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Fターム[5J021JA10]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 機能 (3,022) | 測定、試験 (291)

Fターム[5J021JA10]に分類される特許

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【課題】アレーアンテナを構成する各素子の電界ベクトルの振幅及び位相を、放送または通信サービスを休止することなく、精度高く検出する。
【解決手段】合成器12は、変調波信号に無変調波信号を合成する。方向性結合器13は、減衰器114、移相器115及び増幅器116の処理後の合成信号から、所定の低レベル信号を取り出す。切替器14は、方向性結合器13により取り出された全ての合成信号のうち2つの合成信号を選択し、1つを検出対象の信号とする。フィルタ15は、2つの合成信号から無変調波信号を抽出する。検出用移相器16は、検出対象の系統の無変調波信号の位相を離散的に360度回転させる。合成器17は、位相が離散的に変化する無変調波信号と振幅及び位相が固定の無変調波信号を加算して合成する。振幅及び位相検出器18は、合成された無変調波信号の電力に基づいて、REV法により検出対象素子の振幅及び位相を検出する。 (もっと読む)


【課題】 フェーズドアレイアンテナの回路を複雑化することなくフェーズドアレイアンテナに搭載可能であり、実装部位の湾曲状態を検出することが可能な湾曲センサを提供する。
【解決手段】 湾曲センサは、基板に固定される第1及び第2の部材を具備する。第1の部材は、一部により基板に固定される第1の絶縁体と、第1の絶縁体の第1の形成面上に、形成される第1の経路及び第2の経路を有する第1の線路と、第1の線路へRF信号が入力される第1の接続端とを備える。第2の部材は、第1の絶縁体から所定の距離だけ離れた位置に配置され、一部により基板に固定される第2の絶縁体と、第2の絶縁体の第2の形成面上に形成される第3の経路及び第4の経路を有する第2の線路と、第1の線路を流れるRF信号との電磁結合により第2の線路に発生するRF信号を出力する第2の接続端とを備える。 (もっと読む)


【課題】EMS試験において複合的な電磁波を照射することが可能な電磁波試験装置を提供する。
【解決手段】高周波信号が入力されると電磁波を放射する複数のアンテナエレメント14と、各アンテナエレメント14の入力端子にそれぞれ接続され、高周波信号を発生する複数の信号発生部31〜37と、測定器26とを備え、測定器26が、複数の信号発生部31〜37を各々制御することにより、アンテナエレメント14毎に予め設定された周波数の電磁波を放射させる。そして、供試品における電子機器からの出力信号に基づき、外部からの電磁波による電子機器の耐性検査(EMS試験)を行うように構成した。この構成によれば、EMS試験を行う際に、様々なノイズ環境を再現することができる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも3つのアンテナを含み、かつデジタル信号プロセッサに接続されたアンテナアレイの受信パスおよび送信パスを較正する方法を提供する。
【解決手段】受信パスを較正するため、知られている振幅および知られている位相の信号が、単一のアンテナによって送信され、その信号は、その他のn−1個のアンテナによって受信され、それらn−1個の送信された信号それぞれの間の位相差および振幅差が、評価される。すべてのアンテナが、送信アンテナとして使用されるまで、新たな送信アンテナを使用して繰り返される。最後のステップで、位相差および関連する振幅差が工場前記値に設定される。送信パスを較正するための方法は、n−1個のアンテナによって、信号を送信し、第n番のアンテナによってそれらの信号を受信し、位相差および振幅差を評価し、位相差および関連する振幅差を工場設定値に補正するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】無線モジュールの試験を正確に行なうことのできる無線モジュール試験装置を提供する。
【解決手段】アンテナを有する無線モジュールの試験を行なう無線モジュール試験装置において、無線モジュールを所定の位置に設置することのできる試験基板と、前記試験基板に設けられた試験用アンテナと、を有し、前記試験用アンテナには試験機が接続されており、前記無線モジュールのアンテナより発せられた電波を前記試験用アンテナにより受信し、前記無線モジュールの試験を行なうことを特徴とする無線モジュール試験装置を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】無線タグの方向探知精度がよい無線タグリーダを提供する。
【解決手段】無線タグ400の各タグアンテナ412、414、416からの電波から電力強度パターンと参照パターンとの相関誤差をそれぞれ算出する(S108)。参照パターンは、理想的な環境で、アンテナ部1が指向性を順次切り替えたときに垂直偏波を受信した場合の電力強度パターンである。よって、この参照パターンと各タグアンテナ412、414、416から受信した電波の受信電力強度パターンとの相関誤差Γは、受信した電波が水平偏波を主とする場合に大きな値となる。この相関誤差Γが最小となる電力強度パターンを方向推定用のパターンとして選択しているので、選択したパターンは垂直偏波を主とする電波を受信したときのパターンである可能性が高い。よって、高い精度で無線タグ400の方向探知を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】車両の遠方にいる歩行者等の物体、および、車両に近接した歩行者等物体の双方を高感度で検出できるレーダ装置を提供すること。
【解決手段】レーダ装置は、仰角面内において水平方向への指向性を有する指向性ビームを放射する水平用送受信アンテナと、水平より上方である所定の方向への指向性を有する指向性ビームとを放射する高仰角用送受信アンテナとを備える。また、レーダ装置は、指向性ビームを放射するアンテナを水平用送受信アンテナおよび高仰角用送受信アンテナのいずれか一方に切り替えるための切替手段を備える。 (もっと読む)


