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Fターム[5J104AA14]の内容

暗号化、復号化装置及び秘密通信 (108,990) | 目的、効果 (22,786) | データの不正使用の検出・防止 (1,768) | 電子すかし (183)

Fターム[5J104AA14]に分類される特許

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【課題】キャリア信号に電子透かし情報が一定周期で繰り返し埋め込まれている場合に、少ない演算量で各電子透かし情報の埋め込み位置を特定し、その抽出を迅速に行う。
【解決手段】
上記キャリア信号の後方に向けて電子透かし情報の埋め込み位置の探索を開始した場合に最初に見つかるものについては、当該キャリア信号を所定サンプル数ずつ区切って得られる各フレームについて、同期シンボルとの相関度を算出し、その算出結果に基づいてその概略的な埋め込み位置を求め、その周辺を詳細に解析して埋め込み位置を特定する。一方、その他の電子透かし情報については、その1つ手前の電子透かし情報の詳細な埋め込み位置から上記一定周期に応じたサンプル数だけ後方の位置周辺を詳細に解析してその埋め込み位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】 2つの暗号パターンを重ね合わせ元の画像情報を復元する視覚復号型秘密分散法を用いながら、複数の元画像を暗号化した暗号パターン(シェア画像)に対して、一つの共通暗号パターンで復元可能となるような暗号パターンの生成方法を用い、複数のシェア画像を画像表示装置に表示させ、共通暗号パターンが記録された媒体を復号用媒体として組み合わせることで元の画像を復元する暗号パターン復号方法および暗号記録媒体を提供することを課題とする。
【解決手段】 複数の元画像から対応する個々の暗号パターンの生成は、元画像と共通暗号パターンとの間で、同一位置のセル同士を比較し、その差分に基づき所定の条件でセルの値を決定することで実現する。このように生成した複数の暗号パターンを表示部に順次表示し、1つの共通暗号パターンで復号することにより複数の復元画像を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 視覚復号型秘密分散法を用いながらも、2つのシェア画像から元となる画像を復元する際に復元画像の画線部と背景部が容易に判別できる暗号記録媒体を提供することを課題とする。
【解決手段】 視覚復号型秘密分散法により生成される複数の暗号画像の「白」と「黒」のドットパターンにそれぞれ異なる色で着色し透明な基材上に配置する。暗号画像が重ね合わされてできる復元画像は、画線部と背景部とで異なる色相で観察されるため、画線部の形状が明瞭に判読できる。 (もっと読む)


【課題】コンテンツを容易に閲覧できるとともに、コンテンツ提供者の作業負荷を低減しつつ違法な複製を抑制できるプログラム。
【解決手段】プログラム200は、コンテンツをコンピュータであるタブレット端末10に表示させる。プログラム200は、タブレット端末10を操作するユーザを識別する識別情報に基づいた電子透かし205を埋め込んだ透かし画像203を作成するステップと、コンテンツである画像データ201上に透かし画像203を重ねて表示するステップと、をタブレット端末10に実行させる。 (もっと読む)


【課題】電子透かしが入れられたイメージに対して行い得る攻撃のタイプを考慮した電子透かしシステムを提供する。
【解決手段】量子化およびデータ埋め込みのシステムを示す。700は計算システム、702はマーキングコンポーネント、704は変換コンポーネント、706は線形統計ジェネレータ、708は格子量子化器、710は電子透かしジェネレータ、712は電子透かし埋め込み器、714は電子透かしレシーバである。電子透かしが入れられるべきイメージに変換が適用され、そのイメージに関連した統計情報が計算される。計算された統計情報は対称格子を使用して量子化され、そしてその格子量子化された統計情報を使用して電子透かしが計算される。次に、電子透かしがイメージに挿入される。 (もっと読む)


