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Fターム[5J079HA25]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 実装、構造 (6,548) | 部品構造 (2,481) | 配線、電気的結合の工夫 (728)

Fターム[5J079HA25]に分類される特許

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【課題】動作温度範囲で優れた周波数温度特性と高いQ値とを同時に実現するSAWデバイスを提供する。
【解決手段】SAWデバイス11は、オイラー角(−1.5°≦φ≦1.5°,117°≦θ≦142°,42.79°≦|ψ|≦49.57°)の水晶基板12の主面に、ストップバンド上端モードのSAWを励振するIDT13と、その両側に配置した一対の反射器14と、IDTの電極指15a,15b間に凹設した電極指間溝17と、反射器の導体ストリップ14a間に凹設した導体ストリップ間溝18とを有し、SAWの波長λと電極指間溝の深さGとが0.01λ≦Gを満足し、IDTのライン占有率ηと電極指間溝の深さGとが所定の関係式を満足し、IDTのライン占有率ηと反射器のライン占有率ηrとがη<ηrの関係にある。 (もっと読む)


【課題】動作温度範囲に極大値と極小値とそれらの間に変曲点とを有する曲線の周波数温度特性を有するSAWデバイスにおいて、製造ばらつきにより個体間に生じ得る周波数温度特性のばらつき及び劣化を抑制する。
【解決手段】SAWデバイス1は、オイラー角(−1.5°≦φ≦1.5°,117°≦θ≦142°,|ψ|≠90°×n(但し、n=0,1,2,3))の水晶基板2の主面に、ストップバンド上端モードのレイリー波(波長:λ)を励振するIDT3と、IDTの電極指間に凹設した電極指間溝8とを有し、電極指間溝の深さGが0.01λ≦G≦0.07λであり、電極指膜厚HとIDTライン占有率ηとが所定の関係を満足することにより、周波数温度特性が常に動作温度範囲内で極大値と極小値との間に変曲点を有し、かつIDTライン占有率ηの製造ばらつきによる変曲点温度の変動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】良好な周波数温度特性を実現することのできる二端子対弾性表面波共振子、弾性表面波発振器および電子機器を提供する。
【解決手段】二端子対SAW共振子は、オイラー角(−1°≦φ≦1°,117°≦θ≦142°,42.79°≦|ψ|≦49.57°)の水晶基板30を用い、ストップバンド上端モードのSAWを励振するIDT12A,12Bと、IDT12A,12Bを構成する電極指18間に位置する基板を窪ませた溝32を有する二端子対SAW共振子10Aであって、SAWの波長をλ、溝32の深さをGとした場合に、


を満たし、かつ、IDT12のライン占有率をηとした場合に、溝32の深さGと前記ライン占有率ηとが


の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】 EMIノイズの悪影響を低減することができる。
【解決手段】 圧電振動素子と、集積回路素子と、絶縁性のベース2と、蓋3とを有する表面実装型圧電発振器1の搭載構造であって、前記ベースの一主面の端部に複数の外部端子電極と、この間に圧電振動素子測定端子が形成され、外部回路基板の一主面には、前記外部端子電極が接続される配線パッドと配線が形成された導電領域55と、これらが形成されていない他領域56とを有しており、前記回路基板の配線パッドと前記ベースの外部端子電極を接合した際に、前記圧電振動素子測定端子が対向配置される他領域では、表面の絶縁層の下にグランド電極に接続される導電層562が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】良好な周波数温度特性を実現することのできる弾性表面波共振子を提供する。
【解決手段】SAW共振子は、オイラー角(−1°≦φ≦1°,117°≦θ≦142°,42.79°≦|ψ|≦49.57°)の水晶基板30を用い、ストップバンド上端モードのSAWを励振するIDT12と、IDT12を構成する電極指18間に位置する基板を窪ませた溝32を有するSAW共振子10であって、SAWの波長をλ、溝32の深さをGとした場合に、λとG間で所定の関係式を有し、且つ、IDT12のライン占有率をηとした場合に、溝32の深さGとライン占有率ηと波長λ間でも所定の関係式を有し、更に、前記IDTにおける電極指の対数Nも所定の範囲を有する弾性表面波共振子。 (もっと読む)


【課題】周波数特性のばらつき、及び水晶基板との熱歪みや経年変化による周波数変動を抑制するとともに、電気機械結合係数を改善した弾性表面波共振子、弾性表面波発振器、電子機器を提供する。
【解決手段】オイラー角を(φ=0°、110°≦θ≦150°、88°≦ψ≦92°)とした水晶基板30と、前記水晶基板30上に配置された複数の電極指18を有し、励振波を弾性表面波としたIDT12と、を有した弾性表面波共振子であって、前記水晶基板30上には、前記弾性表面波の伝播方向にストライプ状に並んだ複数の溝32が配置され、前記電極指18が、前記溝32の間、または前記溝の内部に配置される。 (もっと読む)