【課題】効率的なアンテナモジュール交換を可能にしつつ、ビーム指向特性の劣化を回避する。
【解決手段】複数のアンテナ素子と、それぞれが前記アンテナ素子の何れかと接続され前記アンテナ素子をアンテナとして実現させるための複数のアンテナモジュールとを含んだアレイアンテナが、前記アンテナモジュールをモニターすることにより、各アンテナモジュールの故障を検出する。検出された検出結果からアンテナパターンを計算する。当該アレイアンテナのビーム指向特性が予め定めている運用限界に達した場合に、当該アレイアンテナのビーム指向特性を改善するための素子分布を計算する。算出した素子分布となるように前記アンテナモジュールを制御、または再配置する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでありながらも高性能化を図ることのできる通信機器、鳥インフルエンザ監視システムを提供する。
【解決手段】アンテナ250を、基板260の表面に設けられた導体層261上に、基板260の外周縁部に沿って周方向に連続してロ字状に環状をなす絶縁体層252と導体層253とからなる複数層のループアンテナ251が積層され、これら各層のループアンテナ251が並列接続された構成とした。 (もっと読む)


【課題】アンテナパネルによる情報の送信に異常が生じても、該異常の影響が他のアンテナパネルに伝播することを防止する、ことを目的とする。
【解決手段】複数のアンテナ素子20が配列配置された複数のアンテナパネルを平面状に接続した構成を有し、各アンテナ素子20に入出力する信号の位相を制御することにより、受信設備から送信されたパイロット信号の到来方向に対し送電マイクロ波を放射するフェーズドアレイアンテナ1は、各アンテナパネル毎に備えられた演算処理部50によって、アンテナ素子20から放射させる送電マイクロ波の移相量を演算する。そして、演算処理部50によって演算された移相量を示す位相情報は、各アンテナパネル毎に備えられた送受信部94によって、少なくとも3つ以上の隣接する他のアンテナパネルへ送信される。 (もっと読む)


【課題】 従来のフェーズドアレーアンテナの励振振幅及び位相分布を測定するアンテナ測定法では、フェーズドアレーアンテナにおけるビーム形成、ビーム走査とは別に、各素子アンテナの位相を変化させるための制御回路や制御コマンド、プログラムを用意する必要があった。
【解決手段】 フェーズドアレーアンテナをビーム走査した場合の放射パターンを、アンテナ前面に設けられたピックアップアンテナで受信し、受信信号について逆フーリエ変換を行うことで、アレーアンテナの励振振幅及び位相分布を測定する。 (もっと読む)


【課題】可動式のアンテナで通信品質の低下を招かないように最適な通信位置を把握して実際の通信を常に高品質で行うこと。
【解決手段】アンテナ駆動部12に測定用アンテナ136を回動移動させながら最適通信状況を検索し、この最適通信状況が通信用アンテナ13aで受信された通信状況よりも高品質であれば、アンテナ駆動部12により当該通信用アンテナ13aをその最適通信状況受信時のアンテナ角度位置に移動させる制御を行う制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アンテナの位置を調整することができるアンテナブラケットを提供する。
【解決手段】本発明に係るアンテナブラケットは、基板と、アンテナを取り付けるためのアンテナベースと、複数の可動ローラーと、2つの支持柱と、1つの梁と、第一駆動部材と、第二駆動部材と、第一電磁シールドカバー及び第二電磁シールドカバーと、を備え、基板は底面及び該底面に対向する支持面を備え、可動ローラーは底面に設置され、2つの支持柱は支持面に設置され、梁の両端は2つの支持柱に摺動可能に連接され、第一駆動部材は基板の支持面に固定され、且つ梁と連接して、梁を上下に移動させ、アンテナベースは梁に摺動可能に連接され、第二駆動部材は、梁に固定され、且つアンテナベースと連接して、梁に対して水平方向にアンテナベースを移動させ、第一電磁シールドカバーは第一駆動部材をカバーし、第二電磁シールドカバーは第二駆動部材をカバーする。 (もっと読む)


