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Fターム[5J045JA11]の内容

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【課題】簡単な構造で、円錐ビームの放射角度を任意に調整することができると共に高い利得を得ることができるパッチアンテナ装置を提供する。
【解決手段】パッチアンテナ装置1は、誘電体基体2とグランド電極3と複数の放射電極4と給電回路5とを備える。給電回路5は、基部50で連結された放射状の8本の線路51〜58で構成されており、電力は入出力線路5a及びビアホール5bを通じて給電部から給電回路5に供給される。各線路51(52〜58)は、2枚の放射電極4(41),4(42)を間隔cで直列に接続しており、この間隔cを調整することで、内側円C1円上の8枚の放射電極4(41)に供給される電力と外側円C2上の8枚の放射電極4(42)に供給される電力との位相差を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易ながら複雑な構造の構成要素を許容可能な製造方法を提供する。
【解決手段】平面アンテナ4a,4b,4cが基板集積構造の一部であって、前記平面アンテナは電磁的な導波管(waveguides)と接続される。また、複数のレイヤを有するマルチレイヤ基板内において、前述の構成要素が三次元(3D)構造をとることもまた許容する。 (もっと読む)


【課題】周波数切り換え用回路のスイッチ素子に因る不要波放射を抑制する。
【解決手段】アンテナとして機能する給電放射電極4と、インダクタンス成分と容量成分のうちの一方又は両方を給電放射電極4に付与する状態と付与しない状態とをスイッチ素子のオン・オフ動作によって切り換える周波数切り換え用回路5とを有するアンテナ構造1において、周波数切り換え用回路5のスイッチ素子に起因し無線通信システムの送信帯周波数の整数倍の周波数を持つ不要波が給電放射電極4の高次共振モードの共振動作により再放射される事態を抑制するために、給電放射電極4の高次共振周波数を、無線通信システムの送信帯周波数の整数倍の周波数からずれた周波数に調整する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、薄型化が可能な多周波共用MSAを提供する。
【解決手段】菱形の外形を有する平面状の放射素子42と、この菱形の第1の鋭角と第2の鋭角とを結ぶ対角線の延長線上にあって、第1の鋭角の近傍に位置する給電点46と、放射素子42と同一の平面上にあって、給電点46の位置を基点として、菱形の第1の鋭角を挟む二辺と平行にV字状に延びるスタブ43とを備え、放射素子42が、前記対角線の上に基点を有し、且つ、第1の鋭角の側に開いたV字状のV型スリット51、52、53を1または複数具備している。この多周波共用MSAは、給電用スタブ43が、菱形形状を有する放射素子42と同一平面上にあるため、一枚の基板で構成することができる。そのため、製造が容易であり、高精度に製造することができ、薄型化が可能である。
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【課題】アンテナ特性のバラツキを低減すると共に、給電位置を変更したとしてもその構造及び特性が略同一となるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置100は、アンテナブロック10と、このアンテナブロック10が実装された実装基板20とを備えている。実装基板20は、アンテナ実装領域21の周囲に形成されたグランドパターン22と、第1及び第2のパッド電極13、14の位置に対応してアンテナ実装領域21内に設けられた第1及び第2のランド23、24と、第2のランド24と給電ライン26とを接続する接続導体パターン25とを備えている。接続導体パターン25がアンテナブロック10側の導体ではなく、実装基板20上の導体として形成されているため、基体11上の導体パターンの印刷精度の影響を受けることがなく、接続導体パターン25とグランドパターン22との間の位置精度を十分に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】端末の筐体の開閉状態に拘らず、左旋回円偏波及び右旋回円偏波のいずれも良好に受信することができるパッチアンテナを備える無線機器を提供する。
【解決手段】無線機器1は、筐体2と、パッチアンテナ4と、筐体2の開閉状態を検出してその開閉状態を示す開閉信号を形成する開閉検出部7とを備える。パッチアンテナ4は、第1の偏波に対応する第1エレメント41と、第2の偏波に対応して第1エレメント41に付加される第2エレメント42と、切替部43とを備える。切替部43は、開閉信号に基づいて、第2エレメント42を第1エレメント41から切断し又はこれへ接続することにより、パッチアンテナ4を第1又は第2の偏波に適した状態とする。 (もっと読む)