【課題】 視覚復号型秘密分散法を用いながらも、2つの暗号画像が同一の基材上に形成され、元の画像を復元する際には2つの暗号画像を厳密に重ね合わせるような面倒な操作を必要としない暗号記録媒体を提供することを課題とする。
【解決手段】 視覚復号型秘密分散法による暗号画像の画素をさらに分割し、かつ同暗号画像の情報セル61をそれぞれ異なる格子角度を持つ回折格子a67および回折格子b68で形成する。さらに、余白セル64に絵柄情報を表現するように回折格子を配置する。これにより、通常の観察状態では絵柄情報のみが視認されるが、前記2種の回折格子に適合した照射角を持つ2種の光源が照射された際には、2つの暗号画像が同時に視認されるため隠蔽された画像が復号され判読可能となる。 (もっと読む)


【課題】 どの配信データがどの受信者宛のものであるのかを特定できないようにすることができ、配信データの漏洩目的の改ざんを防止する。
【解決手段】 本発明は、配信装置と受信装置間で、予め、受信者番号、受信者毎の秘密鍵、受信者共通の特定ビット列を送受信し、格納しておき、配信装置は、分割データの秘密鍵を用いて分割データを暗号化し、当該分割データの秘密鍵と受信者共通の特定ビット列の組を、受信者毎の秘密鍵を用いて暗号化して受信者秘密領域に設定し、暗号化された分割データと共にマルチキャストパケットに設定して送出する。受信装置は、受信者秘密領域に含まれる暗号化された分割データの秘密鍵と特定ビット列の組を、受信者自身の秘密鍵で復号し、復号された特定ビット列と格納されている特定ビット列とが一致した場合には、分割データの秘密鍵を用いて分割データを復号する。 (もっと読む)


【課題】デジタルワークの分配及び利用を制御するための方法及びシステムを提供する。
【解決手段】利用権リポジトリが、第1のドキュメントがどのように利用されるか又は分配されるかを指定する利用権を決定する。該利用権は、第2のドキュメントへのウォーターマークの埋め込みについての情報を含み、該第2のドキュメントは、前記第1のドキュメントに関して前記利用権を行使した結果として生成される。データリポジトリが、前記第1のドキュメントに関して前記利用権が行使されている間にウォーターマークデータを収集する。ウォーターマークリポジトリが、前記収集したウォーターマークデータに基づいてウォーターマークを生成し、前記利用権に含まれる前記情報にしたがって前記第2のドキュメントに前記生成したウォーターマークを埋め込む。 (もっと読む)


【課題】 視覚復号型秘密分散法を用いながらも、2つの暗号画像が同一の基材上に形成され、元の画像を復元する際には2つの暗号画像を厳密に重ね合わせるような面倒な操作を必要としない暗号記録媒体を提供することを課題とする。
【解決手段】 視覚復号型秘密分散法による暗号画像の画素をさらに分割し、かつ同暗号画像をそれぞれ異なる格子角度を持つ回折格子で形成する。同一基材上に形成した前記2つの暗号画像は、復元の際に、前記2種の回折格子に適合した照射角を持つ2種の光源で照射した時にのみ、同時に視認されるため、隠蔽された画像が復号され判読可能となる。 (もっと読む)


