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Fターム[5J039KK01]の内容

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Fターム[5J039KK01]に分類される特許

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【課題】小規模な回路で、クロックノイズが小さなクロック信号を生成可能なクロック生成回路を提供する。
【解決手段】クロック生成回路は、第1の電流生成回路と、第1の電圧生成回路と、第1の比較回路と、第2の電流生成回路と、第2の電圧生成回路と、第2の比較回路と、クロック出力回路と、制御回路と、を備える。クロック出力回路は、第1および第2の比較結果が変化するタイミングに同期して位相が変化するクロック信号を生成する。制御回路は、前記クロック信号に同期して乱数を生成し、この乱数に応じて、第1の電流、第2の電流、第1の閾値および第2の閾値電圧のうち、少なくとも1つを可変制御する。 (もっと読む)


【課題】小面積で広帯域特性及び低位相雑音特性を得ることが可能な同期回路を提供する。
【解決手段】位相検出器11は、参照信号と帰還信号との位相差を検出する。電圧生成器12,13は、位相検出器の出力信号に基づき電圧を発生する。パルス発生器16は、参照信号に基づきパルス信号を生成する。電圧制御発振器14は、パルス信号に同期して、発振信号を発振する。分周器15は、電圧制御発振器からの信号を分周し、帰還信号を生成する。電圧制御発振器14は、電圧発生回路から供給される電圧レベルをシフトするレベルシフト回路14cと、電圧発生回路からの電圧とレベルシフト回路からのレベルシフトされた電圧により駆動される複数のインバータ回路14a、14bからなるリング発振器とにより構成され、インバータ回路の1つにパルス信号が供給される。 (もっと読む)


【課題】変調度が安定しない。
【解決手段】周波数変調した出力発振信号を出力するPLL回路を有するスペクトラム拡散信号生成回路であって、前記PLL回路は、入力した発振制御信号の値に応じた周波数で前記出力発振信号を出力する発振回路を備え、前記PLL回路によりフィードバックされたPLL信号の周波数を変調させる前記発振制御信号を生成し、この前記発振制御信号の最大値と最小値をモニタし、そのモニタ結果により前記発振制御信号の最大値と最小値を調整し、前記出力発振信号の変調度を所定の値に制御する周波数変調部を、有するスペクトラム拡散クロック生成回路。 (もっと読む)


【課題】周波数を周期的に増減させた拡散クロック信号を用いてデータを受信する場合に生じ得る通信の不成立を未然に防止でき、確実にEMI低減効果を得ることができる受信機器及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】拡散クロック信号に基づいて、複数のビットを含むフレーム単位でデータを受信する際、受信速度に基づいて受信すべきデータのビット当たりの受信時間を算出し、該ビット当たりの受信時間に応じて前記拡散クロック信号の変更周期を調整する。 (もっと読む)


【課題】実動作時における内部クロック信号のジッタ量を検出し、検出したジッタ量を外部で利用可能に出力できる半導体装置を得ること。
【解決手段】クロック生成回路が出力しているクロック信号と、該クロック信号を少なくとも1周期遅延した遅延クロック信号との位相差に基づき前記クロック信号に含まれるジッタ成分を検出するジッタ検出部と、前記検出されたジッタ成分を電圧信号に変換する増幅回路を有する増幅部と、前記変換された電圧信号を外部へ出力するためのジッタ出力端子とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減し、かつ回路面積も小さい位相調整回路を提供すること
【解決手段】位相調整回路100は、複数の遅延素子回路121〜124をリング状に結合したVCO120を有するPLL発振回路100を備える。また位相調整回路100は遅延素子回路を所望の遅延量に応じた数(125〜127)だけ有し、入力信号に前記所望の遅延量を与える位相遅延回路200、210を備える。PLL発振回路100は基準クロックの入力に応じた基準信号に、基準信号の所定周期分の遅延を与えた発振信号をVCO120において生成する。PLL発振回路100は、基準信号と、発振信号に応じた信号と、が略同位相となるように算出された遅延量に応じた遅延制御信号を遅延素子回路121〜124、及び遅延素子回路125〜127の各々に対して入力する。 (もっと読む)