【課題】生産効率の向上及び材料ロスの低減を図ることができるパッケージの製造方法、パッケージ、圧電振動子、発振器、電子機器、及び電波時計を提供する。
【解決手段】凹部形成工程では、金属ピン37が配置される貫通孔21,22と、貫通孔21,22から第1面40aに向けて貫通孔21,22に対して漸次拡径する拡径部41と、をベース基板用ウエハ40の厚さ方向に沿って形成し、充填工程では、拡径部41にもガラスフリットを充填する。 (もっと読む)


【課題】ガラスフリットを凹部内に隙間なく充填して、キャビティ内の気密性の維持及び貫通電極の機械的強度の向上を図ることができるパッケージの製造方法、パッケージ、圧電振動子、発振器、電子機器、及び電波時計を提供する。
【解決手段】貫通電極形成工程は、ベース基板用ウエハ40の第1面40aに貫通孔を形成する貫通孔形成工程と、貫通孔内に金属ピン37を挿入する金属ピン配置工程と、貫通孔と金属ピン37との間にガラスフリット38を充填する充填工程と、貫通孔内に充填されたガラスフリット38を焼成して、硬化させる焼成工程と、ベース基板用ウエハ40の少なくとも第2面40bを研磨して金属ピン37を第2面40bに露出させる研磨工程とを有し、充填工程に先立って、ベース基板用ウエハ40及び金属ピン37の少なくとも一方に親油化処理を施す親油化処理工程を有している。 (もっと読む)


【課題】第1基板の反りを低減して、歩留まりを向上させるとともに、パッケージの機械的強度を向上させることができるパッケージの製造方法、パッケージ、圧電振動子、発振器、電子機器、及び電波時計を提供する。
【解決手段】充填工程と第2研磨工程との間に、矯正治具によりベース基板用ウエハ40を厚さ方向両側から挟み込んだ状態で、加熱する矯正工程を有し、矯正治具は、ベース基板用ウエハ40とガラスフリット38との熱膨張係数差に基づくベース基板用ウエハ40の反りの向きと、逆向きに反っている。 (もっと読む)


【課題】高いドライブレベル特性を確保することができる圧電振動片と、この圧電振動片を用いた圧電振動子、発振器、電子機器および電波時計を提供する。
【解決手段】溝部5の基端側の幅は、溝部5の先端側の幅よりも狭く形成されており、基部4は、圧電振動片1を実装するマウント電極12,13が外表面に形成されたマウント部4aと、マウント部4aと一対の振動腕部3a,3bとの間に位置するようにマウント部4aと一対の振動腕部3a,3bとに連設され、一対の励振電極10,11とマウント電極12,13とを接続する引き出し電極14a,14bが外表面に形成された中間部4bと、を有し、マウント部4aの幅は、中間部4bの幅よりも広く形成されており、マウント部4aの側面と中間部4bの側面とは、マウント部4aと中間部4bとの段差部において、長手方向に対して傾斜する傾斜面4cを介して連設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貫通電極の位置精度を向上できるパッケージの製造方法、パッケージ、圧電振動子、発振器を提供する。
【解決手段】成形型60によりベース基板用ウエハ40を厚さ方向両側から押圧しつつ、加熱し、ベース基板用ウエハ40を鋲体30に溶着させる溶着工程を有し、成形型60の受型63に芯材部28の先端を収容可能な鋲体収容部67を形成し、鋲体収容部67の内面を底部側から開口側にかけて広がるテーパ形状に形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Q値を向上させることができる屈曲振動片、この屈曲振動片を備えた振動子及びこの屈曲振動片を備えた発振器の提供。
【解決手段】水晶振動片1は、基部11と、基部11から延びる一対の振動腕12,13と、を備え、振動腕12,13は、互いに対向する両方の主面10a,10bに、振動腕12,13の長手方向に沿って形成された溝部18を有し、振動腕12,13の基部11との接続部に、平面視において、振動腕12,13から基部11に近づくに連れて、溝部18から外形までの間隔が広くなる傾斜部19が設けられ、溝部18は、傾斜部19にかかる底部18cの少なくとも一部に、溝部18の長手方向に沿った第1側面18aとの連結部18dから、底部18cを挟んで第1側面18aと対向する第2側面18bとの連結部18eまでの範囲で、励振電極20,21が形成されない無電極領域を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】衝撃力などの外乱が負荷されても、振動片の振動腕がパッケージ内部と接触することなく安定して振動し、なお且つ薄型で小型の振動子および発振器を提供する。
【解決手段】基部と、前記基部から延出される腕部と、を備え、前記腕部は前記腕部の1対の主面の法線方向の屈曲振動する振動片100を、内部に固定し、密封封止する蓋部300を備える収納容器200に収納した振動子1000であって、前記振動片100の屈曲振動方向が、前記収納容器200の回路基板への接合面と略平行の方向となっている振動子1000。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、集積回路素子の電極パッドと、金バンプと半田で形成されたボールとの接合強度の低下のない電子装置を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明の電子装置は、集積回路素子と、集積回路素子の回路の形成された面の電極パッド上に固着される金バンプと、金バンプを包む半田と、集積回路素子の電極パッドが金バンプと半田を介して接合される素子搭載部材と、素子搭載部材に配置された集積回路素子搭載用パターンとを備え、半田の体積に対する金バンプの体積比率を12パーセント以上16パーセント以下とした。 (もっと読む)


