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Fターム[5J097DD22]の内容

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【課題】 ワイヤボンディングの位置合わせを容易にし、電気的特性のばらつきを抑え、信頼性を向上させることができる弾性表面波素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 入力櫛形電極1が接続されるバスバー部31,32と、出力櫛形電極2が接続されるバスバー部33,34の長辺上に、電気的接続位置を示す指定パターン41を形成した弾性表面波素子であり、また、凸形状又は凹形状の指定パターン41をバスバー部と同時にパターニングして形成する弾性表面波素子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】電極形成に際してマスクとなるレジストパターンを高精度に形成することを可能とする電極構造を有する弾性波装置を提供する。
【解決手段】圧電基板2上にバスバー3a,3bを有するIDT電極である第1の電極3と、第1の電極3に弾性波伝搬方向において並設された第2の電極6とを有し、第1の電極3のバスバー3a,3bと、第2の電極6のバスバー6a,6bとがギャップを介して隣り合っている部分のうち少なくとも一つの部分において、ギャップ内またはギャップよりも弾性波伝搬方向と直交する方向において外側に、相手側のバスバー側に向かって突出する突出部11が設けられている、弾性波装置1。 (もっと読む)


【課題】弾性波の伝搬損失を低減できる弾性波素子を提供する。
【解決手段】圧電基板3と、圧電基板3の上面に位置した少なくとも1つのIDT電極5とを有する弾性波素子である。IDT電極5は、圧電基板3を伝搬する弾性波の伝搬方向に延びて互いに対向して配置された一対の第1バスバー21および第2バスバー22と、第1バスバー21から第2バスバー22に向かって延び、第2バスバー22に対して第1ギャップG1を有する位置に先端が位置している複数の第1電極指8と、第1電極指8に隣接して第2バスバー22から第1バスバー21に向かって延び、第1バスバー21に対して第2ギャップG2を有する位置に先端が位置している複数の第2電極指8とを有し、第1電極指7は、第1交差領域R1のみに位置する、伝搬方向に突出した第1凸部31を有している。 (もっと読む)


【課題】テーパー型の弾性波フィルタにおいて、圧電基板の寸法を小さく抑えつつ、入力側IDT電極及び出力側IDT電極を各々一つずつ配置した従来のフィルタよりもインピーダンスを高める。
【解決手段】入力側IDT電極12同士及び出力側IDT電極13同士が各々同じ構成のフィルタ部31、32を配置すると共に、一方のフィルタ部31のIDT電極12、13間に他方のフィルタ部32の入力側IDT電極12を配置する。この時、フィルタ部31、32において、一方のフィルタ部31を他方のフィルタ部32に対して2つの長辺4、4のうちいずれかの長辺4側に配置している。そして、入力側IDT電極12、12同士及び出力側IDT電極13、13同士が信号ポート20と接地ポート23との間に各々直列に接続されるように、高周波数側のバスバー14、14同士を導電路41(42)により互いに接続する。 (もっと読む)


【課題】大型化を招くことなく、導電補助層を積層した電極部分を設けて、電気的抵抗を低めることができ、しかも電極を覆う誘電体層表面の段差や誘電体層の膜厚のばらつきを小さくすることができる、弾性波素子を提供する。
【解決手段】圧電基板1上にIDT電極3及び誘電体層10が形成されており、IDT電極3が、電極指6,7と、電極指6,7にそれぞれ連ねられているバスバー4,5とを有し、バスバー4,5の少なくとも一部に積層されるように導電補助層2が設けられており、該導電補助層2が、圧電基板1の上面1aに形成された溝1c,1d内に埋め込まれている、弾性波素子11。 (もっと読む)


【課題】小型で通過帯域特性を向上した弾性表面波フィルタを提供することを目的としている。
【解決手段】弾性波フィルタは、圧電基板と、圧電基板上に形成された複数のIDT電極と、複数のIDT電極にそれぞれ接続される第1、及び第2の配線電極とを備えた弾性表面波フィルタであって、前記第1の配線電極は入力側のIDT電極に接続され、前記第2の配線電極は出力側のIDT電極に接続され、前記第1、及び前記第2の配線電極とは絶縁層を介して立体交差する構成であると共に、第1の配線電極501は、立体交差部において、電極幅が他よりも小さい構成である。 (もっと読む)