【課題】位相差情報をデジタル値で出力するデジタルPLLにおいて、消費電力を抑えたデジタルPLLを提供することにある。
【解決手段】デジタルPLL100は、発振器10、整数位相算出部20、小数位相算出部30、位相差算出部40、位相差変化量モニタ部50、および発振器制御部60を有する。PLLにおいては発振器の出力周波数が、分周比により設定された所望の周波数に近づく、即ちロック状態に近づくにつれ位相差の変化量は減少していくことから、位相差変化量モニタ部50にて位相差の変化量をモニタし、変化量が整数位相算出部20の1LSB未満である「1」未満になった時点で整数位相算出部20におけるカウンタ動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】ピーク電力の抑制が可能なクロック発生回路を提供すること。
【解決手段】基準クロック11のエッジをカウントし所定のクロックサイクル数毎にタイミング信号を生成するカウンタ回路5と、所定のクロックサイクル数と等しいビット数を有するビットマップ情報14aを記憶するビットマップ回路4aと、基準クロック11からビットマップ情報14aが示す組み合わせでパルスを間引きして間欠するパルス列である間欠クロック12aを生成しタイミング信号に応じて出力する間欠クロック生成回路2aと、所定のクロックサイクル数と等しいビット数を有するビットマップ情報14bを記憶するビットマップ回路4bと、基準クロック11からビットマップ情報14bが示す組み合わせでパルスを間引きして間欠するパルス列である間欠クロック12bを生成しタイミング信号に応じて出力する間欠クロック生成回路2bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】従来技術のクロック発生回路は、クロックの周波数の切り替え時において、電流変動を抑制することができないという問題があった。
【解決手段】本発明にかかるクロック発生回路は、第1の周波数を有するクロック信号を第1の周波数よりも周波数が高い第2の周波数に切り替え可能なクロック発生部と、クロック信号のクロックパルスを所定の間引き率でマスクする間欠クロック生成部と、を有する。そして、間欠クロック生成部は、クロック信号の周波数が第1の周波数から第2の周波数に切り替わる場合に、第2の周波数に切り替わる時点から所定の期間、第2の周波数を有するクロック信号のクロックパルスを所定の間引き率でマスクすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】デジタル制御発振器の出力と参照信号とが非同期であっても、安定したPLL動作を確立できる局部発振器を提供することを目的とする。
【解決手段】デジタル制御発振器の発振信号と前記参照信号との位相差を発振器分数位相として出力し、また、前記発振信号の位相が、前記参照信号の位相に対して、前記発振信号の半周期よりも位相が遅れている場合に「−1」、遅れていない場合に「+1」の補整情報を出力する時間デジタル変換器と、|前記補整情報−予測位相情報|>|前記補整情報+前記第1位相情報−前記予測位相情報|の場合に、前記第1位相情報に前記補整情報を加算したものを第2位相情報として出力し、|補整情報−発振器予測位相|>|補整情報+第1位相情報−発振器予測位相|でない場合に、前記第1位相情報を第2位相情報として出力する補正部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】発振回路の発振周波数の異常を検出することができる発振異常検出回路を提供することである。
【解決手段】クロック信号CLKを、直列接続された複数の遅延素子20〜25を用いて遅延させる遅延部2と、遅延素子20〜25の出力信号であるクロック信号CLK0〜CLK5から、全体遅延時間tda内における、クロック信号CLKの変化を示す発振信号パターンD0〜D5を取得する信号パターン取得部3と、期待信号パターンE0〜E5を予め記憶する期待値記憶部4と、発振信号パターンD0〜D5と期待信号パターンE0〜E5とを比較する比較部5と、比較部5による比較結果が一致しない場合、発振回路100に発振異常が生じていると判定する異常判定部6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】消費電力を増大させることなく、TDCレスが可能な局部発振器を提供することを目的とする。
【解決手段】発振器制御ワードに応じた発振周波数のN倍の周波数の発振信号を出力するデジタル制御発振器と、前記発振信号をN分周して、2N相のクロックを出力する分周器と、前記クロックを前記参照信号でラッチして、第1位相情報として出力する第1のフリップと、前記参照信号を遅延させて、遅延参照信号として出力する可変遅延回路と、前記クロックを遅延参照信号でラッチして、第2位相情報として出力する第2のフリップフロップと、前記可変遅延回路の遅延量を制御する遅延制御手段と、前記1および第2の位相情報に基づいて、発振器整数位相を出力するデータ変換手段と、発振器整数位相と前記発振器分数位相とを加算し、加算値を第3位相情報として出力する加算器とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
位相ノイズが少ない多相クロック生成回路を提供する。
【解決手段】
多相クロック生成回路は,基準クロックを生成する基準クロック生成器と,リング状に接続された複数の遅延回路を有し,前記複数の遅延回路がそれぞれ位相がずれた出力クロックを出力する多相クロック発振器と,前記複数の遅延回路のいずれかの出力端子に前記基準クロックを供給する基準クロック注入回路とを有する。多相クロック発振器のクロックの位相ノイズを低減し周波数変動が抑制できる。 (もっと読む)


