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Fターム[5J084AA13]の内容

光レーダ方式及びその細部 (24,468) | 測定内容 (2,871) | 物体の形状、凸凹 (151)

Fターム[5J084AA13]に分類される特許

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【課題】物体の誤検出を抑えたい領域と、物体の見逃しを抑えたい領域とが、混在する検出空間に対して、領域毎に、その領域に合わせた物体の検出が行える物体検出ユニットを提供する。
【解決手段】発光部31を発光させて入出口の幅方向に検出波を照射し、受光部32で反射波を検出する。記憶部5、物体の仮検出に用いる受光部32の受光光量の下限を設定する仮検出レベル、および仮検出した物体の本検出に用いる受光部32の受光光量であって、仮検出した物体までの距離に応じて下限を設定する本検出レベルを記憶する。測距部3は、受光部32で検出した反射波の受光光量が、記憶部5に記憶している仮検出レベルを超えているときに、物体を仮検出するとともに、この仮検出した物体までの距離を算出する。制御部2は、本検出レベルを用いて、仮検出した物体が物体であるかどうかを判定する。 (もっと読む)


【課題】小型化が容易で、2方向において大きな偏向角を得ることができる光偏向素子を提供する。
【解決手段】 入射された光を、印加電圧に応じてXY面内で偏向する周期分極反転構造体、及び周期分極反転構造体を通過した光を該光の進行方向を含みXY面に直交する面内で偏向するグレーティングを有する光偏向ユニットが、XY面に直交する方向(Z軸方向)に複数積み重ねられている。そして、該複数の光偏向ユニットにおける各グレーティングの溝周期は、互いに異なっている。この場合は、小型で、2方向において大きな偏向角で光を射出することができる。 (もっと読む)


【課題】作業者の作業精度に影響されることなく、可動部の揺動角度を高精度に校正する。
【解決手段】光を2次元走査する光走査部2と、光走査部2を駆動する駆動部3と、光ビームを投光する光源部4と、物体からの反射光を受光する受光部5と、投光及び受光タイミングに基づき物体までの距離を計測する測距部6と、投光タイミングと、入射光線ベクトルと、光走査部の2軸回りの各揺動振幅とを含む変換パラメータを用いて測距部6からの距離データを点群データに変換するデータ変換部7と、基準特徴度データと実測特徴度データとの誤差が閾値以内であるか否かを判定する判定部8と、誤差が閾値より大きい場合、各揺動振幅の実際の値を決定する第1及び第2駆動信号の電流値の少なくとも一方を、判定部8により誤差が閾値以内であると判定されるまで、変更設定可能な設定変更部9と、を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】計測時間の長時間化や特殊な撮像素子を用いることなく、アクティブ型の距離計測装置における輝度ダイナミックレンジを拡大する。
【解決手段】計測対象物に対して投影される計測用のパターン光の輝度値を、当該パターン光の二次元位置ごとに所定の輝度値範囲で変調させる変調部と、変調部により変調されたパターン光を計測対象物に対して投影する投影部と、投影部によりパターン光が投影された計測対象物を撮像する撮像部と、撮像部により撮像された撮像画像に基づいて計測対象物までの距離を算出する距離算出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高感度化を図りつつ、電荷の高速転送を実現することが可能な距離センサ及び距離画像センサを提供すること。
【解決手段】受光領域は、平面形状が第1方向で対向する一対の長辺と第2方向で対向する一対の短辺とを有する長方形状である。第1及び第2半導体領域FD1,FD2は、各長辺に沿って互いに空間的に離間して配置される。第1及び第2ゲート電極TX1,TX2は、対応する半導体領域FD1,FD2と受光領域との間に配置される。第3ゲート電極TX3,TX3は、長辺に沿って配置された第1及び第2ゲート電極TX1,TX2の間に空間的に離間してそれぞれ配置される。第3ゲート電極TX3,TX3は、第3半導体領域FD3と受光領域との間に位置する第1電極部分TX3aと、受光領域と重複し且つ第2方向での幅が第1電極部分よりも狭い第2電極部分TX3bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】高感度化を図ることが可能な距離センサ及び距離画像センサを提供すること。
【解決手段】電荷発生領域は、矩形形状を呈し且つ第1の方向D1に伸びる第1の領域R1内に配置される。信号電荷収集領域は、第1の領域R1の辺R1a,R1b側に設けられ且つ第1の方向D1での位置が互いにずれている複数の第2の領域R2内に配置される。第2の領域R2は、第1の領域R1と重複する部分の縁が第1の方向R1と交差する方向に伸びる2辺R2a,R2bを含む。信号電荷収集領域は、その縁が辺R2a,R2bに沿って伸びる辺FD1a,FD1b,FD2a,FD2bを含む。転送電極は、信号電荷収集領域の辺FD1a,FD1b,FD2a,FD2bに沿って伸びる部分を有する。電荷発生領域は、その縁が第2の領域R2の2辺R2a,R2bに沿って伸びる2辺を含む。 (もっと読む)


