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【課題】位相雑音および出力が改善された電圧制御発振器および関連システムを提供する。
【解決手段】電圧制御発振器は、第1の可変静電容量素子(120)と、第2の可変静電容量素子(122)と、可変静電容量素子(120、122)間に結合され、出力ノード(104)において、発振信号の振動周波数において可変静電容量素子(120、122)の間にインダクタンスを提供する誘導素子(132)とを含む。第1の可変静電容量素子(120)は第1の制御電圧ノード(110)および出力ノード(104)の間に結合され、第2の可変静電容量素子(122)は第1の制御電圧ノード(110)に結合され、第2の誘導素子(134)は第2の可変静電容量素子(122)および第2の制御電圧ノード(112)の間に結合される。 (もっと読む)


【課題】 位相雑音を軽減すると共に、起動時の発振の成長を妨げず、温度や経時変化の影響を受けにくくして安定した出力を得ることができる発振回路を提供する。
【解決手段】 水晶振動子X1の一端が発振用トランジスタTr1のベースに接続されると共に他端が接地され、直列接続のコンデンサCb1,Cb2が水晶振動子X1に並列に接続されたコルピッツ発振回路において、発振用トランジスタTr1のベースの前段に、水晶振動子X1の発振周波数を狭帯域化するフィルタXfを挿入した発振回路であり、また、フィルタXfの前段にバッファ用トランジスタTr2を備えた発振回路である。 (もっと読む)


【課題】信号線や電源線を経由して伝わる振動を除去するための静磁波発振装置の固定構造を提供する。
【解決手段】永久磁石もしくは電磁石等により加えられた磁界の強さに依存して共振周波数が変化する静磁波素子を用いて所望の発振周波数を得る静磁波発振装置であって、外部と接続する信号線と、前記外部と接続する電源線と、前記静磁波発振装置を実装するための筐体に固定された支持材と、該支持材に固定され前記信号線または前記電源線を固定する緩衝材とを有し、前記信号線や前記電源線を経由して前記静磁波発振装置に伝達される振動を吸収する。 (もっと読む)


【課題】5GHz以上の周波数帯域で出力周波数を調整するコルピッツ回路を用いた電圧制御発振器において、出力周波数の可変幅(調整幅)の劣化(低下)を抑えると共に、位相雑音の良好な特性を持つ電圧制御発振器を提供すること。
【解決手段】可変周波数帯域内における周波数fに対応する波長をλとすると、共振部1のバリキャップダイオード13とトランジスタ21のベース端子との間に直列となるように、線路長Dがλ/4で且つ特性インピーダンスが10Ω以下の伝送線路6を配置して、トランジスタ21のベース端子からバリキャップダイオード13側を見た時に、当該バリキャップダイオード13と伝送線路6とがいわば可変インダクタンス素子Lと等価になるようにする。 (もっと読む)


【課題】小型で周波数特性の良好な電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】電圧制御発振器(VCO)の共振部1は、共振周波数の調整を行うために静電容量が変化する可変容量素子13、14と、インダクタンス素子11と、を含み、エミッタ接地型のトランジスタ21はこの共振部1からベース端子T1に入力された周波数信号を増幅する。帰還部2は帰還用の容量素子22、23を含み、前記トランジスタ21のエミッタ端子T2から出力された周波数信号を、前記ベース端子T1を介してトランジスタ21に帰還させる。そして前記ベース端子T1に印加されるバイアス電圧を調整するためのベース・ブリーダ抵抗R2、R3及びトランジスタ21が共通の集積回路3内に形成され、トランジスタ21の動作点を調整するためにエミッタ抵抗R1はこの集積回路3外に別体の抵抗素子として設けられる。 (もっと読む)


【課題】設計段階で所望の微小な差周波を得られるようにすることと、2つの弾性表面波素子の共振周波数を同程度に近づけることとの両立を図る。
【解決手段】第1、第2SAW共振子2、4の両者における櫛歯電極12、13および反射器14、15を構成する各電極のピッチp1、p2を同一としつつ、両者における各電極の交差指幅L1、L2を異ならせる。第1、第2SAW共振子2、4をこのような構造とすることで、第1SAW共振子2を有する第1発振回路の発振周波数と、第2SAW共振子4を有する第2発振回路の発振周波数とを異ならせることができ、両方の発振周波数の差である差周波を微小な周波数に設定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】制御電圧入力端子の個数を減少させることができる新規な可変インダクタならびにその新規な可変インダクタを備える電圧制御発振器、複合型PLL回路、フィルタ回路および増幅回路を提供する。
【解決手段】本発明の可変インダクタ5においては、複数のインダクタンス素子61、62、63、64におけるそれぞれの接続点とグランド10との間にそれぞれ接続された複数のスイッチダイオード7A、7B、7Cのそれぞれの一端側に対して、複数の定電圧入力端子8A、8B、8Cを介して、互いに異なる定電圧がそれぞれ供給されている。また、本実施形態の可変インダクタ5においては、複数のスイッチダイオード7A、7B、7Cにおけるそれぞれの他端側に対して、1個の制御電圧入力端子9を介して、制御電圧が供給されている。 (もっと読む)


