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Fターム[5J056AA40]の内容

Fターム[5J056AA40]に分類される特許

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【課題】 選択する容量の数に関わらずにそのオン抵抗を一定に保つことができる可変インピーダンス装置及びそれを用いた無線システムを提供する。
【解決手段】 一対の入出力端子101、102と、一対の入出力端子間に並列に接続された複数の回路ブロックBL1〜BL4と、を備え、回路ブロックは、一対の入出力端子の一方に一端が接続された容量性回路要素C1〜C4と、容量性回路要素の他端と一対の入出力端子の他方との間に互い並列に接続された回路ブロックの数以上の数のスイッチ素子SW1−1〜SW4−4を備えるスイッチ回路SW1〜SW4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】プリエンファシス回路及びこれを備えた差動電流信号伝送システムを提供する。
【解決手段】本発明はプリエンファシス回路に関し、より詳細にはプリエンファシス回路を動作させるために必要なスイッチングトランジスタの数を減らして寄生抵抗及び寄生キャパシタを減少させ、それぞれのスイッチングトランジスタを制御するそれぞれのプリエンファシス制御信号を供給することによって望まない電流の発生を防止できるプリエンファシス回路及びこれを備えた差動電流信号伝送システムに関する。 (もっと読む)


【課題】低消費電力なクロック入力インターフェース回路を提供する。
【解決手段】クロック入力インターフェース回路1は、インピーダンス整合・出力電圧調整抵抗R11,R13と、出力電圧調整抵抗R12,R14と、電流安定化抵抗R15,R16と、反射防止終端抵抗R17と、DCレベル阻止容量C1,C2と、RFバイパス容量C3,C4と、電流源トランジスタQ1,Q2とから成る。クロック入力端子CKにクロック信号を入力する伝送線路とインピーダンス整合し、かつ次段の回路の入力端子で必要とされるDCバイアス電圧を出力端子OT,OCに与えることができるように、抵抗R11〜R14,R17の値および容量C1〜C4の値が設定される。 (もっと読む)


【課題】部品を内蔵できる配線板を有する通信モジュールであって、アンテナの特性に応じて整合の調整が可能な通信モジュールおよびこれを用いたリーダライタを提供すること。
【解決手段】配線板と、配線板に備えられた通信処理用ICと、通信処理用ICに電気的に接続されて配線板に備えられた、外部に設けられるアンテナとの整合をとる整合回路と、を具備し、整合回路が、キャパシタまたはインダクタを少なくとも含む受動素子回路網の回路であり、該受動素子回路網を構成する回路エレメントのうちの少なくともひとつが、配線板に内蔵された第1の受動素子部品と、配線板の面上に実装された、該第1の受動素子部品と同じ種の受動素子部品である第2の受動素子部品との並列接続または直列接続でできた回路エレメントである。 (もっと読む)


【課題】小規模な回路で送受信に応じた最適なインピーダンス調整を行う。
【解決手段】選択部15が、送信部11のインピーダンス調整時か、受信部12のインピーダンス調整時かに応じて異なる基準電圧を選択し、選択した基準電圧を基準電圧生成部14に生成させ、基準電圧生成部14が、選択部15により選択された基準電圧を生成して、インピーダンス調整部13に入力し、インピーダンス調整部13が、入力された基準電圧に応じて、送信部11または受信部12のインピーダンスを別々に調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、高周波スイッチ回路の高周波特性の良否を簡便に判定することができる半導体装置およびその検査方法を提供する。
【解決手段】実施形態に係る半導体装置は、複数の高周波端子と、共通高周波端子と、の間の信号経路を、前記高周波端子と前記共通高周波端子との間に直列に設けられた複数のFETにより切り替える高周波スイッチ回路を有する半導体装置であって、前記共通高周波端子に接続された複数のFETを含む半導体スイッチと、前記半導体スイッチを介して前記共通高周波端子に接続された発振回路と、前記発振回路の出力を入力とする検波回路と、前記検波回路の出力端子と、を備える。 (もっと読む)


