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Fターム[5J070AE04]の内容

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【課題】モードSによる運用を継続しながら、マルチパスの影響で発生するゴースト機のアジマス領域の測定を行い得るモードSを有する二次監視レーダ装置を提供する。
【解決手段】制御装置16において、モードSレーダ地上局がカバーする監視領域の少なくとも一部に対し、MIIP質問を行うことでモードSによるオールコール質問を行いつつゴーストターゲットやリアル機からモードA/Cによる応答信号を返送させ、モードAアドレスが重複して検出される方位の分布を測定するようにしている。 (もっと読む)


【課題】ゴースト応答の判定の確実性を向上し得るモードSを有する二次監視レーダ装置を提供する。
【解決手段】複数のレーダ地上局による重複監視領域をSLO設定領域とし、制御装置16において、まずオールコールによりレーダ地上局がカバーする監視領域を走査して得られた目標情報をアドレスとともにメモリ17に記憶しておき、SLO設定領域に対しSLO走査と非SLO走査とを実行し、SLO走査と非SLO走査とにより応答信号を返送する目標のアドレスと、メモリ17に登録されロールコールに移行した目標のアドレスとが一致するか否かを判定し、一致する場合に、SLO質問に対し返送された応答信号をゴースト応答として検出するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 空港面監視システム内の目標検出装置であるMLAT装置は、複数の受信機2で受信しその時間差から目標(航空機)の位置を特定する。このため受信機数が多いと、受信機の組合せ数により多数の検出位置解が発生し、特に1つ以上の検出位置解がマルチパス等により大きく外れると検出位置がばらついてしまう。
【解決手段】航空機5が通過予定である経路のセンターライン位置情報を利用するためセンターラインDB14に蓄積する。複数の検出位置解から検出位置を特定する際に、基準となるセンターラインから各検出位置解までの距離に応じて重み付けを行ない位置座標を特定する。この結果検出位置のばらつきが押さえられ、検出位置精度が向上する。また、他の目標検出装置が検出した位置座標と統合する以前に早い段階で、MLAT装置1にて検出精度が向上するので、管制官の負担を軽減した空港面監視システムを構築できる。 (もっと読む)


【課題】モノパルス測角に加えて、ビーム内に到来する複数の目標信号を分離・測角する能力を有するとともに、高い測角性能と低コスト化を実現可能な測角装置を得る。
【解決手段】到来する目標信号をアンテナ1で受信した受信信号からΣおよびΔビームを形成する第1のΣ&Δビーム形成手段4と、受信信号およびΣビームからΣビームをガイディングセンサとするΣΣキュムラント行列を推定する第1のΣΣキュムラント行列推定手段5と、受信信号、ΣおよびΔビームからΣおよびΔビームをガイディングセンサとするΣΔキュムラント行列を推定する第1のΣΔキュムラント行列推定手段6と、ΣΣキュムラント行列およびΣΔキュムラント行列から目標信号の到来角に応じたモノパルス比を推定する第1のモノパルス比推定手段7と、モノパルス比をモノパルスディスクリパターン9に参照し、目標信号の到来角を測角するモノパルス測角手段8とを備える。 (もっと読む)


【課題】トランスポンダの動作の検証を容易にし、動作検証の効率を向上させる。
【解決手段】ツインパルスを含む質問信号を入力すると、当該質問信号に応答して応答信号を送信するトランスポンダ12と、トランスポンダに質問信号と同一形式の疑似質問信号を送信し、トランスポンダから疑似質問信号に応答する応答信号を受信し、トランスポンダの動作を監視する監視処理部13とを有し、監視処理部13は、疑似質問信号を生成する際、ツインパルスのパルス間隔を調整するパルス間隔調整手段131cと、パルス間隔が所定値の疑似質問信号を送信後にトランスポンダから応答信号を受信しない又は応答信号の受信が遅延したときアラーム信号を出力するとともに、パルス間隔が所定値以外の疑似質問信号を送信後にトランスポンダから応答信号を受信したときアラーム信号を受信したときアラーム信号を出力する監視手段134bとを備える。 (もっと読む)


