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Fターム[5J070AE04]の内容

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【課題】インタロゲータの周波数のチャンネル割り当ての中心周波数から900kHz以上離れたインタロゲータの信号を処理しない機能を、ローコストで実現するためのDME地上装置を提供すること。
【解決手段】DME地上装置10のトランスポンダ部20は、受信した質問信号をIF信号に変換し、変換されたIF信号をAD変換後に、このAD変換された質問信号と、この質問信号を中心周波数として±900kHzに対しての3つの検波出力を算出し、算出された3つの検波出力の大小を比較判断することにより、応答信号の送出を決定する。 (もっと読む)


【課題】ゲートが不必要に拡大するのを防ぎ、高速移動目標に対しても正確にゲート内に目標を捕捉できる目標追尾装置および目標追尾方法を得る。
【解決手段】本発明の追尾装置及び追尾方法は、北基準直交座標での目標運動における加速度ベクトルを駆動雑音とせずに、極座標での速度ベクトルのふらつきを駆動雑音としている。すなわち、平滑値ベクトルから速度ノルムと駆動雑音ベクトルの座標変換行列を算出し、その値と駆動雑音分散の設定値とから駆動雑音共分散行列を算出し、それを用いて追尾処理を行う。これにより、サンプリング間隔が大きい時にも、ゲートの極端な拡大を防ぐとともに、1サンプリング前の目標の速度成分を引用するゲート設定により、目標速度の大小に合わせた駆動雑音を設定し、目標速度に応じてゲートの広さを変化させ、最適なゲート設定を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】モノパルス測角処理において、ガーブル発生時に、測角誤差を小さくして、複数の目標の検出精度を向上し得る二次監視レーダ装置を提供する。
【解決手段】ガーブル検出部16において、波形生成部13で得られる和信号Σ及び差信号Δそれぞれの振幅の変化を利用して、オフポアサイト角計算部17によるオフポアサイト角演算処理に先立ち、複数のターゲットからの応答が重なるガーブル期間を検出し、計算制御部171にて当該検出結果に基づいてガーブル期間を除いた和信号Σ及び差信号Δを抽出して、オフポアサイト角計算部17にて和信号Σ及び差信号Δからガーブル期間以外のオフポアサイト角を求めるようにしている。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、異なる複数の周波数により連続して送受信を行うことが可能なレーダ装置を提供する。
【解決手段】所定の切替周期で互いに異なる周波数の送受信信号を切り替えて送受信を行うレーダ装置において、送受信周波数の切替周期と局部発振器の周波数が安定するまでの安定化期間との関係に基づいて決定する個数の局部発振器が設けられる。周波数設定器1は、タイミング生成器4により入力されるタイミング信号にしたがって局部発振器21〜23により生成される局部発振信号の周波数を設定する。局部発振器21〜23で生成された局部発振信号は、タイミング生成器4によるタイミング信号にしたがって周波数選択器3により選択されたのち、分配器5により分配されて周波数変換器7,11にそれぞれ入力される。周波数変換器7,11は、入力された局部発振信号により送受信信号の周波数を変換する。 (もっと読む)


【課題】高速目標が小目標で積分数が少ない場合であっても、その小目標を確実に検出し、目標検出性能を向上させることができる目標検出装置を提供する。
【解決手段】受信信号のレンジセル−PRI(Pulse Repetition Interval;パルス繰り返し周期)軸上で複数の積分系列を抽出する積分系列抽出回路2と、積分系列抽出回路で抽出された複数の積分系列の各々を積分する積分回路3と、積分回路で積分することにより得られた複数の積分系列の積分値の最大値を抽出する最大値抽出回路4と、最大値抽出回路で抽出された最大値に基づき目標を検出する検出回路6とを備える。 (もっと読む)


