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Fターム[5J079FB38]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 回路要素 (2,263) | デジタル回路、パルス回路 (623) | D/A、A/D変換回路 (81)

Fターム[5J079FB38]に分類される特許

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【課題】 周波数調整用の容量を水晶振動子の周囲温度に対応して可変にする温度補償用の容量として伸長コイルに並列接続としたことにより、高周波においても変調特性を損なわず、発振周波数を一定に保つよう制御できる温度補償型広可変電圧制御発振回路を提供する。
【解決手段】 水晶振動子X1 の周囲温度の変化に対応して発振周波数を一定に保持する容量に相当する電圧値に変換する温度補償制御回路11と、当該温度補償制御回路11によって設定される容量に従って伸長コイルLに並列に接続される容量を可変とする容量変更手段12とを有する温度補償回路1を設けた温度補償型広可変電圧制御発振回路である。 (もっと読む)


【課題】 電子機器の温度が低温時に、水晶発振器を加熱するためのヒータに電源投入から所定時間通電して、発振周波数が安定するまでの時間を短縮し、かつ、希望発振周波数からのズレを小さくすること。
【解決手段】 電子機器100の筐体に、この筐体の温度を検出する温度検出手段と、水晶発振器610と、この水晶発振器610を加熱するヒータ620と、このヒータ620への通電を制御するヒータ制御手段640とを備え、このヒータ制御手段640は、電源投入時に計時を開始し予め定めた所定時間を計時する計時手段を含み、電源投入時、筐体の温度が所定温度以下のときにヒータ620への通電を開始し、上述の所定時間経過後、ヒータ620への通電を停止する構成にした。
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【課題】生成すべき補償信号の極性に制限がなく、環境パラメータ依存特性に対する補償信号の選択範囲が広い補償信号生成回路を、簡易な構成で実現する。
【解決手段】基準温度未満の低温側領域では出力レベルが周囲温度に線形依存し、高温側領域では基準温度に対応する一定の基準出力レベルとなる特性を有する低温側信号を生成する低温側信号生成回路7aと、低温側領域では基準出力レベルとなり、高温側領域では出力レベルが周囲温度に線形依存する特性を有する高温側信号を生成する高温側信号生成回路7bと、低温側信号における低温側領域での温度依存特性の勾配および極性を調整する低温側特性調整回路9a、10aと、高温側信号における高温側領域での温度依存特性の勾配および極性を調整する高温側特性調整回路9b、10bと、低温側特性調整回路および高温側特性調整回路の出力信号を加算して温度補償信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】振幅が制御された差分信号を出力すると共にDCレベルを制御する、低ノイズ且つ高安定なクリスタルオシレータを実現する回路、方法および装置を提供する。
【解決手段】クリスタルオシレータ回路であって、フィードバックループを2つ有する。一方はクリスタルオシレータ信号のDCレベルを設定するために用いられ、他方はクリスタルオシレータ信号の振幅を調整するために使用される。DCレベル設定フィードバックループは、オシレータ信号のDC成分を2つの供給電圧の間に収まるように設定することができる。振幅制御ループは、クリスタルオシレータの出力信号の振幅を一定の範囲内に収める。振幅は、供給電圧をクリッピングすることなく安定性を高めジッタを低減することができる範囲内でスイングが最大となるように設定することができる。振幅制御回路は、ノイズ性能を改善するべくデジタル回路としてもよい。上記2つのループの時定数は、不安定化を避けるために分離してもよい。 (もっと読む)


【課題】周波数経時変化を抑制するため、温度加速試験により短時間で長期経時変化を予測し、予測された経時変化を外部回路にて最適に補償する水晶発振器等を提供すること。
【解決手段】水晶発振器は、温度を考慮した加速試験により長期経時変化を予測し、動作時間および温度に対応した補償データをメモリに記憶し、動作時間および周囲温度を計測し、前記メモリより動作時間および温度に対応した補償データを読み出して、出力周波数の経時変化および温度を補償する。 (もっと読む)


【課題】初期状態では発振余裕度を最大にして発振停止が発生しないようにし、安定状態へ遷移するに従い発振余裕度も小さくし、高調波も減少させてシステムとしての受信感度を向上させる発振器を提供する。
【解決手段】振動子を備え、発振余裕度の異なる複数の発振回路を備えた発振部と、発振部の出力電圧のピークを検出するピーク検出部と、ピーク検出部の検出したピーク電圧をアナログ信号からディジタル信号に変換するアナログ/ディジタル変換部と、ディジタル信号に基づいて所定の時間を計測する計測部と、ディジタル信号と計測部の出力に基づいて発振部の出力の切り替えを制御する切替信号と、計測部を制御する制御部と、を備える発振器である。 (もっと読む)


