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Fターム[5J070AE04]の内容

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【課題】 未知情報である妨害波到来方向を推定する適応信号処理は、計算負荷が大きく、回路規模及び計算処理能力の増大を招くという欠点があった。
【解決手段】 自己の移動体に搭載されるGPS妨害波抑制装置であって、相手方移動体に対し妨害波を発生する妨害波発生装置から出力される妨害波発生装置の位置情報を含む妨害波対策信号を受信する通信アンテナと、GPS衛星よりGPS測位信号を受信するGPSアンテナと、GPSアンテナで受信されたGPS測位信号を用いて自己の移動体の位置情報を出力するGPS測位装置と、自己の移動体の姿勢角を求めるための角速度を計測する角速度センサと、通信アンテナで受信された妨害波対策信号とGPS測位装置から出力された自己の移動体の位置情報と角速度センサから出力された角速度を用いて妨害波到来方向を特定する妨害波到来方向特定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】到来する移動物体に照射した電波の反射波を、ドップラ成分を用いて確実に分離、抽出し、安定した誘導制御を行うセミアクティブ方式の電波誘導装置を提供する。
【解決手段】リアアンテナ2で受けた目標照射波を利用したキャンセラ回路3〜6により、フロントアンテナのバックローブで受けた目標照射波の信号成分のキャンセル能力を向上しているため、飛しょう体が目標照射波のメインビーム内に有っても目標に関するドップラ成分を分離・抽出し、安定したセミアクティブ方式の電波誘導を行うことが可能となる。 また、上記キャンセラ回路を採用することにより、局部発振器が不要になり、小型軽量の飛しょう体に適した設計を行うことが可能となる。 また、モノパルスコンパレート機能をデジタル信号処理にて行うことにより、モノパルスコンパレータが不要になり小型軽量の飛しょう体に適した設計を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】警報受信機能を有する電波逆探知装置において、監視受信モード(目標捜索)の受信タイムスケジュールに影響を及ぼすことなく、警報識別の確実性を向上させることを目的とする。
【解決手段】受信したレーダ波の周波数、パルス幅、パルス繰返し間隔の諸元を検出し、これを予め蓄えておいたレーダ波の諸元データに基いて合致判定を行い、識別候補中に警報対象目標を含んでいる場合には、警報受信スケジュールを変更すると共に、自機へのロックオン有無を判別して、再度、警報対象か否かの合致判定を行うようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】クロスレンジ方向の帯域を拡張して高分解能画像を生成することが可能なレーダ装置を得る。
【解決手段】第1および第2のレーダを、目標から見て異なる角度に配置し、それぞれが同一の周波数帯域で目標を観測し、2次元相互コヒーレント化手段を用いて、得られた各受信信号スペクトルの位相を一致させる処理を行い、1次元帯域拡張手段により、位相を一致させた受信信号スペクトルを、クロスレンジ方向に内挿あるいは外挿して帯域幅を拡張した連続スペクトルを生成し、連続スペクトルのレンジとクロスレンジを圧縮手段で圧縮し、目標の観測画像として出力する。 (もっと読む)


【課題】受信信号のパワースペクトルに現れるJEMの周期性に着目して、JEM発生の有無を検出する有効な方法を適用したレーダ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】受信信号のパワースペクトルを算出するパワースペクトル算出部と、算出されたパワースペクトルの自己相関関数を算出する自己相関関数算出部と、算出された自己相関関数を、当該自己相関関数から算出した標準偏差に基づいて設定した閾値と比較することにより目標に回転体が存在するか否かを判定する判定部を備える。 (もっと読む)


【課題】常に安定して、各航空機が質問信号を誤認識することのない二次監視レーダ装置を提供する。
【解決手段】SLSアンテナ13の出力を用いてINTアンテナ12の出力によるサイドローブを抑圧する場合に、この抑圧処理をINTアンテナ12及びSLSアンテナ13それぞれのアンテナ利得のみに頼らずに、SLSアンテナ13の伝送系に設けられる送信電力調整回路16にて電力増幅器15の増幅レベルを制御することで実行するようにしている。 (もっと読む)


