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【課題】 伝送線路が溶断した場合であっても、電子回路への影響を小さくすることが可能な電子回路を提供する。
【解決手段】 本発明の電子回路200は、第1の伝送線路である主線路(伝送線路14および16)と、第2の伝送線路である伝送線路40と、MIMキャパシタ20とを備える。伝送線路40は、一端が主線路と接続され、他端がMIMキャパシタ20の一端と接続され、かつ、その幅が他の部分よりも狭い幅狭部42を備えている。MIMキャパシタ20がショートした場合、伝送線路40は幅狭部42で溶断しやすくなり、溶断位置によって生じるオープンスタブが回路特性に悪影響を与えることを防止する。 (もっと読む)


【課題】周波数応答の共振周波数f0の右側に転換点を設けることによって、先進規格の要求に符合させることのできるフィルターおよびそのレイアウト構造を提供する。
【解決手段】フィルターは、基板と、第1コンデンサと、第2コンデンサと、第3コンデンサと、第1インダクタと、第2インダクタと、第3インダクタとを備える。第1、第2、第3コンデンサおよび第1、第2インダクタは、基板の上表面上方に配置される。第3インダクタは、基板の側表面に配置される。第1、第3コンデンサの第1電極および第1インダクタの第1端は、前記フィルターの第1端に電気接続される。第2コンデンサの第1電極、第3コンデンサの第2電極および第2インダクタの第1端は、フィルターの第2端に電気接続される。第3インダクタの第1端は、第1および第2コンデンサの第2電極に電気接続される。 (もっと読む)


【課題】従来よりも広い周波数領域においてノイズ抑制効果を有する帯域阻止フィルタを提供することにある。
【解決手段】帯域阻止フィルタ1では、コンデンサC1、C2をモータと並列に接続してなる。そして、各コンデンサC1、C2への分岐点p、qよりモータ側のインダクタンスよりも、分岐点p、qからコンデンサ側のインダクタンスが小さくなるよう設定されている。これにより、各コンデンサC1、C2のESLが顕在化する所定値以上の領域を含めた従来よりも広い周波数領域においてノイズ抑制効果を得ることができる。
さらに、コンデンサ同士の並列接続によって発生する並列共振を抑制する抵抗体R1を備えているので、並列共振による減衰効果の低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】電極の形状、及び電極の積層数を変えること無く、異なる容量を有する静電容量素子を安定して製造する。
【解決手段】誘電体層12と、誘電体層12を狭むように誘電体層12の一方の面上に形成された一方の電極15と誘電体層12の他方の面上に形成された他方の電18極とからなる一対、又は複数対の電極を有した静電容量素子を構成する。一方の電極15と他方の電極18は、互いの電極の長軸方向が交差するように配置されている。また、一方の電極15、又は/及び他方の電極18が少なくとも2つ以上の電極幅を有する。そして、一対、又は複数対の電極は、一方の電極15を他方の電極18に対して相対的に移動して形成した場合に誘電体層12を挟んで誘電体層12の厚み方向に重なる電極の面積を、連続的、又は段階的に変更可能とされている。 (もっと読む)


【課題】引き出し線の持つインダクタンスの影響を減少させることができるノイズフィルタを提供する。
【解決手段】ワイヤーハーネスの幹線から2本の電線2、3を引き出し束ねて、これらの電線2、3の先端の被覆を剥いて一括圧着して圧着された部分をユニット本体25内のコンデンサ29の一方の端子に電気的に接続する場合に、ワイヤーハーネス束から引き出した2本の電線2、3の間に発泡樹脂製の緩衝部材4を挟んでテープ5で固定する。 (もっと読む)


【課題】様々な種類のシールドケーブルに対応し、かつ、シールドケーブル上の任意の位置において電磁ノイズに対して等価的にSG系統とFG系統を接続するシールドケーブル用ノイズフィルタを提供する。
【解決手段】ノイズフィルタ1の外部筒機構10でシールドケーブルを挟み込むと、内側導体12の導体突起20がシールドケーブルの絶縁被覆材を突き破り、その内側の外導体に食い込む。シールドケーブルの外導体(SG系統)に重畳した電磁ノイズは、導体突起20、内側導体12、容量性部材を配置した隙間部13、外側導体11、台座30を介して外部の導体(FG系統)へ逃す。 (もっと読む)


【課題】 別途の把手専用の部品を新たに付加することなく、また、側面や上面には把手のための突出部を有せず、狭いスペースでも隣接した他の機器と干渉することのない把手を有するノイズフィルタを提供する。
【解決手段】 本願発明に係るノイズフィルタ1,20は、フィルタ回路部を囲包する筐体2の端子台6に隣接して該筐体の両端部に、アース端子16を保持する張出し板を設け、この張出し板を筐体2の側板方向へ伸長させて把手部としたものである。この場合、張出し板は、端子台6に隣接した端板7に締着されたL形部材14で構成し、このL形部材14の上辺部14aを、アース端子16が取り付けられた把手部とするか、あるいは端子台6に隣接した端板21の縁部をL形に外方へ折曲した張出し部17で構成し、この張出し部17を、アース端子16が取り付けられた把手部とする。 (もっと読む)