【課題】プリントインダクタのQ値を高く設定してもその形成面積を小さくすることができるなどの新規のプリントインダクタおよびその製造方法ならびに電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】本実施形態のプリントインダクタ1は、第1のインダクタパターン10、第2のインダクタパターン20および接続部材30(例えば、第3のインダクタパターン30A)を備えている。第2のインダクタパターン20(または第1のインダクタパターン10)における遠方部分20a(または10a)の幅寸法は、その近接部分20b(または10b)の幅寸法よりも小さくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】同一の筺体内に配置された半導体チップ間でミリ波の信号伝送媒体を介したミリ波帯域の信号を伝送できるようにすると共に、当該半導体チップ間でより簡易に高速伝送システムを実現できるようにする。
【解決手段】入力信号SINが基準搬送信号Sfに基づいてミリ波の送信信号Soutに変換され、変換後の送信信号Soutが、筺体1内に配置されたCMOSチップ101の送信部から当該筺体1内のミリ波の信号伝送媒体51へ伝送される場合であって、局部発振信号Sf’を発振する発振回路を有して筺体1内に配置され、信号伝送媒体51から受信したミリ波の受信信号Sinを発振回路に注入して当該局部発振信号Sf’を基準搬送信号Sfに同期させ、同期後の局部発振信号Sf’に基づいてミリ波の復調信号SOUTを復元するものである。 (もっと読む)


【課題】電界効果トランジスタのドレイン−ソース間容量のばらつきによる位相誤差を低減しつつ、位相が互いに90°ずつ異なる発振信号を生成する。
【解決手段】電界効果トランジスタM1のドレインと電界効果トランジスタM2のドレインとの間にインダクタL1を接続し、電界効果トランジスタM3のドレインと電界効果トランジスタM4のドレインとの間にインダクタL2を接続し、インダクタL1にインダクタL3を磁気的に結合し、インダクタL2にインダクタL4を磁気的に結合し、インダクタL3の一端とインダクタL4の一端とをコンデンサC1を介して容量結合し、インダクタL3の他端とインダクタL4の他端とをコンデンサC2を介して容量結合する。 (もっと読む)


制御信号に応じて設定可能インダクタンスを有する切換可能インダクタネットワークを提供するための技術。前記切り替え可能インダクタネットワークは、差動モード動作の寄生素子の影響を低減するために完全に対称的なアーキテクチャを採用することができる。前記切り替え可能インダクタネットワークは、特に、マルチモード通信回路への用途、例えば、電圧制御発振器(VCO)またはそのような回路におけるアンプもしくはバッファに適している。 (もっと読む)


【課題】マイクロストリップラインのトリミングによってQ値の劣化を招くことなく、各種の周波数帯への調整を可能とする。
【解決手段】電圧制御発振器は、発振用トランジスタのベースに接続された共振回路を有しており、この共振回路には、バラクタダイオードとともにマイクロストリップライン10が設けられている。マイクロストリップライン10は、その一端が制御端子に接続されており、他端がビア7を介してグランド電極に接続されている。またマイクロストリップライン10は、その一端に位置する入力導体部10bから他端に位置する接地導体部10eに至る導電路がスパイラル形状をなしており、導電路の途中が粗調用導電体10aを介してグランドに接続されている。 (もっと読む)


【課題】発振回路の発振周波数を広帯域に制御可能でIC化に適した比較的小規模な発振回路を提供する。
【解決手段】一方の電源に接続される電流源と、他方の電源に接続されて誘導起電力によって電流を変動させる1組の負荷インダクタと、前記電流源と前記負荷インダクタとそれぞれに結合する1組の差動回路と、前記一方の差動回路の入力と前記他方の差動回路の出力との間に抵抗値を制御可能な可変抵抗を備えて正帰還が掛るように構成されて、前記可変抵抗の抵抗値に対応して発振周波数が定まる高周波発振回路である。 (もっと読む)


広帯域周波数発生器は、フリップチップパッケージ内の同一のダイに配置された異なる周波数帯域のための2つ以上の発振器を有する。2つの発振器の誘導子間の結合は、一方の誘導子がダイに配置され、他方の誘導子がパッケージに配置され、これら誘導子がハンダバンプの直径によって離されることで、減少させられる。弱結合されたこれら誘導子では、一方の発振器の帯域を増加させるために他方の発振器のLCタンク回路の操作をしたり、その逆を行ったりできる。一方の発振器の振動の好ましくないモードを防ぐことは、他方の発振器の粗同調バンクの全容量といった大容量を他方の発振器のLCタンク回路に与えることによって達成され得る。好ましくないモードを防ぐことは、他方の発振器のLCタンクのQファクタを減少させ、タンク回路内の損失を増加させることによっても達成され得る。 (もっと読む)