【課題】センサが目標を観測した観測データに基づいて推定した目標の航跡を表わす複数のセンサ航跡データを統合して、精度の高い統合航跡データを生成する。
【解決手段】航跡入力部210は、複数のセンサ航跡データ510を入力する。航跡精度算出部260は、航跡入力部210が入力したセンサ航跡データ510に基づいて、航跡精度評価値を算出する。航跡精度評価値は、センサ航跡データの精度を表わす。重み付け算出部270は、航跡精度算出部260が算出した航跡精度評価値に基づいて、航跡調整係数を算出する。航跡調整係数は、センサ航跡データの重み付けを表わす。統合航跡生成部280は、重み付け算出部270が算出した航跡調整係数に基づいて、センサ航跡データを統合し、統合航跡データ580を生成する。 (もっと読む)


【課題】捜索や追尾のために用いられ、フォルスの誤探知やクラッタへの誤追尾を抑制するために、僅かな演算処理時間でアンテナパターンを制御することによりグランドクラッタを低減する航空機搭載用のレーダ装置を提供する。
【解決手段】レーダ装置は、航空機に搭載され、且つ構成するアクティブモジュールの位相を制御するとアンテナパターンが可変するフェイズドアレイアンテナを備えるレーダ装置において、航空機の姿勢が任意のロール角に制御されているとき、フェイズドアレイアンテナのアンテナパターンに地表面側に低サイドローブが存在するようアクティブモジュールに設定する位相データが、ロール角毎に予め記憶される位相テーブルが格納される位相データ格納メモリと、入力される航空機のロール角に基づいて選択される位相テーブルから読み出す位相データでアクティブモジュールの位相を設定する位相制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】同一目標から複数の検出位置を得るセンサシステムにおいて、検出位置の重心位置精度劣化を低減するとともに、航跡の高精度化を目的とする。
【解決手段】追尾処理部108は、観測精度を示す観測精度パラメータが設定された観測モデルを用いて、検出装置200から取得した検出情報に基づき目標の追尾を行う。クラスタリング算出部104は、検出装置200から取得した検出情報が示す目標と認められる位置の集合を示すプロット集合を算出する。サイズ算出部110は、プロット集合の大きさであるプロット集合サイズを算出する。パラメータ制御部112は、プロット集合サイズの大きさに基づき、追尾処理部108が用いる観測モデルに設定された観測精度パラメータが示す観測精度を制御する。 (もっと読む)


【課題】高分解能センサにより同一目標から複数の検出位置を得るセンサシステムにおいて、検出位置の重心位置精度劣化の低減を図るとともに、目標の航跡の高精度化を目的とする。
【解決手段】検出情報決定部120は、複数の検出装置から取得した検出情報の内、1つの検出装置から取得した検出情報に基づき目標の追尾を行うか、あるいは2つ以上の検出装置から取得した検出情報に基づき目標の追尾を行うかを所定の条件に基づき選択する。また、検出情報決定部120は、選択した結果に基づき、目標の追尾に使用する検出情報を決定する。追尾処理部140は、決定された検出情報に基づき目標を追尾する。 (もっと読む)


【課題】高精度で測角して追尾性能を向上させることができる追尾装置を提供する。
【解決手段】空中線6と、空中線からのモノパルスビームを用いて行われる通常アンテナ開口によるモノパルス測角により、目標を所定の角度範囲に追尾するモノパルス測角処理部101と、モノパルス測角処理部により所定の角度範囲に追尾された目標を、空中線からのモノパルスビームを用いて行われる合成開口によるモノパルス測角により高角度分解能で追尾する高角度分解能処理部102を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】設置場所に応じてシステム遅延時間を測定するための調整を行う必要のないDME地上装置などを提供する。
【解決手段】航空機から送信される質問信号を受信し前記航空機に応答信号を送信するDME空中線と、前記応答信号の送信を検出する空中線検出部と、第1のケーブルを介して接続される方向性結合器と、方向性結合器に接続され応答信号を生成し所定のシステム遅延時間後に応答信号を送出するトランスポンダ部と、前記空中線検出部に第2のケーブルを介して接続され、前記トランスポンダ部を監視する監視制御部と、を有するDME地上装置であって、前記システム遅延時間を測定するときには、前記監視制御部において生成し送出した擬似質問信号を前記方向性結合器を介して前記トランスポンダ部に入力し、この擬似質問信号に対応する応答信号を送出し、前記監視制御部に有するシステム遅延測定部に送ることにより、前記システム遅延時間を測定する。 (もっと読む)


