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Fターム[5J062CC12]の内容

無線による位置決定 (18,435) | 位置決定方式 (4,128) | 非既存系 (1,603) | 双曲線方式 (218)

Fターム[5J062CC12]に分類される特許

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【課題】無線測位システム100内の基地局103a〜103d間の時刻合わせに使われる時間基準信号の無駄な送信を減らす。
【解決手段】基地局103a〜103dは、移動端末101が送信した測位パルスを受信すると、受信通知を計算サーバ104に送信する。計算サーバ104は、いずれかの基地局103a〜103dから受信通知を受けたことを契機として、時間基準局102に時間基準パルスの送信開始を命令する。時間基準局102は、その命令があるまでは時間基準パルスの送信をしない。 (もっと読む)


【課題】測位システム内のすべての基地局において計時される時刻が同期するように確実に補正し、移動端末の測位精度の低下を防止すること。
【解決手段】主局選択部320は、任意の2つの主局の組み合わせについて、直接通信可能か、または少なくとも1つの共通の基地局装置と通信可能となるように主局を選択し、主局と直接通信可能な基地局装置を従局に分類する。同期時刻取得部330は、主局から送信された同期信号の送受信に係る同期時刻を取得する。補正係数算出部340は、同期時刻と既知である各基地局装置それぞれの間の距離とを用いて、すべての基地局装置において計時される時刻をいずれか1つの基地局装置において計時される時刻に補正する補正係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】時計誤差の補正用の送信局を用いず自機内の独自の処理によりセンサ間の時計誤差の補正を可能にする測位装置を得ることを目的とする。
【解決手段】複数のセンサで複数回受信した、目標が放射または反射した電波、音波または光波の到来時間とドップラ周波数に基づいて、それぞれセンサ間の受信波の到来時間差とドップラ周波数差を算出する差分算出手段と、上記算出された到来時間差に基づいた、かつセンサ間の時計誤差の補正を加えた目標の位置を算出する方程式と、上記算出されたドップラ周波数差に基づいた目標の位置と速度を算出する方程式を連立させて目標の位置と速度およびセンサ間の時計誤差を算出する測位手段を備えたものである。 (もっと読む)


オーバーレイ、ネットワークベースのワイヤレス位置検出システムにおいて、TDOAおよび/またはAoA測位方法において用いるための順方向および逆方向チャネル双方における無線シグナリングを収集するために、位置測定ユニット(LMU)を用いる。無線ネットワークからグローバル衛星ナビゲーション・システム・コンスタレーションによってブロードキャストされた情報は、LMUによって受信することができ、無線ネットワークの変化による初期システムの構成設定および構成再設定の困難を軽減するために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】利用可能な直接波と反射波の組が1つであっても、反射位置が容易に推定できるパッシブレーダ装置を得る。
【解決手段】送信機から送信される信号を受信する信号受信部101、信号受信部101で受信した信号を用い、送信機から直接到達する直接波と反射物により反射されて到達する反射波との伝搬遅延時間差および直接波と反射波との位相差の算出を行うと共に、送信機および信号受信部の位置を取得する測位演算部102、送信機から平面波が送信され、かつ反射波が平面で反射されていると仮定した場合の幾何学的な制約条件に基づき、測位演算部102で算出した上記伝搬遅延時間差より得られる経路差と、測位演算部102で算出した上記位相差より得られる位相差の変化率とを用いて、反射波の反射位置を推定する反射位置推定部103、並びに推定した反射位置を表示する表示部104により、パッシブレーダ装置100を構成する。 (もっと読む)


【課題】地中に埋設された埋設物の位置を、地上で精度良く特定すること。
【解決手段】埋設物の埋設推定位置の基準点を記憶し、埋設物と交差する地表線上の複数の地点であって、基準点を境に左右に離れた複数の地点における、埋設物からの距離の入力を受け付ける。そして、埋設物からの距離を基に、基準点を境にした地表線上の2点であって、埋設物からの距離が等しい2点の位置を算出し、当該2点の中間地点の位置を算出する。さらに、複数の中間地点の位置の平均を求めて、平均の位置を埋設位置と特定する。 (もっと読む)


【課題】端末の位置検出を実現する際に必要な基地局数を低減する。
【解決手段】無線信号を用いて端末の位置を検出する基地局装置において、無線信号の送信及び受信に共通に用いられるアンテナと、送信される無線信号と受信される無線信号とを分離するための分離器と、受信した無線信号から受信信号を生成する無線受信部と、受信信号の信号処理及び送信信号を生成する信号処理部と、送信信号から無線信号を生成する無線送信部と、基地局装置の動作を制御する制御部と、端末の位置検出のための信号処理を行う位置検出信号処理部と、受信される無線信号の通信速度を制御する通信速度制御部と、を備え、通信速度制御部は、端末から送信される無線信号のうち、端末の位置検出に用いられる信号の通信速度を低下させることによって、無線送信部による端末への送信信号到達距離より無線受信部による端末からの信号受信可能距離を長くすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自車の走行位置を精度良く特定することができる車両位置特定システム、車載機及び送信機を提供する。
【解決手段】車載機30は、送信機20から信号を受信した場合、信号の到達時間を算出し、到達時間に光速を積算して、送信機20からの距離を算出する。車載機30は、自車位置が送信機20の位置を中心とする球面上であることがわかる。車載機30は、自車両が走行する道路(リンク:交差点間の道路)の道路形状情報及び車載機30の高さ情報を組み合わせることで、仮想的な走行面を特定する。車載機30は、自車位置を球面と走行面とが交わる交線として特定する。 (もっと読む)