【課題】高安定水晶発振器を搭載した製品の検査時間を短縮し、精度の良い検査を可能とし、製品の品質ばらつきを低減することが可能な水晶発振器の梱包容器を提供する。
【解決手段】水晶発振器の梱包容器10は、少なくとも1つの水晶発振器12が収納可能な収納部11Aと、個々の水晶発振器12に電源電圧を供給することが可能な少なくとも1つの電源電圧供給部13A、13Bと、個々の水晶発振器12に対応してそれぞれ設けられ、水晶発振器12からの出力信号を外部出力することが可能な少なくとも1つの出力端子17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】優れた信頼性および温度特性を有する圧電振動子および発振器を提供すること。
【解決手段】圧電振動子1は、配線基板211と、圧電振動片3と、圧電振動片3を配線基板211に固定する接着剤4とを有している。また、圧電振動片3は、厚み滑り振動をする圧電基板31と、圧電基板31に設けられた一対の励振電極32、33とを有し、一対の励振電極32、33は、それぞれ、導電性ワイヤー51、52によって配線基板211に電気的に接続されている (もっと読む)


【課題】圧電振動片(水晶片)とマウント面との隙間、および圧電振動片と蓋体(カバー)との隙間を確保して、圧電デバイスの薄型化を図る。
【解決手段】第1の基板1上に形成された第2の基板2上に駆動回路11が配置されていることに対し、第1の基板1上に水晶振動片8が配置されているので、水晶振動片8は第2の基板2上から第1の基板1上まで隔てた低い配置、つまり下方への配置となり、水晶振動片8が第1の基板1上から第2の基板2上までの寸法分だけ、水晶振動片8の上方の隙間に余裕ができる。このため、水晶振動片8、特に水晶振動片8の他端部8bを、第1の基板1に接触させずに第1の基板1から離れさせても、水晶振動片8の上方の隙間に余裕があるので、水晶発振器10の薄型化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】振動アームの反りを抑制した振動片、それを用いた振動子および発振器、あるいはそれを用いた電子機器を提供する。
【解決手段】振動片1は、Zカット水晶板を加工して形成された基部16と、基部16の一端側から平行に延出する三本の振動アーム18a,18b,18cとを有している。各振動アーム18a,18b,18cの第1表面12には、第1電極層20、第1圧電体層22、および第2電極層26が、この順に積層された励振電極としての第1の積層体が形成されている。また、振動アーム18a,18b,18cの第2表面10上には、電気的に独立した金属層5と、第2圧電体層7とが、この順に積層された第2の積層体が設けられている。第1電極層20には、例えば、Pt、Ti、あるいはTi−Au合金などを用いることができる。また、金属層5には、例えば、Al、Cr、あるいはNiなどを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 集積回路素子と集積回路素子搭載パッドとの接続強度を維持し、薄型化することができる圧電発振器の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の圧電発振器の製造方法は、素子搭載部材の一方の主面に設けられている2個一対の圧電振動素子搭載パッドに圧電振動素子を導電性接着剤によって搭載する圧電振動素子搭載工程と、蓋部材と素子搭載部材とを接合する蓋部材接合工程と、素子搭載部材の他方の主面に設けられている集積回路素子搭載パッドと接続されており、素子搭載部材側に設けられる第1の金属層とこの第1の金属層上に設けられる第2の金属層とにより構成されている配線パターンの内の第1の金属層を除去する第1の金属層除去工程と、集積回路素子を素子搭載部材の他方の主面に設けられている集積回路素子搭載パッドに搭載する集積回路素子搭載工程と、を含むことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 低背化に対応し、回路素子の安定した接続が可能な信頼性の高い圧電発振器を提供する。
【解決手段】 ベース1はその内外部に金属膜からなる配線が施されたセラミックスからなり、水晶振動子の収納領域1AとIC4の搭載領域1Bと溝部14が形成された構成である。収納領域1Aは開口部C1と当該開口部につながる圧電振動素子収納部Cが形成されている。搭載領域1Bはその上面に配線パターン電極13が形成されている。圧電振動素子収納部Cには水晶振動素子2(圧電振動素子)が収納され、ガラスろう材Gを接合材としてリッドにより気密封止されている。搭載領域1Bの配線パターン電極13上には回路素子であるIC4が搭載される。 (もっと読む)


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