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Fターム[5J070BA01]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 相対運動に基づく測定 (704) | ドプラ周波数の測定 (647)

Fターム[5J070BA01]に分類される特許

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【課題】より広範囲の監視領域において、より高い精度で侵入者を検知する侵入者検知システムを提供する。
【解決手段】侵入者検知システムであって、既存の電磁波の受信電圧変動を検出する第1の電磁波センサ1と、電磁波を送信するとともに、当該電磁波が物体に反射した反射波の受信電圧変動を検出する第2の電磁波センサ2と、を有し、前記第1の電磁波センサ1は、前記既存の電磁波の受信電圧変動が第1の閾値を超えた場合に、前記第2の電磁波センサ2を起動し、前記第2の電磁波センサ2は、前記反射波の受信電圧変動が第2の閾値を超えた場合に、侵入者を検知したと判定する。 (もっと読む)


【課題】自動ドアの監視領域に自動ドアに近づく方向に移動する接近者と、自動ドアから離れる方向に移動する離脱者とが居る場合、接近者のみを確実に識別する。
【解決手段】自動ドアの近傍に設定された監視領域に対する送受信機として、所定周波数のマイクロ波を送出する発振部と、監視領域内に存在する物体からの反射波を受信する受信部とを含み、受信部内に第1,第2の検波器121,122がマイクロ波の波長をλとして前後方向にλ/4離間して配置されているレーダ11が用いられ、前方の検波器121から出力されるIch信号と後方の検波器12から出力されるQch信号とにより、監視領域内の物体を検出して自動ドアに開閉制御信号を出力するにあたって、移相器21によりIch信号とQch信号のいずれか一方の位相をいずれか他方に対して+90゜もしくは−90゜ずらしたのち、Ich信号とQch信号とを加算もしくは減算することにより、接近者のみを確実に識別する。 (もっと読む)


【課題】構成部品のバラツキ等に影響されず、高い応答性をもってドップラ周波数を検出できるドップラ速度計及び速度計測方法を提供する。
【解決手段】本発明のドップラ速度計1は、送信波と同一周波数を有する第1比較波と、第1比較波に対して位相をπ/2ずらした第2比較波とを発生する比較波発生部10と、受信波と第1比較波とをミキシングする第1混合部11と、受信波と第2比較波とをミキシングする第2混合部12と、両混合部11,12の出力からドップラ周波数を求める信号処理部15と、第1混合部11の出力と第2混合部12の出力とが同一又は所定のゲイン値を有するように、第1混合部11及び/又は第2混合部12を校正するキャリブレーション機構16を有する。 (もっと読む)


【課題】2周波CW方式等のドップラ方式の応答と精度を両立させる。
【解決手段】2周波CWレーダ1は、高速測定モードの測定として、受信信号Srからの短時間採取データを用いて、自身と測定対象物3との間の相対速度Vhと距離Lhを測定し、高速測定結果Shとして出力する。これと並行して、2周波CWレーダ1は、低速測定モードの測定として、受信信号Srからの長時間採取データを用いて、自身と測定対象物3との間の相対速度Vlと距離Llを測定し、低速測定結果Slとして出力する。その結果、処理演算装置2は、例えば、高応答の処理を実行する場合には高速測定結果Shを使用し、それ以外の場合には低速測定結果Slを使用することができる。例えば、処理演算装置2は、低速測定結果Slを使用して高速測定結果Shの補正もできる。本発明は、プリクラッシュシステム等の高応答システムに適用可能である。 (もっと読む)


【課題】大気層での気流の風速、風向を測定するレーダとして高性能なフェーズドアレイ方式と機能的に同程度で、かつ小型軽量、構造が簡易で、コストが安い新方式の風速レーダを得る。
【解決手段】風速レーダA1 は、ルーネベルグレンズである球形の電波レンズ1と、その外周に接して測定すべき天頂、東西南北と天頂角θをなす方位角方向に対応する電波の焦点位置にそれぞれ複数組(5組)の一次放射器3を備え、制御ボックス10内の発振器から電波をそれぞれの方向に切替えて放射した電波が気流で反射して戻り、その微弱な電波を受信器で受信して風速、風向の測定データを得るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】パッシブコヒーレント探索システムにおいて測定領域データを関連付けるシステムおよび方法を開示する。
【解決手段】検出レポートは、パッシブコヒーレント探索システムにおいて受信したターゲット信号と関係がある。検出レポートの測定値はターゲット信号のデータと関連がある。ライントラック状態推定機能部が、新しい検出レポートをライントラックと関連付け、ライントラックの更新状態を推定する。信号タイプを判定する。この信号タイプに応じて測定値についてカルマンフィルタを選択する。このカルマンフィルタに応じて検出レポートの測定値の誤差を計算する。この誤差に応じてライントラックに関連付ける検出レポートを選択する。ライントラックは、所定基準に従って更新中に合成するか、あるいは終了させることができる。さらに、新しいターゲットが検出されると新しいライントラックを初期化する。 (もっと読む)