【課題】 観測値の入力頻度が低下した場合、または観測値の入力が無くなった場合においても、誤差共分散が過度に大きくなったり、異常な値となったりすることを防止することが可能な目標追尾処理器を提供する。
【解決手段】 目標追尾処理器は、目標の位置を観測するセンサの観測値からその目標の位置、速度及び針路を状態変数として推定するカルマンフィルタを用いた目標追尾を行う。また、目標追尾処理器は、状態変数の分散を表す誤差共分散を補正する手段(ダミー作成起動部20、ダミー観測時刻作成部21、ダミー観測値作成部22)を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成で容易に自装置に送信されたパルスを検出する。
【解決手段】アンテナが受信した信号を入力すると、入力した受信信号の周波数成分を保持して信号レベルを対数変換するlog圧縮処理部105と、レベルが対数変換された受信信号をアナログ形式からディジタル形式に変換するAD変換器106と、ディジタル形式に変換された受信信号を所定の第1周波数の帯域で制限して得られた信号から信号レベルを検波する第1検波器110と、ディジタル形式に変換された受信信号を第1周波数よりも低い所定の第2周波数の帯域で制限して得られた信号から信号レベルを検波する第2検波器111と、第1検波器で検波された信号レベルと第2検波器で検波された信号レベルとの比較結果を利用し、所定周波数のパルスを自装置に送信された信号として検出するパルス検出部113とを備える。 (もっと読む)


【課題】モードS二次監視レーダにおけるビームスケジュールの使用効率の低下を抑制するとともに、航空機の監視の精度および信頼性を向上する。
【解決手段】監視対象の航空機からのモードS個別応答信号が得られず、モードS個別応答信号による監視が継続できなくなった場合、監視処理部133は、監視対象の航空機から送信されたモードS拡張スキッタに含まれる航空機の位置情報を用いて、次スキャンにおけるその航空機の予測位置およびそれに応じた予測範囲を算出し、チャネル管理部134は、監視処理部133でモードS拡張スキッタを用いて算出された予測範囲に応じたモードS個別質問応答のスケジューリングを行う。 (もっと読む)


【課題】さらに高い追尾性能を実現するセンサネットワークシステムを得ること。
【解決手段】本発明は、複数のセンサ、および複数のセンサを制御する制御装置を含んだセンサネットワークシステムであって、制御装置は、センサの各々における観測結果に基づいて、どのセンサからどのような情報を出力させるかを示す情報である優先度の暫定値をセンサ毎に決定し、センサの各々は、近隣のセンサとの間で観測動作に関する情報を交換し、得られた観測動作情報に基づいて、制御装置で決定された自センサの優先度の暫定値を調整し、制御装置は、各センサで調整された後の優先度に基づいて通信帯域制御を行う。 (もっと読む)


【課題】装置規模が小さくマルチパス波の干渉下でも所望波の到来角を正確に推定する測角装置を得る。
【解決手段】測角装置は、複数の到来波が混信入射する複数の受信アンテナ、上記受信アンテナそれぞれに接続された受信機を有する測角装置であって、各受信信号を周波数スペクトルに変換し、一つの上記受信信号の周波数スペクトルを用いて超分解能アルゴリズムに従って各上記到来波の遅延時間を推定し、上記推定した遅延時間から各上記到来波の周波数スペクトルが混合する係数行列を推定し、上記混合する係数行列の逆行列または擬似逆行列を求め、各上記受信信号の周波数スペクトルに上記擬似逆行列を共通に乗じて得られた成分の間の振幅差または位相差から上記到来波の到来角を推定する。 (もっと読む)