【課題】車両に対してアンテナを構成するための追加の部材を装着したり、車両を加工したりしなくても、良好な受信性能を発揮させることのできる車両用スロットアンテナを提供する。
【解決手段】車両用スロットアンテナ20は、車両1の車体表面を構成する2つの導電性のパネル2の間に存在している長手状の隙間Sをスロットアンテナのスロットとして用い、当該スロットの所定部位に給電点4を設けてある。 (もっと読む)


【課題】静電結合する送受信機の電極間の距離を拡張して、送受信機間の配置や通信装置のデザインを柔軟にする。
【解決手段】送信機側の結合電極から放射される電磁波のうち表面波を、誘電体や磁性体からなる線状の部材からなる表面波伝送線路の内部及び表面を通じて効率的に伝達する。送信機と受信機の結合電極同士を比較的長い距離に離してもデータ通信を行なうことができる。結合電極から放射される表面波を表面波伝送線路によって、利用し易い位置まで誘導することができ、電極間を密着させる必要はなくなるとともに、部品の実装や筐体のレイアウト設計の自由度が増す。 (もっと読む)


【課題】従来よりも細い径の給電ピンを使用したとしても、給電ピンとアンテナ素子との間の空間を確保して、空間容量を確保する。
【解決手段】このアンテナ装置には、給電ピンを支持するための保持部を有するアンテナ素子が備えられている。そして、保持部は、給電ピンが挿入される保持穴と、保持穴に挿入された給電ピンを挟持するため、保持穴の内周面から内側に凸となる少なくとも3つの挟持部と、少なくとも3つの挟持部のそれぞれの間を空間とする空間部とを備える。 (もっと読む)


【課題】分解能を向上しつつ、コスト増加を抑制することができるレーダ装置を提供する。
【解決手段】送信周波数を変化させることにより、アンテナ110の指向性を変えるレーダ装置100であって、アンテナ110は、同一の導体111に、少なくとも1つのスロット115を形成してなるアンテナ部116が間aを隔てて複数形成されたスロットアレイアンテナ110であり、スロットアレイアンテナ110は、移動体10に取り付けられた棒状の支持部材130に巻き付けられて固定されている。 (もっと読む)


【課題】ストリップラインの引き回しスペースが限定されていても、該ストリップラインを確実に引き回すことが可能なストリップライン給電回路及びトリプレート型平面セクタビームアンテナを提供する。
【解決手段】アンテナ素子14a、14dに基準出力電力を供給する出力インピーダンス変換器23a、23dと分配用インピーダンス変換器22aとを直接接続し、アンテナ素子14b、14c、14e、14fに他の出力電力を供給する出力インピーダンス変換器23b、23c、23e、23fをメアンダ形状線路20を介して他の分配用インピーダンス変換器22b、22dにそれぞれ接続する。 (もっと読む)


【課題】比較的安定的に発振することが可能で、テラヘルツ波領域においても、安定的な発振条件を実現させることができるアクティブアンテナ発振器を提供する。
【解決手段】アクティブアンテナ発振器は、伝送線路型の第1共振部と第2共振部を備える。第1共振部は、利得部101を含む第1誘電体部103を挟んで、第1導体部105と接地導体部106が積層された構成を有する。第2共振部は、第1共振部に対し、第2誘電体部102を挟んで、電磁波を外部に放射する第2導体部104が積層され、接地導体部106と第2導体部104の間の構成でもってアンテナとして機能する。第1導体部105と第2導体部104は、第2誘電体部102、または第2誘電体部102と接地導体部106を介して、積層方向に分離配置される。調整用導体で接続されてもよい。第1共振部と第2共振部は、電磁界的な結合を有して、電磁波に共振を起こさせる共振回路を構成する様に、配置される。 (もっと読む)


【課題】 円偏波の軸比の上昇を抑えるとともにサイドローブの上昇を抑えることができる円偏波アレーアンテナを提供することである。
【解決手段】 マトリクス状に配置される複数対の放射素子12は、第1および第2放射素子群を含む。放射素子12からこの放射素子12が設けられる第1線路部分21の延在方向Cの両端21a,21bのうち前記放射素子12に最寄りの端までの距離をDで表す。このとき、第1放射素子群は、前記距離Dが、D=Lを満足するように配置される第1の放射素子と、前記距離Dが、D=L+λ/4を満足するように配置される第2の放射素子とを含む。また第2放射素子群は、前記距離Dが、D=L+λ/8を満足するように配置される第1の放射素子と、前記距離Dが、D=L+3・λ/8を満足するように配置される第2の放射素子とを含む。 (もっと読む)


