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Fターム[5J050AA24]の内容

電子的スイッチ (6,662) | 目的、効果 (1,261) | 誤動作防止対策 (225) | 温度変化の補償 (33)

Fターム[5J050AA24]に分類される特許

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【課題】専有面積が小さくかつ多数の半導体リレーを搭載可能な半導体リレーを提供する。
【解決手段】半導体リレー1の発振回路10と、昇圧回路20と、充放電回路30とが1チップで構成されている。この半導体リレー1は、第1及び第2の入力端子Ti1、Ti2に接続され、入力信号に応答して発振し、信号を生成する発振回路10と、この発振回路10の信号を受信して電圧を発生する昇圧回路20と、この昇圧回路20によって発生した電圧を充放電する充放電回路30と、充放電回路30にゲート及びソースが接続された出力用MOSFET41a、41bからなる出力部40とを具備している。そして、この出力用MOSFET41a、41bのドレイン端子を第1及び第2の出力端子To1、To2とする構成である。 (もっと読む)


【課題】低電流下で使用可能であり、高温側での使用が可能で安全でかつ駆動電力効率の高い半導体リレーを提供する。
【解決手段】半導体リレー1は、第1及び第2の入力端子Ti1、Ti2に接続され、入力信号に応答して発振し、信号を生成する発振回路10と、この発振回路10の信号を受信して電圧を発生する昇圧回路20と、この昇圧回路20によって発生した電圧を充放電する充放電回路30と、充放電回路30にゲート及びソースが接続された出力用MOSFET41a、41bからなる出力部40とを具備している。そして、この出力用MOSFET41a、41bのドレイン端子を第1及び第2の出力端子To1、To2とする構成である。 (もっと読む)


【課題】環境変化に対して安定なタッチセンサを提供する。
【解決手段】周期的な作動信号を出力する発振器3と、作動信号を歪ませて出力信号を形成する静電容量を有し、人体の接近によって静電容量が変化して出力信号の波形を変化させるアンテナ電極2と、出力信号と予め設定した基準電圧との差に応じた検出値を生成する検出回路3,4,5と、検出値に基づいてアンテナ電極2への人体の接近を判定する判定手段3とを有するタッチセンサ1に、検出値が所定の標準値に近付くように基準電圧を変更する調整手段3,6,7を設ける。 (もっと読む)


【課題】外部環境の変化等によって検出値が変動した場合であっても、適切な閾値を自動で設定できるセンサ装置を提供する。
【解決手段】受光部12が検出領域の受光量を検出し、判定部14は、その受光量が閾値以下になると検出領域に検出対象物体が存在すると判定する。電源投入検出部16がセンサ装置10の電源投入を検出すると、閾値設定部18がそのときの受光量に基づいて新たな閾値を算出して更新する。閾値が更新されると、判定部14は更新された閾値を用いて、検出対象物体の存在有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】被検知体の存在検知に加え、被検知体との距離も検知できる近接センサを提供することにある。
【解決手段】近接センサは、被検知体の検知用の検知コイル10を有するLC共振回路部1と、LC共振回路部1を発振させる発振回路部2と、LC共振回路部1の発振振幅を検出するモニタ部3と、モニタ部3で検出した発振振幅に基づいて発振回路部2の負性コンダクタンスをLC共振回路部1が発振可能な臨界値に設定する制御部4と、被検知体と検知コイル10との距離を示す検知信号を作成する信号処理部5とを備え、発振回路部2は制御部4で設定されたデジタルコードに対応した出力電流を帰還電流としてLC共振回路部1に供給するD/Aコンバータよりなる電流調整部23を有し、制御部4は発振回路部2の負性コンダクタンスが臨界値となるようにデジタルコードを設定し、信号処理部5は制御部4で設定されたデジタルコードに基づいて検知信号を作成する。 (もっと読む)


