説明

Fターム[5J070AJ05]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | ビデオ信号の処理 (1,196) | 信号の除去又は付加 (166) | 不要映像の除去 (84)

Fターム[5J070AJ05]に分類される特許

21 - 40 / 84


【課題】レーダエコー処理システムおよび方法を提供すること。
【解決手段】装備乗物(122)が対象となる表面領域の近傍で動作中であるときに、レーダエコー処理システムおよび方法がレーダ情報を処理するように動作可能である。典型的な実施形態が、レーダシステム(410)から放射される出力パルスのエネルギーを低減し、レーダシステム(410)から放射される低減されたエネルギー出力パルスを反射する複数の物体からの複数のレーダエコーを受信し、装備乗物(122)の少なくとも現在の位置に基づいて対象となる表面領域を求め、かつ対象となる表面領域の外側に位置する物体によって生成されたレーダエコーをフィルタで除去する。随意選択的に、幾つかのシステムおよび方法は、低減されたエネルギー出力パルスが放射されるアンテナの掃引範囲を狭めることができる。 (もっと読む)


【課題】パルス信号を送受信してエコー信号を表示するレーダ装置において、受信帯域外に中心周波数を有する外来波によるノイズ表示を低減すること
【解決手段】レーダ装置の受信帯域外に中心周波数を有し受信帯域内に影響を与える外来波を干渉波として検出して、受信帯域内に存在するスプリアス周波数成分によるノイズ表示を低減する。また、可変減衰手段によって閾値レベルを任意に調整することにより、表示器でのノイズ表示を確認しつつ、表示状況を改善する。 (もっと読む)


【課題】方位ばらつきが大きい場合であっても、コストの増大を招くことなく、物標の方位を精度良く算出できるレーダ装置を提供する。
【解決手段】互いに間隔が異なる三本以上の素子アンテナ15のうち、任意の二本の素子アンテナ対で受信された反射波の位相差から物標の方位候補を複数求める処理を各素子アンテナ対に対して行なう方位候補演算部と、前記方位候補演算部で算出された単一または複数の方位候補に対応するデジタル・ビーム・フォーミング演算を行なうDBF演算部と、前記DBF演算部で算出されたDBF値に基づいて前記物標の方位を確定して出力する方位演算部として機能するCPU11を備えているレーダ装置10。 (もっと読む)


【課題】システム起動時における近距離の測距を容易に行う
【解決手段】記憶部2は、測距システム10の起動時において、パルスレーダ1が受信した第1の受信波形を記憶する。判定部3は、測距システムの起動時以降のタイミングにおいて、パルスレーダ1が受信した第2の受信波形と、記憶部2に記憶された第1の受信波形との差分である差分波形を算出する。そして、判定部3は、差分波形を時間軸上で複数の区間に分割し、複数の区間のそれぞれにおける差分波形を積分し、複数の区間のそれぞれにおける差分波形の積分値が所定のしきい位置を越えるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】パルスレーダの周囲に外来ノイズが存在する場合であっても、測距可能な状態か否かを判別可能にする。
【解決手段】サンプル回路6は、受信回路5が受信した受信パルスを、等価時間サンプリングすることによって、フレーム信号を取得する。ノイズ判定部7は、サンプル回路6が取得したフレーム信号の時間軸のうち、ターゲットで反射されたパルスが重畳しないノイズ判定領域を検出し、ノイズ判定領域におけるフレーム信号に基づいて、フレーム信号による測距が可能であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】低い演算負荷で測定範囲の対象物との相対速度や相対距離などを測定することができるレーダー装置を提供する。
【解決手段】測定範囲内に存在する対象物で反射した反射波のレベルを予め定めた閾値と比較する。そして、予め定めた閾値以上となる反射波のみに基づいて対象物との相対距離として測定し、当該反射波をフーリエ変換処理することによってドップラー周波数を算出し、算出したドップラー周波数に基づいて対象物との相対速度を算出する。 (もっと読む)


【課題】メインビームを妨害する妨害波が存在する条件下でも、モノパルス測角による目標測角を可能としつつ、演算量を軽減してコストアップを回避したレーダ装置を得る。
【解決手段】ビーム信号を送信して目標からの反射信号を受信する送受信機と、目標の到来方向を測角するモノパルス測角手段と、受信信号に含まれるメインビームを妨害する妨害波またはメインビームに干渉する干渉波を除去するための信号処理部10Aとを備え、信号処理部10Aは、メインビームを保護するメインローブプロテクション手段44と、受信信号から妨害波を除去するサイドローブ妨害抑圧手段40とを備えている。サイドローブ妨害抑圧手段40は、メインローブプロテクション手段44と協働して、メインローブ成分の過剰抑圧を防ぐためのブロッキングフィルタ47を含む。 (もっと読む)