【課題】屋内配線の分岐数を制限することなく安定な通信を確保できる。
【解決手段】通信必要コンセント41に向かう配線にのみ分岐する分岐部においては分岐部31のように単純に配線を分岐させ、通信不要コンセント42のみに向かう配線に分岐する分岐部においては分岐回路32を設ける。分岐回路32は、端子32a及び32b間では通信周波数帯域にて通過特性を有し、端子32a及び32c間、並びに、端子32
b及び32c間では通信周波数帯域にて抑圧特性を有する。通信不要コンセント42のみに向かう配線は端子32cに接続する。 (もっと読む)


【課題】 超高速差動信号を通過させ、コモンモードノイズを通過させ難くする差動遅延線型コモンモードフィルタを得る。
【解決手段】 差動線路1、3中に直列配置したインダクタLo1〜Lo3を含む受動直列素子と、インダクタLo1〜Lo3を橋絡する橋絡容量Ca1〜Ca3と、差動線路1、3間に並列配置された2個の直列キャパシタCoを含む受動並列素子とから全域通過型差動遅延線を形成する。キャパシタCoの接続点T1〜T3とグランド間にコモンモードノイズ減衰用インダクタLc1〜Lc3を挿入し、1区間の差動遅延線型コモンモードフィルタCMF1〜CMF3を形成する。複数の差動遅延線型コモンモードフィルタCMF1〜CMF3を従属接続し、各区間のコモンモードノイズ減衰用インダクタ値および橋絡容量値を異ならせる。 (もっと読む)


【課題】 差動通信線の回路構成を簡易化し、かつ、コモンモードノイズもノーマルモードノイズも有効に除去することができるフィルタ回路回路を提供する。
【解決手段】 このフィルタ回路3は、コイル30が第1通信線12、コイル31が第2通信線14に接続され、コイル30及びコイル31の二次側でコンデンサ32,33が、一次側でコンデンサ34,35が直列に接続されている。また、コンデンサ32,33及び、コンデンサ34,35の間で接地されている。また、コイル30,31は、極性が逆向きになるように隣接して配置されている。このフィルタ回路30を用いると、コモンモードノイズに対してもノーマルモードノイズに対してもπ型のフィルタとなり、これらのノイズを効果的に除去することができる。また、コイル30,31によって生ずるノイズも、これらを隣接して配置することによって、発生を効果的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】フィルタ素子に対して何らかの作業を必要とせず、従来技術よりもフィルタ素子に対する誘導ノイズを低減できるノイズフィルタ装置を提供する。
【解決手段】導電性の板状部材であるバスバー20,21とともに導電性筐体40に実装されるノイズフィルタ装置は、バスバー20,21と導電性筐体40との間に浮遊容量を形成する絶縁体30,31(浮遊容量形成手段)と、電位が異なるバスバー20,21の相互間と、電位が異なる導電性筐体40とバスバー20,21との間とのうち一以上の部材間を電気的に接続するフィルタ素子10とを有する。フィルタ素子10、バスバー20,21および導電性筐体40に鎖交ループが形成されてループ面積が縮小されるので、フィルタ素子10に対するノイズの鎖交を低減できる。浮遊容量が形成されるので、フィルタ素子10に対するノイズの鎖交をより確実に低減できる。 (もっと読む)


集積回路インダクターは、直列に接続されている上部ループ形状のライン部分と下部ループ形状のライン部分とを有し得る。上部部分および下部部分は、45°曲がりを有し得、6角形または8角形のループを形成する。各ループ部分は、1つ以上のターンを有し得る。金属ルーティング層の介在する金属フリー領域が、容量性カップリングを低減させるために、2つの層の間に形成され得る。各ループ部分は、ビアによって並列にショートされた2つ以上の金属ラインのセットを有し得る。上部ループおよび下部ループは、容量性カップリングを低減させるために、横にオフセットされ、または入れ子にされ得る。
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【課題】小型化しても所望の特性を容易に得ることができるLCフィルタを提供する。
【解決手段】LCフィルタ10は、(a)誘電体層と、誘電体層を介して対向するように配置された対向電極とを有し、対向電極及び対向電極間の誘電体層によりコンデンサが形成された誘電体基板20と、(b)誘電体基板20が実装された実装基板12とを備える。誘電体基板20には第1のボンディングワイヤー26によりインダクタが形成され、インダクタとコンデンサとにより共振器が構成される。誘電体基板20と実装基板12とは、第2のボンディングワイヤー16a,16bにより接続される。第1のボンディングワイヤー26を含む第1の仮想面26kと第2のボンディングワイヤー16a,16bを含む第2の仮想面16kとが、実質的に直角をなす。 (もっと読む)


【課題】ハイパスフィルタにより除去された低周波成分を直流電源として再利用することで、省電力化を図ることができるフィルタ装置を提供する。
【解決手段】抵抗Rを除いたコイルL及びコンデンサCのみから成るHPF51が、ケーブル1により伝送される伝送信号の低周波成分を除去する。抵抗Rを除いたコイルL及びコンデンサCのみから成るLPF52が、HPF51によって除去される伝送信号の低周波成分を抽出し、検波回路53がLPF52により抽出された伝送信号の低周波成分を交流/直流変換して直流電源に変換する。この検波回路53によって変換された直流電源がアンプ54に供給されて、アンプ54が駆動する。 (もっと読む)