【課題】温度変化や製造プロセスのばらつきに起因する出力の変動を抑制する。
【解決手段】温度が上昇するとバイアス電圧生成回路28からNMOSトランジスタ26のゲートに供給されるバイアス電圧VGSが低下することで参照電流Irefが低下し、温度上昇に伴う電圧Vcの低下幅が小さくなり、温度が低下するとバイアス電圧VGSが上昇することで参照電流Irefが増大し、温度低下に伴う電圧Vcの増加幅が小さくなる。、製造プロセスのばらつきによりトランジスタの閾値電圧Vtが設計値より低下した場合は、バイアス電圧VGSも低下することで参照電流Irefが低下し、閾値電圧Vtの低下に伴う電圧Vcの低下幅が小さくなり、製造プロセスのばらつきによりトランジスタの閾値電圧Vtが設計値より上昇している場合は、バイアス電圧VGSも上昇することで参照電流Irefが増大し、閾値電圧Vtの上昇に伴う電圧Vcの増加幅が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、例えばディスクトレイの移動やモータの駆動等によりタッチスイッチの放電時間に変化が生じたとしても、人体の接触を常に同じ信頼性を持って判別することができ、十分に実用に適し得るようにしたタッチスイッチの補正装置及びタッチスイッチの補正方法を提供することを目的としている。
【解決手段】人体の非接触時と接触時とにおける放電時間が異なることにより、操作されたか否かが判別されるタッチスイッチ(17)に対して、人体の非接触時における放電時間と人体の接触を判別するためのしきい値となる放電時間との差が常に同じになるように定期的に補正処理を施す際、その補正処理を、モータ(21)の駆動中は実行させず、モータ(21)の駆動が停止された時点で実行させるように制御する制御手段(36,36d)を備える。 (もっと読む)


【課題】雰囲気温度が高温の場合に大電力送信を行う際にあってもゲートリーク電流の増加に起因する昇圧された端子電圧の低下を抑圧し、高調波ひずみ特性の向上を図る。
【解決手段】送信の際、デコーダ回路22によって、第1のスイッチ素子31のゲートには、昇圧回路21により得られた昇圧電圧V1が印加される一方、第2のスイッチ素子32のゲートには、0Vが印加されることにより、第1のスイッチ素子31は導通状態となり、第2のスイッチ素子32は、非導通状態となり、さらに、第3のスイッチ素子33は、導通状態となり、ダイオード39が逆バイアス状態とされるため、第2のスイッチ素子32のゲートリーク電流が増加しても、それに起因する昇圧された端子電圧の低下が回避できるものとなっている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で温度補償が行える近接センサを提供することにある。
【解決手段】近接センサは、被検知体の検知用の検知コイル10を有したLC共振回路部1と、LC共振回路部1を発振させる発振回路部2と、LC共振回路部1の発振振幅に基づいて被検知体の検知信号を作成する信号処理部4とを備え、発振回路部2は、LC共振回路部1の発振電圧をレベルシフトしてレベルシフト電圧を生成するレベルシフト回路21と、当該レベルシフト電圧がベースに入力されるトランジスタQ1からなるエミッタフォロワ回路22と、エミッタフォロワ回路22が出力する電流の大きさに応じた帰還電流をLC共振回路部1に供給する電流帰還回路23とを有し、レベルシフト回路21は、レベルシフト電圧の温度係数をトランジスタQ1のベース−エミッタ間電圧の温度係数とは異ならせる温度係数設定手段となる抵抗RLからなる。 (もっと読む)


【課題】発振器の温度依存性を簡単に安定化すると共に、大きな切換え距離を有して広い温度範囲に渡って安全に機能する近接スイッチの簡単で低コストの製造を可能にする。
【解決手段】共振回路L,C,RCUと仮想負性抵抗として接続される増幅器回路V,R1,R2,R3を含む発振器において、直流電流源I1は、共振回路L,C,RCUと直列に接続されている。こうして、発振器回路コイルLの抵抗の尺度である電流UCUがもたらされる。この信号UCUを使用することによって、制御回路V1,Mは、発振器回路コイルLの抵抗RCUに逆比例する仮想負性抵抗を制御する。 (もっと読む)