【課題】悪意のある第三者によって行われる情報に対する改ざん行為を検知することが可能な、電子透かし生成装置、電子透かし検証装置、電子透かし生成方法及び電子透かし検証方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る電子透かし生成装置は、電子機器の特性を計測するセンサにより取得された物理データを利用して、前記電子機器を特徴付ける機器特徴情報を生成する機器特徴情報生成部と、前記機器特徴情報に対して情報の改ざんがなされたか否かを検知するために利用される電子透かし情報を生成する電子透かし生成部と、前記機器特徴情報を解析して、前記電子透かし情報を前記機器特徴情報に埋め込む位置を決定する埋め込み位置決定部と、前記電子透かし生成部が生成した前記電子透かし情報を、前記位置決定部が決定した前記機器特徴情報の位置に埋め込む電子透かし埋め込み部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 偽造防止や真偽判定のための手段を組み込んだ暗号記録媒体であって、前記手段が、前記媒体券面のデザインや意匠性を損なうことなく、かつ、高い秘密性を保持できるような暗号記録媒体を提供することを課題とする。
【解決手段】 視覚復号型暗号技術により生成される暗号画像の一方であるシェア画像A11を蛍光体で形成する。シェア画像A11は、通常の光源下では不可視でありながら、紫外領域の励起光で発光し、もう一方の暗号画像であるシェア画像B16と合わされた時に復号画像45が得られる。これにより、高い秘密性を持つ暗号画像を、券面の意匠性を損なうことなく組み込むことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】受信機を更新する必要なしに、データストリームのオーディオ部またはビデオ部の複数のバリアントなど、デジタル信号の一部の複数のバリアントの分布を可能にするヘッドエンドシステム、受信機、スマートカード、および限定受信システムを提供する。
【解決手段】ヘッドエンドシステムによって生成されるデジタル信号は、受信機が、第2のデジタル信号におけるコピーの識別の必要なしに、デジタル信号を受信し、処理することを可能にする。受信機のエラーハンドリング性能は、1つのコピーのみが受信機の出力において使用されることを確実にする。エラーハンドリング性能は、1つの復号キーを受信機に使用させることによってトリガされて、すべてのコピーのスクランブルを解き、結果的に、1つのコピーは正しくスクランブルを解かれ、他のコピーは誤ってスクランブルを解かれることになる。 (もっと読む)


【課題】 視覚復号型暗号技術を用いながらも、2つの暗号画像が同一の媒体上に形成され、元の画像を復元する際には2つの暗号画像を厳密に重ね合わせるような面倒な操作を必要としない暗号記録媒体を提供することを課題とする。
【解決手段】 視覚復号型暗号技術による暗号画像の画素をさらに分割し、かつ同暗号画像をそれぞれ異なる波長の励起光で発光する2種の蛍光インキで形成する。同一媒体上に形成した前記2つの暗号画像は、復元の際に前記2種の蛍光インキに適合した2種の光源で照射した時にのみ、同時に発光するため、元の画像が現われ判読が可能となる。 (もっと読む)


【課題】静的な改変では、プログラムに埋め込まれた電子透かし情報を無効化できないようにする。
【解決手段】対象プログラムから定数検出部12が検出した定数M1に基づき、有限群選択部14が2つの素数を選択し、それら2つの積nに基づく有限群を選択する。t値算出部18が、電子透かし情報と、2つの素数から求められるその有限群の位数とに基づきtの値を計算する。u,w計算部が、M1、n及びtの値を用いて、M1についての2つの一方向性関数によりu,wを計算する。2つの一方向性関数は、あらかじめ定めた組み合わせ方で組み合わせると、組み合わせ結果の関数が必ずM1を出力するという条件を満たす。電子透かしコード挿入部22は、変数t,u,wから変数fを計算する演算式を対象プログラムに挿入し、対象プログラム中の定数M1をfに置換する。この演算式は、有限群の性質により、変数t,u,wの値が正しければ必ず演算結果がM1となる。 (もっと読む)


【課題】データが改竄されている場合には復号できないような暗号を作成することができる装置及び方法を提供すること。
【解決手段】暗号化装置400は、画像を読み込み、読み込まれた画像を構成する3原色のうち一の原色又は二の原色の階調値に基づいて複数の擬似乱数を生成し、生成された複数の各擬似乱数に基づいて、所定の演算を実行し、画像内の画素の位置を順に複数個算出する。そして、暗号化装置400は、算出された複数個の各位置に係る画素を構成する3原色の階調値のうち、擬似乱数を生成するために用いた一の原色又は二の原色以外の原色の階調値を構成するビットのうち所定のビットに、擬似乱数を算出した順に、ビットの重みを対応付け、重みが対応付けられた所定のビットに、情報を構成するビットのうち、所定のビットに対応付けられた重みと同じ重みのビットの値を埋め込む。 (もっと読む)