【課題】CMOS伝送回路において、レシーバの動作を不安定にしたり不要輻射を放出したりするリンギングの発生を抑制した電気信号の伝送回路を提供する。
【解決手段】本発明の一態様は、CMOSドライバと伝送線とCMOSレシーバとを有する電気信号の伝送回路において、CMOSドライバのPMOS FET1と並列にアノード電極がドライバ出力端子につながれるように第1のダイオード6を接続し、CMOSドライバのNMOS FET2と並列にカソード電極がドライバ出力端子につながれるように第2のダイオード7を接続し、PMOS FET1のデバイストランスコンダクタンスと第1のダイオード6の(飽和電流)/(理想係数×熱電圧)とが等しくなるようにし、NMOS FET2のデバイストランスコンダクタンスと第2のダイオード7の(飽和電流)/(理想係数×熱電圧)とが等しくなるようにしたことを特徴とする電気信号の伝送回路である。 (もっと読む)


【課題】多ビットの差動受信回路および差動終端抵抗を内蔵して、半導体チップ面積と消費電流の増大を軽減する。
【解決手段】複数の差動受信回路2A、B〜Nと複数の差動終端抵抗回路3A、B〜Nと複数の制御電圧供給回路6A、B〜Nに、レプリカ抵抗回路4と制御電圧生成回路5が共用される。複数の回路6A、B〜Nの各回路は、第1非反転入力と第1反転入力と出力を有する差動増幅器DA1を含む。第1供給回路6Aの第1差動増幅器の第1非反転入力と、第2供給回路6Bの第2差動増幅器の第1非反転入力と、第N供給回路6Nの第N差動増幅器の第1非反転入力とに、生成回路5から生成される差動終端抵抗制御電圧Vcont1.5が共通に供給される。第1差動増幅器の出力電圧VoutAと第2差動増幅器の力電圧VoutBと第N差動増幅器の出力電圧VoutNとは、第1と第2と第Nの差動終端抵抗回路3A、3B、3Nにそれぞれ供給される。 (もっと読む)


【課題】伝送線路の特性インピーダンスと終端抵抗のインピーダンス整合を容易とする。
【解決手段】差動終端抵抗回路3は直列の第1と第2の素子Q1、Q2を含み、レプリカ抵抗回路4は直列の第3と第4の素子Q3、Q4を含み、制御電圧生成回路5は制御差動増幅器DA2と直列の制御素子Q8と第1と第2の電圧降下回路R7、8;R9とを含む。増幅器DA2の非反転入力と反転入力に、基準電圧Vrefと回路4の素子Q3、Q4のレプリカ抵抗電圧Vrcmがそれぞれ供給される。回路5の第1と第2のレプリカ抵抗制御電圧Vcont0、1は、回路4の素子Q3、Q4の制御入力にそれぞれ供給される。差動終端抵抗回路3の素子Q1、Q2は、第2のレプリカ抵抗制御電圧Vcont1と第2の電圧降下回路R9の電圧降下との合計電圧である差動終端抵抗制御電圧Vcont1.5に基づく制御出力電圧Voutによって制御される。 (もっと読む)


【課題】出力バッファのI−V特性が出力バッファ用の電源電圧に応じて変化しても、出力バッファのI−V特性に対して規定を満足させることを可能にする。
【解決手段】レプリカ回路(110、120、130)は、インピーダンスが可変であり、当該インピーダンスに応じた電圧を出力する。参照電圧生成部(141、142)は、出力バッファ用の電源電圧に依存する参照電圧を出力する。比較部(151、152)は、レプリカ回路の出力電圧と参照電圧とを比較する。調整部(160、170、180、191、192、110a、120a、130a)は、比較部の比較結果に応じて、レプリカ回路のインピーダンスを調整する調整部(160、170、180、191、192、110a、120a、130a)。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法でインピーダンス値の補正用の正確なセッティング値を決定し、セッティング値を利用してインピーダンス値を正確に補正可能にするインピーダンスコード生成回路、それを備えた半導体装置、及び半導体装置のターミネーションインピーダンス値の設定方法を提供すること。
【解決手段】インピーダンスコード生成回路は、キャリブレーションノードの電圧と基準電圧VREFとを比較して第1インピーダンスコードPCODEを生成する第1コード生成部310と、セッティング値に応じて第1インピーダンスコードを演算し、変更されたインピーダンスコードを生成するコード変更部320と、変更されたインピーダンスコードに基づいて、第2インピーダンスコードNCODEを生成する第2コード生成部330とを備える。 (もっと読む)