【課題】周波数検出方式であっても、外部環境の影響によるタッチの誤検出を防止する。
【解決手段】発振部1の発振周波数を操作子2のタッチの有無により変化するようにして、この発振部1から出力される周波数信号をセンサ信号とし、周波数カウンタ3でその周波数を計測し、タッチ判定部4で計測周波数と予め与えられる基準周波数との偏差を求め、その偏差値が所定の値を超える場合に操作子2へのタッチがあったと判定する。ここで、基準値調整部5において、無タッチ状態での周波数計測結果を複数回蓄積し、その蓄積結果を平均化し、これによって得られる周波数を基準周波数としてタッチ判定部4にセットする。このようにして、外部環境の変化によりセンサ信号の周波数が変化しても、基準周波数と計測周波数との偏差に影響を与えないようにする。 (もっと読む)


【課題】プログラマブルコントローラの入力回路においては、限流抵抗による発熱が大きくなっている。
【解決手段】入力信号を取り込むフォトカプラと直列にスイッチング素子を接続する。このスイッチング素子のベースと限流抵抗の出力側間に第2のフォトカプラを接続する。演算部の制御手段は、この第2フォトカプラを介してスイッチング素子をオン・オフ制御するよう構成する。また、スイッチング素子のオン・オフ信号のデューティー比を可変可能に構成する。また、スイッチング素子のオン・オフ信号と、サンプリング信号のクロックを同一クロックで構成した。 (もっと読む)


【課題】光センサ回路のレイアウト面積を増大させることなく、光センサ回路の消費電流を一定に保ち、熱平衡状態を維持することのできる光センサ回路および光センサアレイを提供する。
【解決手段】光センサ回路は受光した光量に応じた値の光電流を生成する光電変換手段,増幅回路,増幅回路の入出力端子間に接続されて前記光電流を積分するコンデンサおよびコンデンサの両端に接続されたリセットトランジスタを有し、リセットトランジスタを待機モードでオンさせる。また、この光センサ回路を複数有する光センサアレイについても適用できる。 (もっと読む)


【課題】低電力で、且つリアルタイム処理を可能とする半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】温度を検出するとともにその検出結果が基準値を越えたか否かを上記基準値毎に判定して出力可能な温度センサ(TSNS)と、上記温度センサの出力信号に基づいて演算ブロックの動作を制御可能な制御ブロック(RM)とを設ける。上記制御ブロックは、上記温度センサの出力信号に基づく割り込み信号によって休止状態から動作状態に復帰し、上記演算ブロックの温度条件を満たすように上記演算ブロックの動作条件を決定する。それにより消費電力の低減、及びリアルタイム性の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】温度特性の良好な発振回路およびこの発振回路を用いた高周波発振型近接スイッチを提供する。
【解決手段】LCタンク回路と負性抵抗回路のトランスコンダクタンス値を可変制御するトランスコンダクタンス設定回路を備え、負性抵抗回路は、第1のトランスコンダクタンスアンプの出力に接続されて所定レベルに出力信号の振幅を制限する非線形回路と、この非線形回路の出力を第1のトランスコンダクタンスアンプの入力にフィードバックする。またトランスコンダクタンス設定回路は、そのトランスコンダクタンス値を可変自在な第2のトランスコンダクタンスアンプと、このアンプの出力信号を積分した制御信号を出力する積分回路を備え、第1および第2のトランスコンダクタンスアンプは、それぞれ積分回路から出力される制御信号を受けてこの制御信号に応じたトランスコンダクタンス値に制御される。 (もっと読む)