【課題】高周波特にミリ波を放射して標的の距離と移動速度を計測するセンサ及びレーダ装置は、低コストと高検知性能の両立が従来より大きな課題であった。従来のレーダ変調方式は、発振器に要求される周波数帯域、計測時間と検知精度の両立、複数標的の分離検知、標的同定に対する不確定性の除去、誤検知・信号干渉の検知・耐性などにおいてコストとの両立性に難があった。
【解決手段】送信信号の周波数が、僅かに異なる複数の初期値を起点とし、各起点から異なる傾きで時間軸に対して伸びる周波数掃引直線上を順次デジタル的に切替えながら一定時間Tの間変化し、この掃引時間Tを一単位としてこれを周期的に繰返す変調を与えて送出し、標的より反射して戻る受信信号から送信変調信号に同期して個々の掃引傾きに対応した信号成分をデジタルサンプリングし、この受信信号を解析する。 (もっと読む)


【課題】自動車用の電波パルスレーダ装置においては、電波障害により被検出物体(ターゲット)の誤検知や検出漏れが発生する場合がある。外来電波による電波障害によって、被検出物体の誤検知、検知漏れが発生するということは、ACC制御、プリクラッシュ制御、低速追従走行制御等の車両制御装置に対し非安全側へ影響を及ぼすことになる。
【解決手段】ビーム受信手段で被検出物体から反射された受信信号を検出して相対距離及び相対速度を検出するレーダ観測期間後からビーム送信手段で次の送信信号を送出するまでの間のレーダ観測期間外を電波障害判定期間とし、この電波障害判定期間に到来した受信信号の信号レベルが予め定めた閾値を超えた場合に電波障害であると判定する外来電波判定手段を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】電磁波の送信を停止することなく、全てのビーム方向において送信信号と受信信号の差分により得られる周波数解析結果から干渉信号を検知するレーダ装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載され、目標物体を検出するためのレーダ装置であって、電磁波を送信信号として送信する送信手段と、目標物体により反射された反射信号を受信信号として受信する受信手段と、送信信号と受信信号により得られるビート信号から、車両と目標物体間の距離および相対速度を測定する信号処理手段と、信号処理手段での周波数解析により得られる周波数を目標物体の距離および相対速度の測定に使用する周波数範囲と、目標物体の距離および相対速度の測定には使用しない周波数範囲に分け、目標物体間の距離および相対速度の測定には使用しない周波数範囲における信号強度に基づいて、他のレーダ装置や通信機器からの干渉信号を検知する干渉検知手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】相関処理の負荷を低減させると共に、速度や距離の測定におけるアンビギュイティを解消する。
【解決手段】符号変調を加えた高パルス繰り返し周波数信号の送信に先立って、符号変調を行なわない高パルス繰り返し周波数信号を送信し、この受信パルスと送信パルスとから対象物の反射波のドップラーシフト量を含む周波数を求めておき、次に送信した符号変調を加えた高パルス繰り返し周波数信号に対する受信パルスにについて相関処理を行い、その際、先に求めた周波数を中心とする限られた帯域についてのみ、反射波に対する時間軸方向の相関係数を算出するようにしたものである。 (もっと読む)


【解決手段】レーダシステム(25)及び対象物検出方法は、高い送信負荷時間率を維持しながら、対象物のレンジ及び任意である方位を決定する。波形発生器(30)は、送受信スイッチ(32,34)によりアンテナ開口に接続される。波形は、送信周期及び受信周期の合計の時間期間の半分より長い時間、送信される。周波数変調連続波(FMCW)波形に対して、受信器は、対象物から受信信号の少なくともナイキスト速度である速度で短い間隔でオンにすることができる。モノパルス又は周波数走査型アンテナを、レンジと同様に方位を決定するために使用することができる。
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【課題】干渉波を受信したことを確実に検知する高性能で安価なレーダ装置を得る。
【解決手段】レーダ装置は、電磁波をパルス変調して送信する送信手段、目標物体で反射した電磁波を受信する受信手段および送信した電磁波および受信した電磁波に基づいて目標物体の距離または相対速度の少なくともいずれか1つを測定する距離・相対速度算出手段を備えたレーダ装置において、電磁波をパルス変調して送信する直前の時間帯で上記受信手段を動作して他の機器からの干渉波の受信を検知する干渉波検知手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】サイドローブが抑圧されたアンテナを備えた高周波センサ装置を提供すること。
【解決手段】確定後修正
送信波を発生する送信部と、前記送信波を放射し、前記送信波の物体による反射波及び透過波の少なくともいずれかを受信波として受信するアンテナと、前記受信波を検知する受信部と、を備え、前記アンテナは、パッチ電極を有する給電素子と、パッチ電極を有する4つの無給電素子と、を含み、前記4つの無給電素子は、前記給電素子を中心としてX字状に配置され、前記4つの無給電素子のそれぞれは、前記パッチ電極の辺のうちで励振方向に対して平行で前記給電素子に近接する辺が、前記給電素子との間においてゼロより大きく4分の1波長よりも短い対向部分を有することを特徴とする高周波センサ装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】物標の位置をより正確に予測することができる障害物検知装置の提供。
【解決手段】自車両前方の物標を検知する障害物検知手段11と、検知物標の情報を受け、自車両の作動機器を制御する作動機器制御手段12とを備え、障害物検知手段11は、所定のサンプリング時間ごとに、物標のまでの距離と、物標との相対速度と、物標の方角とを含む物標データを抽出する物標データ抽出部111と、物標データに基づいて、次回のサンプリング時の物標位置を予測する物標位置予測部112と、検知物標の位置と予測物標の位置とを照合し、同一物標を識別する物標識別部113とを有し、物標データ抽出部111は、物標の横方向の速度成分を更に求め、物標位置予測部112は、相対速度とともに横方向の速度成分を使用して、物標の位置を予測する。 (もっと読む)