【課題】弾性波デバイスチップ間のアイソレーション特性を向上させること。
【解決手段】基板10と、前記基板上にフリップチップ実装された複数の弾性波デバイスチップ20、22と、前記複数の弾性波デバイスチップの一部の側面から前記基板までを金属を用い封止する封止部18と、を具備し、前記複数の弾性波デバイスチップの内少なくとも1つにおいて、前記封止部に接する少なくとも1つの側面から弾性波の励振に直接寄与するパターンまでの最も近い距離L2が、前記封止部に接しない側面から弾性波の励振に直接寄与するパターンまでの最も近い距離L1より長いことを特徴とする弾性波デバイス。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信号配線を通過する信号の伝搬損失を抑制し、これにより弾性波フィルタの通過特性を向上させることを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために、本発明の弾性波フィルタ1は、圧電体2と、圧電体2の上に設けられたIDT電極3と、IDT電極3と電気的に接続された信号配線5とを備え、信号配線5の膜厚は、信号配線5を流れる信号の周波数及び信号配線5の導電率に基づいて規定される表皮深さ以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 圧電基板やそのカット方位は従来の一般的な圧電基板を使用した状態で、低損失で広帯域な特性を有する弾性表面波素子を提供すること。
【解決手段】 圧電基板2上に、フィンガー3およびバスバー4を有しており、バスバー4がフィンガー3側に膜厚漸増領域5を有している、IDT(Inter Digital Transducer)電極6および反射器電極7の少なくとも一方を有する弾性表面波素子1である。膜厚漸増領域5を有することによりバスバー4に質量分布ができ、バスバー4によって共振子内に弾性表面波を閉じ込めることができるとともに共振子内に閉じ込める弾性表面波の振幅強度をフィンガー3からバスバー4の方向に徐々に減衰させることができ、これによって弾性表面波素子が共振する周波数にも広がりができるため、低損失でかつ広帯域な弾性表面波素子1を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】圧電基板自体を加工することなく温度特性を改善することができる弾性表面波デバイスを提供する。
【解決手段】弾性表面波デバイス4は、圧電基板10の同一主面10a上に、IDT電極を含む複数の弾性表面波素子部12,14,16,18が形成されている。弾性表面波デバイス4は、圧電基板10の主面10a上に、圧電基板10の線膨張係数より小さい線膨張係数を有する材料を用いて形成された拘束層20,22,24を備える。拘束層20,22,24は、少なくとも1つの弾性表面波素子部12,14,16,18について弾性表面波素子部12,14,16,18のIDT電極による弾性表面波が伝搬する振動領域の両外側に、弾性表面波が伝搬する方向と平行に延在しかつ弾性表面波素子部12,14,16,18に対向するように形成されている。 (もっと読む)


【解決手段】アンテナデュプレクサに、送信周波数帯域において動作しかつ出力端子をもつ送信フィルタと、受信周波数帯域において動作しかつ入力端子をもつ受信フィルタと、前記送信フィルタの出力端子に接続されたアンテナ接続部と、前記アンテナ接続部および前記受信フィルタの入力端子に接続されたマッチング素子とを設置し、マッチング素子に、送信フィルタおよび受信フィルタとともに、0.50×f≦f≦0.75×f(ここで、f(受信周波数帯域の中間周波数)は2000MHzを上回る)の周波数帯域における送信信号を抑圧させる。 (もっと読む)


【課題】アンテナ共用器のアイソレーション特性を改善する。
【解決手段】圧電基板1の第1の面に受信用帯域通過フィルタ200と送信用帯域通過フィルタ300とが形成される。受信用帯域通過フィルタ200の出力端子16は、回路基板2のビア導体57,76及び配線導体63を含む受信給電線を介して受信回路接続端子47に接続され、送信用帯域通過フィルタ300の入力端子20は、回路基板2のビア導体59,80及び配線導体64を含む送信給電線を介して送信回路接続端子49に接続される。受信用帯域通過フィルタ200と送信用帯域通過フィルタ300とは、共通のグランド導体61を介して接地される。受信給電線とグランド導体61との間に、当該受信給電線に流れる無線受信信号の電流の向きに実質的に直交する軸を有するように、輪状導体31に設けられる。 (もっと読む)


【課題】高周波数側の通過帯域外の減衰特性が高い弾性波フィルタ装置を提供する。
【解決手段】弾性波フィルタ装置1は、入力側信号端子15と出力側信号端子16との間に接続されている縦結合共振子型弾性波フィルタ部30と、縦結合共振子型弾性波フィルタ部30に対して並列となるように、入力側信号端子15と出力側信号端子16との間で直列に接続されている第1及び第2のリアクタンス素子50,60とを備えている。縦結合共振子型弾性波フィルタ部30の複数のIDT電極31〜35のうちの一端が出力側信号端子16に接続されたIDT電極32,34の他端が第1のアース電極81に接続されている。複数のIDT電極31〜35のうちの一端が入力側信号端子15に接続されたIDT電極31,33,35の他端と、第1及び第2のリアクタンス素子50,60間の接続点54とが第2のアース電極82に共通に接続されている。 (もっと読む)