水晶及び発振器の両方の温度を考慮する、水晶発振器の温度補償された周波数推定値を生成する装置及び方法である。水晶温度の測定値は、第1の周波数要素を生成するのに使用される。発信機温度の測定値と第2の温度との間の差は、スケーリングされて、第2の周波数要素を生成するのに使用される。第1及び第2の周波数要素は、水晶発信機の周波数推定値を生成するために、合計されることができる。一実施形態では、計算は、勾配領域において実行されてもよい。
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【課題】使用する発振子によって、温度変化による発振子の温度変調特性と周波数を一定に保つ変調回路の電圧可変容量素子の電圧可変特性とに相互的な整合がとれない場合があった。
【解決手段】発振状態にある発振子15の初期周波数合わせ時に、温度変化による発振子15の周波数変調の周波数補正範囲に対し、その変調制御を行う電圧可変容量素子25,26を、使用用途ごとに確実に制御が可能な電圧可変範囲を選定して、常にその電圧可変範囲で動作するための初期電圧を発生する。 (もっと読む)


【課題】不具合の発生を記録する温度補償型発振回路、リアルタイムクロック装置および電子機器を提供する。
【解決手段】温度補償型発振回路10は、圧電振動子14と、これに接続されクロック信号を出力する発振回路12と、圧電振動子14の周囲温度の測定結果をディジタル信号である周囲温度ディジタル信号に変換し出力するADC24と、周囲温度ディジタル信号に基づいて発振回路12のクロック信号の発振周波数を調整する補償回路38と、温度補償フラグ44を保持するレジスタ40と、外部から供給される供給電圧が予め設定された基準電圧以下であることを検出する第1低電圧検出回路28とを備えている。温度補償型発振回路10は、第1低電圧検出回路28で基準電圧以下の供給電圧を検出した場合、補償回路38の発振周波数を調整する動作を停止させるとともに、温度補償フラグ44の値を補償回路38による補償動作が停止したことを示す値に変更する。 (もっと読む)


【課題】制御電圧入力端子22への基準電圧の印加に対して公称の発振周波数を生成するVC−TCXO10において、温度変化に伴う印加電圧の変動にもかかわらず、高精度の発振周波数を維持する。
【解決手段】定電圧回路11は水晶発振回路14へ供給する定電圧を生成する。定電圧出力端子20は、該定電圧を外部へ導出する端子となっている。恒温槽30におけるVC−TCXO10の温度−発振周波数特性調整時では、定電圧出力端子20−制御電圧入力端子22間に接続線38が接続されるとともに、発振周波数が使用許容温度範囲全体にわたり公称値になるように、温度補償回路12の制御データが温度補償回路調整端子21から設定される。携帯型無線機45へのVC−TCXO10の実装時では、接続線52が定電圧出力端子20−制御電圧入力端子22間に接続される。 (もっと読む)


【課題】電圧制御型温度補償水晶発振器(voltage controlled, temperature compensated crystal oscillator;VCTCXO)の経年劣化による周波数のずれを補正する。
【解決手段】無基地局と通信を行う無線端末に搭載される周波数制御装置において、標準電波を受信し、該標準電波に基づいて周波数が調整された基準クロックを出力する受信部と;周波数設定値に対応する制御電圧に応じた周波数の出力信号を得る電圧制御型温度補償水晶発振器と;電圧制御型温度補償水晶発振器の出力信号を分周して分周クロックを出力する分周器と;基準クロックに対する分周クロックの周波数偏差が小さくなるように周波数設定値を補正する制御部と;を具備する。 (もっと読む)


【課題】 高精度の周波数を必要とし、外部から基準周波数を得ることができない長期間連続運転を行う無人の通信装置において、ローコストで経年変化を含めた周波数偏差の保証値を満足できるようにした発振器の周波数補正方式を提供する。
【解決手段】 出荷通信装置の発振器の発振周波数の経年変化を補正するに際して、この出荷通信装置と同一部品からなる同一回路構成の擬似通信装置300を出荷通信装置の稼働と並行して稼働させつつ、擬似通信装置300内の発振器301の発振周波数の経年変化を測定し,この測定データに基いて周波数補正値を決定する。この決定された周波数補正値を出荷通信装置へ遠隔制御装置200により、通信回線を介して送信し、出荷通信装置内の発振器の発振周波数の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 中心周波数と周波数可変範囲を自在に設定できる高安定、高精度な電圧制御発振器を提供すること。
【解決手段】 第1の水晶発振器の第1の周波数成分と、第2の水晶発振器の第2の周波数成分とを加算器等で加算する等して、所望の中心周波数および所望の可変周波数範囲を作る。 (もっと読む)


