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Fターム[5J084CA70]の内容

Fターム[5J084CA70]に分類される特許

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【課題】光軸調整を容易に行うこと。
【解決手段】複数の反射部17a〜17eを左右方向に段状に配置してなる検査用の反射板17に対して発光させる。そして、反射光を受光することにより、何れの反射部17a〜17eからの反射光であるかを特定する。そして、その結果を、発光部の光軸を調整するための指標となる光軸調整情報として表示部16aに表示させる。表示部16aには、反射した反射部17a〜17eに対応するシンボルHa〜Heが点灯した状態で表示されるので、その表示内容から光軸調整の有無及び調整量を認識できる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて目標領域の情報を精度よく取得できる情報取得装置およびこれを搭載する物体検出装置を提供する。
【解決手段】情報取得装置1は、波長830nm程度のレーザ光を出射するレーザ光源111と、レーザ光を前記目標領域に向けて投射する投射光学系10と、前記目標領域からの反射光を受光して信号を出力するCMOSイメージセンサ125とを有する。レーザ光が出射されたときにCMOSイメージセンサ125から出力される第1の撮像データから、レーザ光が出射されていないときにCMOSイメージセンサ125から出力される第2の撮像データが減算され、減算結果が、メモリ25に記憶される。3次元距離演算部21cは、メモリ25に記憶された減算結果に基づいて、3次元距離情報を演算し取得する。 (もっと読む)


【課題】小型,高性能,低消費電力,高速応答および安価な光学式測距センサを提供する。
【解決手段】発光素子12と受光素子13を同一リードフレーム11に搭載して、透光性樹脂14a,14bと遮光性樹脂15で一体成形することにより、受光素子13を発光素子12と同一平面に形成し、発光素子12と受光素子13を同一パッケージに形成し、位置検出受光部,処理回路部および駆動回路部が搭載された受光素子13を1チップで形成する。こうして、光学式測距センサのサイズを小さくして製造コストを低減する。さらに、上記位置検出受光部の有効受光部のサイズを、光スポットの設計上のサイズ以下に設定する。こうして、受光素子13のチップを小さくして製造コストの更なる低減を図る。さらに、上記位置検出受光部の無効受光部と無効受光部からの不要な信号とを無くして、応答時間を短縮し、消費電力を低減し、信号処理時のS/Nを大きくし、性能の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】測距対象物の誤認識を防止することができる距離測定装置を提供する。
【解決手段】距離測定装置10は、垂直方向に隣接する計測点までの水平方向の距離差が閾値より小さい場合に、所定の高さを有する測距対象物が存在すると判定する距離測定装置において、任意の測定点に対して距離を測定する測距部1と、測距部1による測定誤差、及び計測点の候補を記憶する記憶部2と、記憶部2により記憶された計測点の候補の中から、記憶部2により記憶された測定誤差による距離差の最大値よりも閾値の方が大きくなるものを計測点として選択決定する選択部3と、を備える。これにより、所望の測距対象物であっても測定誤差のために測距対象として判定されず誤認識してしまうことを防止することが可能になる。 (もっと読む)


TOFシステムの光パワーが、ワイヤレスとすることができる補助光放出器(WOE)ユニット、またはプラグ有線接続とすることができる補助光放出器(PWOE)を使用して増大される。WOEユニットは、放出されたTOFシステムの光エネルギーSoutを感知し、周波数および同位相に関してWOEによって受け取られるときのSoutに好ましくは動的に同期された光エネルギーSout−nを放出する。各WOEは、Soutを検出するための少なくとも1つの光センサーと、WOEの放出したSout−n光エネルギーの周波数および位相がTOFの放出したSout光エネルギーの周波数および位相に動的に同期されることを保証する内部フィードバックとを含む。PWOEユニットは内部フィードバックを必要としないが、PWOE放出の光エネルギーの周波数および位相とTOFシステムの一次光源によって放出されるものとを精密に一致させるようにTOFシステムによって較正される。PWOEが別個に使用される場合、PWOEとTOF一次光エネルギー光源との間の遅延差はソフトウェア補償することができる。
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【課題】距離情報抽出方法及び該方法を採用した光学装置を提供する。
【解決手段】数学的に理想的な波形ではない実際の非線形的波形を考慮し、光学装置と被写体との間の距離を決定する方法及び装置が開示され、該方法と装置は、被写体に投射された波形の類型の制限を受けることなく正確な距離情報を抽出でき、歪曲及び非線形性がほとんどない高価の光源や光変調素子を使用する必要がなく、複雑な誤差補償手段が要求されない。また、既存の光源、光変調素子及び光学装置をそのまま利用でき、追加コストがかからない。さらに、あらかじめ計算された距離情報が保存されているルックアップテーブルを使用するために、距離情報を抽出するにおいて演算量が非常に小さいので、リアルタイム距離情報映像の撮影が可能である。 (もっと読む)