【課題】 比周波数帯域が広帯域とされ低姿勢のアンテナとする。
【解決手段】 横に長く垂直に配置された平板状の細長い形状のアース板10と、該アース板10にほぼ平行に配置されたアース板の幅より広い幅を有する平板状の細長い形状の放射素子12と、該放射素子12の下部の縁部をアース板10に短絡する細長い形状のショート板11とを備えている。放射素子12の上部はアース板10より上方に露出している。 (もっと読む)


【課題】ノイズの遮蔽性能が優れた衛星信号用コンバータを提供する。
【解決手段】衛星信号用コンバータは、IC10等の電子部品が配置された回路基板3と、回路基板3を支持するためのシャーシ21と、電子部品を覆うように形成されたフレーム2と、アース電極7とを備える。フレーム2は、隔壁部2aを含む。電子部品は、隔壁部2aに囲まれる空間に配置されている。アース電極7は、隔壁部2aの端面と接触するように形成された接触部7cを含む。アース電極7は、回路基板3を貫通するように形成された貫通部を含む。シャーシ21は、回路基板3と対向する面に規則的に形成された複数の凸部21aを有する。 (もっと読む)


【課題】ある設定周波数に対して設計された導波管ベースであっても、スロット板を交換することによって周波数を切り替えることができ、広帯域の周波数をカバーすることができる導波管スロットアレーアンテナを提供する。
【解決手段】給電口、給電導波路、放射導波路、T分岐部、及び側壁を具備する導波管ベースと、放射導波路に対応する位置に、長手方向に沿ってスロット孔が設けられてスロット孔列が形成されたスロット板とを具備して成る導波管スロットアレーアンテナにおいて、導波管ベースは、周波数f0について最適化されたものを用い、スロット板は、周波数f0,該周波数f0よりも低い周波数f0−Δf、あるいは周波数f0よりも高い周波数f0+Δfに対して最適化されたもののいずれかを用いる。 (もっと読む)


【課題】放射効率が高く、放射特性のばらつきが小さい開口面アンテナを提供すること。
【解決手段】誘電体層2と、線路導体3および第1の接地導体層4からなる高周波線路1と、線路導体3と交差して形成されてたスロット5と、スロット5に対向する開口を有する第2の接地導体層8と、シールド導体6とを備えている。第2の接地導体層8におけるシールド導体6の接続領域が、第2の接地導体層8の開口に突出している。 (もっと読む)


【課題】 円偏波の軸比の上昇を抑えることができ、しかも放射パターンを制御するための設計を容易化することができる円偏波アレーアンテナおよびアンテナ基板を提供する。
【解決手段】 複数対の放射素子12は、仮想一平面に沿って配置され、各放射素子12には、給電線路形成体13が接続される。給電線路形成体13は、各放射素子12に並列給電し、各放射素子12は、給電されると円偏波を放射する。給電線路形成体13は、延在して形成される複数の第1線路部分21を有する。第1線路部分21は、その延在方向Cに一対の放射素子12が離間して設けられる。第1線路部分21の一端21aからこの一端21a側に配置される放射素子12の配置位置までの距離Aと、第1線路部分21の他端21bからこの他端21b側に配置される放射素子12の配置位置までの距離Bとは、|A−B|=λ/4+λ・n/2を満足するように選ばれる。 (もっと読む)


【課題】RFID用無線信号とモバイル通信用無線信号との両方を送受信できるアンテナを提供する。
【解決手段】本発明によるアンテナでは、帯状に長い連結給電部が給電部に連結されている。更に、複数の放射体が連結給電部の長手方向に沿って順番に連結給電部に連結されている。各放射体は更に連結給電部の長手方向に対して垂直に延びている。好ましくは、連結給電部の両端部に連結された放射体が延長面を更に含む。それにより、連結給電部の両端部に位置した放射体は、連結給電部の中央部に連結された放射体より長い。 (もっと読む)


【課題】小型で、UHF帯のテレビジョン信号等の高周波域で十分な受信利得を得ることが可能なアンテナ及び無線通信装置を提供する。
【解決手段】この逆F型アンテナ1Aは、ドアミラー110内に収容され、反射鏡112の金属膜112bをグランドとしており、平板状の放射導体2と、放射導体2の基端と金属膜112bとを短絡する短絡導体3と、放射導体2の短絡導体3から異なる距離L1,L2,L3に配置された給電点4A,4B,4Cとを備え、受信信号の周波数帯に応じて給電点4A〜4Cが選択されるように構成されている。 (もっと読む)


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