移動無線端末(10)は、コントローラ(68)、クロック信号を出力するための周波数発生器(60)及び周波数発生器の動作温度を検出するための温度センサを有するシステムクロック(52)を含む。コントローラは、検出された動作温度に関連付けられる周波数発生器制御値を周波数発生器に入力することにより、クロック信号の周波数を調節する。移動無線端末の全動作を管理する制御回路(24)は、移動無線端末を複数の動作モードのうちの1つにするように構成され、クロック信号は、動作モードのうちの1つに関係して起動される電子構成要素(24、30)をクロック制御するために使用される。
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【課題】電源電圧の低下、温度上昇等の発振器の動作条件の変動によって、発振後の発振動作の停止、発振安定時間の延長、起動時の発振の失敗等の不具合を解消すること。
【解決手段】入出力端子間に振動子が接続可能な反転増幅器Inv_Ampは、PMOSMp1とNMOSMn1を含む。ディジタル入力信号に応答して出力インピーダンスが変化するよう抵抗とMOSスイッチとを含む複数のD/A変換器D/Ap_1…D/Ap_n、D/An_1…D/An_nを、Mp1のソースと電源電圧VccまたはMn1のソースと接地GNDの間に接続する。可変利得発振器VG_OSCの動作条件の変化をA/D変換ユニット102が検出して、複数のD/A変換器の合計の出力インピーダンスを徐々に変化させる。 (もっと読む)


【課題】恒温槽内温度を目標温度に安定させる迄の時間短縮が可能な水晶発振器の提供。
【解決手段】発振回路からCモード信号とBモード信号を抽出可能な恒温型の水晶発振器に於いて、Cモード信号とBモード信号との位相差を検出、逓倍して出力する第1差分信号逓倍器2と、Cモード信号と第1差分信号逓倍器2の出力との位相差を検出、逓倍して出力する第2差分信号逓倍器3と、該逓倍器3の出力をさらに逓倍し出力する逓倍回路と、Cモード信号分周回路と、逓倍信号をクロックとしてCモード分周信号の周期ごとに、クロック数計測、加算する温度データ生成器6と、温度データと目標温度データと比較し、比較信号出力のコンパレータ回路と、コンパレータ回路出力で電圧源を切替制御して生成された信号を、平滑した平滑回路出力により、加熱供給体素子を制御する電流駆動回路を制御する温度制御回路と、を具備する構成。 (もっと読む)


【課題】回路面積を縮小し、高精度の温度補償された発振周波数調整回路を実現でき、また、調整回路を簡単にすることで、低消費電力化を可能とし、かつ、周波数調整工数を低減することが可能な発振周波数調整回路を提供すること。
【解決手段】水晶振動子9を発振させる発振回路1と、該発振回路1の発振容量を不揮発性メモリ回路3に記憶された値により対応した容量に切替える第1の周波数調整回路2と、前記発振回路1から出力される発振周波数を分周する分周回路4と、該分周回路4の分周数を不揮発性メモリ回路3に記憶された値により対応した分周数に変える第2の周波数調整回路5とを有する。さらに、温度に対応した電圧を出力する温度センサー回路7と、該温度センサー回路7のアナログ値をデジタル値に変換するAD変換回路6を有し、該デジタル値をアドレスとして不揮発性メモリ回路3に記憶された値を読み出す。 (もっと読む)


速い始動時間及び定常状態での低い雑音を有する周波数源が提供される。周波数源は、発振器(102)と、発振器始動でのアナログAGCループと定常状態の動作でのデジタルAGCループとの間を切り替えるハイブリッド自動利得制御(AGC)ループとを含む。アナログAGCループは、発振器(102)に接続されたピーク検出器(104)と、ピーク検出器(104)出力と基準電圧との差を積分する誤差積分器(106)とを含む。デジタルAGCループは、ピーク検出器出力と高/低基準電圧とを比較する比較器(110)と、タイマ信号を与える発振器(102)カウンタと、デジタル・ワードを供給されるデジタル/アナログ変換器(DAC)(114)と、DAC(114)と発振器(102)との間のロー・パス・フィルタ(116)とを含む。タイマ信号は、マルチプレクサ(108)にアナログAGCループ又はデジタルAGCループのいずれかを選択させる。
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【課題】 パッケージ内に水晶片とICチップなどを実装した状態で、その発振回路を動作させて水晶片自体の温度特性を正確に調整し、その後の補償データの作成とそれを記憶させる作業も続けて行なえるようにし、調整工程の簡素化と高精度化を図る。
【解決手段】 発振回路20と温度検出回路18と、その温度検出信号に基づいて発振回路20の出力信号の周波数を略一定値に保つための温度補償回路30とを備え、その温度補償回路30の温度補償機能を有効状態にするか又は無効状態にするかを選択する選択回路40を設ける。 (もっと読む)


【課題】 少ないメモリ容量の記憶部を用いて温度補償を行う温度補償方法、補正値決定回路および温度補償発振回路を提供する。
【解決手段】 補正値決定回路20は、間欠的に温度を計測して、この計測結果をディジタル信号で出力する温度計測部22と、前記ディジタル信号のうち最下位ビットを除いた上位ビットを入力し、前記最下位ビットに応じて前記上位ビットを設定してアドレス値として出力するカウンタ28と、予め前記アドレス値と1対1に対応づけられて保存されている補正値を、前記カウンタ28から出力された前記アドレス値に応じて読み出して出力する記憶部30と、を備えた構成である。 (もっと読む)


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