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Fターム[5J070AE04]の内容

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【課題】長時間積分時にも評価関数Pの先鋭度が劣化せず、低S/N環境下やステルス目標など低RCSの移動目標に対しても、検出・標定精度を高める。
【解決手段】散乱波を受信して時系列データを生成する第1の受信系と、直接波を受信して時系列データを生成する第2の受信系と、両時系列データに基づく相互相関を演算し、移動目標に対する到来時間差およびドップラ周波数差を観測情報として特定する相互相関演算手段(16)と、観測情報と測角値情報とを用いて、移動目標の位置を得る目標標定手段(17)とを備えるパッシブレーダ装置(10)を異なる位置に複数台配置し、各パッシブレーダ装置は、相互の観測情報を送受信する通信手段(18)と、すべてのパッシブレーダ装置で特定されたそれぞれの観測情報に基づいて、移動目標の瞬時速度ベクトルを推定する瞬時速度ベクトル推定手段(19)とをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】受信レーダ信号の位相と振幅との相関関係を有する改良されたモード5の航空管制システムを提供する。
【解決手段】モード5の航空管制システム20の受信機22は、振幅と位相信号出力を提供し、航空機から送信されるデータからのプレアンブルとフライト情報を含むデジタルデータストリームを提供する。信号スプリッタ24は、振幅と位相信号出力を、奇数番号のパルスと偶数番号のパルスを送信するそれぞれ奇数チャンネル26と、偶数チャンネル28の間で分割する。プレアンブル相関器38は、奇数と偶数データストリームと規定のプレアンブルマスクとの相関を取り、妥当可能性のあるプレアンブルを検出して、プレアンブル決定論理回路48は、プレアンブル相関器38から出力された信号を処理して、どのプレアンブルが実際に有効であるのか識別する。 (もっと読む)


【課題】観測データが長期間に亘って欠けている時においても信頼性ある経路予測が可能な経路予測装置を得る。
【解決手段】観測情報記憶部に記憶されている観測情報を監視し解析し、観測データが得られている間は該観測情報の解析結果を元に上記目標側経路評価関数パラメータ値調整部を周期的に実行し上記目標側経路評価関数パラメータ値記憶部に記憶されているパラメータの値を調整し、観測データが欠けている間は上記目標側経路評価関数パラメータ値記憶部に記憶されているパラメータの値を上記目標側最適経路生成部に入力して目標側最適経路を生成させる経路予測システムタスク実行部を含み、経路予測システムタスク実行部は、観測情報の解析結果に応じて、目標側経路評価関数パラメータ値調整部で調整するパラメータの数を変更する。 (もっと読む)


【課題】
HPRF(High Pulse Repetition Frequency)の電波にて目標を探知・追尾する従来の誘導装置においては、メインローブクラッタと目標のドップラ周波数が重なる領域(ビーム領域)では、メインローブクラッタと目標の区別がつかず、メインローブクラッタを誤検出する可能性があるため、あらかじめメインローブクラッタの周波数領域を算出し、その領域内は探知しないようにしているため、クラッタのレベルが低く、実際は目標を探知できる場合があったとしても、探知できないという課題がある。
【解決手段】
従来は受信部と局部発振部が1セットであったが、複数の受信部と局部発振部のセットを有することで、目標からの反射信号とクラッタを弁別することができ、ビーム領域の目標を探知することを可能にするものである。 (もっと読む)


【課題】観測対象の将来の位置を高い精度で予測する。
【解決手段】観測装置810(位置観測装置)は、移動体(観測対象)の位置を観測する。ジャイロセンサ820(角速度観測装置)は、移動体の角速度を観測する。バイアス補正部141(角速度誤差推定装置)は、観測装置810が観測した位置に基づいて、ジャイロセンサ820が観測した角速度の誤差を推定する。バイアス補正部141(角速度補正装置)は、推定した誤差に基づいて、ジャイロセンサ820が観測した角速度を補正する。運動状態外挿部180(予測位置算出装置)は、バイアス補正部141が補正した角速度に基づいて、移動体の将来の位置を予測する。 (もっと読む)


【課題】複数の航空機の位置情報を抽出するマルチラテレーションシステムにあって、各モードA/C機からの応答情報を不規則に選択処理しシステム負荷の軽減を図ること。
【解決手段】航空機(目標物)が搭載するトラスポンダからのスキッタ信号若しくはSSR応答信号を受信する複数の受信局1,2,…と、この受信された各信号の到達時間差から目標物の三次元位置情報を算出し且つ目標物の識別情報を得る位置情報算出手段(センタ局)120とを備え、各受信局1,2,…は、受信したSSR応答信号を情報分析するSSR応答デコード手段12と、ここで得られたモードSスキッタ,モードS応答,及びモードA/C等のメッセージに編集してセンタ局へ出力するメッセージ生成手段13とを備え、モードA/Cを経時的に不規則に選択して前記メッセージ生成手段13に送り込むモードA/C信号間引手段14を設けたこと。 (もっと読む)