【課題】高感度化を図ることが可能な距離センサ及び距離画像センサを提供すること。
【解決手段】電荷発生領域は、矩形形状を呈し且つ第1の方向D1に伸びる第1の領域R1内に配置されている。信号電荷収集領域は、第1の方向D1に直交する方向で互い対向するように第1の領域R1の第1の方向D1に伸びる2辺R1a,R1b側にそれぞれ設けられ且つ第1の領域R1と重複する複数の第2の領域R2内に少なくとも一部が含まれるように配置されている。転送電極は、第2の領域R2内における電荷発生領域と信号電荷収集領域との間に位置すると共に、第2の領域R2の縁に沿って伸びる部分を有している。電荷発生領域は、その縁が第2の領域R2の縁に沿って伸びている。 (もっと読む)


【課題】測定対象の表面状態によって生じる計測誤差を低減することができる距離測定装置および距離測定方法を提供する。
【解決手段】可動プレート5は、直動案内ユニット8によって固定プレート9に対して摺動可能となっている。可動プレート5には、投光素子および受光素子が収容されたケーシング2が固定されている。固定プレート9には、出力軸13に偏心ローラ14が設けられた電動モータMが固定されている。電動モータMが駆動して偏心ローラ14が回転すると、伝達プレート15によって可動プレート5およびケーシング2が往復動する。電動モータMの駆動中に複数回、受光素子の受光結果を分析して平均値を出力する。 (もっと読む)


【課題】距離計、画像マッピング、三次元画像キャプチャ、及び人間の色感覚によって限定されない色感覚での画像のキャプチャを含み得る三次元応用例に適したCMOS実装可能な画像センサ、及び、そのような検出器の検出特性を改善する。
【解決手段】オンチップ測定情報を、順番にではなく、ランダムに出力することができ、三次元画像を必要とするオブジェクト追跡、及び他の情報のためのオンチップ信号処理を、すぐに遂行することができる。システム全体は小さく、強固で、かなり少ないオフチップの別個の構成要素を必要とし、かつ、検出信号特性の改善を示す。オンチップ回路は、そのようなTOFデータを使って、場面内の一つのオブジェクト、又は全てのオブジェクト上の全ての点の距離及び速度を、同時に、容易に測定することができる。オンチップ回路はまた、検出センサ内の各画素における検出画像の分光組成を特定することができる。 (もっと読む)


【課題】レーザレーダを用いて監視領域の物体を検知するのに用いる監視領域の地形データを、監視領域が広い場合であっても精度よく取得できるようにすること。
【解決手段】侵入物体Sが存在しない状態で監視領域Aの地面Lを、表面に高反射率の反射材をコーティングした反射シートRで覆い、その状態で走査光により監視領域Aの地面Lを走査して、反射シートRの表面からの反射光を受光する。これにより、地面Lを直接走査光で走査する場合に比べて反射光の受光強度を高くする。よって、走査光の入射が浅くなって反射光の強度が微弱となる遠方の監視領域Aについても、反射率のよい反射シートRからの反射光に基づいて、監視領域Aの地面Lの地形データを精度よく取得することができる。 (もっと読む)


