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Fターム[5J070AE04]の内容

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【課題】 類識別応答が得られない目標に対して、オペレータによる類識別判断を支援するための、目標危険度情報を得る。
【解決手段】 類識別質問の結果、類識別応答を得られなかった目標に対し、レーダから得られる目標の位置、速度、加速度及び広域情報入力装置12から得られる空域、航空路を用いて、目標危険度を導出する目標危険度判定装置11を設け、オペレータに危険度を提供することで、オペレータによる類識別判断を支援することができる。 (もっと読む)


【課題】 目標信号のパルス幅に対してサンプリング周波数を高くとった場合、デフルータ処理を行なう際に目標が複数のレンジビンにまたがるため、目標信号にもかかわらずブランキングレンジ処理を行なってしまい、目標のパルス幅を狭め、目標検出精度を低下させてしまうことがある。
【解決手段】 ブランキングレンジ判定において、ジャミング候補と判定されたレンジビンの前後Nレンジビン間に目標信号が存在するかを確認し、目標信号が存在した場合、そのレンジビンは目標として、ブランキングレンジ処理を行なわず、目標信号が存在しない場合、そのレンジビンはジャミングと判定し、ブランキングレンジ処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】目標に対する射撃を行うための火器管制を効率良く行うことを目的とする。
【解決手段】航空機10は、データリンク装置24によって、僚機10Bから僚機10Bの移動情報及び僚機10Bが捜索追尾によって取得した目標情報を受信し、自機の移動情報及び自機が捜索追尾によって取得した目標情報を僚機10Bへ送信する。そして、航空機10は、目標割当部54によって、データリンク装置24で受信した僚機10Bの移動情報及び目標情報、並びに自機の移動情報及び自機の捜索追尾によって取得した目標情報に基づいて、自機及び僚機10Bに対して、射撃の対象となる目標機12又は捜索追尾の対象となる目標機12を割り当てる割当処理を行い、割当結果である目標割当指示を僚機10Bへデータリンク装置24によって送信する。 (もっと読む)


【課題】ドップラエコーがない領域に存在する目標の風向風速情報を取得することができ、目標の離発着時のより品質の高い気象情報に特化した観測を行うことも可能であり、得られた風向風速情報を有効に伝えることができるようにする。
【解決手段】空港観測用に特化した、ブラッグ散乱エコー対応の気象レーダ13を用い、ASR/SSR11で検出される航空機の位置・高度情報に対応する降雨及び風向風速情報を取得し、さらに気象予測モデル処理装置14から位置・高度情報に対応する気象予測情報を取得して、それぞれターゲットレポート情報に付加し、当該レポート情報を管制官、パイロットへ適切に送信する。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く、誤りの少ない高度情報を得ることができる二次監視レーダ装置を提供する。
【解決手段】実施形態の二次監視レーダ装置は、航空機に搭載されるトランスポンダに対して、高度情報を得るための質問信号を複数回連続して送信する送信部と、質問信号に応答してトランスポンダから送信される複数の応答信号を受信する受信部と、受信した複数の応答信号のデータを、複数の高度データにそれぞれ変換するコード変換部と、複数の高度データのうちの連続する第1及び第2の高度データにおいて、後に受信された第2の高度データが示す第2の高度が、先に受信された第1の高度データが示す第1の高度に対して所定の許容範囲内にある場合に、第1及び第2の高度データは相関があると判定し、第2の高度を前記航空機の高度情報として出力する、データ処理部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来のレーダ装置は、全方位に亘って同一PRIを使用しているため、見通し外となる範囲を含む方位に対しても同一PRIを使用し、時間的リソースを有効に使用できていない。
【解決手段】 この発明のレーダ装置は、自己位置を検出する自己位置検出部と、前記自己位置検出部で検出した自己位置周辺の地形データを記憶する地形データベースと、前記地形データを用い前記自己位置を中心とした方位毎の見通し距離を算出し、当該見通し距離に基き方位毎のPRI(Pulse Repetition Interval)を算出する算出部と、前記方位毎のPRIに基いて、各方位に向けて前記方位に関連付けされたPRIの電波を放射する送信制御部とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】マルチパス環境においても良好な受信性能が得られる受信装置を得ること。
【解決手段】本発明は、航空機に搭載されたトランスポンダより送信されたモードS信号を受信する受信装置であって、受信データをオーバサンプルし、連続または非連続な複数のビット区間における全サンプル結果について、受信電力に基づき量子化を行い、量子化後の各サンプル結果のパターンを、予め用意しておいた、取りうるサンプルパターンにそれぞれに対応するビット判定値が示されたテーブルと比較してビット判定を行う。 (もっと読む)


