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Fターム[5J100LA00]の内容

増幅器の制御の細部、利得制御 (10,574) | 制御回路の構成要素 (1,622)

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信号に依存するゲインステージを含むマルチレート・モバイル機器送信機において、Txパワーを調整する方法および装置。送信信号に対応するデータレート・信号フォーマット指示信号および所望の基準パワー信号を、アンテナにおける所望の基準パワーレベルに基づく校正値を出力するマッパに送る。マッピングはデータレート・信号フォーマット信号に依存するゲインに付随する既知の非線形性を反映する。校正値により、パワーアンプゲイン特性を実時間において制御する。
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【課題】ゼロクロス時に変更されるゲインの減衰量を制限し、アンプのゲインの下げ過ぎを防止する。
【解決手段】比較出力手段310で、デジタル変換された入力信号の信号レベルと、所定の基準レベルとを比較し、その比較結果を出力する。通常時は、この比較出力手段310から出力された信号をアタック検出出力信号としてアタック検出出力手段340から出力する。一方、入力信号のゼロクロス間に比較結果信号がゲイン変更可能な所定の最大ステップ数に達した場合には、マスク信号出力手段320,330から出力されるマスク信号により、この最大ステップ数以上の分の信号がマスクされ、このマスクされた比較出力手段310からの出力信号をアタック検出出力信号としてアタック検出出力手段340から出力する。 (もっと読む)


【課題】携帯電話機等の音声の入出力機能を有するモバイル型電子機器に好適なALCを有する増幅装置において、アタック動作時とリカバリ動作時の両方で自然な聴感を得ることができるとともに、頻繁なアタック動作とリカバリ動作の繰り返しをさけること。
【解決手段】第1所定時間T1毎にアタックタイミングTaを出力するアタック用カウンタ50と、第2所定時間T2毎(T1<T2)にリカバリタイミングTrを出力するリカバリ用カウンタ70とをそれぞれ設ける。これにより、増幅利得を下げるアタック動作が、増幅利得を上げるリカバリ動作より速く行われるから、アタック動作時とリカバリ動作時の両方で自然な聴感を得る。 (もっと読む)


【課題】 妨害波によりAGC回路が動作する場合の感度抑圧を軽減し、これによる受信装置の歪特性の劣化を低減することのできるAGC回路を提供する。
【解決手段】 前段に可変減衰部2と後段に可変利得増幅部4を設け、AGC制御部10が、RF信号入力レベルが上昇したときは、まず可変利得増幅部4の増幅利得を減少させて可変減衰部2の減衰量が一定となるように制御し、さらにRF信号入力レベルが上昇し、特定のRF信号入力レベルを超えた場合には、可変減衰部2の減衰量を増加させて可変利得増幅部4の増幅利得が一定となるように順次制御する。このとき、AGC制御部10により可変利得増幅部4の増幅利得を一旦増加させることで、可変減衰部2内のPINダイオードに一定以上の電流を流して相互変調歪のレベルを低減する。 (もっと読む)


【課題】
付加的な高周波回路部品を用いることなく利得調整が可能な無線通信装置を提供すること。
【解決手段】
本発明にかかる無線通信装置は、受信RF信号を増幅する前置増幅器7と、前置増幅器7の後段に配置され、前置増幅器7が出力する受信RF信号を復調して復調信号を出力する検波器9と、復調信号の信号強度に応じて前置増幅器7が備えるトランジスタに対する制御信号を調節するバイアス設定回路11とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】
回路規模の増大を抑えつつVGA回路におけるゲイン制御信号とゲインの関係がばらついている場合などであっても、帰還ループを開放にした際のゲインを正確に設定できるゲインコントロール回路を提供する。
【解決手段】
所定電圧のゲイン調整用電圧源120がVGA回路101に入力される。
VGA回路101のゲインが正確に目標ゲインGVGAである場合のVGA回路101の出力電圧とVGA回路101の実際のゲインがG′VGAである場合のVGA回路101の実際の出力電圧との差が0となるようにフィードバック制御が行われることにより、VGA回路101のゲインが正確に目標ゲインGVGAになる場合の制御値が求められる。前記制御値がメモリ104に保持された状態で、VGA回路101の出力に応じた制御値の更新が停止され、VGA回路101のゲインが正確に目標ゲインに設定される。 (もっと読む)