【課題】加算処理によって生じるSN比の低下を防ぐことができ、より適切にSN比の改善を図ることができる受信回路、及びレーザレーダ装置を提供する。
【解決手段】比較器4A,4Bは、それぞれ増幅器2A,2Bから出力される信号振幅の変動状況を監視している。比較器4A,4Bは、閾値電圧と、増幅器2A,2Bから出力された信号の電圧とを比較する。比較器4A,4Bは、それぞれ増幅器2A,2Bから出力された信号の電圧が閾値電圧よりも高い場合には、HIGHレベルの信号をスイッチ3A,3Bへ出力し、増幅器2A,2Bと加算回路5とを電気的に繋ぐ。他方、比較器4A,4Bは、それぞれ増幅器2A,2Bから出力された信号の電圧が閾値電圧よりも低い場合には、LOWレベルの信号をスイッチ3A,3Bへ出力し、増幅器2A,2Bと加算回路5とを電気的に分離する。 (もっと読む)


【課題】道路の状態や車両の姿勢の変化にかかわらず、路面の上方に存在する物標から路面までの距離を求めることができる上方障害物検知装置、衝突防止装置および上方障害物検知方法を提供する。
【解決手段】頭上物標検知手段11,12,13によりレーザ光が出射されてから戻るまでの第1の時間と、当該レーザ光が頭上物標検知手段11から出射された際の出射角である仰角を検知し、頭上物標算出手段15は、第1の時間および仰角に基づいて頭上物標距離および頭上物標高さを算出する。その一方で、路面検知手段11,12,14によりレーザ光が路面で反射して路面検知手段に戻るまでの第2の時間と、当該レーザ光が出射された際の出射角である俯角を検知し、路面高さ算出手段15は、第2の時間および俯角に基づいて路面高さを算出する。道路高さ幅算出手段15は、頭上物標高さ、および、路面高さを足し合わせて道路高さ幅を算出する。 (もっと読む)


【課題】 複数のレーザレンジファインダで対象を計測して多様な情報を得る。
【解決手段】 計測装置(10)はコンピュータ(12)および7台のRLF(14)を含み、コンピュータが動く対象(Obj)を7台のLRFで計測する。7台のLRFのうち3つはそのスキャン面(Scn)が水平面に対して傾斜した傾斜LRF14iであり、他の4台はそのスキャン面が水平面と平行な水平LRF14hである。コンピュータのデータベース(52)には対象の3次元形状モデル(M1,M2,…)が登録されており、コンピュータのCPU(12c)は、各水平LRF14hからの計測データ(2次元距離情報)に基づいて対象の水平位置を推定し(S35)、各傾斜LRF14iからの計測データとデータベースに登録された3次元形状モデルとの比較に基づいて対象の3次元形状を推定し(S47)、そして3次元形状に基づいて対象Objを認識する(S49)。 (もっと読む)


【課題】高分解能の測距精度を確保しながらも極めて安価に複数台の測距装置をロボット等に組み込むことが可能なマルチ信号処理装置等を提供する。
【解決手段】
複数の測距装置1と接続され、各測距装置1から入力される発光要求信号のエッジを検知すると対応する測距装置の発光部を駆動する発光信号を出力する発光制御部110,120,130と、発光制御した測距装置の受光部から受光信号を入力する入力処理部140と、入力処理した受光信号に基づいて被測定物迄の距離を算出する演算処理部150と、各処理部により実行される一連の処理を、任意の測距装置から入力される走査角度信号の一周期内で、各測距装置に対して順番に実行させるジョブ管理部110,120とを備えている。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板を用いた距離センサ及び距離画像センサであって、近赤外を含む波長帯域に実用上十分な感度特性を有する距離センサ及び距離画像センサを提供すること。
【解決手段】距離画像センサ1は、互いに対向する第1主面及び第2主面を有する半導体基板2と、第1主面上に設けられたフォトゲート電極PG及び第1及び第2ゲート電極TX1,TX2と、フォトゲート電極PG直下の領域から第1及び第2ゲート電極TX1,TX2直下に流れ込む電荷をそれぞれ読み出すための第1及び第2半導体領域FD1,FD2と、を備えている。半導体基板2は、第2主面側に高濃度層21を有し、第2主面における少なくともフォトゲート電極PG直下の領域に対向する領域には、不規則な凹凸22が形成されている。第2主面におけるフォトゲート電極PG直下の領域に対向する領域は、光学的に露出している。 (もっと読む)