【課題】必要最小限のネットワーク通信容量で、各センサにおける送信制御または各センサを管理する管理サーバによる送信要求制御を行うことを可能にし、ネットワーク通信容量の低減を図った目標追尾装置を提供する。
【解決手段】センサ側からセンサ観測情報を集約した再追尾センサ航跡をネットワークに流すことにより、センサ観測情報を全て出力する従来方式に比べネットワークに流すデータ量を低減させる。センサ側において、送信判定処理部1107により、自律的に自センサの再追尾センサ航跡が融合航跡の航跡精度に寄与するか否かによりネットワークに送信するか否かの送信判定を行い、寄与する場合のみ、再追尾センサ航跡を伝送することにより、必要最小限のネットワーク通信容量で、融合航跡の追尾精度を確保する。 (もっと読む)


【課題】捜索時に素早く目標物を探知し、検定時に目標物までの距離を正確に測距することが可能なレーダ装置及びレーダ信号処理方法を提供する。
【解決手段】まず、パルス信号生成部10に対して高PRFを指定する。そして、高PRFに従って生成された変調パルス信号による反射波に対して、FFT処理部72でFFT処理を施すことによりクラッタ抑圧を行い、捜索処理部73で目標物の捜索を行う。捜索処理部73は、この捜索で目標物が探知された場合、この目標物のドップラ周波数に基づいて低PRFを選択する。続いて、パルス信号生成部10に対して、選択された低PRFを指定する。そして、低PRFに従って生成された変調パルス信号による反射波に対して、MTI処理部74でクラッタ抑圧を行い、検定・追跡処理部75で捜索処理部73により探知された目標物の検定を行う。 (もっと読む)


【課題】クロスレンジプロフィールを用いた類別判定において、目標の観測条件(距離、速度、進行方向)によってクロスレンジ分解能が変化することにより、類別判定結果の信頼性が大きく変化するという運用上の課題がある。
【解決手段】追尾情報から得られた目標の観測条件と、所望のクロスレンジ分解能から、所望のクロスレンジ分解能を得るために必要となる目標観測時間を算出し、これに基づき捜索ビーム及び類別ビームのビームスケジューリングを行う。
所望のクロスレンジ分解能を得るために更に長い目標観測時間が必要な場合は、類別ビームを分割送信することによりクロスレンジ分解能を向上させ、目標の観測条件によらずクロスレンジ分解能を一定にすることにより、類別判定結果の信頼性を一定に保つ。 (もっと読む)


【課題】モードS機から送信される拡張スキッタを有効利用して航空機を監視する。
【解決手段】監視空域を飛行する航空機に質問信号を送信する送信手段122と、監視空域を飛行する航空機から送信された信号を受信する受信手段123と、受信手段が受信した信号から前記送信手段が送信した質問信号に応答する応答信号が検出されると、当該応答信号を解析する応答解析手段132b,133bと、受信手段が受信した信号から拡張スキッタが検出されると、当該拡張スキッタを解析するスキッタ解析手段132dとを備える。 (もっと読む)


【課題】航空機から受信する拡張スキッタを利用してロールコール期間における航空機の捕捉を行なう。
【解決手段】監視空域を飛行する航空機に質問信号を送信する送信手段122と、監視空域を飛行する航空機から送信された信号を受信する受信手段123とを備え、応答信号を受信すると、当該応答信号を利用して航空機の飛行を監視する二次監視レーダであって、受信手段が、航空機から送信された航空機の識別子及び位置情報を含む拡張スキッタを受信すると、当該拡張スキッタに含まれる位置情報を利用して、航空機が所定範囲に存在する否かを判定する位置判定手段135dと、位置判定手段によって、航空機が所定範囲に存在すると判定されると、当該航空機をロールコール期間の捕捉対象と決定し、当該航空機から受信した拡張スキッタに含まれる航空機の識別子及び位置情報を利用して、送信手段に質問信号を送信させる送信制御手段131とを備える。 (もっと読む)