【課題】プリエンファシス機能を有する出力バッファ回路の出力インピーダンスを、調整可能なプリエンファシス量とプリエンファシスタップ数、及び動作タイミングに依らず一定で、伝送線路の特性インピーダンスと整合して出力バッファの出力端子で再反射することなく、高速動作可能な出力バッファ回路を提供する。
【解決手段】インバータ1〜3と、一定の時間遅延させる遅延回路1〜3と、バッファ1〜3とを備え、伝送径路に論理信号を送信し、伝送径路の信号減衰量に応じて、送信側で4種以上の信号電圧を有する波形を生成する機能を有する出力バッファ回路で、プリエンファシス量を可変とし、バッファのオン抵抗Rsを一定とする。バッファの前段にセクレタ回路1〜3を有し、インバータは、セレクタ論理によりバッファに入力する信号を選択可能で、データ信号を反転し、セレクタ論理のセレクト信号により、プリエンファシス量とプリエンファシスタップ数を調整する。 (もっと読む)


【課題】素子の信頼性低下を防ぐ。
【解決手段】送信信号を出力する差動対(3、4)と、差動対の2つの出力端と送信側電源10との間にそれぞれ接続可能とされる送信側負荷抵抗(6、7)と、差動対の2つの出力端にそれぞれ接続され、差動対の2つの出力端の電位を接地電位方向に変化させうる2つの可変電流源(13、14、15、16)と、差動対の2つの出力端の電圧を比較する比較部11と、2つの可変電流源の電流値を設定する制御部12と、を備え、差動対の2つの出力端は、それぞれ受信側負荷抵抗21、22を介して送信側電源より高電位の電源端子23に接続され、制御部12は、信号伝送に先立って可変電流源(15、16)の電流を増加させていった場合に比較部11の比較結果が変化した際の可変電流源(15、16)の電流値に基づいて、信号伝送時における2つの可変電流源の電流値を設定する。 (もっと読む)


【課題】ノイズ低減効果が大きく、小型化が可能なスイッチング回路のノイズ低減装置を提供する。
【解決手段】第1のスイッチングドライバの入力端に入力されるパルス信号と逆位相のパルス信号に基づいて動作する第2のスイッチングドライバと、一端が第2のスイッチングドライバの出力端に接続されるとともに他端がスイッチング回路の出力端子と接続されるインピーダンス素子とを具備し、インピーダンス素子のインピーダンス値Zvと、第1のコイルのインダクタンス値Lと、コンデンサの静電容量値Cと、第1及び第2のスイッチングドライバのスイッチング周波数fcとが、aを0以外の任意の定数として、(数3)の関係を満たす。
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【課題】モジュール化された画像形成装置における装置間の差動通信部の電圧レベルを検出することで、通信エラーの要因判別を可能にし、更に、差動伝送特有のインピーダンスのアンバランスにおける電圧レベルを検出することを目的とする。
【解決手段】モジュール化されたユニットにより構成され、前記モジュール化されたユニット間で差動伝送方式のシリアル通信を行う通信手段を備えた画像形成装置において、差動信号変換後の信号の電圧レベルを検出する電圧レベル検出手段106と、前記電圧レベル検出手段が検出した電圧レベルが所定の電圧レベルかを判断することで、異常検知を行う信号線異常検知手段102を備えたことを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】インピーダンスの調整精度が低下する可能性があった。
【解決手段】外付け抵抗が接続される第1、第2の外部端子と、前記第1の外部端子と第1の電源線間に接続される第1のスイッチ及び第1の制御信号に応じて出力インピーダンスが調整される第1のダミーバッファ部と、前記第2の外部端子と第2の電源線間に接続される第2のスイッチ及び第2の制御信号に応じて出力インピーダンスが調整される第2のダミーバッファ部と、前記第1のスイッチを導通、前記第2のスイッチを非導通とし、前記第1の外部端子の電圧に応じ、前記第1のダミーバッファ部の出力インピーダンスを前記第1の制御信号で設定し、前記第1のスイッチを非導通、前記第2のスイッチを導通とし、前記第2の外部端子の電圧に応じ、前記第2のダミーバッファ部の出力インピーダンスを前記第2の制御信号で設定する制御部とを有するインピーダンス調整回路。 (もっと読む)