【課題】測位対象との距離を測定可能な基地局の数を減らすことにより測位システム全体に要する費用を低減しつつ、測位の精度を維持可能な移動局測位システムを提供する。
【解決手段】移動局位置候補算出部102により、2つの基地局12の受信時刻検出部46において検出された移動局10からの電波の受信時刻に基づいて、該2つの基地局12のそれぞれと前記移動局10との間の電波の伝搬時間を算出し、該算出された伝搬時間および前記2つの基地局12の位置に基づいて前記移動局10の位置の複数の候補が算出され、前記移動局位置候補選択部104により、該移動局位置候補算出部102によって算出された前記移動局10の位置の複数の候補のうち、実際の移動局10の位置であると判断される候補が選択され前記移動局10の位置とされるので、少なくとも2つの基地局12が存在すれば移動局10の位置の算出(測位)を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】基地局における省電力化と測位精度の保持の両立が可能な移動局測位システムを提供する。
【解決手段】移動局10から発信された電波を受信する基地局12において、複数の基地局12のそれぞれと移動局10との距離に関連する距離関連値(RSSI値)を算出する第1の測距手段(RSSI取得部46)と、第1の測距手段とは異なる方法で、前記複数の基地局のそれぞれと前記移動局との距離に関連する距離関連値(電波の受信時刻)を算出する第2の測距手段(受信時刻測定部42)と、複数の基地局12のそれぞれについて、基地局12と移動局10との距離に関する情報(RSSI値の切換判断値)に基づいて、前記第1の測距手段と第2の測距手段とを切り換える測距手段切換手段(判定部50)とを有する。 (もっと読む)


【課題】システムに要求される測位精度と、前記拡散符号列の受信間隔の検出精度に応じて基地局どうしのクロック速度比検出の分解能を決定することのできる移動局測位システムおよび移動局測位方法を提供する。
【解決手段】受信間隔算出部82(SA1)により、基準基地局が符号数(符号間隔)を決定して1回発信し各普通基地局が受信した拡散符号列における2つの拡散符号の受信間隔が算出され、クロック速度比算出部54(SA2)により各普通基地局と基準基地局とのクロック速度比が算出され、時計ずれ算出部56(SA3)により基準基地局の時計に対する各普通基地局の時計の時刻ずれが算出され、受信時刻補正部58(SA4)により、各普通基地局における移動局からの電波の受信時刻が基準基地局の時計を基準とする時刻に補正され、測位部60(SA5)により補正された受信時刻を用いた移動局の測位が行われる。 (もっと読む)


【課題】電波の送信電力の小さい移動局を有する位置検出システムを提供する。
【解決手段】移動局10は複数の指向性アンテナ21、22を用いて1回の測位のために複数回の電波の発信を行い、3個以上の複数の基地局12においては、移動局10からの電波の受信時刻が測定される。測位サーバ14においては、基地局12のそれぞれによって測定される電波の受信時刻のうち、移動局10による複数回の電波の発信のうち、予め定められた基準発信以外の発信による電波の受信時刻を、前記移動局10による電波の発信間隔に基づいて基準発信による電波受信時刻に換算し、基準発信による電波の受信時刻により移動局10の位置の検出を行なうので、移動局10は1回の電波の発信により全ての基地局12に電波を受信する必要がなく、移動局10の電波の送信電力を低減することができる。 (もっと読む)


【目的】 ネットワークシステムに要求される通信性能を満足した上で、ネットワーク全体の消費電力を低減する。
【解決手段】 コヒーレント方式とノンコヒーレント方式の両方式を送信する送信機と、コヒーレント方式とノンコヒーレント方式を切り替え可能な受信機とを備えるネットワークシステムにおいて、検出した通信品質に基づき、受信機の受信方式を切り替える。 (もっと読む)


