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Fターム[5J021BA03]の内容

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【課題】周期構造体と少数の励振素子で、広い周波数帯域にわたり狭ビーム・高利得が得られる無指向性アンテナを提供する。
【解決手段】少なくとも1個の励振素子と、前記少なくとも1個の励振素子の周囲を取り囲む周期構造体とを備え、前記周期構造体は、展開した状態において、複数の導電体パターンがマトリクス状に配置されている。前記周期構造体は、前記周期構造体の延長方向で切断した断面形状が円形であり、前記周期構造体の導電体パターンは、矩形形状である。前記励振素子は、半波長ダイポール素子である。 (もっと読む)


【課題】通信において、走査時間は、より広角のアンテナで走査することで短縮可能であるが、マルチパス発生時には、より狭角のアンテナで走査しなければならない。ビームフォーミングを有するアンテナ構造で、アンテナ要素への分配合成を実現しつつ有効なアンテナ要素数を増減することは困難である。本発明の課題は、ロトマンレンズのアンテナポート、ビームポート数を増やすことなく、アンテナビームの狭角化と障害物方向への電波電力抑制を行うことを可能にすることにある。
【解決手段】位相器を用いて逆相の電波をロトマンレンズの隣り合うビームポートに入力することで、アンテナビームにnull点を設けた。さらに、可変増幅器で2つのビームポートの電力比を調整することで、null点の無段階走査を実現した。 (もっと読む)


【課題】アンテナアレイの、大きなスキュー角に対するインピーダンスマッチングを図るフォーム構造を改善する。
【解決手段】規則的な格子に配設された複数のアンテナ素子(SE)を有するアンテナベースプレート(P)と、大きなスキュー角に対してインピーダンスマッチングするために、アンテナ素子(SE)の前方に配設された誘電体WAIM(Wide Angle Impedance Match)層(W)と、を備え、WAIM層(W)が、アンテナ素子(SE)を覆うモノリシック層であり、スペーサ(A)が、WAIM層の材料から規則的な格子に機械加工され、スペーサ(A)の格子は、アンテナ素子(SE)の格子に対応する。 (もっと読む)


【課題】 無線伝送システムの仕様数を減少させ、かつ無線伝送システムの通信可能範囲を拡大する。
【解決手段】 アンテナ利得を変化させることが可能なアンテナ2の受信信号が供給されている高周波受信回路6の出力信号を、受信品質判定回路12に供給する。受信品質判定回路12は、アンテナ2の受信信号の受信品質を判定し、アンテナ利得切換装置4を介してアンテナ2の利得を調整する。受信品質判定回路12は、受信信号のC/Nを測定して、受信品質を判定する。 (もっと読む)


【課題】 受信アンテナの過入力を防止する。
【解決手段】 誘電体レンズ20の中心軸線上にパッチアンテナ部10が位置する。パッチアンテナ部10は、誘電体レンズ20を介して所定周波数の電波を送信または受信する。本体部8内にパッチアンテナ部10が収容され、誘電体レンズ20は、それの保持部22が本体部8内に収容されている。中心軸線に沿って本体部8に対する保持部22の位置を変化させることによって、誘電体レンズ20の焦点位置をパッチアンテナ部10に通過させて、誘電体レンズ20とアンテナ10とを、相対移動させる。 (もっと読む)


【課題】アンテナの利得および放射効率を向上する。
【解決手段】回路基板120と、回路基板120の1つの主表面上に位置するアンテナ110と、回路基板120の主表面と対向する誘電体板130と、回路基板120と誘電体板130との間に介在する誘電体層190とを備える。誘電体板130は、回路基板120の比誘電率以下の比誘電率を有する。誘電体層190は、誘電体板130の比誘電率より小さい比誘電率を有する。 (もっと読む)


【課題】 小型化と動作精度の向上との両立を図ることが可能な回転駆動装置および電波レンズアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】 それぞれが出力端を有しており、かつ互いに独立に軸回転する外筒軸5および内筒軸4を備えており、外筒軸5の出力端の回転駆動力を駆動源として一対のルネベルグレンズ21を駆動するとともに、外筒軸5および内筒軸4の出力端の回転数差によって生じる回転駆動力によって一対のフィード22を駆動する (もっと読む)


