説明

Fターム[5J100LA00]の内容

増幅器の制御の細部、利得制御 (10,574) | 制御回路の構成要素 (1,622)

Fターム[5J100LA00]の下位に属するFターム

Fターム[5J100LA00]に分類される特許

161 - 180 / 196


【課題】 ブースタの入力高周波信号の波数が減少しても、ブースタ後続の受信機が過入力になることを防止する。
【解決手段】 入力端子2に波数が変化することがある高周波信号が供給される。高周波信号が可変減衰器6で減衰され、増幅段8a−8cで増幅され、出力端子14に供給される。増幅段8cの出力信号を検波回路18が検波する。その検波電圧は、入力端子2に供給されている高周波信号の波数が多いほど大きい値となる。検波電圧と基準電圧とが比較回路20に入力される。比較回路20は、検波電圧が基準電圧より大きいとき可変減衰器6の減衰量を大きくし、検波電圧が基準電圧よりも小さいとき可変減衰器6の減衰量を小さくする出力電圧を生成する。入力端子2に予め定めた波数の高周波信号が入力されたときの可変減衰器6の減衰量以上に可変減衰器6の減衰量がなるように、減衰調整回路26が出力電圧を調整して、可変減衰器6供給する。 (もっと読む)


【課題】 A/D変換部に入力される信号の振幅レベルをA/D変換部のダイナミックレンジ内に抑え、受信特性の劣化を防ぐこと。
【解決手段】 微分回路104は、包絡線検波部102にて包絡線検波された検波出力を微分し、閾値判定部105に出力する。閾値判定部105は、微分回路104から出力された信号の振幅レベルの閾値判定及び比較を行い、信号の振幅レベルを補正する制御信号を、利得補正部106に出力する。利得補正部106は、閾値判定部105から出力された制御信号に基づき、可変利得アンプ101通過後の受信信号のレベルを補正し、A/D変換部107に出力する。
(もっと読む)


【課題】 様々な電波形式や信号形式の受信信号に対応できる自動利得調整回路及び自動利得調整方式を得る。
【解決手段】 可変利得増幅器を設け、その増幅利得を制御することによって、後段に接続された、例えばA/D変換器等で取り扱うことが可能な受信信号のダイナミックレンジを確保する。また、受信信号のピークレベル及び搬送波レベルを検出していずれか大きな一方のレベルを選択し、これをA/D変換器の入力フルスケール値等に基づいた基準レベルと比較する。そして、増幅利得の制御が必要な場合には、選択されたピークレベルまたは搬送波レベルのいずれか一方のレベルに基づいて利得制御信号を生成し、これを可変利得増幅器に印加することによって、様々な電波形式や信号形式の受信信号に対応する。 (もっと読む)


本発明は、制御信号に応じて帰還抵抗値を可変して増幅を行う帯域幅を設定する前置増幅器と、前記前置増幅器の出力信号の帯域を検出して前記制御信号を生成する制御信号生成手段と、前記制御信号の補正信号を生成する補正信号生成手段を有し、前記制御信号を前記補正信号で補正して前記帰還抵抗値の可変調整を行うよう構成することにより、光入力信号の一定時間内の立ち上がり及び立ち下がりの数が予め決められた範囲より小さくなった場合にも、制御電圧を正しく生成でき正常な帯域制御を行うことができ、入力信号パターン依存性の影響なく帯域幅を自動的に調整した光受信器を実現することができ、コストの低減をはかることができる。
(もっと読む)


【課題】マイクロホンと話者との間の遠近感を保ちつつ、聞き取りやすい収音信号を送出する。
【解決手段】
マイクロホンで得られる収音信号レベルが、あらかじめ設定した所望レベルになるように増幅率を求め、この増幅率で収音信号を所望のレベルに増幅する自動利得制御方法において、マイクロホンは共通の音場内に2個配置され、これら2個のマイクロホンで収音した各収音信号の短時間スペクトルを求め、これら短時間スペクトルから収音信号に占める残響音成分の比率を推定し、この比率から補正ゲインを算出し、所望のレベルに増幅した収音信号のレベルを補正ゲインで補正する。 (もっと読む)


