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Fターム[5J100LA00]の内容

増幅器の制御の細部、利得制御 (10,574) | 制御回路の構成要素 (1,622)

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【課題】送信機で、増幅器の利得制御を改良した。
【解決手段】増幅器3、5が処理対象となる信号を増幅し、レベル検出手段7が増幅器3、5により増幅された後の信号のレベルを検出し、利得制御手段15がレベル検出手段7による検出結果に基づいて増幅器3、5からの出力レベルが規定レベルになるように増幅器3の利得を制御する。これに際して、状態検出手段11〜13が処理対象となる信号が増幅器3に入力されたと仮定した場合に増幅器3、5からの出力レベルが規定レベルを超えると予想される状態を検出し、利得低下制御手段15が、状態検出手段11〜13により前記状態が検出された場合に、前記状態に対応した処理対象となる信号が増幅器3に入力されたときに増幅器3、5からの出力レベルが規定レベル内になるように、増幅器3の利得を低下させる。 (もっと読む)


【課題】携帯無線機の送信制御回路において、PAの消費電力の更なる効率化を図ることにより、消費電力を一層削減することが可能な携帯無線機及びそれに用いるパワーアンプの制御方法を提供する。
【解決手段】制御部12は、PA電源電圧テーブルVt、温度補正テーブルTt、周波数補正テーブルFt、送信電力誤差補正テーブルPt、送信電力誤差補正の初期値Pi及びPA電源電圧遅延補正テーブルDtを用いて、PA5へのPA電源電圧に対応する制御信号を生成し、DC/DCコンバータ3に出力する。これにより、PA電源電圧は、送信予定の電力から計算した基準となる制御信号Vc、温度補正値To、周波数補正値Fo、送信電力誤差補正テーブルPt、送信電力誤差補正の初期値Pi、及びPA電源電圧遅延補正値Doにより制御され、PA5の消費電力の効率化を図ることができ、消費電力を削減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本願は、上述したような問題の解消を一つの課題とし、最適なゲインコントロールを行うことが可能なAGC回路及び受信装置等を提供することを目的する。
【解決手段】本願は、入力信号の電圧Viと基準電圧Vrefを入力する差動アンプ102と、当該差動アンプ102に対して動作電流I1、I2を供給する電流供給部103と、コンデンサCが接続される出力端子104と、を備えるAGC回路24において、電流供給部103は、差動アンプ102に対して供給する動作電流量を調整することにより、当該AGC回路16の時定数を、コンデンサCの容量と共に決定するための差動アンプ102の相互コンダクタンスgmを調整するように構成する。 (もっと読む)


【課題】希望周波数帯域外の放射レベルを許容範囲内に抑え、平均電力とバックオフの損失を可能な限り抑制する電力制限回路を提供する。
【解決手段】入力信号の電力値を算出する電力計算部11と、算出された電力値と、予め設定された閾値とを比較する閾値比較部12と、算出した電力の包絡線から極大点と極大値を検出するピーク検出部13と、閾値と前記極大値から求めたスケーリング係数を備え、形状パラメータ計算部18によって算出された形状パラメータと併せてカイザー窓を生成する窓関数生成部14と、入力信号を所定時間遅延させる遅延部15と、遅延させた入力信号と窓関数とを乗算する乗算部16と、乗算結果から希望の周波数帯域外の放射レベルを測定する帯域外レベル計測部17と、測定された帯域外放射レベルから窓関数の形状パラメータを算出する形状パラメータ計算部とを備える電力制限回路。 (もっと読む)


【課題】AGCアンプのゲイン特性の温度補正による誤差を減らすことができるAGC回路及びこれを用いた無線機を提供する。
【解決手段】記憶部2−aは、AGCアンプのゲインを制御するためにAGCアンプに印加するAGC電圧(VGCTL)とAGC電圧の温度毎の補正値とが関連付けられた温度補正テーブルを記憶する。制御部2−bは、温度補正テーブルを用いてAGC電圧を制御する。各AGC電圧での温度によるゲイン変化が同種のAGCアンプではほぼ一定であるので、AGCアンプのゲイン特性の温度補正による誤差を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】異常電力発生による機器の破壊を防ぎ、経年的に安定した送信出力を得るFH送信の行える送信機を提供する。
【解決手段】所定の周波数帯域内での周波数ホッピングが行われた高周波送信信号を生成し、高周波送信信号が電力増幅されて出力とする送信機であって、生成された高周波信号に対して電子的に減衰量を変化させる可変アッテネータと、電力増幅された高周波信号の一部のレベルを検出し、検出された高周波信号を検波して検波電圧値として出力する検波回路と、検波電圧値を書き込み及び読み出し可能なメモリーを有し、周波数ホッピングに対応してメモリーから読み出された検波電圧値を可変アッテネータの減衰量の制御のために出力する制御部と、により構成された自動電力制御回路と、周波数ホッピングされ、および電源投入時には周波数掃引された局部発振周信号を出力するホッピングシンセサイザと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】利得制御回路の制御電圧を平滑する平滑回路の時定数を受信信号の周波数に応じた値に設定することである。
【解決手段】受信信号の周波数に基づいてスイッチSW1〜SW4の所望のスイッチをオンさせる。例えば、周波数が高いときには、オンさせるスイッチを少なくして並列容量を小さくして時定数を小さくする。受信信号の周波数が低い場合には、オンさせるスイッチの数を多くして並列容量を大きくして時定数を大きくする。 (もっと読む)