【課題】受信装置において、反射板を別途追加することなく、コンパクトに所望のアンテナ利得が得やすい受信装置を提供するという課題を解決することを目的とする。
【解決手段】地上放送波を受信して、映像、音声、文字、データのいずれかの情報を出力する受信装置において、受信した電波に基づき情報を取得して出力する受信部と、受信部より給電され、第1周波数特性を有し、電波を受信する第1アンテナと、受信部より給電され、第2周波数特性を有し、電波を受信する第2アンテナと、受信部の少なくとも一部及び第2アンテナを第1アンテナの導波器又は反射器又は変向器としても使用する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能な通信装置を提供する。
【解決手段】モジュール10は、基板11の上下に誘電体層12A,12Bを備えると共に誘電体層12A上にはアンテナ13および外部から伝送された信号を高周波または低周波に変換する周波数変換部14が設けられ、アンテナ13によって外部へ信号が通信されている。モジュール10は超音波アクチュエータ30Aによってモジュール10全体が駆動される。モジュール10および超音波アクチュエータ30Aは筐体40に収容され、筐体40にはアンテナ13の信号の放射方向を制限する窓31が設けられ、その外部には信号を成形するレンズ50が備えられている。 (もっと読む)


【課題】大きい反射体と小さい反射体で、従来よりも実体的な大きさの差に近いエコーが得られるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】導波管11の開口中心位置から2/3程度の開口分布を−20dBのチェビシェフ分布とし、残る1/3程度の開口分布を−40dBのチェビシェフ分布に設定する。そして、スロットのピッチの狭い箇所(スロット12A〜スロット12E)と広い箇所(スロット12E〜スロット12I)とを設けることで、管軸方向の途中で位相を上面方向に向かって凸状に曲げる態様とし、上記第1サイドローブをメインローブに内包させる態様とする。同程度のサイドローブ比を有するアンテナ装置で、チェビシェフ分布より3dB幅では狭ビーム、20dB幅では広ビームを実現することで、反射体の実体的な大きさの差に近いエコーが得られる。 (もっと読む)


【課題】アンテナ装置を小型化しながらも垂直方向の指向性を実現したアンテナ装置を提供する。
【解決手段】電磁波放射源であるアンテナ基板2の正面に金属板である正面板10を配置する。正面板10には、3段のスロット列が配置されている。中段に配置されたスロット列は、水平方向に配列された8つのスロット11Bからなり、上段に配置されたスロット列は、水平方向に配列された9つのスロット11Aからなり、下段に配置されたスロット列は、水平方向に配列された9つのスロット11Cからなる。アンテナ基板2から放射された電磁波は、各スロットと結合し、指向性が整形され、ビーム化される。特に、スロット列が垂直方向に複数段設けられていることにより、最終的に放射される電磁波は、垂直方向にも指向性が形成され、ビーム化されることになる。 (もっと読む)


テラヘルツ周波数の電磁ビームを処理するための方法および装置(400)が開示される。例えば、方法は、テラヘルツ周波数の電磁ビームを、複数のアドレス可能な磁気素子(403)を有するメタマテリアル(410a、...410n)を介して受信し、複数のアドレス可能な磁気素子のそれぞれの共振周波数は、調節によってプログラム可能に変更されてよく、かつテラヘルツ周波数の電磁ビームを操作するために、複数のアドレス可能な磁気素子のサブセットを選択的に活性化させる。
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【課題】簡易且つ小型の構成により伝送特性又は放射特性を大きく変化可能な高周波デバイス。
【解決手段】高周波デバイス100は、誘電体基板10、誘電体基板10の裏面に設けられた導体から成る接地板20、誘電体基板10の表面に設けられたCRLH線路21−1、円柱状の誘電体から成る回転誘電体30−1、モータ40、モータの回転を回転誘電体30−1に伝達する駆動軸41、回転誘電体30−1と共に回転する駆動軸42、軸受け43から構成されている。CRLH線路21−1の伝送方向はx軸方向である。円柱状の回転誘電体30−1は、半径が2.6λ0の円柱状であって、その中心軸CDと平行に距離0.026λ0離れた位置に回転軸CRを有している。モータ40により回転軸CRを中心に回転誘電体30−1を回転制御することで、CRLH線路21−1の伝送位相を制御し、高周波デバイス100を可変移相器とすることができる。 (もっと読む)


高周波ビームをステアリングする方法及び装置が提供される。高周波ビームは、アンテナ素子アレイから、第1角度でレンズに向けて、レンズの一の位置に放射される。高周波ビームがレンズを出射するときに、高周波ビームの第1角度を第2角度に変化させる。第2角度は、高周波ビームがレンズに入射する位置が変化するときに変化する。第2角度の高周波ビームが、レンズの上に位置する負屈折率メタマテリアルレンズを通過するときに、高周波ビームの第2角度を第3角度に変化させる。
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【課題】広帯域に高利得であって、しかも必要に応じて簡単に縦横の指向性を変えることができるミリ波アンテナを提供する。
【解決手段】ホーン型放射器と、それからの給電を受ける複数のテーパスロットを備え、ホーン型放射器は、絶縁体を挟んで接近して並行する2枚の導電体膜と該導電体膜間に設けたポスト壁によって構成する。広帯域で高利得なホーン型放射器で、プリント基板に複数のスルーホールを形成したポスト壁で磁界方向のビームを絞る。さらに、前記ホーン型放射器の先端に複数のテーパスロットを接続して、電界方向のビームを絞る。このポスト壁を用いたホーン型放射器の電場は、プリント基板の法線方向であり、上記テーパスロットの電場は、テーパスロットの2つの導電体を結ぶ方向である。このため、それぞれの長手方向は直交する。それらの接続は、テーパスロットの導波路部にホーン型放射器を嵌め込むことで行う。 (もっと読む)