【課題】高速走査性等を実現する電子ビーム走査アンテナ装置等を提供する。
【解決手段】複数のアンテナ素子と移相器とを備えた電子ビーム走査アンテナを制御するための制御回路であって、前記各々の移相器うちの一部の移相量を制御電圧として演算制御する移相量演算制御回路と、複数の抵抗を有する双線形性の抵抗網回路とを備え、前記各々の移相器は、フロントエンドプロセッサを介して前記抵抗網回路のうちの対応点にそれぞれ接続され、前記抵抗網回路は、前記各々の移相器のうちの一部に対する前記対応点に印加された移相量としての制御電圧によって、他の移相器に対応する前記対応点に各々の移相器に対する移相量としての制御電圧を生成し、前記フロントエンドプロセッサは、前記抵抗網回路の各々に接続された対応点から前記生成された各々の制御電圧を抽出し、A−D変換したうえで前記各々の移相器に対する制御値として設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高速目標が小目標であっても、その小目標を確実に検出し、目標検出性能を向上させることができる目標検出装置を提供する。
【解決手段】外部から入力された受信信号をレンジセル毎に短時間フーリエ変換することにより時間−周波数軸上の信号に変換する短時間フーリエ変換部1と、短時間フーリエ変換部における短時間フーリエ変換によって得られたレンジセル毎の時間−周波数軸上の信号を2次元フーリエ変換する2次元フーリエ変換部2と、2次元フーリエ変換部における2次元フーリエ変換によって得られた信号を所定のスレショルドレベルと比較するスレショルド部4と、スレショルド部における比較結果に基づき目標を検出する検出部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】送信信号を、高距離分解能送信した場合、高ドップラ分解能送信した場合、および、高PRF送信した場合に得られる各処理結果、並びに、追尾処理により得られる航跡情報から得られる処理結果の全てが揃うまで待たずに、出力されるタイミングが早い結果から順に用いて目標を類別することにより、無駄な待ち時間の発生を防ぎ、迅速に類別結果を得ることが可能な目標類別装置を得る。
【解決手段】高距離分解能送信した場合に得られるレンジプロフィール推定結果、高ドップラ分解能送信した場合に得られるドップラ分布推定結果、高PRF送信した場合に得られるフラッシュ推定結果、および、追尾処理により得られる航跡推定結果が全て揃うまで待たずに、目標判定部14は、出力されるタイミングが早い推定結果から順に用いて目標を類別する。 (もっと読む)


【課題】 指揮統制するシステムにて、目標相関を統合処理する際、その処理対象は各情報源から収集した目標情報に対し、全目標の組合せとなる。従って、目標の増加による組合せ数の増大は複雑な計算を要する目標相関統合処理の処理負荷に影響を与えていた。
【解決手段】 指揮統制システムに接続し、指揮統制対象となる目標の情報源から目標情報を収集し、蓄積する目標情報収集器、目標情報収集器によって蓄積された目標情報より各目標情報を取得し、分布情報を生成する目標分布生成器、目標分布生成器によって生成された分布情報を取得し、その情報から各目標の速度相関判定器の対象目標組となる組合せを決定する目標組合せ抽出器、目標組合せ抽出器によって抽出された目標の組合せに対して、速度相関判定を実施する速度相関判定器により、総合的に相関の有無を判定する目標相関統合判定処理器の対象となる目標組合せを絞り込み、処理負荷を軽減する。 (もっと読む)