【課題】未知の機種に対してSTCレベルを最適化する。
【解決手段】予め種々の機体について空港監視レーダ20および精測進入レーダ30で測定した反射波の受信信号レベルの相関関係を記憶した相関情報記憶部34Cと、精測進入レーダ30の周波数帯における受信信号の最適な表示レベルを推定する受信信号レベル推定部34を受信電波処理手段33内に備える。空港監視レーダ20で受信した航空機10の反射波の受信信号レベルと相関情報記憶部34Cの記憶内容とによって最適な表示レベルを推定し、この最適な表示レベルおよび空港監視レーダ20から送信された航空機10の位置情報によって未知の機種に対しても最適なSTCレベルをSTC算出部35が算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】妨害電波を受信した場合においても装置の運用を継続することができる距離測定装置又はタカン装置におけるモニタ質問信号の制御システムを提供する。
【解決手段】妨害波判定制御回路15Bによって、送信パルス数制御電圧発生回路13Aから出力される送信パルス数制御電圧を検知し妨害電波を受信しているか否かを判定すると共に、応答パルス数計数回路15Aから出力される応答パルス数に応じた電圧を生成する。妨害電波を受信していると判定した期間中に、前記生成した電圧を用いてモニタ制御装置15のモニタ質問信号電波発生器15Cから発生されるモニタ質問信号電波の信号レベルを増幅する。これにより妨害電波受信中であっても受信機13がモニタ質問信号電波を検出処理することが可能となり、距離測定装置またはタカン装置を停止させることなくその運用を継続することができる。 (もっと読む)


【課題】飛翔体のトランスポンダーから送信されてきた応答信号を受信し、その電波強度を基に、アンテナ角を飛翔体に追尾させる追尾装置で、サンプリングレートを高速化させることなく、高精度追尾が可能にする。
【解決手段】制御装置21の座標演算器22で現時刻の飛翔体の位置座標を算出し、位置推定器23で次時刻の飛翔体の位置座標を推定し、角度算出器24で次時刻のアンテナの角度の推定値を算出している。そして、推定された次時刻でのアンテナの角度を目標値として、アンテナ31の向きを制御している。このように、本発明の第1の実施形態では、次時刻でのアンテナの角度の推定値を目標値として、アンテナ31の向きを制御しているため、サンプリングレートを高速化させることなく、高精度追尾が可能になる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、パルス圧縮処理を早い時間で完了しリアルタイム性が向上するレーダ受信信号のパルス圧縮装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、レーダ受信信号をデジタル信号に変換してIQ検波したIデータとQデータをそれぞれ高速フーリエ変換処理して周波数領域上の実数部Rと虚数部jSのデータを得る第1の高速フーリエ変換部と、レーダ送信信号を生成するIデータとQデータをそれぞれ高速フーリエ変換処理して周波数領域上の実数部Tと虚数部jUのデータを得る第2の高速フーリエ変換部と、前記第1の高速フーリエ変換部からのデータR,jSと前記第2の高速フーリエ変換部からのデータT,jUを用いて複素演算処理してT・R+U・Sとj(−T・S+U・R)のデータを得る演算部と、前記演算部からの出力データを逆高速フーリエ変換処理する逆高速フーリエ変換部とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成で容易に自装置に送信されたパルスを検出する。
【解決手段】航空機が送信した質問パルスを受信し、当該質問パルスに応答する応答パルスを送信するとともに、応答パルスを所定期間送信しないタイミングで、質問パルスと同一フォーマットのスキッタパルスを送信するアンテナ10と、応答パルスを所定期間送信しないタイミングで所定の送信パターンのスキッタパルスを送信させる送信タイミングを発生するとともに、質問パルスを受信したタイミングでスキッタパルスの送信パターンを更新するスキッタ発生器17と、質問パルスを受信したタイミング又はスキッタ発生器で発生された送信タイミングで送信するパルスを発生するパルス発生器20とを備える。 (もっと読む)


【課題】レーダ装置との距離にかかわらず且つ作業者による作業を必要とせずに、レーダ装置における最適化された受信信号処理を行うための種々のパラメータを決定する信号処理パラメータ解析装置及び当該信号処理パラメータ解析装置により決定されたパラメータを使用するレーダ装置を提供する。
【解決手段】外部のレーダ装置(ASR装置1)により出力されたデジタルIQ信号に基づく受信信号データを保持するデータ保持部12と、所定のタイミングでデータ保持部12により保持された受信信号データを用いてレーダ装置(ASR装置1)において行われる信号処理に必要なパラメータを算出するパラメータ算出部(係数決定部13)とを備える。 (もっと読む)


【課題】地図情報を用いて不要反射波からの目標誤検出を低減することにより、追尾維持率の改善を図る。
【解決手段】検出処理部31は、地図情報記憶装置50から現在観測中の地域の地図情報を読み出し、当該地図情報から追尾目標の反射波と誤認識する不要反射波を発生する領域を追尾対象外として区分けするプロット検出用フィルタ(52,54,55)を作成し、当該プロット検出用フィルタ(52,54,55)に基づいて追尾対象外の領域を除いた領域からの反射波についてのプロットのみを検出する。 (もっと読む)