【課題】 使用する増幅器を切り替える際に発生し易い送信出力レベルの乱れを緩和し、また、電源電圧が急に変動した場合にもすみやかに所望電力が得られる送信装置および携帯端末装置を提供する。
【解決手段】 例えば、高出力レベル用増幅部17は、基準電圧Vref(H)の大きさが2.5Vのときに増幅を行い、低出力レベル用増幅部18は基準電圧Vref(H)の大きさが2.7Vのときに増幅を行う。したがって、基準電圧Vref(H)の大きさを2.5Vと2.7Vとの間で切り替えることによって、切り替え増幅部19の利得が変えられる。減衰器30の減衰量は、基準電圧Vref(H)と制御電圧Vc(RF)とで決まる。基準電圧Vref(H)の大きさを切り替えたときに変化する切り替え増幅部19の利得量と減衰器30の減衰量の和は、利得制御電圧Vc(RF)を調整しなくともほぼゼロになる。 (もっと読む)


音声信号処理装置(1)は、レベル制御された出力信号(S)を選択された入力信号(S)に応じて供給するよう配置される。当該装置は、入力信号(S)を複数の入力信号から選択する選択部(11)、選択された入力信号を増幅し出力信号(S)を生成する増幅部(12)、及び増幅部(12)の利得を、音声信号レベルを表すレベル信号(S)に応じて制御する利得制御部(15)を有する。当該装置は、レベル信号(S)を、増幅部(12)の入力信号(S)の代わりに出力信号(S)から引き出すよう配置される。結果として、増幅部(12)により導入される如何なる信号歪みも、利得制御に影響を与えず、及びより良い精度が達成される。
(もっと読む)


【課題】 2つ以上の通信システムの信号を受信する場合において、1フレーム等の所定の周期にて信号レベルが大きく変動する妨害波が存在する場合においても、回路規模を増大させずに、コストアップもせずに、さらに処理を複雑化することなく、妨害波信号による希望波信号の通信品質の低下を抑えること。
【解決手段】 第1の可変利得増幅器103は、第1中間周波数信号に対して利得制御信号により利得を制御する。利得制御部141は、電力演算部110の演算結果と通信圏内検出部142の検出結果に基づいて生成した利得制御信号を出力する。通信圏内検出部142は、第1の通信システムが運営されていることを検出し、第1の通信システム圏内検出信号(サービスエリア検出信号)を出力する。
(もっと読む)


【課題】あらかじめ設定されているAGCのターンオーバー点でのRF−AGCの設定値からRF−AGCのサーチを行うことを要せずに、チューニングの時間を短縮を図ること。
【解決手段】
RF増幅器211におけるAGCによってひずみ補正機能を奏する受信機において、各チューニング周波数毎に最後にチューニングしたときのRF増幅器211によるひずみ補正の有無を記憶するひずみ情報記憶部232と、各チューニング周波数毎に最後にチューニングしたときのRF−AGCの設定値を記憶するRF−AGC情報記憶部233とを設け、前回ひずみ補正を行った周波数では、AGCターンオーバー点のRF−AGC設定値としてRF−AGC情報記憶部233に記憶されたRF−AGC設定値を用いること。 (もっと読む)


信号源の出力インピーダンスおよび負荷のインピーダンスが伝送線路の特性インピーダンスと異なる場合においても、正確な電力を負荷に印加できるようにする。負荷2に印加される電力は、測定系誤差要因(Er1、Es)、負荷2の負荷係数Xおよび入力信号RのSパラメータによって表すことができる。よって、目標入力信号決定部70により、負荷2に印加したい所望の電力、測定系誤差要因(Er1、Es)および負荷2の負荷係数Xに基づき、入力信号RのSパラメータの目標値を決定することができる。さらに、入力信号レベル制御部80が、この目標値を入力信号RのSパラメータがとるように、入力信号のレベルを制御する。これは、増幅率可変アンプ13の増幅率を変化させることにより行う。よって、インピーダンスが整合しているか否かに関わらず、負荷に所望の電力を印加することができる。
(もっと読む)