【課題】ピーク周波数成分が低周波領域に埋もれた状態から復帰してきた場合に、このピーク周波数成分が折り返しピーク周波数成分であるか否かを高精度に判定し、衝突寸前まで高精度な物標検出を行うことが可能な物標検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る物標検出装置は、FMCW方式を用いて検出した信号に周波数解析処理を施すことによって得られるピーク周波数成分のペアを用いて物標検出を行う第1の検出手段と、前記第1の検出手段と異なる方式で物標検出を行う第2の検出手段と、低周波数成分に埋もれていた前記ピーク周波数成分のペアの一方が復帰した場合、前記第2の検出手段の検出結果に基づいて、当該復帰したピーク周波数成分が折り返しピーク周波数成分であるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果に基づいて、前記第1の検出手段の物標検出方法を選択する選択手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】放射パターンの制御が容易なアンテナを備えた高周波センサ装置を提供すること。
【解決手段】送信波を発生する送信部と、前記送信波を放射し、前記送信波の物体による反射波及び透過波の少なくともいずれかを受信波として受信するアンテナと、前記受信波を検知する受信部と、を備え、前記アンテナは、パッチ電極を有する給電素子と、パッチ電極を有する少なくとも2つの無給電素子と、を含み、前記少なくとも2つの無給電素子は、前記給電素子を中心としてその周囲に配置され、前記少なくとも2つの無給電素子のそれぞれは、前記パッチ電極の辺のうちで励振方向に対して平行で前記給電素子に近接する辺が、前記給電素子との間においてゼロより大きく4分の1波長よりも短い対向部分を有することを特徴とする高周波センサ装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】車両の走行制御において、特に制動時により制動距離を短くし、かつそのときにスピンを防止するためには、車両運動を表す前後速度と左右速度,上下速度,ピッチ角,ロール角,横すべり角の6個の物理量を計測し、各車輪の制動力と各懸架のショックアブソーバの減衰係数を制御する必要がある。このとき、速度や角度を直接計測するセンサを装備する必要がある。
【解決手段】前後速度と左右速度を直接計測するために4つのレーダセンサを使用する。また、上下速度,ピッチ角,ロール角,横すべり角をレーダセンサの出力から間接的に計測。
【効果】3個または4個のレーダセンサを用いることにより、前後速度と左右速度,上下速度,ピッチ角,ロール角,横すべり角の6個の物理量を計測できる。また、2個のレーダセンサを用いることにより、前後速度と左右速度,横すべり角の3個の物理量を計測できる。 (もっと読む)


不均一なインターバルでパルスを送信することによってドップラセンサが動作する。物体から反射したサンプルは、各サンプルを第1の係数cxk及び第2の係数sxkで乗算することによって処理され、それらの積を個別に合算して2つの指標が形成され、その指標が、特定のドップラ周波数fxを示す物体が検出されているか否かを判定するために調べられる。そのサンプルは、不均一な間隔の時刻txkにおいて生じ、時刻txkにおいてサンプリングされる周波数fxの余弦波の平均が実質的に0になるように、且つその時刻txkにおいてサンプリングされる周波数fxの正弦波の平均が実質的に0になるように生じる。
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一つ以上のステージの回転しているブレードを有するガスタービンエンジン内またはそれとの関係でマイクロ波センサーを使用することによって規定される複雑な信号環境から起きてくるクラッターの影響を削減するための効果的な方法論。ブレード測定のピーク信号の正確な検出は、マイクロ波センサーによって得ることができる。
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【課題】 処理対象データが固定小数点フォーマットで浮動小数点フォーマットに変換する必要があってもフィルタ演算全体の処理時間を短縮可能とする。
【解決手段】 入力直後のフィルタ演算を固定小数点演算で実施し、その演算結果を浮動小数点フォーマットに変換する構成とする。ここで、浮動小数点演算を扱えるDSPでは、計算と浮動小数点変換を同時に実行することが可能であることに着目し、計算命令、メモリアクセス命令、浮動小数点変換命令を最適に組み合わせ、従来、入力直後に独立して行っていた浮動小数点変換処理をその後のフィルタ演算で同時に実行する。この構成により、浮動小数点変換処理の効率が高められ、処理時間が極小となる。 (もっと読む)


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