【課題】計算コストを削減して対象物を早期に検出する。
【解決手段】障害物推定部22で、レーザレーダ12の観測データ、及び車両センサ14の検出値に基づいて、障害物を検出すると共に、障害物の種類を推定し、死角領域推定部24で、障害物により形成される死角領域の位置、大きさ、及び死角領域境界線の長さを推定する。対象物推定部26で、死角領域推定部24の推定結果に基づいて、死角領域から出現する可能性のある対象物の種類を推定し、探索範囲設定部28で、死角領域の位置に基づいて、対象物の探索範囲を設定する。優先度設定部30では、探索範囲に優先度を設定する。探索条件設定部32で、死角領域推定部24の推定結果、及び自車両から探索範囲までの距離に基づいて、探索条件を設定し、対象物識別部36で、識別モデル記憶部34から対象物の種類に応じた識別モデルを読み出し、撮影画像の探索範囲から抽出されたウインドウ画像と照合する。 (もっと読む)


【課題】反射物体が存在する場所においても、物体の誤認識を抑制することができる物体識別方法及び物体識別装置を提供する。
【解決手段】物体識別装置1は、車両前方の物体にレーザ光を照射し物体からのレーザ光の反射状態によって物体との距離を測定するレーザ装置3と、少なくとも上記レーザ光の波長帯域の光を受光させるフィルタ部5aを備えたカメラ5と、レーザ装置3で対象物との距離を測定すると共に、レーザ装置3のレーザ光の照射方向に撮像方向を略一致させてカメラ5で撮像を行い、カメラ5がレーザ光の照射軌跡を認識した場合には、レーザ装置3で測定された対象物との距離値を無効にする。 (もっと読む)


【課題】レーザセンサを用いて検出対象を追従して検出しているときに検出対象が突然消えたりして、その後以降の走査周期にて突然現れたりしても、これらが関連する検出対象であることを確実に判定することができるレーザセンサ及びこれを用いた検出対象判定方法を提供する。
【解決手段】レーザ光出射部2と、反射レーザ光に対応した受光情報を出力する受光部3と、受光情報を走査周期ごとに記憶する記憶部5と、受光情報に基づき、前回の走査周期で検出された検出対象が今回の走査周期で検出されているか否かを判別する判別部12と、判別部12の判別結果が否の場合に、検出対象を消失した検出対象として一時的に記憶する一時消失データベース11と、受光部3から受け取った次回以降の受光情報に新たな検出対象が存在する場合に、新たな検出対象が消失した検出対象と同一であるか否かを判定条件に基づいて判定するための判定部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】レーザセンサを用いて検出対象を検出したときに検出対象が分離して認識されても、これらが一体のものか否かを判定することができるレーザセンサ及びこれを用いた検出対象判定方法を提供する。
【解決手段】検出対象領域6に対してレーザ光を出射するレーザ光出射部2と、検出対象7a、7bからの反射レーザ光を受光して受光情報を出力する受光部3と、受光情報を一時的に記憶する記憶部5と、受光部3及び記憶部5の少なくとも一方から受光情報を受け取り、受光情報が歩行者又は車両のいずれのカテゴリに属するかを判定条件に基づいて判定する判定部4とを備え、判定条件は、受光情報に基づき、対応する検出対象7a、7bの大きさを判定するための大きさ判定基準と、前回の走査周期と今回の走査周期にて得られた受光情報に基づき、同一の検出対象7a、7bの移動距離を判定するための移動距離判定基準を含む。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の画像データと画素毎の距離データが得られる様にした光波距離測定装置を提供する。
【解決手段】測距光を変調して測定対象物に照射する投光部1と、測定対象物からの反射測距光を受光する受光部6と、受光信号を記憶する信号処理部7と、前記受光部及び前記信号処理部を制御して受光信号を取得する信号処理制御9と、受光信号に基づき測定対象物迄の距離を演算する演算処理器8とを有し、前記受光部は、所定の配列で配置された複数の画素11と、各画素からの受光信号を蓄積し、1周期を所定数分割した内の1分割分の受光量を検出し、検出結果を時系列に出力する出力部15とを有し、前記信号処理制御部は、一周波毎に受光量を検出する分割部分の位置を順次変更し、前記演算処理器は、少なくとも1周期分の検出結果に基づき一周波分の波形を演算すると共に、照射した前記測距光に対する前記波形の位相差を求め、該位相差より距離を演算する。 (もっと読む)