【課題】出力信号レベルを所望のレベル以下に抑制する増幅回路及び利得制御方法に関し、出力電圧レベルを不要な制御を行なうことなく所望のレベルの範囲に抑制できる増幅回路及び利得制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、出力信号を制限する増幅回路であって、出力信号と基準電圧とを比較して、その大小関係に応じた比較結果を出力する比較手段(15、115)と、比較手段(15、115)の比較結果に応じて選択された利得で、入力信号を増幅する増幅手段(12)とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ラジオ受信機からの情報を特別な信号ラインを設けることなく、ブースタアンプのAGC回路の制御に利用することが可能な「ラジオ受信機用ブースタアンプ」を提供する。
【解決手段】 ラジオ受信機300の前段に接続されるラジオ受信機用ブースタアンプ200は、アンテナ10からの高周波信号を減衰可能な電圧制御型の減衰器210と、減衰器210からの高周波信号を増幅するRF増幅器220と、ラジオ受信機の入力部に接続するRF増幅器220の出力信号ライン上のインピーダンス変化を検出するインピーダンス検出器230と、インピーダンス検出手段230の検出結果に応答して減衰器210の動作を制御する電圧制御部240とを有する。 (もっと読む)


【課題】 AGC機能部をそれぞれ含む複数の信号系を有する装置について、検波用の容量を必要とせず、かつ検波回路も共用することによって、部品点数の削減と回路規模の縮小化を可能とする。
【解決手段】 検波回路15を第1の信号系の利得制御増幅回路1と第2の信号系の利得制御増幅回路2とで共用する。スイッチ56,57を切り換えることによって、第1の信号系でAGC動作をさせる状態と第2の信号系でAGC動作をさせる状態とを切り換える。検波回路15は、利得制御増幅器の出力を整流する全波整流回路と、全波整流回路の出力を所定の閾値電圧と比較する比較器と、比較器の出力でカウント方向を切り換えるアップダウンカウンタと、アップダウンカウンタの出力を直流電圧に変換するD/A変換回路とで構成する。アップダウンカウンタは、アップカウントクロックとダウンカウントクロックを周波数独立して設定する。 (もっと読む)


【課題】 複数の音響源を備えて、複数の音響源から選択的に音響を再生する際、ユーザが極めて簡単に音量調整(ゲイン調整)を行うことができるようにする。
【解決手段】 オーディオ装置10は互いに異なる音響信号を出力する複数の音響源12a〜12cを有しており、係数器15dによって音響源から出力される音響信号の利得が調整される。不揮発性メモリ15iには音響源に対応して係数器に設定する利得が内部ゲインとして保存されており、スイッチ切替部17によって音響源の一つが選択されると、CPU15hは選択された音響源に対応する内部ゲインを不揮発性メモリから読み出して係数器に設定する。 (もっと読む)


【課題】
受信するチャンネル数が増減,または受信レベルが変動しても,煩雑な利得調整を行うことなく利得を適切に調整可能な、利便性の高いテレビ受信用増幅装置を提供する。