システムおよび方法は、ワイヤレス通信装置受信器における増幅を適合的に制御するために提供される。方法は、可変信号強度を有する信号を受信することと、信号強度に応答して受信された信号を増幅し、増幅された信号を供給することとを含む。より詳細に、信号強度に応答して受信された信号を増幅することは、複数の信号強度スイッチポイントに応答してゲイン状態を選択することを含む。方法は、信号品質を測定することと、信号エネルギーを測定することと、測定された信号品質および測定された信号エネルギーに応答して受信器性能と増幅された信号強度との間の関係を修正することとを更に含む。方法の他の局面は、処理された信号品質および処理された信号エネルギーが測定され得るように、増幅された信号を処理することを含む。受信器性能と増幅された信号強度との間の関係は、処理された信号品質および処理された信号エネルギーに応答して修正される。
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送信電力増幅器に供給する電源電圧を決定し、前記送信電力増幅器に供給する電源電流を決定し、前記決定された電源電流と前記決定された電源電圧との関係を判定し、前記電源電流と前記電源電圧間の前記判定された関係に応じて前記電源電圧を制御することにより、無線端末の前記送信電力増幅器を制御する。例えば、前記決定された電源電流と前記決定された電源電圧との関係を判定する処理は、前記電源電流が前記決定された電源電圧に関連する予め設定された基準(例えば、予め設定された電流の範囲)に適合しているかどうかを判定する処理を含む。本発明は、装置、方法、及びコンピュータプログラム製品として実現することができる。
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OFDM通信システムにおける受信機は電力検出器と利得制御器を含む。電力検出器は、例えば、ADCからのデータサンプルの電力を計算し、電力を平均化することにより受信されたOFDM信号の合計受信電力を検出する。利得制御器は、検出された合計受信電力に基づいて、一方向に、例えば、最も低い利得状態から最も高い利得状態に、離散的な利得ステップで受信機の利得を調節する。利得制御器は、受信機を最も低い利得状態にイニシャライズする。その後、利得制御器は、例えば、検出された合計受信電力を所定のしきい値と比較することにより、低い合計受信電力を検出する。低い合計受信電力が検出されるなら利得制御器はより高い利得状態に遷移し、そうでなければ現在の利得状態を維持する。
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基地局送信電力制御が行われる場合においても受信機の飽和及び感度劣化を防止することができるとともに、電流消費量を増加させずにオフセット電圧の校正を行うことができる受信装置。この装置では、利得設定部(109)は、受信電界強度の情報と基地局の送信電力の情報である送信電力情報とに基づいて、次のフレームにおける各タイムスロットの受信電界強度を推定し、推定した受信電界強度に応じた利得設定値を算出する。利得制御回路(110)は、利得設定部(109)にて設定した利得の内の最大利得を抽出して、直流オフセット電圧校正時の設定利得とするとともに、各タイムスロットに対応した利得設定値にて利得制御を実施する。電圧校正回路(111)は、受信信号の直流オフセット電圧の校正を実施する。 (もっと読む)


受信信号のレベルを広帯域、中帯域、狭帯域のそれぞれ毎に検出してデジタル信号に変換し、DSP18が各帯域の信号レベルに基づいてLNA3およびアッテネータ4の利得調整の可否および利得調整量を決定することにより、例えば、広帯域や中帯域の信号レベルが所定値より大きくなっていても、受信希望周波数を含む狭帯域の信号レベルが所定値より大きくないときは利得調整を行わないようにする。また、狭帯域の信号レベルが所定値より大きく、かつ、アッテネータ4で利得調
整可能な限界レベルを超えているときは、アッテネータ4による利得調整量を限界レベル付近に維持するとともに、LNA3の利得を調整してゲインを全体として大きく下げることができるようにする。 (もっと読む)