【課題】低荷重操作で接点の導通を行うスイッチ装置において、外部からの振動が加わった場合や高温の状況で使用する場合であっても誤作動を起こすことのないスイッチ装置を提供する。
【解決手段】熱電変換モジュール5は熱電変換部7を直列接続して構成されている。熱電変換部7は、P型半導体素子8とN型半導体素子9とから構成されている。使用者が指でスイッチ装置1に対してタッチ操作をすると、使用者の体温により熱電変換素子の基準端部10の温度が上昇するので、ゼーベック効果により下面の出力端部12に電圧が発生して、熱電変換モジュール5から電圧が出力される。これにより、スイッチ装置1からタッチ操作された位置を示す信号がカーナビゲーションに出力されるので、カーナビゲーションは、タッチ操作された位置に応じて動作するようになる。 (もっと読む)


【課題】より小さな回路面積で温度特性に優れた定電流源及び近接センサ用集積回路装置を提供する。
【解決手段】集積回路化された定電流源は、一方をコレクタ及びベースの接続されたマスター側トランジスタQ0とし他方をスレーブ側トランジスタQ1とするカレントミラー回路11で構成される。カレントミラー回路は、マスター側トランジスタのエミッタ及びスレーブ側トランジスタのエミッタが、それぞれインプラ抵抗RH及びベース拡散抵抗RBを介して第1の所定電圧の供給される第1電源線X1に接続され、インプラ抵抗RHの抵抗値が、ベース拡散抵抗RBの抵抗値よりも大きく設定され、マスター側トランジスタのコレクタが、その流れる電流を制限するための制限用インプラ抵抗RH0を介して第2の所定電圧の供給される第2電源線X2に接続され、定電流源の供給電流を、スレーブ側トランジスタに流れる電流I1とした。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ簡単な構成で、LED駆動用のトランジスタを温度補償できる温度補償付き光電センサを提供する。
【解決手段】温度補償回路10は、第1トランジスタQ1の駆動電流検出用電圧Vrが、第2トランジスタQ2の基準電圧源8の基準電圧Vref と等しい電圧に保持され、かつ第1トランジスタQ1の温度変化による電圧変動が第2トランジスタQ2の温度変化による電圧変動と等しく両電圧変動が相殺されるように形成されているので、低コストかつ簡単な構成で、LED駆動用の第1トランジスタQ1の温度変化があっても、駆動電流を一定にしてLED1の投光量が一定となるように温度補償できる。 (もっと読む)


【課題】環境条件の変化に左右されることなく、適正にオン・オフ検出を行うことができる静電容量検出式スイッチ装置を提供する。
【解決手段】スイッチ1のカウント値Xを検出し(S101)、全スイッチ1〜4のカウント値が検出されると、「(Y−X)>α」により、ベースカウント値Yと今回検出したカウント値Xとの差が所定値α以上のスイッチがあるか否かを判断する(S104)。全スイッチ1〜4がα以上変化した場合は、特定のスイッチをオンにすべくユーザがタッチしたのではなく、環境条件の変化に起因して、静電容量が変化したものであると想定することができる。したがって、この場合には、全てのスイッチ1〜4のベースカウント値Yを今回のカウント値Xに変更する(S106)。全てのスイッチ1〜4がα以上変化したのではなく、変化がα未満のスイッチもある場合には、α以上変化したスイッチをONと判定する(S107)。 (もっと読む)


【課題】電界効果トランジスタを発振素子として有する発振回路を備え、ソース端子又はドレイン端子の一方とゲート端子との間を接続して、ゲート電流をゲート端子へと帰還させる帰還路を流れる電流の変化に応じて外部変化を検出する発振型近接センサにおいて、温度変化や電源変動があってもゲート電流igの値を維持して安定性の高いセンサを実現する。
【解決手段】発振型近接センサ1を、ソース端子Sとドレイン端子Dとの間に印加する電圧を変えることによって、帰還路8を流れるゲート電流の直流成分igを所定値に維持する電圧制御部20を備えて構成する。 (もっと読む)


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