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Fターム[5J083AB20]の内容

音波、超音波を用いた位置、速度等の測定 (14,323) | 用途 (922) | その他 (70)

Fターム[5J083AB20]に分類される特許

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【課題】測定側機器からの発呼信号とこれに対応する応答機器からの応答信号とにそれぞれ特徴を持たせることによって、応答機器までの距離の算出を可能とする。
【解決手段】測定側機器1Aは、測定側特徴量が連続的に変化する発呼信号を送信する測定側送信部11と、応答側機器から送信されてくる応答信号を受信する測定側受信部12と、受信した応答信号の応答側特徴量を解析する特徴量解析部13と、発呼信号を送信したタイミングから一定時間を計測するタイマー部14と、応答側機器から受信した応答信号の応答側特徴量の解析結果に基づいて、一定時間経過後に測定側機器1Aと応答側機器との間の距離を算出する距離算出部15と、応答側機器の応答側特徴量記憶部に記憶されている応答側特徴量を記憶する測定側特徴量記憶部16と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】音波発信装置または音波受信装置のいずれか一方が単数であっても、ポインティングデバイスの指し示す方向を推定し、指示点の表示を行なう。
【解決手段】変調音波を発信する単一のスピーカ20aと、ポインティングデバイス10に設けられた複数のマイク10a〜10cと、ポインティングデバイス10の傾きを検出するジャイロセンサ10dと、スピーカ20aからマイク10a〜10cが受信した変調音波に相関処理を施して、マイク10a〜10cとスピーカ20aからの距離または距離差を算出し、距離または距離差に基づいて、マイク10a〜10cの空間上の位置を推定し、ポインティングデバイスの方向ベクトルを推定し、方向ベクトルと平行な直線と平面としてのスクリーン20との交点A2を推定するPC30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 機雷探知機において、目標物が含まれた信号から目標物信号成分を自動で検出するための信号処理装置と、目標物が含まれた信号を送信する水中音響通信装置を提供する。
【解決手段】 エコー信号に対してウェーブレットパケット変換を適用し周波数分解を行うことによって、目標物からのエコー信号成分が多く含まれていると予測されるものと、そうでないものとに分類する。そうでないものとされた信号成分はすべて0に置換し、また、予測された信号の主要な成分のみをさらに抽出し、その信号成分のみを用いて逆ウェーブレットパケット変換を行い、再構成を行う。これにより、予測信号の中に目標信号があればその成分だけ抽出することができる。さらに、前記手段で発見された目標物の付近の情報のみを音波を用いて転送する。目標物探知を精度良く行い、その結果のみを転送することにより、帯域に多大な制限を受ける水中音響通信においても、そのリアルタイムでの運用が現実的になる。 (もっと読む)


【課題】水中構造物の点検の作業効率を向上し、コストを抑制できる水中構造物点検システム及び画像処理装置を提供する。
【解決手段】造影された映像において船舶が移動することで生じる歪みを補正するため、当該海域で予め測定された音速と、映像に生じている歪みの大きさとに基づいて船舶の移動速度を推定し、当該推定した移動速度を用いて映像の歪みを補正し、当該補正された映像を出力する。 (もっと読む)


【課題】菅状体上で使用するための改良型音響変換器を提供する。
【解決手段】菅状体の回りに並置して適合するようになった弓形又は弓状部材上に配置された変換器素子で構成された音響変換器。弓形部材は、導体によって電圧を変換器素子に供給するようになっている。一実施形態は、金属弓形部材を使用する。音響源として実施される実施形態を使用して、ボアホール音響モードが励起される。いくつかの実施形態は、フェーズドアレイ音響エネルギ励起/信号受信をもたらす。変換器は、液体のない構成で密封材によって覆われ、変換器を保護するためにシールドを使用する。 (もっと読む)


【課題】探知対象物の位置を正確に把握することができる探知方法およびその探知方法を行うことができる非接触音響探知システムの提供。
【解決手段】探知対象物を内部に含む被照射体の表面に音波を照射し、その表面の複数の測定個所において振動速度を測定し、得られた振動速度分布図から前記探知対象物の位置を特定する音波を用いた探知方法であって、音波発信源から音波を照射し、前記被照射体の表面を振動させる工程と、前記被照射体の表面のn箇所(n≧2)の測定個所を、各々、P1、P2・・・Px・・Pn(xは1〜nの整数)とし、それらの測定箇所の各々において、照射した音波の周波数がωである場合の前記被照射体の表面の振動速度を測定し、Pxにおける前記振動速度をEx(ω)とする工程と、特定の情報処理を行う工程とを備える探知方法。 (もっと読む)