【課題】着陸誘導対象機の検出を安定して実施する。
【解決手段】ASR40から取得した追尾目標データDおよびSSR50から取得した追尾目標データEに基づいて進入機情報をレーダ表示手段30に表示し、オペレータによって誘導対象機が選択されると選択された航空機の進入機情報に基づいて目標物検出手段10で検出する対象機のドップラ周波数の予測値および予測位置を追尾管理制御部21が算出し、算出したドップラ周波数が中心周波数となるようなフィルタ係数をフィルタ係数制御部14が算出し、フィルタ係数制御部14が算出したフィルタ係数を目標物検出フィルタ11に設定する。追尾管理制御部21は、電波の送信方向が予測位置に向くように設定された電子走査式アンテナ1を介して電波を出力すると共に電波の反射を受信する。受信した反射波から目標物検出フィルタ11で航空機の反射信号である目標物信号を抽出する。 (もっと読む)


【課題】 目標が低RCSである場合であっても、目標を検出することが可能なレーダ装置と、このレーダ装置で用いられるレーダ受信装置及び目標検出方法を提供すること。
【解決手段】 レーダ装置は、送信装置、無線部、4次元データ生成部、予測部、積分処理部及び目標検出部を具備する。送信装置は、送信パルスを送信する。無線部は、送信パルスが反射等された反射パルスを受信する。4次元データ生成部は、反射パルスに対してレンジ毎にDFTを行い、周波数ビン毎の周波数バンク信号を生成し、1スキャンにより取得される周波数バンク信号を、レンジと、方位角及び仰角と、相対速度とにより特定される4次元データへ変換する。予測部は、4次元データに基づいて予測4次元データを作成する。積分処理部は、4次元データと、前のスキャンに基づいて作成された予測4次元データとを積分する。目標検出部は、積分結果に基づいて目標を検出する。 (もっと読む)


【課題】タカン機上装置から距離質問電波を受けるときに妨害波が存在する場合でも、正常に運用されるタカン地上装置を提供する。
【解決手段】受信信号監視手段(干渉波監視部16、同軸スイッチ17)により、受信信号取得手段(サーキュレータ14)により取り出された受信信号rsが各方位毎に監視され、CW妨害波が含まれている場合、同CW妨害波が存在する方位の受信信号rsが遮断され、CW妨害波のない方位の受信信号rsが取り出され、受信信号合成手段(合成器18)により合成されて合成信号csが出力される。受信手段(受信機19)により、合成信号csが受信され、受信機出力信号rmが出力される。送信手段(送信機11)により、所定の遅延時間経過後に、受信信号rsに対する応答送信信号(応答送信パルスps)が出力される。モニタ部20により、応答送信パルスpsが監視される。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成で、ウェザークラッタの影響を受ける領域における目標の検出率を向上させ、安定した目標追尾が行えるレーダ装置及びその信号処理方法を提供する。
【解決手段】信号処理器2は、検出処理手段21、追尾処理手段22、及びウェザー判定処理手段23から構成されている。ウェザー判定処理手段23は、ウェザークラッタの影響を受ける領域(ウェザークラッタ情報)を算出し、ウェザークラッタ情報を取得した検出処理手段21は、ウェザークラッタの影響を受ける領域に対して、通常の検出判定用スレッショルドよりも低く設定されたウェザークラッタ領域検出判定用スレッショルドを適用するようにした。これにより、簡単な装置構成で、ウェザークラッタの影響を受ける領域における目標の検出率が向上し、安定した目標追尾を行うことが可能なレーダ装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】目標の誤追尾を防止して、追尾精度を高めることができるようにする。
【解決手段】センサ1により特定されたプロットに対する類別処理を実施するプロット類別処理部2と、プロット類別処理部2から出力されたプロットの類別結果等を参照して、そのプロットの重心位置を追尾航跡の更新処理に使用するか否かを判定するプロット使用判定処理部3とを設け、追尾処理部4が、プロット使用判定処理部3によりプロットの重心位置を追尾航跡の更新処理に使用する旨の判定が行われた場合、そのプロットの重心位置を用いて追尾航跡を更新し、使用しない旨の判定が行われた場合、そのプロットの重心位置を用いずに追尾航跡を更新する。 (もっと読む)


【課題】移動体が雷雲などの進入禁止域を回避するために経路が変更される場合でも、移動体の将来位置などを高精度に推定することができるようにする。
【解決手段】進入禁止域衝突判定部13により経由点指向経路が進入禁止域内に入る経路であると判定された場合、その進入禁止域内への進入を回避するために必要な進入回避用の加速度を算出する回避用加速度算出部14と、回避用加速度算出部14により算出された進入回避用の加速度と追尾処理部1により算出された状態ベクトルxを用いて、移動体が進入禁止域内に入らずに経由点に至る回避経路を特定する回避経路特定部15とを設ける。 (もっと読む)