本発明は無線通信の分野に関し、より詳しくはデジタル制御された可変利得増幅器(VGA)を組み込んだ自動利得制御(AGC)のための方法および装置に関する。本発明は、複数のAGC段を具備するI/Qベースバンドストリップを具備するAGC回路であって、各AGC段は、IおよびQそれぞれのVGAと、前記IおよびQそれぞれのVGAから受信されたIおよびQそれぞれの出力信号を検出するための検出器と、前記検出されたIおよびQそれぞれの出力信号を変換するためのアナログ−デジタル変換器(ADC)と、前記検出されたIおよびQそれぞれの出力信号と基準信号との差について、前記IおよびQそれぞれのVGAを調整するためのデジタルエンジンとを具備する。IおよびQそれぞれのVGAを組み込んだスタガーAGCの使用は、全体のダイナミックレンジがn段に分割され、これによってVGAにおける削減された利得要求を可能とすることを意味する。
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受信機の自動利得制御用の方法並びに装置は、受信信号途絶に対して利得制御動作の補償を行う。1つの実施例において、自動利得制御回路は指定された途絶の直前の時刻における制御状態情報を記憶し、その途絶の終了時点で自動利得制御回路をリセットするか、または自動利得制御回路をその途絶中に保持する。記憶機能は発生しそうな途絶を検出することにより、または十分に高速な更新速度で周期的にトリガを掛けられ、その記憶された情報が常に任意の指定された途絶に関して最新となるようにしている。従って、例として示す自動利得制御回路は受信機利得制御信号を、受信信号電力測定値をフィルタ処理することにより生成し、その利得制御信号の生成をフィルタ状態情報を信号途絶の直前にキャプチャすることにより補償している。補償はそのフィルタのリセットまたは凍結を含む。
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【課題】 多値変調方式を適用した場合でも受信エラーの発生を防止できる無線受信装置、信号処理タイミング制御方法、および信号処理タイミング制御プログラムを提供する。
【解決手段】 無線受信装置において、受信信号のフレームごとにAGC制御部16により受信アンプ2の可変利得が調整されAGC動作が実行される。AGC制御部16は、AGC動作終了時点を判定し、デジタル信号処理部15に通知する。デジタル信号処理部15は、既知信号区間のうちAGC動作終了後に得られるデジタル信号に対して所定の信号処理を実行する。これにより、AGC動作によるデジタル信号の不正な振幅値により受信エラーが発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 電界レベル差の大きな複数の高周波信号が入力される高周波信号受信装置において入力レベルが非常に低い弱電界における受信性能を確保する。
【解決手段】 入力端子17と第一の可変利得回路18の間に低雑音増幅回路25とこの低雑音増幅回路25と並列に接続されたスイッチ26を設け、復調品質検出回路22からの出力に基づいて、前記スイッチ26のオン・オフと前記第一の可変利得回路18と前記第二の可変利得回路20の利得を予め定められた規則に従って、前記制御電圧発生回路24で制御する。このことにより、入力レベルが非常に低い弱電界においてNFが改善できる。 (もっと読む)


【課題】 オールモード、オールバンドの無線通信機で通信状態にあるとき、バンドを変更したり、モード変更した場合に突然大音響になったり、大きなノイズ音になり急いでバンド変更やモード変更をしなければならない場合がある。本発明はこのような現象を生じさせない無線通信機の提供を目的とする。
【解決手段】 操作部7で選択設定させる信号を制御部5に取り込んで制御信号を受信部2及び各部に出力する。この制御信号により受信部2で受信した信号を増幅して検波回路3で検波し、スケルチゲート8、A/D変換器9、DSP10、D/A変換器11及び、アナログ減衰器12を通して、AFアンプ13で増幅してスピーカ14から出力する。この回路にFM用のキャリアとノイズ検出回路4と、AFアンプ13の出力の一部をレベル検出部15により直流変換したレベル信号を取り出して制御部5に送りデジタル減衰器10bを出力レベルに反比例した制御をして大音声出力を抑える。音声制御部7cの制御はアナログ減衰器12を制御し、モード選択部7aでFMを選択するとノイズスケルチに設定する。 (もっと読む)


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