【課題】 底質が既知でない条件下において、臨界俯角による埋没物体の検出ミスを回避し、また高感度な沈底機雷と埋没機雷の判別技術を提供する。
【解決手段】 ソーナーを備えた移動体10が移動し、ソーナーの送信投影面16が移動するにつれて水底11付近の物体を見る俯角が変化し、画像の視野内に物体が存在している間に俯角が臨界俯角12より小さくなると、その物体が水底堆積層に埋没していたら物体からのエコー受信強度が急に低下する現象を利用する。順次得る複数のソーナー画像13−1,13―2,13−3の間で、物体を示す輝度ピークの値または物体からの受信信号強度を追跡し、追跡した値が所定閾値を横切って低下した場合は、その物体は埋没機雷、追跡した値が閾値を横切らない場合は沈底機雷であると判別する。 (もっと読む)


【課題】耐ノイズ性能に優れ、かつドップラーシフト量を高精度で計測できるドップラー計測器を提供する。
【解決手段】重心計算区間Wt[1:n]はパワースペクトルPt[fi]のピークを含む区間であり、この区間Wt[1:n]ごとに重心周波数fwt[1:n]が算出される。仮ドップラーシフト量は、パワースペクトルPt[fi]、Pr[fi]の相互相関処理の出力が最大となるときの周波数シフト量である。重心計算区間Wt[1:n]に対応付けられた重心計算区間Wr[1:n]は仮ドップラーシフト量に基づいて決められ、この区間Wr[1:n]ごとにパワースペクトルPr[fi]の重心周波数fwr[1:n]が算出される。重心周波数fwr[1:n]、fwt[1:n]の差に対してドップラーシフトの周波数依存性の補償などが行われてドップラーシフト量fdが求められる。ドップラーシフト量fdによって重心計算区間Wr[1:n]の周波数範囲が補正され、ドップラーシフト量fdは収束するまで繰返し求められる。 (もっと読む)


【課題】海底に存在する海底熱水鉱床の位置を効率よく特定する。
【解決手段】海底の複数箇所間での音の送受信の情報に基づいて海水密度の変化を観測する音響トモグラフィ装置10を用い、音響トモグラフィ装置10で海水密度の変化が生じている領域を特定し、当該領域に熱水プルーム42が存在していると推定し、無索潜水機(AUV)30を当該領域に移動させ、無索潜水機30に海水の状態を測定させ、その測定結果に基づいて海底熱水鉱床40から流出する熱水プルーム42を検出し、該熱水プルーム42を検出した領域を海底熱水鉱床40の存在位置とする。このような方法によれば、海底熱水鉱床を効率的に探査することができるので、例えば、海底熱水鉱床の金属資源を利用する際の採算コストを低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】移動ロボット本体だけで断続的に取得したセンサデータをもとに方位単独SLAMを行うことができる2次元音源地図作成方法を提供する。
【解決手段】移動ロボットに搭載された遅延和ビームフォーミング法により最適化されたマイクアレイにより音源からの音声データを断続的に取得し、取得した音声データに対し、周波数帯域選択法を利用したパーティクルフィルタリングにより、方位単独SLAM(Bearing only Simultaneous Localization and Mapping)を行い、2次元音源地図を作成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】背景雑音の影響を受け難く、複雑な信号処理を行うことなく高精度に音源定位を行うことが可能な音源探査装置を提供する。
【解決手段】音源探査装置1は、両指向性を有する複数の差動マイクロホン10と、同一平面内に複数の差動マイクロホン10がアレイ配列されるように、複数の差動マイクロホン10を支持する支持部材20と、を備える。複数の差動マイクロホン10は、指向性の主軸が前記同一平面に対して略垂直となるように支持部材20に支持されている。 (もっと読む)


【課題】海中に配置されているホースラインの形状確認を行うことができ、しかも油の給送が行われている間や海象条件が悪い時でも正確な形状確認を行うことのできるホースラインの形状検出システムを提供する。
【解決手段】検出装置20から5.5kHzの音波が海中に向かって発信され、その音波に応答して各トランスポンダ10,11からそれぞれ所定の周波数の音波が発信され、検出装置20によって各トランスポンダ10,11との距離及び検出装置20に対する各トランスポンダ10,11の配置されている方向が検出される。また、検出装置20の検出結果に基づいて各トランスポンダ10,11の位置座標が前記所定時間おきに制御ユニット30によって演算されるとともに、前記所定時間おきに記憶装置31に記憶される。 (もっと読む)


【課題】プラットホームの動揺に影響されず姿勢を維持できる水中音響機器取付方法及びその装置を提供する。
【解決手段】プラットホーム5の水中部分にジンバル機構2を取付け、ジンバル機構2に球殻状のカプセル3を取付け、カプセル3内に液体を充填し、カプセル3内に水中音響機器4を取付ける。 (もっと読む)