【課題】精度の高い移動局測位システムを提供する。
【解決手段】前記存在確率算出部102により、測位部56による測位結果である移動局の位置と、移動局の位置に対応して測位の精度の劣化を表す精度劣化値と、移動局測位システムの測位誤差とに基づいて、移動局の位置に対する存在確率分布が移動局ごとに算出され(SA5)、移動局位置抽出部106により、第2の測距部により測定される複数の移動局間の距離に基づいて複数の移動局の位置の組合せが抽出され(SA7)、移動局位置選択部108により、抽出された前記組合せに対応する確率評価値が前記存在確率分布に基づいて算出され、確率評価値が最も高い前記組合せが選択される(SA8)。移動局位置補正部110により、測位部56による測位結果である複数の移動局位置が、移動局位置選択部108によって選択された前記組合せとなるように補正される(SA12)。 (もっと読む)


【課題】移動局の位置を正確に算出することのできる移動局位置推定方法および移動局測位システムを提供する。
【解決手段】基準基地局選択部104(SA9)により、移動局10と複数の基地局12のそれぞれとの間における無線通信の信頼性を表す複数種類の指標と移動局10の位置の履歴情報との少なくとも1つに基づいて、各基地局12の電波の受信時刻の時間差の算出の基準となる基準基地局が選択され、受信時間差算出部106(SA10)により、基準基地局で受信した電波の受信時刻と他の基地局のそれぞれが受信した電波の受信時刻とに基づいて前記時間差が算出され、測位部56(SA11、12)により、前記時間差と基地局の位置とに基づいて移動局10の位置が推定されるので、測位誤差の少ない移動局10の測位が可能となるとともに、シャドウィングやマルチパスが測位精度に与える影響を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】基準局側において正確な時刻を低コストで同期することができ、移動局側において基準局との間で時刻同期を行うことなく簡易な装置で高精度な位置算出を可能とする位置算出システム等を提供する。
【解決手段】位置算出システムは、移動局、基準局、時刻基準局から構成される。時刻基準局は時刻同期情報を基準局へ供給し、基準局は時刻同期手段に基づいて時刻基準局の時刻との同期を行う。基準局は、各基準局が共通の単一周波数を用いて異なるタイミングで、基準局の位置情報及び送信時刻情報を位置算出情報として移動局へ供給し、移動局は、位置算出情報から基準局と自局との距離関係及び基準局同士の距離関係を表した関係式を求め、これら関係式から自局の絶対位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】短時間で基地局間の時刻の補正を行うことのできる移動局測位システムを提供する。
【解決手段】受信間隔算出部82(SA1)により、基準基地局11が1回発信し各普通基地局12が受信した拡散符号列における2つの拡散符号の受信間隔が算出され、クロック速度比算出部54(SA2)により各普通基地局12における受信間隔と基準基地局11による2つの拡散符号の発信間隔とに基づいて各普通基地局12と基準基地局11とのクロック速度比が算出され、時計ずれ算出部56(SA3)により基準基地局11の時計44に対する各普通基地局12の時計の時刻ずれが算出され、受信時刻補正部58(SA4)により、各普通基地局12における移動局10からの電波の受信時刻が基準基地局11の時計を基準とする時刻に補正され、測位部60(SA5)により補正された受信時刻を用いた移動局10の測位が行われる。 (もっと読む)


【課題】計測誤差の増大を避けながら発信機と受信アンテナ間の距離を延伸することを可能にする。
【解決手段】計測点に設置された計測用発信機1と、発信機1からの電波を受信する複数固定点に設置した受信アンテナ2と、受信アンテナ2間の受信信号の位相を比較して発信機1の位置の変位を計測する変位計測装置であって、受信信号間の共分散行列を計算する共分散行列計算手段6と、共分散行列を固有値分解する固有値分解演算手段8と、固有値分解によって得られる最大固有値の固有ベクトルの位相角を受信位相とみなし、その受信位相と発信機1の位置と受信アンテナ2の位置とに関する方程式を解くことにより、発信機1の位置を算出する測位計算手段9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】無線測位システムを設置する作業者の負担を軽減させ、環境が変化した場合であっても精度よく移動端末の位置座標を測位すること。
【解決手段】無線測位システムは、初期設定時において、位置座標が未知の基地局が存在する場合にでも、計算サーバ200が、位置座標が既知の基地局と位置座標が未知の基地局との間で双方向通信を行って各基地局間の距離を求め、基地局の位置座標を算出する。そして、基地局が位置座標が既知の基地局にて移動端末80から送信される送信パルスを受信し、受信時刻の差から移動端末80の位置座標を算出する。 (もっと読む)


【課題】無線LANシステムにおいて、端末にGPS受信機を追加せずに、該位置を高
い精度で検出することが課題である。
【解決手段】各基地局110,111,112が相互の無線通信により相互の時計のずれ
を検出し、各基地局110,111,112が端末100からの信号の受信時間を測定し、上
記各基地局の相互の時計のずれ分と、上記受信時間と、各基地局の位置とから上
記端末100の位置を検出する。
【効果】端末に位置検出のためのGPS受信機などの追加が不要であり、端末から
の無線パケットの受信時間の測定と基地局間の同期獲得とを共通の機能により実
現するので、高精度の位置検出を低コスト、低サイズで提供する。 (もっと読む)


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