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Fターム[5J070BA01]の内容

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Fターム[5J070BA01]に分類される特許

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【課題】増幅器における受信電力の利得制御を行わず、伝搬距離による電力減衰を補う。
【解決手段】送信系(5〜10)は、目標物までの距離を求めるためのデジタル信号を発生し該デジタル信号をアナログ信号に変換して周波数変換し増幅した後にレーダー電波として目標物に向けて放射する。受信系(1〜4,9)は、目標物で反射されたレーダー電波を受信し、増幅した後に周波数逆変換し該アナログ信号をデジタル信号に変換する。演算系(11〜13)は、送信系と受信系における各デジタル信号の相関処理を行い、受信信号の電力の減衰量が一定の値となるレーダー電波の伝搬距離に達した時、データ出力時のビットシフト量を制御することによりデータ値の補正を制御する。 (もっと読む)


【課題】連続的な変調マイクロ波を利用する自動車用障害物検出装置のように複雑なシステム、あるいはドップラ信号プロセッサを使用しない信号検出システムを提供する。
【解決手段】送信信号と受信信号が混合され、得られたベースバンド信号が直交乗算器に供給される。乗算器の他の入力には直交ドップラ発生器により生成された補助信号が供給される。送信信号または受信信号のいずれかが、予測されるドップラーシフトに対応する周波数レンジを含む補助信号と複合されることにより、予測されたレンジ内にドップラーシフトを呈する目標信号がある場合だけ、出力が提示される。補助信号は、選択されたレンジにわたって実質的に均一な周波数応答が得られるように、継続期間が有限の異なる種類の信号部分を含んでいる。 (もっと読む)


高周波ブロードバンド受信機を提供する。アナログ/デジタル変換器は、帯域幅サンプリングに対応する選択されたレートで低ノイズ増幅器の出力に対して働く。処理ステージは、M個のサンプルから成るブロックにおいて選択されたレートで更新される連続デジタルサンプルを収容するように構成された入力メモリと、入力メモリ上で作用してフィルタリング済みデジタルサンプルを供給する選択された遮断周波数を有する複合デジタルローパスフィルタリング機能と、フィルタリング済みかつ加算済みデジタルサンプルを供給するフィルタリング済みデジタルサンプルに対する周期加算機能と、これらのフィルタリング済みかつ加算済みデジタルサンプルに対して作用するM’M離散フーリエ変換ステージとを有するカスタム回路を含み、フーリエ変換の出力に対するデジタル信号は、ローパスフィルタの遮断周波数によって定められる幅を有するM個の別々のチャネルを表す。 (もっと読む)


【課題】1台のレーダで近距離と遠距離を同時観測可能とし、1台のレーダでモード切り替えを持つ必要がなく、かつ、部品点数の増加を抑えることのできるレーダ装置を得る。
【解決手段】複数のアンテナ素子で構成される受信アンテナにディジタルビームフォーミングアンテナを適用し、送信アンテナ14から放射された送信信号が目標物2に反射して得られる受信信号に基づくディジタルベースバンド受信信号に対して、マルチビーム形成処理および周波数分析処理を行うことにより目標物2の観測結果を出力する信号処理部20を備えたレーダ装置であって、信号処理部20は、マルチビーム形成処理または周波数分析処理の少なくともいずれか一方の処理設定条件を、観測対象距離に応じて可変にする。 (もっと読む)


【課題】送信信号を、高距離分解能送信した場合、高ドップラ分解能送信した場合、および、高PRF送信した場合に得られる各処理結果、並びに、追尾処理により得られる航跡情報から得られる処理結果の全てが揃うまで待たずに、出力されるタイミングが早い結果から順に用いて目標を類別することにより、無駄な待ち時間の発生を防ぎ、迅速に類別結果を得ることが可能な目標類別装置を得る。
【解決手段】高距離分解能送信した場合に得られるレンジプロフィール推定結果、高ドップラ分解能送信した場合に得られるドップラ分布推定結果、高PRF送信した場合に得られるフラッシュ推定結果、および、追尾処理により得られる航跡推定結果が全て揃うまで待たずに、目標判定部14は、出力されるタイミングが早い推定結果から順に用いて目標を類別する。 (もっと読む)