【課題】非同期的に制御されて電力消耗を削減でき、正確な時点に終端インピーダンスを提供できるオンダイ終端回路とそのトレーニング方法を提供する。
【解決手段】メモリ装置はメモリセルアレイを具備するメモリコア、これにに接続されたデータ入出力ピン、及びオンダイ終端回路を含み、オンダイ終端回路は、データ入出力ピンに終端インピーダンスを提供し、メモリ書き込みコマンドに基づいて生成される非同期制御信号に基づいて終端インピーダンスを入出力データピンに選択的に接続するスイッチング装置を具備する終端回路と、非同期制御信号の終端回路への信号経路を遅延させる非同期遅延部並びに非同期制御信号と基準信号の位相差を比較し、トレーニング結果として位相差を出力する位相検出器及び非同期制御信号の位相検出器への信号経路を遅延させる複製遅延部を具備する比較部を含むトレーニング回路とを含み得る。 (もっと読む)


【課題】通信速度の高速化に加えて、消費電力の低減や、あるいは伝送波形品質の向上が図れる出力ドライバ回路を提供する。
【解決手段】例えば、正極および負極出力ノード(TXP,TXN)を電圧で駆動する電圧信号生成回路ブロックVSG_BKと、データ入力信号DIN_P,DIN_Nの遷移を受けてパルス信号を生成するパルス信号生成回路PGEN1,PGEN2と、当該パルス信号のパルス幅の期間でTXP,TXNを電流で駆動する電流信号生成回路ブロックISG_BKp1,ISG_BKn1を備える。電流信号生成回路ブロックは、TXP,TXNの寄生容量(Cp1,Cp2)を高速に充電すると共に、パルス幅に応じたプリエンファシスを行う。VSG_BKは、TXP,TXNにおける定常状態の電圧レベルを定めると共に、TXP,TXNをインピーダンスZ0で終端する。 (もっと読む)


【課題】第1の伝送路及び第2の伝送路間のDuty比の高精度化を実現できる終端抵抗調整回路、及び半導体集積回路を提供する。
【解決手段】本発明に係る終端抵抗調整回路71は、差動入力信号の第1及び第2の伝送路21、22それぞれに挿入され、制御信号に応じて抵抗値が調整される終端抵抗郡1,2と、第1及び第2の伝送路21、22の内、少なくともいずれかの伝送路であって、終端抵抗郡1,2の後段に挿入され、終端抵抗郡1、2を介して接続する伝送路の電位の調整を行う可変抵抗郡3と、可変抵抗郡3の後段、若しくは、当該可変抵抗郡3が配設されていない場合には終端抵抗郡1,2の後段に挿入され、第1及び第2の伝送路21、22の電位差を比較する比較器4と、比較結果に基づいて可変抵抗郡3の抵抗値を制御することによって伝送路の電位を調整する伝送路電位調整部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】終端抵抗のオンオフの切り替え時に外部端子にインピーダンスの急激な変化が生じることを低減する。
【解決手段】外部端子(図2のDQに相当)と、外部端子に接続され、出力信号を外部端子に出力可能とする出力回路(図2の21に相当)と、外部端子に終端抵抗をオンオフ可能に接続する終端回路(図2の22に相当)と、終端抵抗がオフ状態又はオン状態のいずれか一方の状態から他方の状態に変化するまでの時間を、データ出力時に出力信号が一方の論理レベルから他方の論理レベルへ変化するまでの時間以上となるように制御する第1のスルーレート制御回路(図2の23aに相当)と、を備える。 (もっと読む)


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