【課題】トランスインピーダンスアンプのトランスインピーダンスを低減することが可能な電子回路を提供すること。
【解決手段】本発明は、トランスインピーダンスアンプ(100)の出力電圧に基づき、トランスインピーダンスアンプ(100)の入力電流の一部を引き込むことによりトランスインピーダンスアンプ(100)の利得を制御する制御回路(110)と、トランスインピーダンスアンプ(100)の入力と制御回路(110)との間に設けられ、制御回路(110)に引き込まれる電流に対し順方向に接続されたPINダイオード(D1)と、を有することを特徴とする電子回路である。 (もっと読む)


【課題】 入力信号レベルに急な変動があっても適切な利得を信号に施して出力信号レベルを適切にできる自動利得制御装置を適用する。
【解決手段】 本発明は、利得係数を用いて入力信号のレベルを調整する構成、レベル調整後の信号の短期間平均レベルを算出する構成、短期間平均レベルから長期間平均レベルを算出する構成、目標レベルと長期間平均レベルから利得係数を算出する構成、レベル調整後の信号の変動を検出する構成、及び、レベル変動時に、長期間平均レベルの算出期間及び利得係数の更新周期を見直す構成を有する自動利得制御装置に関する。そして、レベル調整後の信号が過剰増幅されたものになっているときに、上記目標レベルより小さな目標レベルに基づいて、利得係数を算出し直し、その利得係数を適用したレベル調整後の信号に変換する構成を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


例えばOFDM受信機のRFフロントエンド電気回路内のような、自動利得制御(AGC)ループ内における増幅器の制御は、位相調整制御データを関連する自動周波数制御部(AFC)に提供することにより、離散利得状態間でのAGC利得のスイッチングによって生じてしまう位相跳躍の補償を行う。この開示例では、各利得状態について、比較器が、高閾値または低閾値のいずれかを交差する信号エネルギー推定を検出する。閾値が交差すると、マルチプレクサが、先行状態の識別と、交差した具体的な閾値(高または低)とに基づいて、比較器が決定した必要な先行状態から新規状態への遷移に関連する補償データを選択する。利得スイッチングのタイミングに関連した1つの間隔について、AFCに供給された位相補償データが、AFCにて実現された位相回転を調整する。 (もっと読む)


【課題】補聴器又は蝸牛用人工補綴具などの聴覚用人工補綴具のための改良された利得制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】制御される増幅器(11)の出力は平均ノイズフロアレベル(15)を導出するように処理される。このノイズフロアレベル(15)は予め規定されたレベル(14)と比較され、その比較結果に応じて該利得が徐々に上方又は下方に調整される。 (もっと読む)


【課題】環境変動やデバイスのばらつきの影響を抑制し、AGC回路の出力レベルを安定して供給する。さらに平滑回路に抵抗素子や容量素子を使用しないで構成することでパッケージサイズの小さいAGC回路を提供する。
【解決手段】受信した変調信号のピーク検出をする第1ピーク検出回路と、第1ピーク検出回路と同じ第1基準電圧源から基準電圧が供給され第1ピーク検出回路と同じ回路構成の変調信号を受信しない第2ピーク検出回路と、第1ピーク検出回路の出力を平滑化する平滑回路と、第2ピーク検出回路の出力と第2基準電圧から供給される基準電圧とを加算する加算器と、平滑回路の出力信号と加算器の出力信号を比較する比較回路と、を具備する半導体集積回路のAGC回路である。 (もっと読む)


【課題】データ誤り率を低く抑えつつもフィードバック制御ループ遅延を減少させ、しかも、回路要素のばらつきに対して可変利得増幅器の出力電力の変動が小さく、製造コストも低い自動利得制御装置を提供する。
【解決手段】 制御電圧切換回路31は、周期tで、フィードフォワード制御ループ21による可変利得増幅器2の制御電圧をフィードバック制御ループ6による可変利得増幅器2の制御電圧と比較し、この差が予め設定された値以上であればフィードフォワード制御ループ21により可変利得増幅器2の出力のフィードフォワード制御を行い、予め設定された値未満であればフィードバック制御ループ6により可変利得増幅器2の出力のフィードバック制御を行う。 (もっと読む)