【課題】送受両用の機能を有するアンテナ素子を用いることなく、送電用アレーアンテナを構成して、製造コスト、輸送コスト、維持コストなどを低減することができるようにする。
【解決手段】位相合成器34−nが、送電用アンテナ素子31−nと組となるパイロット信号受信用アンテナ素子32a−n,32b−nにおけるパイロット信号の受信位相φa−n(r),φb−n(r)を抽出して、その受信位相φa−n(r),φb−n(r)を合成し、その合成位相φ(t)から送電用アンテナ素子31−nの放射位相φ(t)を導出し、移相器35−nが、マイクロ波変換部3から出力された電力マイクロ波に対して放射位相φ(t)を与える。 (もっと読む)


【課題】電気放射体および磁気放射体を備え、高効率で、低損失の広帯域動作を実現することが可能な広帯域アンテナを提供する。
【解決手段】広帯域アンテナは、広帯域周波数範囲においてPxM放射パターンを発生するものであり、導電性の第1の平面と、第1の平面に形成されたT字状開口を有するスロットアンテナと、第1の平面に平行に配置されると共に、第1の平面に垂直で実質的に互いに平行な一対の脚部により支持された頂部を含むモノポールアンテナとを備え、スロットアンテナとモノポールアンテナとは間接的に結合されているものである。 (もっと読む)


【課題】不等間隔配置を3次元アンテナ配置に適用した場合でも、仰角θの独立なモノパルス測角を実現することのできる測角装置を得る。
【解決手段】鉛直方向の線形アレーアンテナの二つのアンテナ素子グループに対応するようにアンテナ素子2,3を二つの領域に分割する。合成部5,6は、これら二つの領域の受信信号について差信号Δと和信号Σを生成する。除算部7は、差信号Δを和信号Σで除算し、測角部8は、除算部7の演算結果を用いて仰角θのモノパルス測角を行う。 (もっと読む)


【課題】共鳴トンネルダイオードを利用した低雑音のテラヘルツ発振検出素子を提供する。
【解決手段】半導体基板1上に配置された第2の電極2と、第2の電極2上に配置された絶縁層3と、第2の電極2に対して絶縁層3を介して配置され、かつ半導体基板1上に第2の電極2に対向して配置された第1の電極4と、半導体基板1上に対向する第1の電極4と第2の電極2間に配置された共振器60と、共振器60の略中央部に配置された能動素子90と、共振器60に隣接して、半導体基板1上に対向する第1の電極4と第2の電極2間に配置された導波路70と、導波路70に隣接して、半導体基板1上に対向する第1の電極4と第2の電極2間に配置されたホーン開口部80と、第1の電極4と第2の電極2間に接続されたショットキーバリアダイオード30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 原点及び原点近傍の同一座標上に配置されるアンテナ素子へ与える位相が複雑であっても、その位相制御が容易なレーダ装置及びアレーアンテナを提供する。
【解決手段】 レーダ装置は、アレーアンテナ、送信部、受信部、位相制御部及び信号処理部を具備する。アレーアンテナは、アンテナ素子と送受信モジュールとが予め設定された数だけ整列されて成る第1及び第2のサブアレーアンテナを複数備え、アンテナ開口の中心線近傍では、第1及び第2のサブアレーが混同して配置される。送信部は、送信信号を生成してアレーアンテナへ出力する。受信部は、アレーアンテナで受信された受信信号に対して受信処理を行う。位相制御部は、第1のサブアレーと、第2のサブアレーとが逆位相となり、アンテナ開口でのΔ信号の振幅分布がアンテナ開口の中心線近傍で小さくなるように送受信モジュールを制御する。信号処理部は、受信信号から所望信号を取得する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】被制御装置が位置する方向を検出する。
【解決手段】通信端末50を構成する方向検出装置60のアンテナ61を順次選択し、当該選択したアンテナ61を介して電波を出力する。次に、当該電波が空調装置30に受信されたときの電界強度が最大になったときに選択されていたアンテナを特定する。そして、特定したアンテナが向く方向を、空調装置30が位置する方向として検出する。これにより、簡素な装置を用いて、方向の検出を行うことができる。また、検出結果に基づいて、空調装置30の出力を調整することで、効率よく空調装置30を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】携帯型無線装置において、特別に温度センサ等を設置することなく、ユーザによる自装置の持ち方を判別するための技術を提供すること。
【解決手段】携帯電話端末1は、アンテナ11〜15、アンテナ11〜15の受信強度を測定する第1〜第5の送受信部31〜35、ユーザによる特定の操作を検出する操作判定部51、および、操作判定部51が該特定の操作を検出する前に第1〜第5の送受信部31〜35が測定した第1の受信強度と、操作判定部51が該特定の操作を検出した後に第1〜第5の送受信部31〜35が測定した第2の受信強度とを比較して、ユーザによる自装置の持ち方を判別する持ち方判別部60を備えている。 (もっと読む)


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