【課題】他のレーダの信号の周波数帯が自機アンテナの信号の周波数帯と同一の場合であっても、他のレーダから自機アンテナのレーダ断面積を探知されることがなく、かつ自機アンテナの通信には支障が生じることのないアンテナ装置を得る。
【解決手段】アレーアンテナと、アレーアンテナの上部に配置されたレドーム1とを備え、アレーアンテナは、平面上に配列された複数の素子アンテナ2と、複数の素子アンテナ2に高周波信号の分配および合成を行うモジュール回路3とにより構成される。レドーム1は、位置に応じて透過位相が異なり、モジュール回路3は、素子アンテナ2からの送信信号を、レドーム1の透過後に波面がそろうように、レドーム1の位置に応じて異なる位相となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】アンテナ素子間隔以外のパラメータを利用して空間相関を小さくする。
【解決手段】アレーアンテナが備えるアンテナ素子RA1,RA2の位相指向性パターンを、信号が先に到来するアンテナ素子の位相指向性パターンの位相が信号が遅れて到来するアンテナ素子の位相指向性パターンの位相より遅れる関係を満たすように定めて、アンテナ素子の配置に起因する位相差に、指向性パターンに起因する位相差が加算されるようにする。 (もっと読む)


【課題】ロトマンレンズの損失増加を抑制し、利得を向上するマルチビームアンテナ装置を提供する。
【解決手段】空間における前記アレーアンテナのビーム形成角度を前記アレーアンテナ正面からみてβとし、かつ前記出力端子(31),(32),・・・(3n)の配置される部分曲線及び前記ロトマンレンズの中心線(8)の交点S2と前記複数の入力端子の1つとを結ぶ線と、中心線(8)とがなす角度をαとしたとき、β<αであり、さらに、Fを入力端子(21)とS2との距離とし、2Lnをアレーアンテナの開口長とし、S3を、入力端子(21),(22),・・・(2m)の配置される部分曲線と中心線(8)との交点とし、ロトマンレンズの大きさGをS2とS3との距離とし、2Lnを前記アレーアンテナの開口長としたき、η=(β/α)・(Ln/F)<1の関係式を満たし、Gをβ=αの条件で設計した場合のロトマンレンズの大きさよりも小さくするよう前記ロトマンレンズの形状を決定する。 (もっと読む)


【課題】二次元的にビーム方向を変化させることが可能であり且つ小型のアンテナ装置及び方位検出装置を提供する。
【解決手段】送信側は第1走査方向に沿って配列された複数の単位アンテナAUからなる送信アンテナ部10に対してロトマンレンズ41を介して給電を行うことにより、第1走査方向に沿った一次元的な走査を行い、受信側は第2走査方向に沿って配列された複数の単位アンテナAUからなる受信アンテナ部20から、単位アンテナAU毎に得られる受信信号(ビート信号)に基づいて、第2走査方向に沿った一次元的な方位検出を行い、これを組み合わせることで二次元的な方位検出を行う。但し、受信ビームの縦幅(第1走査方向に沿った角度範囲)を、送信ビームの走査範囲より広く、送信ビームの横幅(第2走査方向に沿った角度範囲)を、受信ビームの走査範囲より広く設定する。 (もっと読む)


【課題】様々な方向に指向性を制御することができるアレーアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アレーアンテナ装置は、略直線状の導体からなる給電導体部1Aを有する給電素子1と、給電素子1の周囲に配置される寄生素子2及び3とを備える。給電点4の接地されていない側のポートに給電素子1の一端が接続される。寄生素子2が、給電導体部1Aの長手方向に対して略平行となる略直線状の導体からなる平行部2Aと、平行部2Aに一端が接続されるとともに他端が接地される可変リアクタンス2Bとを有する。寄生素子3が、給電導体部1Aの長手方向に対して略平行となる略直線状の導体からなる平行部3Aと、平行部3Aに一端が接続されるとともに給電体部1Aの長手方向と略垂直となる略直線状の導体からなる垂直部3Bと、垂直部3Bに一端が接続されるとともに他端が接地される可変リアクタンス3Cとを有する。 (もっと読む)


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