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Fターム[5J070AC13]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 測定量 (6,664) | 角度 (1,354) | 方位 (873)

Fターム[5J070AC13]に分類される特許

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【課題】2WS基準システムまたは4WS基準システムにおけるオフセット値に対して、さらに自車に適合する差分量を加算することによって、カーブ路における自車線上の先行車を精度よく検出できる先行車検出装置を提供する。
【解決手段】本発明の先行車検出装置は、自車の車両情報に基づいて当該自車が2WS車か4WS車かを判定する車両判定手段と、自車の前方にある物標の横位置情報を取得する横位置情報取得手段と、2WS車または4WS車に応じて横位置情報を自車のカーブ路における車体スリップ角が0度である直線走行方向基準の横位置情報に換算するオフセット値を算出するオフセット値算出手段と、オフセット値に基づいて横位置情報を直線走行方向基準の横位置情報に換算する直線走行方向基準換算手段と、直線走行方向基準の横位置情報に基づいて自車の前方にある物標が自車の前方にある先行車であるか否かを判定する先行車判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数のフィルタを併用することにより目標の位置、距離、速度、方位の何れかを得る航法支援装置に関し、構成が大幅に複雑化することなく、精度を高めることを目的とする。
【解決手段】目標から到来した受信波に基づいて前記目標の位置、距離、速度、方位の全てまたは一部の予測および推定を個別に行う複数N個のフィルタと、前記目標の特徴を得る特徴識別手段と、前記複数N個のフィルタ毎に特性が前記特徴に整合するほど値が大きく、かつ前記複数Nのフィルタに個別に対応する重みW〜Wを設定する重み設定手段と、前記複数のフィルタによって行われた推定の結果と前記重みW〜Wとの積和として前記目標の位置、距離、速度、方位の全てまたは一部を得る重み付け手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】検出精度を低減させることなく、高い精度で受信波の到来方向の検出を行う電子走査型レーダ装置、受信波方向推定方法及び受信波方向推定プログラムを提供する。
【解決手段】周波数分解処理部22は、送信波及びターゲットから到来する受信波からビート信号に基づいた複素数データを算出する。ターゲット検知部31は、ビート周波数の強度値からピーク値を検出してターゲットの存在を検知する。ターゲット連結処理部32は、現在及び過去の検知サイクルにおいて検出される前記ターゲットを関連付ける。方位検出部30は、複素数データに基づく生成複素数データを、データ生成手段に対応させて生成し、アンテナ毎に、ターゲットの存在が検知されたビート周波数の複素数データ、及び、生成複素数データを用いてそれぞれ作成された正規方程式に基づいて受信波の到来方向を算出する。 (もっと読む)


【課題】パッチ導体と給電線路との間隔を狭くすることなく、チャンネル間隔を狭くすること。
【解決手段】第1の受信アンテナR1と第2の受信アンテナR2との間で第1の受信アンテナR1と第2の受信アンテナR2とが互いに対向する方向に誘電体基板1を折り曲げることにより、第1の受信アンテナR1と第2の受信アンテナR2との間隔が反射波の波長λの1/2より小さくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】1台のフェーズドアレイアンテナによって方位角方向だけでなく仰角方向の捜索ないし追尾が可能とされたフェーズドアレイレーダ装置を提供する。
【解決手段】複数の素子アンテナが平面上に並べられて配置され、各素子アンテナから送受信される電波の位相量を変化させて所望方向の目標物を捜索ないし追尾する1台のフェーズドアレイアンテナ本体7と、方位角方向および仰角方向にフェーズドアレイアンテナ本体7の姿勢を制御する姿勢制御手段9とを備えている。姿勢制御手段9は、鉛直軸線V回りに回転する回転台14と、下端が回転台14に対して第1水平軸線H1回りに回動自由に接続されると共に、他端がフェーズドアレイアンテナ本体7に対して第2水平軸線H2回りに回動自由に接続されたリンク16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
HPRF(High Pulse Repetition Frequency)の電波にて目標を探知・追尾する従来の誘導装置においては、メインローブクラッタと目標のドップラ周波数が重なる領域(ビーム領域)では、メインローブクラッタと目標の区別がつかず、メインローブクラッタを誤検出する可能性があるため、あらかじめメインローブクラッタの周波数領域を算出し、その領域内は探知しないようにしているため、クラッタのレベルが低く、実際は目標を探知できる場合があったとしても、探知できないという課題がある。
【解決手段】
従来は受信部と局部発振部が1セットであったが、複数の受信部と局部発振部のセットを有することで、目標からの反射信号とクラッタを弁別することができ、ビーム領域の目標を探知することを可能にするものである。 (もっと読む)


