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Fターム[5J081MM03]の内容

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【課題】基本波を逓倍した高次高調波を用いる発振器において、出力レベルと雑音特性を向上させることを目的としている。
【解決手段】基本波及び前記基本波の高次高調波を含む信号を生成する発振回路と、基本波の通過を阻止し、基本波の高次高調波を通過させる周波数選択回路と、を備え、周波数選択回路は、インダクタと第1キャパシタとの並列回路を含み、並列経路の共振周波数が、基本波の周波数に設定されている。 (もっと読む)


【課題】複雑なバイアス回路を使用せず,抵抗の温度依存性を補償可能なMCU搭載に適したCR発振回路またはLC発振回路を提供する。
【解決手段】マイクロコントローラは,CPUと,CPUに供給するクロックを生成しクロックの周波数が周波数調整信号に応じて可変制御される発振回路と,温度を検知する温度センサと,温度センサにより検知される温度が所定温度変動したことに応答してCPUにより実行される周波数調整プログラムと,周波数調整信号と発振回路の発振周波数との関係を示す調整信号対周波数関係データと,温度と前記発振回路の発振周波数との関係を示す温度対周波数関係データとを格納するメモリとを有する。そして,周波数調整プログラムがCPUにより実行されることで,CPUが,温度対周波数関係データと調整信号対周波数関係データとに基づいて,温度センサにより検知される現在温度に応じて,発振回路の発振周波数を目標の周波数に制御する周波数調整信号を演算し,演算した周波数調整信号が発振回路に設定される。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増大を抑制しつつ、VCOの発振周波数を広い範囲で変化させることができるPLL回路及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかるPLL回路1は、VCO11と、制御ロジック14と、位相比較器13と、を備える。VCO11は、両端の電位差に応じて容量値が変化する可変容量素子を有し、電位差に応じた発振周波数の出力信号を出力する。制御ロジック14は、可変容量素子の一端に所定の電圧を印加した状態で、基準信号と出力信号との周波数差に基づいて、当該可変容量素子の他端に印加する制御電圧Vtcを決定する。位相比較器13は、可変容量素子の他端の電圧を制御ロジック14により決定された制御電圧Vtcに固定した状態で、基準信号と出力信号との位相差に基づいて、可変容量素子の一端に印加する制御電圧Vtaを決定する。 (もっと読む)


【課題】基準周波数信号を用いることなく、温度変動、電源電圧変動および回路定数のばらつきにかかわらず高精度な発振周波数を得る。
【解決手段】出荷検査時において、発振動作の環境温度と電源電圧を変化させながら発振周波数が目標周波数に一致するのに必要な抵抗5の抵抗値を順次求め、環境温度と電源電圧に対して当該抵抗値を対応付けたデータテーブルをメモリ18に記憶する。CR発振回路の実際の使用状態では、制御回路17は、所定の制御周期ごとに温度検出回路15と電源電圧検出回路16から電圧Va、Vbを入力しA/D変換する。メモリ18に予め記憶されたデータテーブルから電圧Va、Vbに対応した抵抗5の抵抗値を読み出し、抵抗5の抵抗値Rが当該読み出した指定値に等しくなるようにスイッチ7a〜7cを切り替える。 (もっと読む)


【課題】自励発振回路周辺の状態変化による発振周波数の変化を抑えることができる周波数自動調整機能付自励発振回路およびそれを用いた半導体集積回路を提供する。
【解決手段】周波数自動調整機能付自励発振回路は、基準信号を生成する基準信号生成回路101bと、基準信号の周波数を調整する発振周波数調整回路101aとを有する自励発振回路101と、互いに特性の異なる1組の抵抗素子を含み、1組の抵抗素子の抵抗値の変化の違いにより自励発振回路101の周辺状態を検出し、検出された周辺状態を示す信号を出力する特性変動検出回路102_1と、特性変動検出回路102_1の出力信号に基づいて発振周波数調整回路101aによる周波数調整を制御する制御部103とを備える。 (もっと読む)


【課題】良好な位相雑音特性を有し、かつ広帯域な発振周波数範囲を有する電圧制御発振器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る電圧制御発振器1は、電源と、少なくとも3つのポート10a〜10dを備えるインダクタ11と、少なくとも3つのポートから選択される異なるポート対にそれぞれ接続される少なくとも2つの負性抵抗回路12及び14と、を有し、インダクタは、少なくとも2つの負性抵抗回路に接続されるポート対の間でそれぞれインダクタとして動作可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】位相誤差を補償しながら設定可能な位相オフセットで多相信号を生成するための方法等を提供する。
【解決手段】一実施形態において、回路は、第1の周波数及び第1の位相を有する第1の周期信号を生成する第1のLC型電圧制御発振器(LCVCO)と、第2の周波数及び第2の位相を有する第2の周期信号を生成する第2のLCVCOとを有し、第2の位相は、90度オフセットで第1の位相に対してオフセットされる。 (もっと読む)