【課題】TIS−Bを利用する場合、二次監視レーダや航空機に悪影響を与えることなく信号を配信する。
【解決手段】二次監視レーダから当該二次監視レーダのアンテナの回転状況を入力し、入力したアンテナの向きが所定の範囲内であるか否かを判定する判定手段213と、判定手段によってアンテナの向きが所定の範囲内であると判定されると、信号の配信を制限する送信制御手段214とを備える。 (もっと読む)


【課題】 信号帯域幅が広帯域或いは観測時間が大きくなる場合に、長時間積分を可能として、目標検出が可能である新規な目標検出方法、パッシブレーダ装置及びレーダ装置を提供すること。
【解決手段】 目標からの反射波の信号のドップラー周波数を補償して所定の間隔で分割し、その分割されたブロックごとに、前記送信波の複素振幅データを所定の間隔で分割したブロックを用いて、前記ドップラー周波数の補償に用いた周波数に基づき、遅延を周波数領域で補償して遅延が補償されたブロックごとの反射波の信号を加算したものを時間領域に戻して得られる相互相関関数のピークから目標を検出する。 (もっと読む)


【課題】監視対象範囲を分割した複数の分割範囲ごとに目標物の数量の管理をする。
【解決手段】監視対象範囲を複数の分割範囲に分割した分割範囲ごとに、センサそれぞれの目標物を探知する確率を示す情報またはセンサそれぞれの監視範囲の地形を示す情報を用いて、分割範囲において目標物を探知することができる確率を示す探知率を求め、分割範囲ごとにセンサそれぞれが偽目標物を探知してしまう確率を示す偽探知率を求め、対象の分割範囲に所在する目標物の前回更新した数量に対する最新の数量の増加した数量あるいは減少した数量を求め、増加した場合、増加処理をし、減少した場合に、減算処理をして、対象の分割範囲の目標物の数量を更新することを目標物管理装置である。 (もっと読む)


【課題】 従来、目標の諸元のみから予測時刻における目標の位置等を予測しているために、追随遅れを生じたり、観測された目標の位置と予測位置の差異が大きくなり、安定追尾をすることが困難となる場合があった。
【解決手段】 目標の移動先となる目的地及び予測経路を目的地の優先度、目標の運動諸元を元に推定し、その目的地に向けた移動経路を等速円運動や比例航法により予測することにより、予測位置と観測される目標との位置差を減少させ、追随遅れの解消や安定した追尾維持や追尾精度向上を実現する。 (もっと読む)


【課題】 複数の目標が接近して一目標と認識してしまう程度の方位分解能である一次レーダであっても、二次レーダを利用して、方位分解能を擬似的に向上させ、近接した複数の目標の誤検出を減少させて、精度の高い航跡(統合航跡)を生成することが可能な空港面監視方法及び空港面監視システムを提供すること。
【解決手段】 一次レーダから得られる目標位置と目標に搭載されたトランスポンダからの返信波を受信する二次レーダから得られる目標位置とを統合して目標位置の経時変化である目標の航跡の精度を向上させる空港面監視方法において、前記二次レーダが検出した二つの目標位置の目標間距離が、前記二次レーダが検出した二つの目標位置における前記一次レーダの分解能よりも小さいときに、前記目標間距離の中間座標及び中間座標の周辺に相当する前記一次レーダによる目標のエコーを間引き、前記一次レーダによる目標位置を検出して目標の航跡を得る。 (もっと読む)


【課題】比較的狭い範囲内に複数のピーク画素がある場合でも、少ない計算量で精度の高い相関処理をする。
【解決手段】ピーク画素抽出部132は、目標画素のなかから、隣接する画素よりも画素値が大きい画素(ピーク画素)を抽出する。特徴位置算出部133は、目標の特徴を表わす特徴点の位置(特徴位置)を算出する。特徴距離算出部134は、ピーク画素の位置と特徴位置との間の距離(特徴距離)を算出する。特徴方位算出部135は、ピーク画素の位置から見た上記特徴位置の方位(特徴方位)を算出する。相関処理部140は、特徴距離と特徴方位とを含む相関パラメータに基づいて、相関処理をする。 (もっと読む)


【課題】目標物が停止したのか失探したのかを判別して、追尾の誤りを削減することを目的とする。
【解決手段】ドップラ効果を利用して目標物が探知するレーダ装置の監視領域を分割した複数の分割範囲ごとに、電波到達可能であるか否かを示す電波到達可否情報と、ドップラ効果が有るか無いかを示すドップラ情報を関連付けて記録し、最後に探知された目標物の追尾結果を示す追尾情報と今回探知した目標物の探知結果を示す探知情報を用いて、最後に探知した目標物と今回探知した目標物とを関連付け、追尾処理が中止された対象の最後に探知された目標物の追尾情報に含まれる位置情報を参照して、最後に探知された目標物が含まれる分割範囲を検知し、該分割範囲において電波到達可能か否かとドップラ効果の有無を判定して、最後に探知された目標物が停止したかを判定する目標物探知装置および目標物探知方法である。 (もっと読む)


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