【課題】通信の安全性を確保する。情報の改竄を簡単に検知する。
【解決手段】ユーザに伝達すべきメッセージを決定するメッセージ決定部と、ユーザが所有するトークン画像または前記ユーザにより生成されるトークン画像と組み合わされることによって、メッセージをユーザに視認可能にするサーバ画像を生成するサーバ画像生成部と、サーバ画像をユーザに送信する送信部とを備える暗号化メッセージ送信装置を提供する。この場合、チャレンジキーをランダムに生成するチャレンジキー生成部をさらに備え、サーバ画像生成部は、ユーザとの間で予め共有されているトークン、およびチャレンジキーに基づいて、サーバ画像を生成し、送信部は、サーバ画像とともにチャレンジキーを送信してよい。 (もっと読む)


【課題】ICタグを用いて文書を管理するシステムにおいて、ICタグに格納されている情報の不正な書き換え、ICタグの貼り替えを検出することを可能にし、文書の正当性を保証する。
【解決手段】電子透かし文書1には、電子透かし番号が埋め込まれた電子透かしが印刷され、またICタグ番号を格納しているICタグ2が貼付されている。電子透かし文書1を管理区域外に持ち出す場合は、スキャナ装置7が電子透かし文書1から電子透かし番号を読み出し、ICタグリーダ装置8がICタグ2からICタグ番号を読み出す。電子透かし番号とICタグ番号が管理端末装置3から管理サーバ装置5に送信され、管理サーバ装置5において電子透かし番号とICタグ番号を用いた検証が行われ、検証に成功した場合、電子透かし文書1の持ち出し手続が行われ、利用者は電子透かし文書1とともにゲート装置4を通過して、管理区域外へ電子透かし文書1を持ち出す。 (もっと読む)


【課題】出力画像にコピー制限のためのパスワードを埋め込んで出力する際、コピー制限を課すためのパスワードとして、原稿ごとにユニークなパスワードを設定できるようにしてセキュリティ性能を向上させる。
【解決手段】画像形成装置1は、過去に使用されたパスワードや、第三者に流出してしまったパスワードを記憶装置30に記憶する。出力画像にコピー制限のためのパスワードを埋め込んで出力する際、入力部42より入力されたパスワードと同一のパスワードが既に記憶装置30に記憶されているか否かを判別し、同一のパスワードが記憶装置30に記憶されていない場合には当該パスワードをコピー制限解除パスワードとして出力画像に埋め込むことを許可する一方、同一のパスワードが既に記憶装置30に記憶されている場合には当該パスワードをコピー制限解除パスワードとして出力画像に埋め込むことを禁止する。 (もっと読む)


【課題】コピープロテクトされるマテリアルの保護を拡張して、圧縮されていないコンテンツマテリアルの保護を含めること。
【解決手段】インターネットなど帯域幅が限られた通信を介してデータセット全体を転送することを断念させるために、データセットの中に含める多数のデータ項目が選択される。このデータセットは、データセット全体が存在するか否かを判断するのに使用される完全性パラメータを含む。望ましい実施例においては、完全性パラメータは、各データ項目の透かしに基づくハッシュ値である。レンダリング時に提示されたときに、提示されたマテリアルの中のデータ項目の透かしが読み取られ、提示された透かしに基づくハッシュ値が計算される。計算されたハッシュ値と、データセットに含まれる完全性ハッシュ値とが一致しないと、それはデータ全体が提示されていないことを示し、レンダリングが禁止される。 (もっと読む)


【課題】 視覚復号型暗号技術を用い、2つの暗号画像を重ね合わせ、元となる図柄を復元する暗号記録媒体において、復元する際に復元画像が容易に視認でき、隠された図柄が容易に判別可能な暗号記録媒体を提供することを課題とする。
【解決手段】 復元された画像を判読する際に、従来の技術では、不規則なパターンの背景から隠された図柄の形状を判別するが、本発明では、元となる図柄をセグメント表示形式で表現することにより、隠された図柄はセグメントの「明」または「暗」で判別できるため、図柄の判読が容易となる。 (もっと読む)


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