【課題】電波の壁などからの反射により発生するゴーストを高精度に判定することができるレーダ装置を提供する。
【解決手段】レーダ装置において、反射特性判定手段は、側方の壁の反射特性を取得する。反射特性判定手段は、取得した壁の反射特性が所定の閾値以上であるか否かを判定する。仮想壁設定手段は、取得した壁の反射特性が所定の閾値以上である場合に、検出したターゲットの側方に仮想壁を設定する。対称位置判定手段は、仮想壁を側方に設定したターゲットに対して、仮想壁と対称な位置にターゲットがあるか否かを判定する。速度判定手段は、仮想壁と対称な位置にターゲットがあった場合に、仮想壁と対称な位置にあるターゲットの速度が、所定の範囲内にあるか否かを判定する。ゴースト判定手段は、仮想壁と対称な位置にあるターゲットの速度が所定の範囲内にある場合に、仮想壁と対称な位置にあるターゲットをゴーストと判定する。 (もっと読む)


【課題】目標を安定して追尾することが可能なレーダシステムを提供する。
【解決手段】Xバンドのレーダ映像中に偽像又はクラッタが存在し、さらに、各ARPA装置8a、8bが同一の目標をそれぞれ追尾している場合に、追尾部17bの目標追尾部26は、Sバンドの目標の位置を指示機16aに送信し、指示機16aの追尾位置比較部44は、受信した指示機16bからの目標の位置と、追尾部17aの目標追尾部26からのXバンドの目標の位置との差分を求め、前記差分が所定の閾値を上回るときに前記差分を追尾部17aの目標追尾部26に出力する。該目標追尾部26は、前記差分を用いて目標の位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】侵入者の有無を確実に検出できる検出装置、及び検出方法を提供すること。
【解決手段】受信波に基づいて侵入者の有無を検出する検出装置において、前記受信波を受信して前記受信波に含まれる受信信号を出力する受信部と、前記受信信号に対して、第1及び第2の閾値により前記受信信号の周期性の有無を判断する判断部とを備え、前記判断部は、前記受信信号のレベルが前記第1の閾値を超えずに、複数回前記第2の閾値以上となったとき、前記受信信号は周期性を有するものと判断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固定目標、ウェザークラッタ及びシークラッタの判別精度を高めて、固定目標、ウェザークラッタ及びシークラッタを移動目標と誤認する頻度を極小化可能にする。
【解決手段】レーダ装置の探知覆域内を複数の領域(セル)に分割するとともに、当該レーダ装置で受信されMTI及びMTDドップラフィルタ処理後に検出された目標に対して、前記セル単位でレーダスキャン毎の相関判定を実施し、相関判定結果を前記セル単位で累積記憶し、同一又は周辺セルとの相関の連続性が、予め設定したクラッタ判別条件と一致する目標をクラッタと判別する。 (もっと読む)


【課題】二つの検知手段の検知結果に基づいてゴースト判定を行うことにより、適切な物体検出が行える物体検出装置を提供すること。
【解決手段】車両2の前方にある物体を検知するレーダ5、及び車両2の前側方にある物体を検知するレーダ3、4を備え、レーダ5により物体をトラッキングしている際にその物体より近距離の位置に他の物体が検知された場合、レーダ3、4の検知結果に基づいて他の物体をレーダ5トラッキングの対象とするか否かを判断して物体検出を行う。この場合、レーダ3、4の検知結果に基づいて他の物体をレーダ5のトラッキングの対象とするか否かを判断することにより、他の物体が大型車の反射などによるゴーストであるか否かを的確に判断することできる。 (もっと読む)


【課題】画像データに基づく物体の大きさ情報の信頼性を向上できる物体検出装置を提供する。
【解決手段】物体検出装置としての衝突軽減装置1は、ミリ波レーダ2と、ステレオカメラ3と、ミリ波レーダ2からの信号を基に自車両に対する物体の位置情報(レーダ物標)を取得すると共に、ステレオカメラ3からのステレオ画像データを基に物体の大きさ情報(ステレオ画像物標)を取得し、レーダ物標の各情報およびステレオ画像物標の各情報に基づいて物体の位置及び大きさに関する物体情報(フュージョン物標)を生成する衝突軽減ECU8とを備える。衝突軽減ECU8は、レーダ物標の横位置の時間変化率が所定の閾値より大きい場合には、フュージョン物標を生成しないか、或いはステレオ画像物標に設定された大きさ情報の少なくとも一部をフュージョン物標から除外する。 (もっと読む)