【課題】回路規模及び消費電流を増加させることなく、且つ、単純な回路を用いて、出力信号の雑音成分を低減する。
【解決手段】半導体集積回路は、リング発振器10と、ノイズキャンセラ20と、を備える。リング発振器10は、入力信号Vinに基づいて、第1位相を有する第1出力信号Vout1を生成する第1信号生成部12と、入力信号Vinに基づいて、第1位相とは異なる第2位相を有する第2出力信号Vout2を生成する第2信号生成部13と、を備える。ノイズキャンセラ20は、第1増幅係数K1を用いて第1信号生成部12により生成された第1出力信号Vout1を増幅する第1増幅器21と、第2増幅係数K2を用いて第2信号生成部13により生成された第2出力信号Vout2を増幅する第2増幅器22と、第1増幅器21により増幅された第1出力信号Vout1と第2増幅器22により増幅された第2出力信号Vout2とを合成する演算器24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】消費電力の低減を図る。
【解決手段】クロック補正回路30に第1クロック信号の周波数の補正を実施させる補正間隔を計時する補正間隔タイマ80と、クロック補正回路30による第1クロック信号の周波数の補正に要する補正時間を計時する補正時間タイマ70と、補正間隔タイマ80により計時される補正間隔毎に、補正時間タイマ70に補正時間の計時を開始させるとともに第2クロック発振回路20を動作状態にさせてクロック補正回路30に第1クロック信号の周波数の補正を実施させ、補正時間タイマ70により補正時間の計時が通知されると第2クロック発振回路20を停止状態にさせる制御手段40、50、60を備える。 (もっと読む)


【課題】クロック異常を検出する精度を向上させる技術を提供する。
【解決手段】被検査クロックを遅延させる第1の遅延回路の出力と第2の遅延回路の出力よりLow期間を決める。定められたLow期間に信号変化をカウントする。被検査クロックとカウント値により異常検出する。第1の遅延回路の出力と第2の遅延回路の出力よりHigh期間を決める。定められたHigh期間に信号変化をカウントする。被検査クロックとカウント値により異常検出する。Low期間の異常とHigh期間の異常を統合する。 (もっと読む)


【課題】クロック生成装置に接続されるスレーブ装置の数が変化し、接続先の負荷容量が変動したとしても、クロック生成装置とスレーブ装置間で定められた切り替え仕様を満たすクロック選択信号を出力する。
【解決手段】クロック生成装置は、スレーブ装置実装検出部において接続されたスレーブ装置の数を検出し、その検出数をバッファタイプ選択部に通知する。バッファタイプ選択部においては、この通知に基づきクロック選択信号を出力する際のバッファタイプを選択する。 (もっと読む)


【課題】第2の発振回路の起動を待つことなく第1の発振回路の出力により高精度なクロック信号を得る。
【解決手段】クロックシステム1は、CR発振回路11、水晶発振回路12、及びトリミング回路15を含む。CR発振回路11は、内部回路17に供給されるクロックCLK1を生成する。水晶発振回路12は、CR発振回路11の発振周波数の調整に使用される。トリミング回路15は、CR発振回路11と水晶発振回路12の間の発振周波数差の検出結果に基づいて、CR発振回路11の発振周波数を調整する。 (もっと読む)


【課題】入力電圧に応じて差動増幅回路のチョッピングによるオフセット誤差が悪化していた。
【解決手段】第1のクロック信号をチョッピング用クロック信号に用いることで、差動対を構成するトランジスタのしきい値電圧のオフセットによる入力オフセットを低減する第1の差動増幅器と、前記第1の差動増幅回路の反転入力端子、非反転入力端子に接続される第1、第2の入力端子と、前記第1の差動増幅回路の反転入力端子と、前記第1の差動増幅回路の出力端子との間に接続される第1の容量と、を有する積分回路であって、前記第1、第2の入力端子間の電位差に応じて、前記第1の差動増幅回路に入力する前記第1のクロック信号の周波数を変化させる積分回路。 (もっと読む)


【課題】多相クロックを使用してデジタル信号処理を行なう場合に、クロック信号の各位相関係を正しく保ったまま高速動作が要求される各デジタル信号処理部まで多相クロックを分配できるようにする。
【解決手段】基準タイミング生成部110は、高速信号処理部140全体のトグル頻度よりもトグル頻度の低い基準タイミング信号J0を生成して局所タイミング再生部120に供給する。局所タイミング再生部120は、高速信号処理部140全体のトグル頻度よりもトグル頻度の低いクロック信号であって、高速信号処理部140におけるデジタル信号処理の基準となる複数のクロック信号でなる多相タイミング信号J2を生成して高速信号処理部140に供給する。高速信号処理部140と局所タイミング再生部120を1対1で設け、1つの局所タイミング再生部120から複数の高速信号処理部140へ多相タイミング信号J2を分配しないようにする。 (もっと読む)


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