【課題】ピクセルの開口率および画像品質を犠牲にすることなくピクセルサイズを縮小可能であり、各ピクセルの信号ごとに追加の後処理回路を所望に組み込むことができ、モーションアーチファクトを最小限に抑えることのできる復調センサを提供する。
【解決手段】複数のピクセル210を含み、各ピクセル210が少なくとも2個のサンプルを生成するピクセルアレイ110と、複数の記憶要素310を含み、各記憶要素310が複数のピクセル210のうちの対応する1つから少なくとも2個のサンプルを受け取る記憶アレイ150とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の窓を検出し、その検出結果に基づいて、車両の車種を判別する。
【解決手段】放射部111は、車両に対して放射光751を放射する。受光部115は、放射光751が車両に当たって反射した反射光754を受光する。反射位置算出部122は、放射部111が放射光751を放射してから受光部115が反射光754を受光するまでの時間に基づいて、放射光751が車両850に当たって反射した反射位置を算出する。窓検出部130は、反射位置算出部122が算出した反射位置に基づいて、車両の窓の位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】 距離画像センサの設置位置を変更した場合でも、容易に背景画像を生成することができるとともに、環境温度や経年変化が生じた場合でも、常に正確な距離測定を行うことのできる距離画像処理システムを提供する。
【解決手段】 所定の被測定対象の距離値を検出する距離画像センサ1と、距離画像センサ1から入力される各画素の距離値に基づいて背景画像を生成するとともに、この背景画像の距離値の差分から距離画像を生成する画像処理回路46を備えた画像データ処理装置2と、を備え、画像処理回路46は、距離画像センサ1により取得された各画素の距離値が最大となる距離値を保存しておき、各画素の最大の距離値に基づいて背景画像を生成するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】運動する被検査物の内部を簡単に透視できる放射線透視装置を提供することを目的とする。
【解決手段】放射線透視装置が、放射線照射部から離間した被検査物に放射線を照射して被検査物の内部を透視する放射線透視装置であって、被検査物の位置を検出する位置検出手段と、該位置検出手段が、検出した被検査物の位置に向けて放射線を照射するように放射線照射部を制御する制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】検出物体の検出精度を高め得るレーザレーダ装置を提供する。
【解決手段】フォトダイオード20により検出時間Tが所定の時間範囲ΔT内にあるとして検出される反射光のうち、その光量に対応する受光信号の振幅Aが、異物反射光量Lsより低く設定された異物検出閾値Ad以上であり異物反射光量Lsより高く設定された近点検出閾値An未満である反射光を無効とし、当該振幅Aが近点検出閾値An以上である反射光の検出時間Tに基づいて検出物体までの距離が測定される。 (もっと読む)


【課題】撮影対象空間内の対象物に応じて、効率よく高い品質の距離画像を得る。
【解決手段】光電変換素子で受光した受光量に応じた電荷量から各画素の強度値を算出し、強度が所定以下の画素についてのみ補正を行う。補正は、同一画素の電荷量を時間方向に過去に遡り加算することにより行う。加算は、加算後の電荷量から算出した強度値が所定以上となるまで行う。そして、補正後の電荷量から、距離値を算出し、距離画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】レーザレーダ装置から出射されたレーザ光の反射光が装置内へ入射するまでの時間を長くし得る光導波路装置を提供する。
【解決手段】光導波路装置30は、校正システム10の校正対象であるレーザレーダ装置20から窓部22を透過したレーザ光L0が導入口31aから入射する光導波路31が設けられており、この光導波路31は、その全長が導入口31aと窓部22との間の距離に対して長くなるように複数回巻回されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】監視領域上における走査光の走査位置を基準にしなくても、監視領域の全体分に応じた走査光の反射光に関するデータを用いた正確な物体検出を実現すること。
【解決手段】信号処理部3で生成された計測データDを制御装置6がパケット通信により受信して、その計測データDを計測データ記憶領域64aの対応するアドレス箇所に記憶させる度に、受信した所定本数分の走査線に対応する計測データDからそれらの走査線上に存在する物体の検出を行い、さらに、解析結果記憶領域64bに記憶された最新の1フレーム分の物体検出データを用いて、走査範囲Eに存在する物体の検出を行う。1回のパケット通信により制御装置6が信号処理部3から受信する計測データDのデータ量は、走査線の1本分の計測データDと一致するデータ量とすることができる。 (もっと読む)


【課題】パッシブ測距方式を用いずに、窓材からの反射による誤測距または誤検知を防止できる小型の光学式測距装置を提供する。
【解決手段】受光素子12は、発光素子から出射されて測距対象物16により反射された第1の光束17と発光素子11から出射されて窓材15により反射された第2の光束18とを受光レンズ14を介して受光して、第1,第2の光束17,18の受光素子12上における光強度分布を検出する。光強度分布抽出部により、受光素子12により検出された第1,第2の光束17,18が照射された受光素子12上における光強度分布から、第2の光束18の受光素子12上における光強度分布を減算して、第1の光束17の受光素子12上における光強度分布を抽出する。光強度分布抽出部により抽出された第1の光束17の受光素子12上における光強度分布に基づいて、測距対象物16までの距離を距離演算部により演算する。 (もっと読む)


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