【課題】アンテナビームの走査を電気的に行って目標物の検出を実現する電子走査式レーダ装置を提供する。
【解決手段】複数のアンテナ素子に対応してそれぞれ位相器、送信部、受信部を設け、送信部からの送信信号を位相器を介して複数のアンテナ素子から送信し、かつ複数のアンテナ素子で受信した信号を位相器を介して受信部で受信する送受信ユニットを備え、この送受信ユニットに対応して一次反射鏡を配置する。そして送受信ユニットのそれぞれの送信部に送信信号源からの信号を分配供給し、それぞれの受信部で受信した信号を合成器で合成し、各位相器の位相量をそれぞれ制御して一次反射鏡からのビームの走査を電気的に行い、合成器で合成処理された信号を受信処理することで目標物の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】サイドローブの影響を軽減し、これにより航空機の位置検出の精度劣化に影響を与えない精測進入レーダ装置を提供する。
【解決手段】信号処理装置15における航空機の位置検出処理を、方位空中線13及び高低空中線14のアンテナパターン特性のみに頼らず、無指向性を有する方位空中線16及び高低空中線17を用いるようにし、そして、信号処理装置15では、方位空中線13及び高低空中線14で得られた受信信号の信号レベルと方位空中線16及び高低空中線17で得られた受信信号の信号レベルとを比較して、方位空中線13及び高低空中線14で得られた受信信号の信号レベルが方位空中線16及び高低空中線17で得られた受信信号の信号レベルを基準にサイドローブの信号レベル以上であるか否かを判定し、サイドローブの信号レベル以上である場合に、航空機の飛行位置の検出処理を実行するようにしている。 (もっと読む)


【課題】スイープ相関処理におけるターゲットの検出率の向上を図り得る二次監視レーダ装置を提供する。
【解決手段】モノパルス測角処理部13の処理の実行・停止を切り替えるためのスイッチをモノパルス測角処理部13内のソフトウェア処理により実現するようにし、デコード処理部14で処理すべくΣビデオ信号をモノパルス測角処理部13で処理すべくΣビデオ信号とは別に専用の伝送路D2にて転送するようにし、これによりモノパルス測角処理部13とデコード処理部14とが別々にΣビデオ信号を処理できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】従来の多目標追尾装置は、N次元の相関を毎サンプリング毎に求めるため演算負荷が大きく、また許容可能な時間で解導出を繰り返しても閾値条件を満たす準最適解を得ることができず、尤度の低い相関解しか得られないことがある。
【解決手段】センサの観測回数が設定値の整数倍か否か判別し、整数倍以外のときは、2次元相関算出部で観測値と既追尾航跡の相関を取り、新たな航跡を生成・出力し、整数倍のときは、コスト行列更新部で観測値からコスト行列を1サンプリング毎に更新しながら算出し、Lagrange乗数設定部でコスト行列に基づきLagrange緩和法により求められたLagrange乗数によってLagrange緩和解算出部で緩和された制約条件下で相関解を計算し、実現可能解算出部でこの緩和解を修正して全ての制約条件を満たす解を求め、新たな航跡を生成・出力する。 (もっと読む)


【課題】目標レーダに有効な欺瞞妨害を行えるジャミング波を生成し、レーダ機能の実施時に、目標レーダ波も受信した状況であっても、相互相関計算により正確な目標検出を行うことができるようにする。
【解決手段】目標レーダ波を受信して分析抽出した当該目標レーダ波の諸元に基づいて送信手段において生成されるジャミング信号の周波数を、欺瞞制御手段により、所定の周期で所定量変動させるものである。 (もっと読む)


【課題】電波誘導において空間安定性能の良好な飛しょう体の誘導装置を提供すること。
【解決手段】所定の送信周期で電波を目標に向けて発射しその反射波を受信し、デジタルデータとして高速フーリエ変換し収集したデータを用いて計算して得た前記目標の誤差角と、慣性航法により求めた飛しょう体の姿勢角とから、目標への誘導を行う飛しょう体の誘導装置であって、前記収集するデータの送信周期に対するデータ取得時間の中心位置がデータ取得設定期間のほぼ中心位置になるように設定する。 (もっと読む)


【課題】管制業務に支障をきたすことなく、レーダ情報の表示と操作データの表示とが一致したレーダ画面の記録再生出力を可能にする。
【解決手段】作画データ作成部16は、レーダ情報入力部10により入力されレーダ情報と操作部17から入力された操作データに応じたレーダ画面を表示するための作画データを作成する。操作・表示処理部14は、作画データの表示を実行させるための作画コマンドを表示制御部18に出力し、表示部22においてレーダ画面を表示させる。作画コマンド記録部20は、操作・表示処理部14から出力された作画コマンドを時系列的に作画コマンド蓄積部19に記録する。作画コマンド再生部21は、レーダ画面の再生出力が指示されると、作画コマンド蓄積部19記録された作画コマンドを時系列的に読み出し、この作画コマンドに応じてレーダ画面を再生表示させる。 (もっと読む)


【課題】予め設けられた目標の運動に即した運動モデルの複数の追尾フィルタを並列に処理する多重運動モデル方式において、状況に応じて使用する追尾フィルタ数を変化させて高精度追尾を可能にする。
【解決手段】追尾フィルタから得られる目標の運動の状況を表す値に基づいて、当該値に対応する追尾フィルタを切り離すか、組み込むかを判断し、判断結果に基づいた制御信号を生成するファイル選択制御手段と、生成された制御信号に基づいて、対応する追尾フィルタの切り離しまたは組み込みを行うスイッチ手段とを備える。 (もっと読む)


