2つのアレイアンテナの一端から他端に向けて順にM個、N個、P個のグループに分け(ただし、M、N、及びPは正の整数)、一方のアレイアンテナのM個のグループ及びP個のグループと、他方のアレイアンテナのN個のグループとに対して1つの給電点からの電力が供給され、2つのアレイアンテナの水平面に対するチルト角が電気チルトにより所定のチルト角に設定される。 (もっと読む)


【課題】端面数を少なく、直角の角部の数を減らして高い周波数の送受信に使用しても性能劣化の少ないアンテナを提供する。
【解決手段】下面に導体の地板4が形成された誘電体基板2の上面に導体で形成されたパッチアンテナ部10とこれに接続する給電回路5とを備えるマイクロストリップパッチアンテナ11,12において、給電回路5のパッチアンテナ部10への接続が、パッチアンテナ部10の給電回路5が接続される一辺の中心から何れか一方の端部側に、アンテナの伝送損失が所定値以下となる所定距離だけオフセットする。所定距離は、パッチアンテナ部10の給電回路5が接続される一辺の中心からパッチアンテナ部10の一方の端部までの距離を1とした場合に、0.2〜0.7とすれば良い。 (もっと読む)


【課題】作動効率を損なうことなくコストおよび複雑性を削減した、単純でしかも効率的なマイクロ波アンテナシステムを提供する。
【解決手段】マイクロ波アンテナシステムは、移相器を共用した、離れた2つの端を有するアレイで、直線的に配置された複数のアンテナ要素を有する。第1の移相器が、このアレイの一端において少なくとも2個の隣接するアンテナ要素の第1のグループに電気的に接続されて、第1のグループにおける信号位相を制御する。同様に、第2の移相器が、アレイの他端において、少なくとも2個の隣接するアレイ要素の第2のグループに電気的に接続されて、第2のグループにおける信号位相を制御する。個々の移相器が、第1と第2のグループ間の少なくとも数個の中央アンテナ要素に対して、個々の中央アンテナ要素に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 一つの電源が停止することがあっても、配置されている送受信モジュールが機能喪失することなく継続的に動作し、要求された高水準の探知能力を満足することが可能なアクティブフェーズドアレイレーダにおける電源装置を得る。
【解決手段】 電波を送受信し電力を消費する負荷部A1に対して並列接続されて並列に電力を供給する複数の電源部B1,C1,D1からなる電源群と、これら電源群B1,C1,D1に並列接続されてこれら電源群B1,C1,D1の一つの電源部の代替となる冗長部E1とを含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】高価な広帯域移相器及び移相器のコントローラが不要で、送信トリガ間隔でビーム方向を走査でき低価格なトリガ周期でビーム制御するアレイアンテナを提供する。
【解決手段】各素子に移相器の代わりにインパルス発生器201〜204を接続し、さらに可変遅延線213〜215を接続した構成をとる。インパルス発生タイミングをコントロールするため、送信トリガを可変遅延線213〜215の遅延時間を変えることで対応するようにした。可変遅延線213〜215は5から6ビットのプログラマブル遅延線が適用でき、高速制御が可能で、送信スペクトルが変化せず、かつ低コストなUWBアレイアンテナのビーム制御回路が実現した。 (もっと読む)


【課題】対象物の水平方向と鉛直方向の両方の角度を検出できるレーダ装置を得る。
【解決手段】全てのアンテナは、水平面と直角となる平面である鉛直面に配置され、かつ長方形である開口面の長手方向が鉛直方向に配置され、受信アンテナRx1、Rx2は、素子間隔Lhで水平方向に配置され、送信アンテナTx1、Tx2は、受信アンテナRx1、Rx2を挟むように、水平方向に配置され、受信アンテナRx3、Rx4は、素子間隔Lvで鉛直方向に配置され、かつ、送信アンテナTx2に隣接して水平方向に配置され、送信アンテナTx1、Tx2から時分割に高周波パルス信号を送信させ、受信アンテナRx1、Rx2によって受信された2つの受信信号の位相差から水平方向の方位角を検出するとともに、受信アンテナRx3、Rx4によって受信された2つの受信信号の位相差から鉛直方向の仰俯角を検出する信号処理器10を備える。 (もっと読む)


【課題】単純でしかも効果的なマイクロ波アンテナシステムを提供する。
【解決手段】マイクロ波アンテナシステムは、2個の間隔を置いた端部を有するアレイ中に配置された複数のアンテナ要素を有している。移相器が、アレイの一端において少なくとも2個の隣接するアンテナ要素の第1のグループに電気的に接続され、同様に、アレイの他端に隣接する少なくとも2個の隣接するアンテナ要素の第2のグループに電気的に接続されている。個別の移相器が、アンテナ要素の第1及び第2のグループ間で、少なくとも数個のアンテナ要素に対して中間のそれぞれのアンテナ要素に接続されている。アンテナアレイの良好なビーム位置の数を実質的に2倍とするために、スイッチが、移相器とアンテナアレイ要素の第2のグループとの間に、移相遅延ラインを直列に選択的に電気接続する。 (もっと読む)


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