【解決手段】入力端子11と出力端子12と,第1のAGC増幅器20と第2のAGC増幅器30を備え,第1のAGC増幅器20と第2のAGC増幅器30は,入力端子11と出力端子12間に直列に接続され,歪率が規定範囲内でかつ所定レベルとなるように,第1の自動利得調整部28が,第1の出力分岐手段23により分岐されたテレビ信号の平均値を検波した検波電圧と,所定の歪率となるときの制御用基準電圧とを比較し,該比較結果に応じて第1の高周波信号減衰手段21の減衰量を制御し,また,前記第2の自動利得調整部38は,第2の分岐回路33により分岐されたテレビ信号のピーク値を検波した検波電圧に基づいて第2の高周波信号信号減衰器31の減衰量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 ゲイン調整速度が速いゲイン調整回路を提供する。
【解決手段】 バンドパスフィルタ4の出力信号とノイズレベル電圧VTnoiseとを比較する比較器11と、比較器11の出力に基づく信号に応じて所定の加算値又は所定の減算値を出力する加減算値計算回路15と、ゲイン値を一時的に記憶するゲインレジスタ17と、加減算値計算回路15から出力される所定の加算値又は所定の減算値とゲインレジスタ17から出力されるゲイン値とを演算し、演算結果を前記ゲイン値としてゲインレジスタ17に出力する加減算器16と、ゲインレジスタ17から出力されるゲイン値に応じてアンプ3のゲインを調整する電圧−電流変換回路18とを備えるゲイン調整回路100。 (もっと読む)


【課題】複数局からのAM変調信号の同時受信時に安定した受信特性を実現すると共に消費電力を低減したAM変調信号受信回路を提供する。
【解決手段】キャリア周波数f1の電波を同調受信する第1の同調回路と、プリアンプ(PA1)と、キャリア周波数f2の電波を同調受信する第2の同調回路と、プリアンプ(PA2)と、加算回路(Add)と、二つのバンドパスフィルタ(BPF1、BPF2)を備えたゲインコントロールアンプ部(GCA−B)と、整流回路(Rec1a、Rec1b)と充放電用のコンデンサC1,抵抗R1を備えたピーク検出回路(PDet)と、整流回路(Rec2a、Rec2b)と充放電用のキャパシタC2、抵抗R2を備えた包絡線検波回路(SDet)と、包絡線検波回路(SDet)の出力と基準電圧VR2とを比較して信号TCOを出力する比較器(Comp)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 隣接信号レベルを考慮して高周波帯の利得を減少させる受信機並びに利得制御方法を提供し、高周波帯利得制御増幅器から出力する信号の歪みを回避すること。
【解決手段】 ミキサ130は、受信信号から所望の帯域の信号である所望信号と、前記所望信号に隣接する隣接信号とを抽出し、利得制御部220は、前記所望信号と前記隣接信号とを入力し、前記所望信号のレベルと、前記隣接信号のレベルとを測定し、前記所望信号のレベルが第一の閾値より大きく、かつ、前記隣接信号のレベルが第二の閾値より大きい場合、受信信号の高周波帯の利得を低減させる。
(もっと読む)


【課題】 無線信号受信システムに備えられる非線形素子などによる混変調信号を含むノイズからの影響を減らし、且つ受信信号の信号対雑音比を改善することができるAGCを用いた無線受信装置および受信方法が開示される。
【解決手段】 本発明に係るAGCを用いた無線受信装置および受信方法が開示される。本発明によると、多数のインバンド帯域の信号と該インバンド信号との間のインターバンド帯域を含む多チャネル無縁信号を受信して、願望するインバンド信号のパワーとインターバンドのパワーに基づいて信号対雑音比を測定し、信号対雑音比を改善するために、本発明の装置に入力される無線信号を減衰する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成の回路でアタック時間の短縮を実現する。
【解決手段】ゼロクロス検出部50は、アナログ信号のゼロクロスを検出し、検出タイミングを示すゼロクロス信号を出力する。またレベル検出部31は、A/D変換されたデジタル信号のレベルを検出し、検出レベルと過大信号検出レベルとを比較し、当該デジタル信号が過大信号検出レベルに達している場合に過大信号レベル検出信号を出力する。前記ゼロクロス信号と過大信号レベル検出信号がOR回路60に入力され、双方のタイミングを有するゲイン変更タイミング信号がラッチ回路70に出力され、ラッチ回路70は、前記ゼロクロス信号と過大信号レベル検出信号の入力タイミングでゲインコントロール部41からのアタック動作制御信号を前記プログラマブルゲインアンプ10に出力する。 (もっと読む)


161 - 180 / 196