【課題】ラム波の伝搬方向に垂直方向の振動漏れを抑圧するラム波型共振子を提供する。
【解決手段】ラム波型共振子1は、複数の電極指片それぞれを接続するバスバー電極の幅をWb、前記電極指片と前記バスバー電極との間の距離をWgと表したとき、Wgをx軸、幅Wbをy軸とする直交座標において、WgとWbとが共に、円の方程式(x−10)2+(y+12.7)2=192で表される円弧とWg≧1λ、Wb≧1λで囲まれる範囲と、座標(Wg,Wb)で表した場合に、J21、J22、J23、J24、J25、J26、J27、J28、J29、J30、J31、J32、J33、J34、J35、J36、J37、J38、J21で表される各座標を記載順序に直線で結び、前記直線で囲まれる範囲と、のいずれかにある。このことにより、水晶基板10の横方向外端部で発生する変位を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】配線の耐湿性を向上させることにより、信頼性を高めることが可能な弾性表面波デバイス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】圧電基板2と、前記圧電基板2上に設けられたIDT6と、前記圧電基板2上に設けられ、前記IDT6に接続され、前記IDT6と同じ金属からなる配線電極12と、少なくとも前記配線電極12が露出するように、前記圧電基板2上に設けられた無機絶縁層20と、前記無機絶縁層20から露出した前記配線電極12と前記無機絶縁層20との境界の上に、前記配線電極12の側面12aを覆うように設けられた絶縁樹脂層22と、前記配線電極12及び前記絶縁樹脂層22の上に設けられた金属層14及び18と、を具備する弾性表面波デバイス。 (もっと読む)


【課題】電気的抵抗の増大を招くことなく、表面波の閉じ込め効率を高めることができ、それによって損失を小さくすることが可能とされている弾性表面波装置を得る。
【解決手段】圧電基板2上にIDT電極3が形成されており、IDT電極3の第1,第2のバスバー6,7が、第1の層12と、第1の層12上に形成された第2の層13とを有し、第2の層が金属膜からなり、第1の層12では、複数本の金属ストリップ14と、複数本の金属ストリップ15とが交互に配置されており、複数本の金属ストリップ14,15間に絶縁膜16が形成されている、弾性表面波装置。 (もっと読む)


【課題】平衡度の悪化、通過特性の劣化を抑制しつつ、小型化を図ることが可能なバランスフィルタを提供すること。
【解決手段】本発明は、1つの不平衡入力端子22と2つの平衡出力端子18a、18bとの間にそれぞれ接続された2つの弾性表面波フィルタ14a、14bと、2つの弾性表面波フィルタ14a、14bの両方に接続された接地端子26と、を具備し、接地端子26は、2つの弾性表面波フィルタ14a、14bの両方に接続された第1配線部24と、2つの弾性表面波フィルタ14a、14bの間であって、2つの弾性表面波フィルタ14a、14bが配置された方向に直交する方向に延在する領域Xで第1配線部24に接続する第2配線部32と、を介して2つの弾性表面波フィルタ14a、14bに接続されているバランスフィルタである。 (もっと読む)


【課題】 通過帯域近傍の帯域外減衰量と、通過帯域外のより高周波側(6GHz付近)における帯域外減衰量とを両立させて向上させることができる弾性表面波装置、及び通信装置を得ること。
【解決手段】 弾性表面波装置30は、第1の基準電位貫通導体19は並列弾性表面波共振子15〜17の側の環状電極18の直下に形成されるとともに、第2の基準電位貫通導体20は直列弾性表面波共振子11〜14の側の環状電極18の直下に形成されており、複数の並列弾性表面波共振子15〜17のうち一端に位置する並列弾性表面波共振子15の基準電位電極が、環状電極18における第2の基準電位貫通導体20の部位に接続されており、複数の並列弾性表面波共振子15〜17のうち他端に位置する並列弾性表面波共振子17の基準電位電極が、第3の基準電位貫通導体21及び環状電極18における第2の基準電位貫通導体20の部位に接続されている。 (もっと読む)


【課題】小型化可能かつ性能の高い弾性波デバイスを提供する。
【解決手段】圧電基板2と、圧電基板2上に設けられたIDT22、24、26、28と、圧電基板2上に設けられた第1配線8、第2配線10及び第3配線12であって、少なくとも一つがIDTを構成する櫛型電極に接続され、第1配線8と第3配線12との間に第2配線10が位置している、第1配線8、第2配線10及び第3配線12と、圧電基板2の上、第1配線8の第2配線側10の領域の上、第2配線10の上、及び第3配線12の第2配線10側の領域の上に設けられた絶縁層14と、第1配線8の絶縁層14が設けられていない領域と、第3配線12の絶縁層14が設けられていない領域とを通じて、第1配線8及び第3配線12と接続されるように、第1配線8の上、第3配線12の上、及び絶縁層14の上に設けられた第4配線16と、を具備する弾性波デバイス。 (もっと読む)


【課題】 弾性波フィルタに用いる多層基板の構造に起因する位相特性の劣化を改善し、優れた電気的特性を有する弾性波フィルタや複合部品を提供する。
【解決手段】 圧電基板に電極指を形成した弾性波素子を、内部にグランド電極や接続線路を構成する電極パターンを形成した多層基板に実装し、弾性波素子の電極指と多層基板の電極パターンを接続した弾性波フィルタにおいて、多層基板の底面には、ビアホールを介してグランド電極と接続するグランド端子と、接続線路とビアホールを介して接続する高周波端子を備え、高周波端子の少なくとも一部が一対の平衡信号出力端子であり、平衡信号出力端子は、多層基板の底面側の内層に形成したグランド電極と積層方向に重なり合わないこととした。 (もっと読む)


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