【課題】温度変化に対して発振周波数が安定である発振装置を提供すること。
【解決手段】所定の周波数で発振する発振装置10において、増幅素子を有し、当該増幅素子の動作点によって発振周波数が変化する発振回路11と、温度に応じて発振回路の動作点を調整することにより、発振回路の温度による発振周波数のずれを調整する調整回路15と、を有することを特徴とする発振装置。 (もっと読む)


【課題】無駄な電力消費やノイズの悪影響等を抑制できる回路装置及び電子機器等の提供。
【解決手段】回路装置は発振回路10とバッファー回路20を含む。バッファー回路20は、プリバッファーPBFと第1、第2の出力バッファーQBF1、QBF2を含む。第1のモードでは、第1の出力バッファーQBF1が動作イネーブル状態に設定され、第2の出力バッファーQBF2が動作ディスエーブル状態に設定される。第2のモードでは、第1の出力バッファーQBF1及び第2の出力バッファーQBF2が動作イネーブル状態に設定される。第1のモードでは、プリバッファーPBFの駆動能力が、第2のモードに比べて低い駆動能力に設定される。 (もっと読む)


【課題】同期信号の検出が困難なときにも正確な発振周波数のクロック信号を生成できるようにした発振周波数補正装置を提供する。
【解決手段】電源投入時の劣化検出タイミングにおいて、定電流源23から抵抗器22に通電して得られたA/D変換器6のAD変換値(抵抗器22の端子電圧V)に基づいて、CPU2が逓倍数設定値FMULRを補正する。この場合、定電流源20を用いることなく定電流源23が作動して抵抗器22に通電する。CPU2は、抵抗器22の端子電圧を測定することでCR発振器14内の抵抗器R1の抵抗値の経年変化を反映し、この変化に基づいてCR発振回路8のクロック信号CLKの逓倍数設定値FMULRを補正する。 (もっと読む)


【課題】電圧制御発振器の制御利得を発振周波数に対して比較的一定に維持し、位相ノイズを低減したプログラマブルバラクタ装置を提供する。
【解決手段】プログラマブルバラクタ装置100は、複数のデジタルバラクタビットB0、B1、B2によって制御される複数のバイナリ重み付けバラクタ104,106,108を含み得る。プログラマブルバラクタ装置は、複数のバイナリ重み付けバラクタと、プログラマブルバラクタ装置の実効容量を低減するために複数のバイナリ重み付けバラクタの1つまたはそれ以上を選択的にディセーブルとする制御とを含み得る。プログラマブルバラクタ装置の実効容量を変化させる方法は、複数のバイナリ重み付けバラクタを設けることと、プログラマブルバラクタ装置の実効容量を低減するために複数のバイナリ重み付けバラクタの1つまたはそれ以上を選択的にディセーブルとすることとを含み得る。 (もっと読む)


【課題】安定駆動に達するまでの時間を短縮した圧電発振器を提供する。
【解決手段】本発明の水晶発振器(圧電発振器)50は、水晶振動子(圧電振動子)1と、水晶振動子1に接続されて発振ループを形成して発振信号を出力する水晶発振部(圧電発振部)24、及び水晶発振部24の起動時に自励発振する自励発振部25により構成された発振回路と、を備え、自励発振部25の周波数が水晶発振部24の周波数よりも高く設定されている。尚、自励発振部25は、複数のコンデンサー(容量素子)C、インバーター5及び抵抗素子4により構成され、複数のコンデンサーCの合成容量の値を調整するために、調整手段6を備えている。 (もっと読む)


【課題】発振周波数とは別の周波数を生成するための回路を別途設けることなく、発振周波数を補正することができるようにする発振周波数補正信号発生回路を提供する。
【解決手段】発振信号を互いに異なる遅延時間にて遅延させて複数の遅延信号を生成し、当該遅延信号の各々に基づくタイミングにて当該発振信号を1周期単位でサンプリングして周期毎のサンプル値群を生成し、互いに異なる時点の2つの測定対象周期における当該サンプル値群の一連のサンプル値を比較してその比較結果に応じて前記補正信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】発振器の出力端子間に直接寄生する容量Cparaの大きさが無視できない場合でも温度特性を補償する発振器及び発振器を内蔵する半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】インダクタンス素子Lと、容量素子Cと、増幅器30と、をそれぞれ第1の端子と第2の端子との間に並列に接続し、インダクタンス素子と容量素子とによって生じる共振を増幅器によって増幅し、第1の端子と第2の端子とから出力する発振器であって、第1の端子と第2の端子との間にインダクタンス素子の寄生抵抗Rより抵抗値の大きな第1の抵抗素子Rcが第1の端子と第2の端子との間に容量素子と直列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】携帯機と車載器との間で無線通信を行うに際し、車載器に使用される振動子の発振周波数の温度ばらつきを軽減する。
【解決手段】受信IC22には車載器20の温度を測定する第2温度センサ27が内蔵されている。そして、補正部23は、携帯機10の第1振動子11および車載器20の第2振動子21の周波数温度特性のデータマップがそれぞれ記憶されており、受信IC22から携帯機10の温度を示す送信側温度情報を入力すると共に第2温度センサ27から車載器20の温度を示す受信側温度情報を入力し、送信側温度情報、受信側温度情報、およびデータマップに基づいて取得したオフセット値を第2振動子21に付加することで、第2振動子21の第2周波数を第1振動子11の第1周波数に近づける補正を行う。 (もっと読む)