【課題】自車両が走行する道路の形状を認識する道路形状認識装置において、地図情報を用いることのない簡素な構成で道路形状を認識できるようにする。
【解決手段】認識システムにおいては、道路形状認識装置にて、電磁波を自車両の進行方向に照射した反射波を受信することによって道路端部の候補となる複数の検出点の検出結果を取得する(S220)。そして、自車両からの距離が所定値以上である複数の検出点についての近似曲線を検出し(S120〜S150)、自車両からの距離が所定値未満である複数の検出点についての近似曲線を検出する。続いて、検出された各近似曲線を接続することによって道路形状を特定する(S160)。 (もっと読む)


【課題】 正確な距離画像を得ることが可能な距離画像センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 蓄積領域fd1、fd2は単一のキャパシタC1にしか接続されていないため、画素の大きさを小さくして空間分解能を向上させ、蓄積領域内fd1、fd2に転送された電荷を一旦蓄積するため、信号雑音比が向上する。駆動回路DRVは、一周期内におけるリセット期間終了時以後の第1及び第2のスイッチΦ1、Φ2のスイッチング回数が等しくなるように、ダミースイッチングを行うことで、オフセットが相殺され、更に正確な距離画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 正確で高分解能な距離画像を得ることが可能な距離画像撮像装置を提供する。
【解決手段】 この装置は、画素内の転送電極に与える転送信号の基準クロックを発生する発振器14と、基準クロックに同期して、出射光を発生する光源を駆動する光源駆動回路11と、撮像領域IMR内において所定の大きさの領域を指定し、指定された領域とセンサ駆動回路DRVとを電気的に接続し、且つ、指定された領域以外の撮像用の領域とセンサ駆動回路DRVとを電気的に切断する制御装置12及びデコーダ21,22と、これらによって指定される領域が狭くなる場合には、発振器14の基準クロックの周波数を高く設定する周波数制御回路13を備えている。 (もっと読む)


【課題】レーザによる計測のみで土地被覆を判断し、さらに、必要に応じて、土地表面形状を求めることのできる地表面観察方法の提供を目的とする。
【解決手段】飛行体1から地上への多波長のレーザ掃引によって地上から反射した異なる波長成分を有する適数の反射パルスを判定単位として、各判定単位における波長-反射強度分布を基準に判定単位群を適数に分類し、
各判定単位に物性に関連付けられた狭域属性2を付与して土地被覆状態を観察する。 (もっと読む)


TOFシステムの光パワーが、ワイヤレスとすることができる補助光放出器(WOE)ユニット、またはプラグ有線接続とすることができる補助光放出器(PWOE)を使用して増大される。WOEユニットは、放出されたTOFシステムの光エネルギーSoutを感知し、周波数および同位相に関してWOEによって受け取られるときのSoutに好ましくは動的に同期された光エネルギーSout−nを放出する。各WOEは、Soutを検出するための少なくとも1つの光センサーと、WOEの放出したSout−n光エネルギーの周波数および位相がTOFの放出したSout光エネルギーの周波数および位相に動的に同期されることを保証する内部フィードバックとを含む。PWOEユニットは内部フィードバックを必要としないが、PWOE放出の光エネルギーの周波数および位相とTOFシステムの一次光源によって放出されるものとを精密に一致させるようにTOFシステムによって較正される。PWOEが別個に使用される場合、PWOEとTOF一次光エネルギー光源との間の遅延差はソフトウェア補償することができる。
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