【課題】トランスポンダの応答効率を容易及び正確に算出し、トランスポンダの監視を正確に行う。
【解決手段】質問信号に応答する応答信号と、局識別符号を出力するトランスポンダ12と、トランスポンダ12に制御信号を出力し、局識別信号送信中信号を生成する制御部15と、質問信号を出力するトランスポンダ検査手段131、応答信号を入力するとトランスポンダ12の異常を判定する動作判定手段137及び制御部15から局識別符号送信中信号を入力する期間、応答効率算出停止信号を出力する局識別符号判定手段138を有する監視処理部13と、航空機から受信した質問信号をトランスポンダ12に出力するとともにこの質問信号に対する応答信号を送信し、監視処理部13から入力する質問信号をトランスポンダ12に出力するとともにこの質問信号に対する応答信号を出力し、局識別符号を航空機及び監視処理部に出力するスイッチ回路14とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数目標の方位角及び仰角を時分割で計測するレーダ装置において、複数目標の方位角及び仰角の対応付けを正しく行うことを目的とする。
【解決手段】複数の反射波受信部で得た反射波信号を合成する信号合成手段5a、5b、複数の反射波受信部で異なる複数の位相中心配置を得るため各反射波受信部から信号を切替て信号合成手段に出力する手段4a,4b、合成信号の位相検波、A/D変換をする手段6a、6b、そのデジタル信号から目標信号を検出する目標検出処理装置7、目標信号から上記位相中心配置のうちの所望位相中心配置での複数目標の角度と位相変化量を求める測角処理装置8、所望位相中心配置での複数目標の角度θiと別の所望位相中心配置での複数目標の角度φiとの対応付けを所望位相中心配置での複数目標の位相変化量γiと別の所望位相中心配置での複数目標の位相変化量ηiで行うペアリング処理装置9を有す。 (もっと読む)


【課題】 レーダ反射断面積計測装置において、不要反射波を抑圧して高精度な計測を行うことを目的とする。
【解決手段】 レーダ反射断面積の予備計測で測定した振幅および位相データを周波数分析することで、反射強度分布の算出を行い、レーダ反射断面積の振幅値の強度分布をマッピングし、あらかじめ設定したスレッショルドレベル以上の振幅値をもつ領域を検出して、不要反射源の方位を判定し、不要反射源の方位にナル点ができるように、送信アレイアンテナの各素子に与える位相値を算出し、送信アレイアンテナおよび受信アレイアンテナの各移相器に設定してから、レーダ反射断面積の本計測を行う。 (もっと読む)


【課題】非同期に走査を行う1次レーダおよび2次レーダにおいて捕捉した目標の同化判定処理を容易に行うこと。
【解決手段】1次レーダ10と、この1次レーダ10と走査速度が非同期の2次レーダ11とを備えるレーダ装置1において、1次レーダ10が捕捉した目標Tの位置における目標Tの移動速度および移動方向の情報に基づき1次レーダ10が目標Tを捕捉していない期間における目標Tの位置を推定する航跡追尾部12と、2次レーダ11が目標tを捕捉した時刻に対応する航跡追尾部12が推定した目標Tの位置が目標tの位置と所定の関係にあるときに、目標tと航跡追尾部12が位置を推定する基となった目標Tとが同一のものであると判定する目標同化判定部としてのデータ処理部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】 従来、航空機等の移動体に対して、目標物や目標物に向けて発射される飛しょう体からの避退を指示する場合、オペレータの判断により手動で避退指示を与えていたため、指示タイミングが遅れる、また最適な避退針路でない恐れがあった。
【解決手段】 飛しょう体情報記憶部より読み込む飛しょう体の発射位置及び発射速度と目標情報記憶部より読み込む目標の位置と速度と針路とに基づき飛しょう体を目標に会合させる針路を算出する飛しょう体針路算出部と、目標の針路及び求めた飛しょう体の針路と移動体情報記憶部より読み込む移動体の位置とに基づき避退する移動体を判定する避退対象判定部と、避退対象の移動体の位置及び速度と飛しょう体の針路及び目標の針路とに基づき移動体の避退針路を算出する避退針路算出部と、避退針路算出部より出力される避退針路を移動体に指示する避退指示部と、を備える避退指示装置である。 (もっと読む)


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