【課題】所望のRF−DC変換特性を実現できる検波回路を提供する。
【解決手段】ショットキーダイオード12は、バラクタダイオード16を介してRF信号を入力し、入力したRF信号を半波整流して検出電圧を生成する。バラクタダイオード16のキャパシタンスは、ポート19に印加されるバイアス電圧と、ショットキーダイオード12が生成する検波電圧との電位差に応じて変化する。RF信号入力強度が高くなり、検波電圧が上昇すると、バラクタダイオード16のキャパシタンスが減少してインピーダンスが高くなり、ショットキーダイオード12に対するRF信号の通過ロスが大きくなって、検波電圧の上昇を抑える。 (もっと読む)


【課題】走行中の車両の車室内において、高速走行中でも音量感や帯域感が変化しないような適切な再生音量の補償(増加)レベルが得られる車載用自動音量調整装置を提供する。
【解決手段】ウィンカタイマ18に設定した第1の所定時間以内にウィンカ駆動回路17からのウィンカ動作検出信号が検出されなく、かつ補償量タイマ19に設定した第2の所定時間以内に多段コンパレータ16からの制御信号が補償量の急激な低下を示すような信号が検出されない場合に、コントロールマイコン20は高速走行であると判断し、オーディオマイコン21に可変時定数回路14の時定数および可変増幅回路15の利得を増加させるように制御させる。 (もっと読む)


【課題】変調信号をFMでも兼用できるAGC回路を提供する。
【解決手段】
AM信号とFM信号を入力してピーク電圧を検出するピーク検出回路と、ピーク検出回路の出力信号を平滑するローパスフィルタ回路と、ローパスフィルタ回路の出力信号レベルと、予め設定した基準電圧とを比較して、比較した結果に基づいて差信号を生成する比較回路と、を具備する半導体集積回路に設けたAGC回路である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、経年変化の影響によりハードウェア特性が変化したり同一種類の受信装置間でハードウェア特性が異なっていても、フォードフォワード制御処理及びフィードバック制御処理を用いて受信信号のレベルを高速に収束することができる。
【解決手段】フィードフォワード制御部140は、受信信号のレベルと対応テーブルとに基づいて利得制御値を決定し、決定した利得制御値を用いて受信信号のレベルを調整する。フィードバック制御部150は、調整されたレベルを示すFF出力レベルに基づいて、FF出力レベルを一定レベルに収束させる。修正部154は、FF出力レベルが一定レベルに収束された場合には、FF出力レベルと一定レベルとの差分の大きさに応じて、FF出力レベルが一定レベルに近づくように、対応テーブル内の利得制御値を修正する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが周波数ゲイン特性の動的調整動作の内容をリアルタイムに認知できる「オーディオ出力装置」を提供する。
【解決手段】制御部8は、ノイズ算定部6が算定したノイズ成分の周波数スペクトル等に応じて、オーディオソース機器1が出力する音信号に対するユーザの聴感特性を、ノイズの如何によらずに目標聴感周波数特性に保つための、ゲイン調整部2の周波数ゲイン特性を算出し、ゲイン調整部2に設定する。また、制御部8は、ノイズ成分の全体のレベルを示すレベルメータ201と、出力音レベル算定部7が算定したスピーカ4から出力する音信号のレベルの周波数スペクトル202を、聴感補償処理によって、どの程度各周波数帯域のレベルが変化させているかをレベルバー2021の領域20211で示した形態で表示装置9に表示する(a1)。 (もっと読む)


【課題】アンテナアンプ装置に対して受信装置本体から複数の制御信号を効率良く伝送する。
【解決手段】アンテナアンプ装置1にFMメインアンプユニット4A及びFMサブアンプユニット4Bを設けると共に、受信装置本体110にメインチューナ回路2A及びサブチューナ回路2Bを設け、前記アンプユニット4A、4B及びチューナ回路2A、2Bを2本のアンテナケーブル6A、6Bにて接続して2つの放送チャンネルを受信可能に構成し、前記FMメインアンプユニット4Aみにに対するAGC制御信号Vfa及び及びFMサブアンプユニット4Bに対するAGC制御信号Vfbを合成し、いずれか1つのアンテナケーブル6Aに重畳して前記アンテナアンプ装置1に伝送する構成とした。 (もっと読む)


増幅器(10)は、デジタル的にクロック制御された自動利得制御ループ(11,12,13,14)を備える。擬似乱数クロック発生器(14)が、ループ用にクロック信号を発生する。本出願は、デジタル利得制御ループが生ずる側波帯を低減する方式を導入するものである。システムに対する利得制御の効果は、その振幅を制御する信号に対する振幅変調と見なすことができる。この振幅変調は、AM変調に共通して見られるのと同じ側波帯を生ずる。本発明は、デジタル的に制御された利得制御ループに関するAM側波帯を軽減する新規の方法を導入するものである。 (もっと読む)


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