【課題】見通しの悪い交差点などにおける車両(移動物体)の出会い頭の衝突を防止する。
【解決手段】移動物体からのレーダ波を受信し、受信したレーダ波を当該レーダ波が送信されてきた方向とは異なる方向に変更して送信し、送信したレーダ波の反射波を受信し、受信した該反射波を該移動物体に向けて送信し、該レーダ波を受信したのち、該レーダ波の送信周期と当該レーダ波中継装置1B内の遅延時間とに基づく遅延時間分、該レーダ波についての反射波の送信を遅延させる。 (もっと読む)


【課題】被検知体をより確実にかつ迅速に検知し、非接触の操作スイッチとして好適な高周波センサ装置を提供する。
【解決手段】送信波を発生する発振回路と、誘電体からなる基板の表面に形成され、前記送信波を放射し前記送信波が物体に衝突し戻ってくる反射波を受信する複数のアンテナ電極と、前記基板を介し前記アンテナ電極と対向する位置に形成された接地電極と、前記受信波を検知する検波回路と、前記アンテナ電極から放射される前記送信波の方向を制御する方向制御回路と、を備え、前記アンテナ電極の励振方向と平行する面をφ方向とすると、前記方向制御回路は前記送信波のメインビームがφ方向において重複することなく複数の方向に順次放射させる。 (もっと読む)


【課題】従来の電子スイッチにおいては電子画面装置の画面を切替える際、少ない動作で簡単に操作することができなかった。
【解決手段】
電波を発生する発振回路と、電波を被検知体に向けて放射する送信アンテナと、前記送信波の物体による反射波を受信波として受信する受信アンテナと、送信波を複数の方向に向けて放射するように電波の放射方向を切替制御する電波方向切替回路と、前記受信波を検知する検波回路と、前記検波回路から出力されるドップラー信号と、その時の送信波を放射している方向とから、被検知体の動作状態を判断し、確定する判断回路と、を備え、前記電波方向切替回路により送信波を所定の方向へ順次切り替え、前記判断回路が、複数の方向に向けて放射された送信波のいずれか一つの放射方向にて被検知体を検知し、動作状態を確定した時に、前記判断回路の結果を外部へ出力する出力回路とを備えた電波スイッチを提供する。 (もっと読む)


【課題】演算処理規模の増加を抑えつつ、結像度の高いSAR画像を得ることができる移動目標検出装置を提供する。
【解決手段】合成開口を分割するマルチルック処理によって得られた複数の画像間の差を用いた移動目標検出処理により移動目標存在領域を抽出し、該抽出した移動目標存在領域のマルチルック間の移動ベクトルとマルチルック間の観測時間差とにより速度ベクトルを算出し、該算出した速度ベクトルに基づきクロスレンジ方向の参照信号の補正値を算出する補正値処理部5と、補正値処理部で算出された補正値を用いて補正された参照信号を生成する参照信号処理部6と、参照信号処理部からの補正された参照信号を用いて移動目標存在領域に対する合成開口画像を算出し、この合成開口全体の合成開口画像と合成する処理部1〜4、7を備える。 (もっと読む)


【課題】放射パターンの制御が容易なアンテナを備えた高周波センサ装置を提供すること。
【解決手段】送信波を発生する送信部と、前記送信波を放射し、前記送信波の物体による反射波及び透過波の少なくともいずれかを受信波として受信するアンテナと、前記受信波を検知する受信部と、前記送信波と、前記受信波と、の周波数成分の差を抽出し、ドップラー信号を出力する差分検出部と、を備え、前記アンテナは、パッチ電極を有する給電素子と、パッチ電極を有する無給電素子と、を含み、前記アンテナのゲインが最大ゲインから3dB以内の範囲が、前記パッチ電極を含む平面に対して垂直であり前記給電素子と交差する垂直面により区切られる2つの空間のいずれか一方のみに局在するように前記無給電素子が配置されていることを特徴とする高周波センサ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波ドップラセンサの出力が、センサ相互の干渉によってそのセンサ出力のS/N比の低下を防止し、検知感度の劣化を防止すること。
【解決手段】所定方向へ送信した電波の周波数とその反射波の周波数との差分から差分信号を生成するマイクロ波ドップラセンサ10と、前記マイクロ波ドップラセンサ10を間欠動作させ、その信号Sig1に基づいて物体Mの検知を行う制御部13を備える物体検知装置1において、送信した電波の周波数と他のマイクロ波ドップラセンサが送信した電波の周波数との差分の周波数が差分信号Sig1に含まれているときに、前記他のマイクロ波ドップラセンサによる電波干渉の発生を検出する干渉検出部14を有し、制御部13は、干渉検出部14が電波干渉の発生を検出したとき、マイクロ波ドップラセンサから10出力される差分信号Sig1を無効と判断し、当該無効と判断した差分信号を用いずに物体Mの検知を行う。 (もっと読む)