【課題】使用する部品の数や接続点の数の増加を抑制すると共に、広い周波数帯域幅に渡って高周波ノイズを十分に低減する。
【解決手段】一端が接地される少なくとも1つのコンデンサにより構成される車載機器用コンデンサ型高周波ノイズフィルターであって、入力端子14と出力端子15との間を接続する導電性の電線11と、一端が電線11の一部分と接続され他端が接地されるコンデンサとを備え、前記線路の入力端子側の一区間である入力部(入力側の一区間11a)と出力端子側の一区間である出力部(出力側の一区間11b)とが互いに隣接する位置で交差して、前記入力部と出力部との間に少なくとも1個のループ16を形成し、ループ16の途中の箇所に前記コンデンサの一端を接続し、ループ16のインダクタンスと前記コンデンサとでフィルターを構成する。 (もっと読む)


【課題】電子機器の内部で発生するコモンモード電流を抑制することにより、EMIを大幅に抑制可能にする。
【解決手段】EMI対策用の電流位相調整機能部101を、外部電源から筺体内の主要回路105に電源供給を行うために引き込む電源配線103a,104a,104cとグランド配線103b,104b,104dの筺体の引き込み口(電源配線接続部102a,102b)の前後に備え、この電流位相調整機能部101は、電源配線103a,104a,104cとグランド配線103b,104b,104dのコモンモード電圧によって筺体の引き込み口付近の電源配線104aとグランド配線104b上に流れる電流の位相差を180度に設定可能にするインダクタL1,L2とキャパシタC1からなる回路構成を持つようにした。 (もっと読む)


【課題】挿入損失の増大を抑えつつ、急峻な減衰特性を実現することができる可変フィルタを得る。
【解決手段】少なくともどちらか一方が可変素子である容量素子(12、22、32)とインダクタ(11、21、31)からなる直列回路を基本単位回路として構成された第1の可変共振器(10)、第2の可変共振器(20)、および第3の可変共振器(30)を第1の入出力端子(1a)および第2の入出力端子(1b)間に備え、第1の可変共振器は、2つの入出力端子間に直列に接続され、第2の可変共振器は、一端が第1の入出力端子と第1の可変共振器との間に接続され、他端が接地され、第3の可変共振器は、一端が第2の入出力端子と第1の可変共振器との間に接続され、他端が接地されている。 (もっと読む)


【課題】小型でしかもQ値を向上させることが可能な周波数可変共振器を提供すること。
【解決手段】本発明一例の周波数可変共振器は、交流電源に一端を接続された第1のインダクタと、前記交流電源の他端にカソード端子を接続され、所定の直流電圧を印加される可変容量ダイオードと、この可変容量ダイオードのアノード端子に一端を接続され、他端を前記第1のインダクタの他端に接続され前記可変容量ダイオードに印加される逆バイアス電圧をカットする第1のコンデンサとからなる直列共振回路と、並列接続された第2のインダクタ及び第2のコンデンサからなり、前記第1のインダクタと第1のコンデンサとの接続点に一端を接続され、他端を前記可変容量ダイオードのカソード端子に接続され、前記直列共振回路の共振周波数とほぼ同じ共振周波数を有する並列共振回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 超高速差動信号を通過させ、コモンモードノイズを通過させ難くする。
【解決手段】 差動遅延線DLは、差動線路1、3中に配置された受動直列素子および受動並列素子からなる梯子型の差動4端子回路において、受動直列素子にインダクタLoを、受動並列素子にキャパシタCoを配置して形成される。差動遅延線DLは、並列素子としてのキャパシタCoが、当該キャパシタと等価にして値の等しい2個の直列接続されたキャパシタCo/2とCo/2、又はCoとCoからなる。コモンモードノイズ減衰用の抵抗R12〜R34は、直列接続されたキャパシタCo/2どうし又はCoどうしの接続点T1〜T4間に接続され、コモンモードノイズを吸収減衰させる。 (もっと読む)


【課題】プログラマブル電力線フィルタを調整するための方法、装置、およびコンピュータ・プログラムを提供する。
【解決手段】 プログラマブル電力線フィルタを調整する。この電力線フィルタは、フィルタの入力側でフィルタの入力端子に接続された活線、中性線、および接地線を含み、活線および中性線がフィルタにおけるインダクタを介してフィルタの出力側の出力端子に接続されている。フィルタは更に、活線と中性線との間に調整スイッチを介して選択的に接続されたXキャパシタと、活線と接地との間または中性線と接地との間あるいはその両方に調整スイッチを介して選択的に接続されたYキャパシタと、調整スイッチに接続され、1つ以上のプログラミング・スイッチを介して選択的に負荷に接続された調整制御回路と、を含み、調整制御回路によって負荷の入力インピーダンスを測定することと、調整制御回路によって負荷の入力インピーダンスに応じて調整スイッチをプログラムすることと、を含む。 (もっと読む)


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