【課題】集積回路上に構成可能で、容量可変比率が大きくかつQ値が高く、VCOを構成した時に直線性の高い制御電圧と発振周波数の関係を実現する電圧可変型容量を提供すること。
【解決手段】下部電極を共通接続した複数のMOS型容量素子(CM1〜CMn)と、該複数のMOS型容量素子の上部電極に一端を接続し、他端を共通接続する同数の非電圧可変型容量(C1〜Cn)と、これらのMOS型容量素子と非電圧可変型容量の接続点に夫々異なる固定バイアス電圧を与える手段(VB1〜VBn及び抵抗)により構成され、前記複数のMOS型容量の共通接続された下部電極に制御電圧を加える。 (もっと読む)


【課題】入力電圧に対する出力電流の動作範囲の拡大できる電圧電流変換回路を提供する。
【解決手段】入力電圧INがトランジスターM4の閾値電圧以下の場合には、トランジスターM4はオフである。一方、トランジスターM9によって入力電圧INがレベルシフトされる。そのレベルシフト後の印加電圧VAによってトランジスターM10がオンし、M10に流れるI10が、トランジスターM1に流れるI1となる。また、入力電圧INがM4の閾値電圧を超える場合には、M4がオンし、M4に流れるI4と、M10に流れるI10との和が、M1に流れるI1となる。そして、M1,M2,M3によって形成されるカレントミラー回路によって、M1に流れるI1に応じた電流が、負荷回路10,12に供給される。 (もっと読む)


【課題】後段にフィルタを挿入しなくても、低歪みの発振波形を得ることが可能な発振器を提供する。
【解決手段】発振器100は、MOSFETである第1トランジスタM1および第2トランジスタM2を有するクロスカップルドインバータ10を備える。この発振器100は、発振動作中に、第1トランジスタM1、第2トランジスタM2それぞれのゲートソース間電圧Vgs1、Vgs2、ドレインソース間電圧Vds1、Vds2、ゲートソース間しきい値電圧Vth1、Vth2の間に、
Vds1≧Vgs1−Vth1
Vds2≧Vgs2−Vth2
なる関係が成り立つよう構成される。 (もっと読む)


【課題】制御電圧に対する周波数の変化量を自由に調整できる電圧制御発振回路及びPLL回路を提供する。
【解決手段】制御電圧に応じて容量成分が制御される可変容量素子Cv1、Cv2と、可変容量素子に直列に接続された直列容量素子Cs1、Cs2と、可変容量素子と直列容量素子とから構成される直列回路に並列に接続された並列容量素子Cp1,Cp2と、可変容量素子と直列容量素子とから構成される直列回路に並列に接続され、誘導成分を構成する誘導素子Lとを有する電圧制御発振回路100において、直列容量素子及び並列容量素子は、各々その容量成分を切り換え可能な構成されており、直列容量素子の容量成分及び並列容量素子の容量成分を切り換えることにより、制御電圧に対する発振周波数の変化量が調整されている。 (もっと読む)


【課題】周囲温度や外部電源電圧の変化による高速OCOに与える参照電圧および参照電流の変動を防止し、電源モジュールの回路面積が小さい半導体装置を提供する。
【解決手段】高速OCO10は、参照電流および参照電圧で定まる大きさの高速クロックを出力する。温度センサ5は、高速OCO10の周囲温度を検出し、電圧センサ4は、高速OCO10の動作電圧を検出する。電源モジュール12は、BGRを含み、BGRが出力する基準電圧に基づいて、参照電圧、参照電流、高速OCOの動作電圧を生成する。フラッシュメモリ8は、高速OCO10の周囲温度および動作電圧に対応する、参照電圧および参照電流のトリミングコードを定めたテーブルを記憶する。ロジック部13は、検出された周囲温度および動作電圧に対応する参照電圧および参照電流のトリミングコードに基づいて、参照電流および参照電圧の値を調整する。 (もっと読む)


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