【課題】ばらばらの圧電素子を1つ1つ手で並べて前面金属板にロウ付けする従来法と比較して、加工精度や整列性が向上し、圧電素子を小型化し密に配列することができる超音波センサを提供する。
【解決手段】バッキング材で形成されたブロック体3と、圧電材料で形成され所定の厚みを有し、ブロック体3の前面に接合される圧電体7と、を備える。ブロック体3に接合された状態の圧電体7にスリットが入れられることで、該圧電体7が複数の圧電素子7aに分離されているとともに、ブロック体3には、それぞれ複数の圧電素子7aへの導通路となる複数の貫通孔15が形成されており、これにより、複数の圧電素子7aは互いに独立して機能する。 (もっと読む)


移動プラットフォームから1つ又は複数の波の特性を判定するシステム及び方法が開示される。超音波ドップラー式多層流向流速計のようなソナー・システムは、プラットフォームに対する水の動きをプロファイルすることができ、地球基準は、固定された地球基準に対するプラットフォームの動きの測度を求めることができる。水のプロファイルと地球基準測度との両方は、プラットフォームの動きを補償するために協働的に採用することができる。方向波スペクトルと非方向波スペクトルは、線形波理論により水面高さスペクトルに翻訳し、且つ有意な波の高さ、ピーク周期、及びピーク方向のような特性を計算するのに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】利用者の身近にある空間の形状に関する情報を利用者に提供することである。
【解決手段】利用者により操作部14が操作されると、それを契機として、距離算出部152は、スピーカ12により検出音が放音されてから、反射面からの検出音の反射音がマイクロホン13により収音されるまでの期間の長さに基づいて自装置から反射面までの距離を算出する。方向特定部155は、加速度センサ20によって検出された加速度に応じて自形状算出装置10が検出音を放音する方向を特定し、その方位角及び仰角を特定する。形状算出部154は、反射面の複数の位置について、自装置からの距離、方位角及び仰角をそれぞれ求めて、これらの結果から反射面の形状を模した画像等の、空間の形状に関する情報を利用者に提示する。 (もっと読む)


【課題】波動の伝搬時間の測定において、少ない送受波子数及び少ない測定回数で高精度の測定を実現する伝搬時間測定装置、伝搬時間測定方法を提供する。
【解決手段】N個の長さMのベクトルV1とN次の直交行列U1とのクロネッカ積に基づくベクトルV2同士を加算してベクトルV3を生成するベクトル生成部と、ベクトルV3と搬送波に基づいて変調を行う変調部と、変調部の出力が伝搬路を伝搬した信号を復調してベクトルV4とする復調部と、N次の直交行列U2とM次の単位行列とのクロネッカ積により得られる行列U3を用い、ベクトルM3及び行列U3の乗算に基づいてベクトルV5を算出するベクトル算出部と、ベクトルV5とベクトルV1との相関演算を行ってベクトルV6を算出する相関演算部と、ベクトルV6同士を加算してベクトルV7を算出する加算部と、ベクトルV7内のピークに基づいて伝搬時間を検出する検出部とを有する。 (もっと読む)


【課題】左右に2チャンネルからなるデジタル音響信号を分析して得られる物理特徴量に基づいて、音像幅を精度よく推定する音像幅推定装置を提供する。
【解決手段】 音像幅推定装置100は、左右に2チャンネルからなるデジタル音響信号を、左右のチャンネルの音響信号ごとに、周波数帯域幅が1/6オクターブ以下の複数の周波数帯域のサブバンド信号に分割するフィルタバンク7L、7Rと、サブバンド信号ごとに、両耳間相互相関度、両耳間時間差の時間軸方向における標準偏差又は両耳間レベル差の時間軸方向における標準偏差の中の少なくとも1つを特徴量とする周波数帯域別特徴量を算出する周波数帯域別特徴量算出手段8と、周波数帯域別特徴量から物理特徴量の代表値を算出する物理特徴量代表値算出手段9と、物理特徴量代表値を推定モデル式に適用して音像幅の推定値を算出する音像幅推定値算出手段10とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マイクロホンや増幅器の品質依存性を少なくしつつ、設置場所でのキャリブレーション作業を不要とした話者方向推定装置の実現を目的とする。
【解決手段】
複数の集音器から取得した音声信号の話者方向を推定する装置であって、前記集音器ごとに、白色化処理部にて白色化した音声信号の低周波数域成分をカットする低域カット処理部と、前記低域カット処理部にてカットした低周波数域の人工信号を当該音声信号に付加する人工信号付加部と、前記集音器からの前記人工信号が付加された音声信号について相互相関を計算する相互相関計算部と、前記相互相関計算部の出力により話者方向を推定する話者方向推定部とを具備した話者方向推定装置を提供する。 (もっと読む)


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