【課題】急峻な振幅特性を得ることができ、不要信号付近の目標及び微弱信号の目標の検出性能を飛躍的に向上することができるパルスドップラレーダ装置を得る。
【解決手段】A/D変換後の受信信号に対して低サイドローブのウェイティング処理を施す低サイドローブウェイティング処理器6と、低サイドローブウェイティング処理後の信号に対してFFT処理を施し、周波数軸信号に変換する周波数分析器7と、FFT処理後の信号に対し不要信号の除去をする不要信号除去処理器8と、不要信号除去後の信号に対してIFFT処理を施し、時間軸信号に復元する時間軸分析器9と、IFFT処理後の信号に対し、低損失のウェイティング処理を施す低損失ウェイティング処理器10と、低損失ウェイティング処理後の信号に対してFFT処理を施し、周波数軸信号に変換する周波数分析器11と、FFT処理後の信号を元に目標を捜索、検出する目標検出器12とを設けた。 (もっと読む)


【課題】放射パターンの制御が容易なアンテナを備えた高周波センサ装置を提供すること。
【解決手段】送信波を発生する送信部と、前記送信波を放射し、前記送信波の物体による反射波及び透過波の少なくともいずれかを受信波として受信するアンテナと、前記受信波を検知する受信部と、前記送信波と、前記受信波と、の周波数成分の差を抽出し、ドップラー信号を出力する差分検出部と、を備え、前記アンテナは、パッチ電極を有する給電素子と、パッチ電極を有する無給電素子と、を含み、前記アンテナのゲインが最大ゲインから3dB以内の範囲が、前記パッチ電極を含む平面に対して垂直であり前記給電素子と交差する垂直面により区切られる2つの空間のいずれか一方のみに局在するように前記無給電素子が配置されていることを特徴とする高周波センサ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】構成部品を極力少なくして、従来よりもさらに小型、低コストで簡易な構成のレーダ装置を提供する。
【解決手段】4端子を有する3dBカプラ5と、パルス発生器8とを有するレーダ装置1である。3dBカプラ5の第1端子51には、高周波発振器2の出力信号が入力され、3dBカプラ5の第2端子52には、送受信用アンテナ4が接続されており、3dBカプラ5の第3端子53及び第4端子54には、それぞれ、所定時間だけインピーダンス不整合となって3dBカプラ5からの信号を全反射させ、所定時間以外はインピーダンス整合となって3dBカプラ5からの信号を後続の電子回路に導く二状態デバイス6、7が接続されている。パルス発生器8は、送信時には二状態デバイス6、7をインピーダンス不整合とし、受信時には二状態デバイス6、7をインピーダンス整合とする。 (もっと読む)


【課題】 大型で高価な指向性の高いアンテナを使用することなく、高精度な速度検知装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る速度検知装置は、移動体の移動経路の上方に配置し、上方から真下よりも進行方向の後方側に位置する移動体に向けて送信波を送信する送信手段と、移動体からの反射波を受信する受信手段と、該受信手段からの受信信号に基づいて速度を算出する速度算出手段を有する制御手段とからなるドップラー方式の速度検知装置において、前記制御手段は、時間経過とともに移動体から反射されてくる反射波のうち、受信開始の反射波からこれよりも後に受信する第1の特定番目の複数の反射波と、受信終了の反射波からこれよりも手前側で受信した第2の特定番目までの複数の反射波を除く、残りの範囲で受信した反射波の信号のみを前記速度算出手段に送る手段であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】目標からの反響信号の認識率を確保した上で、ノイズ信号に対する誤警報率を低下させて、トータルとしての自動目標検出性能を向上させる。
【解決手段】認識率向上のために受信信号から生成したスペクトルパターンの重心補正処理を行う前に、重心補正の要否を判定する処理を追加し、本来重心補正が必要ないデータに対しては重心補正しないようにする。重心補正の要否はスペクトルレベルの分布度合いを考慮して決定する。そのため、送信信号と相関のある領域内を指定範囲として事前設定しておき、目標からの反響音の可能性のある信号は指定範囲内に沿った形で高スペクトルレベルを持つが、ノイズ信号は指定範囲内に添う形で高スペクトルレベルが分布しないことに着目して、この指定範囲内でスペクトルレベルのヒストグラムを作成し、あるレベル以上のスペクトル分布の合計値が閾値を越えるかどうかで重心補正の要否を判定する。 (もっと読む)