【課題】精度よく電波発信源の個体識別を行うことができる電波探知装置を得ることを目的とする。
【解決手段】電波発信源特定部14が、指向性アンテナ制御部13により指向性アンテナ3が電波の到来方位θmに指向されたのち、アンテナパターン検出部6bにより検出されたアンテナパターンΣ(θm,φ)を取得し、データベース部7により登録されている複数のアンテナパターンの中で、その取得したアンテナパターンΣ(θm,φ)と最も類似しているアンテナパターンを探索して、そのアンテナパターンを有する電波発信源1を特定する。 (もっと読む)


【課題】互いに隣り合う素子アンテナで受信した信号の位相差を用いてターゲット方位の計測を行なう場合、角度アンビギュイティが発生し、レーダ装置としての有効な測角範囲を狭めてしまう。
【解決手段】複数の素子アンテナにより1つの受信チャンネルを構成する場合、互いに隣り合わない位置関係に配置された複数の素子アンテナRX1−1、RX1−2を同一の受信チャンネルとして組み合わせて信号合成することにより、角度アンビギュイティが発生し始める角度をレーダの視野角よりも可能な限り広角へと追いやり、レーダとして有効な測角範囲を最大限確保することができる。 (もっと読む)


【目的】
本発明は、レーダ,センサ装置に関し、比較的簡単な処理を使用し、高い方位分解能が得られ、処理時間をかけずレーダ表示に必要であるリアルタイム処理を実現することを目標としたレーダ装置を実現することを目的とする。
【構成】
左右2つの受信アンテナ及びそれぞれに対応する受信機を持つレーダ装置であって、前記2つの受信機から位相データを検出する位相検出部と、アンテナ形状によって角度補正量を計算する角度補正計算部と、前記位相検出部により検出された2つの位相データの差分より任意の位相を検出する角度検出部と、前記角度検出部によって検出された目標検出角度信号として出力した信号に対し前記角度補正計算部によって求まる角度補正を実施する角度補正実施部と、からなることを特徴とするレーダ装置。 (もっと読む)


【課題】低コストで障害物の存在方向を検出可能な障害物検出装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載され、当該車両周囲の障害物を検出する障害物検出装置であって、車両の周辺に検出波を照射し、当該車両の周辺に存在する障害物から反射された反射波に基づいて当該障害物までの距離、当該物体と車両との相対速度、および当該反射波の位相を検出するレーダー装置と、異なる第1の時点、および第2の時点においてレーダーによって検出された障害物が同一であるか否かを、当該第1の時点および第2の時点各々において検出された距離および相対速度に基づいて判定する同一性判定手段と、第1の時点および第2の時点において検出された障害物の存在方向を、当該第1の時点および第2の時点各々において検出された位相に基づいて算出する方向算出手段とを備える、障害物検出装置である。 (もっと読む)


【課題】物体を精度よく検出する物体認識装置を提供する。
【解決手段】同じ探索領域に含まれる測距データ同士を一体化して物標データを生成し、物体認識を行うが、この探索領域のY方向(車両進行方向)については、サンプリング周期の間に自車が移動する距離を基準として設定されている。道路に沿った方向(進行方向)に長く延びた、あるいは当該方向に並んだ物標が同一物体とみなされるため、ガードレール等の路側物と先行車とを正しく区別できる。X方向(車幅方向)の長さは、隣接する水平ビーム1本〜2本に相当する長さに設定されている。車幅方向において物体自体が離れていれば、それら別の物体の測距データが一体化されることがなくなる。つまり、先行車と路側物はもちろん、先行車同士であっても、誤って一体化されることなく、正しく区別できる。 (もっと読む)


【課題】低コストで障害物の存在方向を検出可能とする障害物検出装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載され、当該車両周囲の障害物を検出する障害物検出装置であって、車両の周辺に検出波を照射し、当該車両の周辺に存在する障害物から反射された反射波に基づいて当該障害物までの距離を検出する距離検出手段と時刻t1において距離検出手段から取得した障害物までの距離を第1の距離とし、時刻t1から所定時間経過後の時刻t2おいて距離検出手段から取得した障害物までの距離を第2の距離として、当該第1の距離および当該第2の距離の差分値に基づいて当該障害物の存在方向を算出する方向算出手段とを備える障害物検出装置である。 (もっと読む)


【課題】 従来のレーダ装置では、方位角、仰角によらず同じ抑圧帯域幅を持つクラッタ抑圧フィルタを使用していたため、特にアンテナビームが正面方向の場合において低速接近目標や横行目標、離隔目標に対する目標検出感度が劣化するという課題があった。
【解決手段】 アンテナビームの方位角および仰角の情報を抽出し、アンテナビーム角度によって変化するクラッタ形状に応じて最適なフィルタ荷重を決定することで、アンテナビームが正面方向の場合においても低速接近目標や横行目標、離隔目標に対する目標検出性能の改善を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで障害物の存在方向を検出可能な障害物検出装置を提供する。
【解決手段】車両の周辺に周波数変調を施したシングルビームの検知波信号を照射し、当該検知波信号が障害物から反射されて成る反射波信号に応じたビート信号を取得するFM−CW方式のレーダー装置と、車両が所定距離移動する毎にレーダー装置において受信したビート信号を記憶する記憶手段と、記憶装置に記憶された反射波信号を、当該ビート信号を受信した各時点から現時点までの車両の移動距離に応じた位相だけ各々シフトさせる位相シフト手段と、位相シフト手段によりシフトされたビート信号を、複数のアンテナ素子において同時に受信した反射波信号とみなしてディジタルビームフォーミング処理することによって障害物の存在方向を算出するビーム合成手段とを備えることを特徴とする障害物検出装置である。 (もっと読む)