マイクロ波検出システムは、経路に沿って信号を送信してモニタ区域への侵入物を検出するように構成された送信器と、変調反射器であって、送信された信号を受信して変調反射器により導入される特性を有する変調信号を発生させるように構成され、且つ変調信号を送信するように構成された変調反射器とを含む。本システムはまた、変調信号を受信するために配置された受信器と、システム利得変化に応じて可変検出閾値を提供するように構成された適応型閾値調節ユニットとを含む。本システムは更に、受信器により提供される変調信号を処理するように構成され、適応型閾値調節ユニットにより提供される可変検出閾値に対して処理された変調信号における特性を測定するように構成されたプロセッサを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、監視対象航空機数を増加可能な二次監視レーダを提供する。
【解決手段】回転する空中線1をバックツーバック(Back to Back)方式のアンテナ1a,1bで構成し、一方のアンテナ1aには、一括質問応答を担うオールコール用送受信部2aを接続し、他方のアンテナ1bにはモードSの個別の質問応答を担うロールコール用送受信部2bを接続構成する。
上記構成により、同一ビームドエルタイムT内で互いに180度異なる方位に、オールコールの送受信及びロールコールの送受信を行うことができるので、監視対象の航空機数を大幅に増大できる。 (もっと読む)


【課題】処理負荷を軽減した航空機等の位置表示を可能にする。
【解決手段】レーダ装置10により測定された航空機の位置を示すレーダ情報をもとに、航空機を表すシンボルをレーダ画面に表示するレーダ情報処理装置12であって、時間経過に伴うシンボルの変化を定義するパラメータを記憶するシンボルパラメータ記憶部27が設けられる。表示機能部24には、シンボルパラメータ記憶部27に記憶されたパラメータに応じてシンボルをレーダ画面に表示させるシンボル表示部421,422,423〜42nと、レーダ装置10により所定時間毎に測定された各レーダ情報に対応するレーダ画面の各位置において、個々にシンボル表示部421,422,423〜42nによってシンボルを表示させるシンボル表示制御部40とを設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、誘導装置等で目標等をクラッタ等の背景と区別して的確に認識する。
【解決手段】特徴量算出部3は、領域設定部2により領域設定され前フレーム画像内で特定した目標領域と同じく領域設定された後フレーム画像内の複数の対象領域とに共通した複数種の特徴点の特徴量を領域毎に算出する。
特徴量差算出部4は、目標領域における特徴量と複数の対象領域における特徴量との差を、対応する特徴点毎に算出し、特徴量差加算部5は、各対象領域における各特徴点の特徴量と前記目標領域において対応した特徴点の特徴量との差を前記対象領域毎に加算するので、時間軸上における特徴点全体の特徴量の変化が最も少ない目標物体aを比較部6を経て抽出し、認識部7に供給するので、オペレータは目標物体を適切かつ正確に追随できる。 (もっと読む)


【課題】 複数の目標の特定のPRI(パルス繰返し周期:Pulse Repetition Interval)を有するパルス列信号が重なって受信されたとしても、このパルス列信号の中から、所望のPRIを有するパルス列信号だけを選択抽出して、このパルス列信号に基づいてスピーカを鳴らすことが可能なレーダ受信パルス分離装置を提供する。
【解決手段】 複数の目標のレーダ装置から送信されたパルス列信号を受信回路1で受信し、A/D変換器2でデジタル化した後、デジタルPRI検知選択部3がデジタル化された第1のデジタルパルス列信号の中から所望の目標のPRIを有する第2のデジタルパルス列信号を選択出力し、スピーカ駆動回路4がスピーカ5を鳴らすためにパルス拡張を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】 送信ビーム内に目標と障害物が混在し、かつ目標と障害物の距離がレーダの距離分解能よりも近接している場合、目標からの反射波に障害物からの反射波が干渉することに起因する、目標方位の検出精度劣化を防ぐことを課題とする。
【解決手段】 アンテナ装置の開口面を2分割して各々の開口面で生成する送信ビームの指向方向を、障害物の方位に応じて、制御できる送信ビーム制御器と、上記送信ビーム制御器で制御された送信ビームとは独立して受信ビームの指向方向を制御できる受信ビーム制御器と、上記送信ビーム制御器で制御された送信ビーム内に、障害物が入り、かつ、同じ距離にある場合、障害物の存在方向を、各部へ送る障害物検出器とを備えることによって、一部が重なり合った2つの送信ビームの指向方向を、障害物からの電波反射を抑圧し、目標方位の検出精度劣化を緩和するようにした。 (もっと読む)


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