【課題】他局のレーダ装置と連携して確実に目標を検出できるようにする。
【解決手段】本実施形態に係るレーダ装置1Aは、自局覆域と一部の覆域が重なる他局のレーダ装置1Bと通信回線を介して接続され、アンテナ11から目標に質問信号を送信し、目標からの応答信号を受信する送受信部12と、他局から目標の位置情報を通信回線を介して取得する通信処理部14と、通信処理部14により取得された目標の位置情報に基づいて上記一部の覆域から一定幅の外側領域に目標が進入するタイミングで質問信号を送信させる質問制御部14とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レーダ装置において、目標から到来した無線信号にその目標に所定の信号処理を施すレーダ信号処理装置と、目標の指示に必要な画像情報を生成するレーダ画像処理装置とに関し、目標の姿勢、移動方向、距離および方位の如何にかかわらず、その目標が地理的または物理的に占有する領域の識別を精度よく安定に実現できることを目的とする。
【解決手段】照射された送信波に対する応答として無線信号を放射しまたは反射する目標の姿勢または移動方向を示す参照情報を外部から取得し、前記無線信号の受信に供される空中線系と前記空中線系に対する既定の方向とを基準として前記参照情報を評価する目標評価手段と、前記目標の距離および方位の下で前記参照情報の評価の結果を前記目標が占有する領域として識別する目標識別手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】通信コストの低減と中央局の負荷の低減とを実現する。
【解決手段】複数の種類の信号のそれぞれを航空機へ向けて送信する送信局と、複数の種類の信号のそれぞれに対する複数の種類の応答信号のそれぞれを航空機から受信し、解読処理して測定用データを生成し、生成した測定用データに受信時刻情報を付与して送信する複数の受信局と、複数の測定用データを受信し、それらに付与された複数の受信時刻情報と、複数の受信局のそれぞれの位置情報とに基づいて航空機の位置を測定する中央局とを有する航空機位置測定システムにおいて、送信局は、中央局にて決定された時刻に基づいた時刻に複数の種類の信号のそれぞれを送信し、複数の受信局のそれぞれは、所定の種類の信号を送信する時刻として中央局にて決定された時刻に基づいて時間帯を設定し、所定の種類の信号に対する応答信号を上記の時間帯以外の時刻に受信した場合、当該受信した応答信号を破棄する。 (もっと読む)


【課題】オールコール期間にモードS応答の多重検出が発生した場合にも他の航空機の検出率の低下を防止する。
【解決手段】二次監視レーダは、捕捉機リスト記憶部と、指定機リスト記憶部と、送信手段と、判定手段と、更新手段とを備える。送信手段は、オールコール期間には一括質問を送信し、ロールコール期間にはロールコール捕捉機リストおよびロールコール指定機リストに登録される航空機に個別質問を送信する。判定手段は、一括質問に対して受信した応答に含まれるモードSアドレスがロールコール捕捉機リストに含まれているか否かを判定する。更新手段は、判定手段の結果により、当該航空機のモードSアドレスを追加して捕捉機リストを更新し、または、当該航空機のモードSアドレスを追加してロールコール指定機リストを更新する。 (もっと読む)


【課題】信号の送信タイミングを二次監視レーダの動作に対応させて、二次監視レーダにおける航空機の監視を妨げない。
【解決手段】マルチラテレーションシステムは、アンテナ角度入力手段と、変換手段と、決定手段と、送信手段とを備えている。アンテナ角度入力手段は、レーダ装置から当該レーダ装置の現在のアンテナの角度を入力する。変換手段は、前記複数の受信装置における信号の受信時刻の差から測位された航空機の位置を入力すると、当該航空機の位置を前記レーダ装置のアンテナの角度で表わす値に変換する。決定手段は、前記変換手段で変換された航空機の位置を特定するアンテナ角度を利用して、前記送信装置が質問信号の送信を停止する角度を決定する。送信手段は、前記アンテナ角度入力手段が入力するアンテナの角度が、前記決定手段が決定した角度以外で質問信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】TIS−Bで信号を送信する際に、二次監視レーダやADS−B対応トランスポンダでの信号の送受信への影響を回避する。
【解決手段】ADS−B装置を搭載している航空機に対し、航空機に代わって航空機に関する拡張スキッタを送信する送信装置であって、拡張スキッタ処理手段と、予測手段と、スケジュール手段と、送信手段とを備える。拡張スキッタ処理手段は、航空機から送信された拡張スキッタを受信すると、当該拡張スキッタに受信時刻を関連づける。予測手段は、拡張スキッタ処理手段で関連づけられた受信時刻から、自装置が新たに拡張スキッタを受信する時刻を予測する。スケジュール手段は、予測手段で予測された時刻を利用して、航空機からの拡張スキッタの受信が多い時刻に、自装置からの拡張スキッタの送信を制限するスケジュールを決定する。送信手段は、スケジュール手段で設定されたスケジュールに応じて拡張スキッタを送信する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、航空機の航空管制におけるシステムハンドオフを実施する際、引き継ぎ先の航空交通管制部が当該航空機の最新の飛行計画情報を保持していない場合でも、適切にシステムハンドオフを実施することが可能な航空管制装置、航空管制システムおよび航空管制方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る航空管制システム10は、移管元の航空管制装置30から引継対象航空機の航空機情報を含んだ業務引継依頼を受信した場合、該業務引継依頼から航空機情報を読み出して飛行計画情報管理装置40へ送信し、飛行計画情報が返信された場合、該返信された飛行計画情報に基づいて引継対象航空機の航空管制を引き継ぐ移管先の航空管制装置20と、航空機の飛行計画情報を管理すると共に、航空機情報を受信した場合、該受信した航空機情報に対応する飛行計画情報を返信する飛行計画情報管理装置40と、を備える (もっと読む)


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