【課題】側方対象物の誤検知を防ぐことができるレーダ装置を提供する。
【解決手段】電波を送信する送信アンテナ14と、送信された電波が対象物により反射された電波を受信する複数の受信アンテナ15と、受信アンテナ15で受信された各受信信号と送信アンテナ14で送信した送信信号とを混合して受信アンテナ15毎にビート信号を生成するビート信号生成部と、各ビート信号の信号強度に、受信アンテナ15毎に関係付けられた所定の重みをかけ、ビート信号の信号強度を変更する重み付け処理部17と、重み付け処理部17により信号強度が変更されたビート信号に基づいて、対象物の方位を検出する方位検出部19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】レーダ装置等の画像表示装置が備える画素データ生成装置において、周方向を考慮した補間データを画素抜け部分に漏れなく描画できる構成を提供する。
【解決手段】レーダ装置の画像表示装置が備える画素データ生成装置は、エコー強度計算部と、補間内容生成部と、を備える。エコー強度計算部は、スイープラインS1上のサンプルデータと、スイープラインS2上のサンプルデータと、をXY直交座標系の画素データにそれぞれ変換する。補間内容生成部は、XY直交座標系のX軸又はY軸に平行な補間対象ライン上にある注目画素と、同一の補間対称ライン上にある対応画素と、の間に位置する対象画素の画素データを生成する。この対象画素の画素データは、スイープラインS1上の画素データとスイープラインS2上の画素データとに基づいて生成される。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で、自車両に搭載された検出装置の検出方向軸のズレの補正を自車両の走路環境に応じて行うことのできる物体検出装置を提供する。
【解決手段】物体検出装置は、上記車両の車両情報を取得する車両情報取得手段と、上記車両情報を用いて上記車両の進行方向を算出する進行方向算出手段と、上記進行方向と一致する方向に上記検出手段の検出方向を補正する補正手段と、道路情報および上記車両の位置情報を含むナビゲーション情報を取得するナビゲーション情報取得手段と、当該ナビゲーション情報に基づき上記車両の位置が予め定められた条件を満たす場合、上記補正手段が行う上記補正を禁止する禁止手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でデジタル変換前に雑音信号を除去して対象物を高精度に検出できるレーダ装置を提供する。
【解決手段】送信RF部110では、第1スイッチ111の動作により発生する雑音信号が信号遅延器142を通過するように信号切替スイッチ141を切り替える。また、第2スイッチ112の動作により発生する雑音信号が信号遅延器143を通過するように信号切替スイッチ141を切り替える。さらに、第1スイッチ111及び第2スイッチ112が同時に動作したときのベースバンドパルス信号が信号遅延器144を通過するように信号切替スイッチ141を切り替える。信号合成器145では、パルス信号に混入している雑音信号がキャンセルするように合成される。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、TDMA通信親局に妨害波の存在を探知されにくく、より継続的に妨害波を送信することができる送信装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 周波数分析器2により受信した通信波の出現周波数を分析し、通信波検出器3により、出現周波数の出現時間が規定の間隔に分割されたタイムスロットに割り当てられているときに、その割り当てられた出現周波数の通信波を時分割多元接続方式の通信波と判定する。タイムスロット分析器4により通信波のタイムスロット毎の出現開始及び終了時刻を測定し、方位測定器5により通信波の到来方位を測定し、タイミング制御器6により同一の到来方位の頻度が最も高いものが親局の使用するタイムスロットであると判定し、送信機7により次の周期にて親局が使用するタイムスロットに妨害波を送信する。 (もっと読む)


【課題】定常的に存在している物体の近傍に位置する対象物の検知精度を向上する。
【解決手段】検知装置は、レーダを用いて移動可能な対象物を検知する。検知装置は、取得部、背景算出部、および、判定部を備える。取得部は、レーダが検知物体から受信した受信電力値を取得する。背景算出部は、繰り返し同じ位置に検知される検知物体を表す背景物体からレーダが受信する背景電力値の強度の分布を算出する。判定部は、受信電力値の強度の分布が背景電力値の強度の分布と異なる場合、レーダは対象物を検知したと判定する。 (もっと読む)


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