【課題】低放射電力において物体の検知が可能な高周波センサ装置を提供する。
【解決手段】ミキサ回路は、送信波と反射波とを含む高周波信号を入力する入力端子と、前記入力端子に縦続接続され、前記送信波と反射波とを混合して周波数変換する変換素子と、前記変換素子に縦続接続された高域通過素子と、前記高域通過素子を通過した前記高周波信号を吸収するように一方の端部が前記高域通過素子に接続され、他方の端部が接地された抵抗性素子と、前記変換素子により周波数変換されて生じるドップラー周波数信号を、前記変換素子と前記高域通過素子との間の分岐点を介して出力する出力端子と、を含み、前記入力端子において、前記ミキサ回路の入力インピーダンスは、前記入力端子と接続される外部の回路の特性インピーダンスに整合される。 (もっと読む)


【課題】直接シーケンススペクトル拡散(DSSS)方式のレーダーで、目標体のドップラ周波数偏移を速やかに正確に検出すること。
【解決手段】DSSS方式のレーダーは、所定の符号系列を含む送信信号を1以上の目標体に送信する手段と、1以上の目標体により反射された信号を受信する手段と、異なる時点で得た受信信号の和及び差を算出し、和信号及び差信号間の位相差から目標体のドップラ周波数偏移を求める手段とを有する。ドップラ角周波数ωd(=2πfd)を求めるのにいくつかの異なる時点で得たサンプル値しか要しないので、極めて速やかにドップラ周波数を求めることができる。本手法は複数の時点のサンプル値を利用するので、1つの時点のノイズに大きく影響されずに済む。 (もっと読む)


【課題】被検知体を確実に検知しつつ操作性を改善できる非接触スイッチ装置を提供する。
【解決手段】複数の方向に電波ビームを放射可能とされたアンテナを含む高周波部と、前記高周波部からのドップラー信号に基づいて被検知体の有無を判断し、前記アンテナから放射される電波ビームの方向を制御する制御判断回路と、前記制御判断回路からの制御出力に基づいて制御信号を外部に出力する負荷制御回路と、を備え、前記制御判断回路は、検知モードにおいては、いずれか1つに電波ビームを放射した時に被検知体の検知を確定すると、検知の確定に対応して前記複数の方向において検知が確定された時に前記負荷制御回路から出力すべき制御信号をそれぞれに決定し、前記検知モードが終了後、スイッチ入力モードにおいては、前記複数の方向のうちのいずれか1つにおける検知の確定に対応して前記負荷制御回路から前記検知モードにおいて決定された制御信号を出力させる。 (もっと読む)


【課題】被検知体をより確実にかつ迅速に検知できる高周波センサ装置を提供する。
【解決手段】送信波を発生する発振回路と、複数のパッチ電極を有し、前記送信波を放射し前記送信波の物体による反射波を受信波として受信するアンテナと、前記受信波を検知する検波回路と、前記検波回路から出力されるドップラー信号に基づいて被検知体の有無を判断し、前記アンテナから放射される前記送信波の方向を制御する制御判断回路と、を備え、前記制御判断回路は、前記パッチ電極の主面に対して傾斜させた複数の方向に前記送信波を順次放射させる第1のスキャンモードを実行し、前記第1のスキャンモードにおいて被検知体を検知すると、前記被検知体を検知した方向を含み前記第1のスキャンモードにおける前記複数の方向よりも狭い範囲で互いの間隔も狭い複数の方向に前記送信波を順次放射させる第2のスキャンモードを実行することを特徴とする高周波センサ装置が提供される。 (もっと読む)


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