【課題】モノパルス測角処理において、ガーブル発生時に、測角誤差を小さくして、複数の目標の検出精度を向上し得る二次監視レーダ装置を提供する。
【解決手段】ガーブル検出部16において、波形生成部13で得られる和信号Σ及び差信号Δそれぞれの振幅の変化を利用して、オフポアサイト角計算部17によるオフポアサイト角演算処理に先立ち、複数のターゲットからの応答が重なるガーブル期間を検出し、計算制御部171にて当該検出結果に基づいてガーブル期間を除いた和信号Σ及び差信号Δを抽出して、オフポアサイト角計算部17にて和信号Σ及び差信号Δからガーブル期間以外のオフポアサイト角を求めるようにしている。 (もっと読む)


【課題】虚像となるエイリアス信号を抑制し、物体の存在の誤認を低減することができるスペクトル拡散型レーダ装置を提供する。
【解決手段】スペクトル拡散型レーダ装置100は、送信用擬似雑音符号を生成する送信用擬似雑音符号生成部101と、送信用擬似雑音符号を用いて搬送波を拡散する拡散変調部102と、送信用アンテナ104と、受信用アンテナ105と、送信用擬似雑音符号に対して、時間遅延した受信用擬似雑音符号を生成する受信用擬似雑音符号生成部106と、受信用擬似雑音符号を用いて受信信号を逆拡散し相関信号を出力する拡散復調部107と、所定の時間毎に送信用擬似雑音符号と受信用擬似雑音符号とを異種の擬似雑音符号に変更させる符号変更制御部109と、拡散復調されて得られた相関信号の強度を、生成された擬似雑音符号の種類数で平均化または積分する相関値演算部108とを備える。 (もっと読む)


【課題】立ち上がりが急峻な一定周期の外来ノイズのレベルが一時的に低下した場合であっても、誤動作を防止することができるデータ処理装置を提供する。
【解決手段】入力波形の立上がり時間が短く、周期が異なる場合、(1)センサの出力電圧が0.45V以上になってから450msが経過していない、(2)入力波形の山の数が7以上である、(3)センサ信号発生中状態、(4)過去7山分の周期差の最大値が10ms以下である、(5)過去7山分のピーク発生時間が25ms以下である、という5つの条件を連続して判別し、全ての条件が成立した場合、その成立をホールドしてセンサ出力に基づくデータ処理を禁止する。一方、外来ノイズには見られない、ピークまでの立ち上がり時間が生じた場合、すなわち、過去7山分のピーク発生時間が25ms以上になった場合には、上記の禁止をキャンセルしてデータ処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】急峻な振幅特性を得ることができ、不要信号付近の目標及び微弱信号の目標の検出性能を飛躍的に向上することができるパルスドップラレーダ装置を得る。
【解決手段】A/D変換後の受信信号に対して低サイドローブのウェイティング処理を施す低サイドローブウェイティング処理器6と、低サイドローブウェイティング処理後の信号に対してFFT処理を施し、周波数軸信号に変換する周波数分析器7と、FFT処理後の信号に対し不要信号の除去をする不要信号除去処理器8と、不要信号除去後の信号に対してIFFT処理を施し、時間軸信号に復元する時間軸分析器9と、IFFT処理後の信号に対し、低損失のウェイティング処理を施す低損失ウェイティング処理器10と、低損失ウェイティング処理後の信号に対してFFT処理を施し、周波数軸信号に変換する周波数分析器11と、FFT処理後の信号を元に目標を捜索、検出する目標検出器12とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 従来の誘導装置は目標に向けて電波を送信して、目標から直接反射してきた信号を受信することにより目標信号を検出して追尾するが、目標からの反射波が海面または地表面等のクラッタを経由したマルチパス信号を受信した場合は、目標方向と異なる方向に目標がいると認識し、目標ではなくクラッタまたはマルチパスを追尾し、誤ロックすることがあった。
【解決手段】 目標からの直接反射波はHH信号(水平偏波による送受信)とVV信号(垂直偏波による送受信)とで電力差がなく、マルチパス信号はHH信号とVV信号とで電力差が生じる。この電力差に基づき信号処理することにより、目標からの直接反射信号とマルチパス信号とを弁別し、弁別後の目標からの直接反射信号を用いて誘導処理を行う。 (もっと読む)


【課題】狭帯域で高い近距離分解能を有するレーダを実現する。
【解決手段】パルス信号がターゲットから反射されて受信されるまでの時間差から距離を算出する原理に基づくパルスレーダであって、送信回路からのフィードバック線に応答波形に干渉した送信波形を受信波形から除去するために適応フィルタ、および、ターゲットからの応答波の到着および終了により生じる位相差の変化を取り出すための位相変化検出フィルタを有する。応答波が到着する前に送信パルスを完了する必要がなくなるため、近距離分解能を向上させるためにパルス幅を短くする必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】 干渉信号からの影響を最小にして、観測対象を正確かつ高信頼度で検出することができるレーダーシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】 このレーダーシステムおよび方法では、干渉信号の周波数を確定し、次いで、干渉信号の周波数を避けるように、送信波の周波数掃引範囲を選択する。 (もっと読む)


21 - 40 / 84