【課題】MTI処理による追尾目標の探知においてブラインド速度領域にある探知困難な移動目標が存在した場合にも、初探知を含め探知・追尾を容易に行えるようにする。
【解決手段】目標の探知を探索走査時にはビデオ積分処理系行い、また追尾走査時にはMTI処理系で行うようにし、処理系のビデオ信号にプロット生成処理、目標の予想位置、速度の算出を行い、目標情報作成・管理部により、速度が閾値を超えた目標を追尾の対象目標として抽出して目標情報を作成すると共に、ブラインド速度領域に入る速度を持つ対象目標を抽出し、追尾PRF算出部により当該対象目標の速度のドップラ周波数を算出し、当該ドップラ周波数の1/2程度の値を追尾ビームの送信PRFとして算出して励振受信部に与える。 (もっと読む)


【課題】演算処理規模の増加を抑えつつ、結像度の高いSAR画像を得ることができる移動目標検出装置を提供する。
【解決手段】合成開口を分割するマルチルック処理によって得られた複数の画像間の差を用いた移動目標検出処理により移動目標存在領域を抽出し、該抽出した移動目標存在領域のマルチルック間の移動ベクトルとマルチルック間の観測時間差とにより速度ベクトルを算出し、該算出した速度ベクトルに基づきクロスレンジ方向の参照信号の補正値を算出する補正値処理部5と、補正値処理部で算出された補正値を用いて補正された参照信号を生成する参照信号処理部6と、参照信号処理部からの補正された参照信号を用いて移動目標存在領域に対する合成開口画像を算出し、この合成開口全体の合成開口画像と合成する処理部1〜4、7を備える。 (もっと読む)


【課題】解読した受信信号に関するデータを記録媒体に蓄積して記録し、異常の発生時に原因の特定に利用するデータを提示する。
【解決手段】二次監視レーダ2又は航空機3に搭載されるATCトランスポンダ31から送信される信号を受信する受信手段121と、受信された信号を解読する解読手段122,13と、信号の解読の結果を記録媒体16に記録させる記録処理手段152とを備える。 (もっと読む)


【課題】 広帯域の受信機を用いずに、複数の受信機の受信帯域範囲にまたがるような周波数広帯域のパルス圧縮電波の電波諸元などを求める。
【解決手段】 受信帯域範囲が異なる複数の受信装置から出力された各受信パルスのサンプリングデータに基づき各受信パルスのサンプリング時刻毎の周波数データを算出する複数のパルス特徴量抽出器と、これら複数のパルス特徴量抽出器により算出された各受信パルスのサンプリング時刻毎の周波数データから前記各受信装置の受信帯域範囲にまたがる周波数帯域を有するパルス圧縮電波のパルスデータが判定された場合に、前記各受信パルスの周波数データを一のパルスのパルスデータとして統合処理するパルスデータ統合処理部と、このパルスデータ統合処理部により統合処理された前記一のパルスのパルスデータに基づいて当該一のパルスのパルス内変調タイプを特定するパルス内変調タイプ分類処理部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】極力電波環境の悪化を避け、管制に必要なレベルまでパーシャル検出航空機の検出率を上げ、2つのレポート(モードA/CとモードSターゲットレポート)の出力を抑制又は防止する。
【解決手段】信号処理部4は通常はSSRモードSで運用し、パーシャル検出航空機がレーダの覆域又はセクタ等の所定アリアに存在することを自動検出した際、アラームを発出し、そのエリアに対しMIIPモード又はモードSモード等、パーシャル検出航空機からもモードA/C応答が得られるモノパルス形式の質問を含むモードで運用する。必要なエリア等においてのみ各航空機からモードA/C応答を得ることにより、パーシャル検出航空機の検出率を上げることができ、かつ、不要なモードA/C応答を最小限にすることができる。 (もっと読む)


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