【課題】高価な誘電体共振器やバラクタダイオードを使用することなく、廉価に制作することができ、また回路面積が小さく小型化が可能となるようにする。
【解決手段】誘電体基板1上に形成されたマイクロストリップ線路2において、増幅素子3の入力端のゲートが入力端側線路2aに接続され、出力端のドレインが出力端側線路2bに接続され、ソースが接地電極5に接続される。そして、上記誘電体基板1の裏面の接地面7の中に、空地領域7Eを介して線状の金属パターン8を形成し、この金属パターン8をマイクロストリップ線路2の伝送線路方向に配置することで、この金属パターン8の一方端を入力端側線路2a、他方端を出力側線路2bに容量性結合する。この金属パターン8の結合は、一端のみでもよい。これによれば、増幅素子3からの出力が、容量C1、インダクタンスL、容量Cを通って入力端へ帰還し、発振が行われる。 (もっと読む)


【課題】不要輻射電磁波による基板上の回路が異常動作を防ぐために配置したシールド板を簡単に取り付け、また確実に接地することができるようにした発振器を提供する。
【解決手段】磁極5の中心軸部5bに雄ねじ部5aを形成し、磁束発生手段の下部側に基板2への不要輻射磁束を遮蔽するようにシールド板8を配置すると共に、このシールド板8を導電性があり、かつ磁気を透し難い材質で構成し、磁極5の雄ねじ部5aを利用してシールド板8をねじ連結することによって、シールド板8を磁極5へ機械的に支持すると共に、両者間を電気的に接続し、配線接続を行うことなく磁極5とシールド板8の接地作業を容易にした。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波発振素子及びマイクロ波発振装置に関し、複雑な成膜工程や微細加工の必要がない簡単な素子構造によりマイクロ波発振を可能にする。
【解決手段】強磁性体層11とスピン軌道相互作用を有する金属層12との積層構造からなり、金属層両端の端子13、13との間に電源14から電圧を印加して、金属層12に電流を流す事で、スピンホール効果により金属層12から強磁性体層11へ純スピン流が注入され、マイクロ波発振を励起する。 (もっと読む)


【課題】LCの並列共振による電圧制御発振器を構成するための可変インダクタであって、小型かつQ値の劣化を抑制した、複数周波数発振可能な可変インダクタを提供すること。
【解決手段】可変インダクタ100は、線対称軸Y−Y’を有し、Y−Y’上の点Bを通るY−Y’に関して線対称なインダクタ部Ind1及びInd2を備える。インダクタ部Ind2は、点B以外でインダクタ部Ind1と交わらず、インダクタ部Ind1及びInd2は共に曲線のみで構成される。インダクタ部Ind1の線路長はInd2の線路長よりも短い。Ind1は、Y−Y’上の点Z1を中心点とした円周上の円弧で構成され、端子D’から点Bを通って端子D’とY−Y’に関して線対称な端子D’’まで延在する。Ind2は、Y−Y’上の点Z2を中心点とした円周上の円弧で構成され端子E’から点Bを通って端子E’とY−Y’に関して線対称な端子E’’まで延在する。 (もっと読む)


【課題】LCの並列共振による電圧制御発振器を構成するための可変インダクタであって、小型かつQ値の劣化を抑制した可変インダクタを提供すること。
【解決手段】可変インダクタ100は、線対称軸Y−Y’を有し、円弧ABCと、円弧ABCの端子Aに接続された線路AD’及びAE’と、円弧ABCの端子Cに接続された線路CD’’及びCE’’とを備える。端子CとAはY−Y’に関して線対称、線路CD’’及びCE’’はそれぞれ線路AD’及びAE’と線対称である。円弧ABC、線路AD’および線路CD’’はインダクタ部Ind1を、円弧ABC、線路AE’および線路CE’’はインダクタ部Ind2を構成する。円弧ABCはY−Y’上の点Zを中心点し、線路AD’およびCD’’は、それぞれY−Y’上の点ZDと中心点とした円弧であり、線路AE’およびCE’’は、それぞれY−Y’上の点ZEと中心点とした円弧である。 (もっと読む)


【課題】LCの並列共振による電圧制御発振器を構成するための可変インダクタであって、小型かつQ値の劣化を抑制した、複数周波数発振可能な可変インダクタを提供すること。
【解決手段】可変インダクタ100は、線対称軸Y−Y’を有し、可変インダクタ100が備える複数の円弧が共有する中心点Zが1つ存在する。可変インダクタ100は、点Zを中心点とした第1の円周上の円弧で構成された、Y−Y’に関して線対称な第1のインダクタ部Ind1と、点Zを中心点とした第2の円周上の円弧で構成された、Y−Y’に関して線対称な第2のインダクタ部Ind2とを備える。Ind1は、端子D’から端子D’とY−Y’に関して線対称な端子D’’まで延在する。Ind2は、端子E’から第端子E’とY−Y’に関して線対称な端子E’’まで延在する。第1の円周の半径r1は、第2の円周の半径r2よりも短い。 (もっと読む)


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