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Fターム[5J106CC19]の内容

発信器の安定化、同期、周波数シンセサイザ (26,591) | 構成−主要構成 (7,414) | 発振回路、VCO (2,067) | 複数の発振回路・VCO (166)

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【課題】それぞれの発振器を備えた複数の受信部の同期を容易に確立すること。
【解決手段】現用系A受信部140の同期確立部200は、複数の受信部(140、150、160)それぞれに備えられた第一の発振器230によって生成された互いに周波数が異なる複数の波形信号を入力する入力部(210、220、240)と、入力部によって入力された複数の波形信号に対する論理演算により複数の受信部に共通する波形の共通波形信号を算出する算出部250と、算出部250によって算出された共通波形信号から各受信部内部における処理周波数を規定するローカル信号を生成するPLL部260、第二の発振器270および分周器265と、を備える。 (もっと読む)


【課題】調整のための外部接続端子を必要とする部品や外部接続部品を必要とする部品を不要にする。
【解決手段】CDR回路は、周波数制御回路と、制御電圧に応じて発振周波数が制御されかつ入力データにより発振位相が制御される再生クロックを生成する第1のVCO2と、再生クロックによって入力データのデータ識別を行うFF1と、制御電圧に応じて発振周波数が制御される第2のVCO3とを備える。周波数制御回路は、第2のVCO3の出力信号の周波数を参照クロックの周波数と比較し、検出した周波数差に応じた信号を出力する周波数比較器4と、周波数比較器4の出力信号に応じて出力するデジタル値を上下させるアップダウンカウンタ5と、アップダウンカウンタ5の出力をアナログ信号に変換してVCO2,3の制御電圧として出力するD/A変換器6とから構成される。 (もっと読む)


【課題】PLL回路のロックアップ時間を短縮することである。
【解決手段】VCO選択回路15は、プログラマブル分周器14に設定される分周データに基づいて複数のVCOの内の1つを指定するVCO選択信号を出力する。また、VCO選択回路15は、VCOに与えられる周波数制御電圧と上限の基準値A及び下限の基準値Bを比較し、周波数制御電圧が基準値Aより大きいときには、発振周波数帯域が1つ上のVCOを選択する信号を出力し、基準値Bより小さいときには、1つ下のVCOを選択する信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】クロック同期化回路は、インジェクションロッキング方式を使用してジッタピーキング現象と制御電圧にパターンジッタが大きくなる現象なく、所望の位相・周波数ロッキング動作を行う。
【解決手段】クロック同期化回路は、基準クロック信号とフィードバックされるフィードバッククロック信号の位相・周波数差を検出信号として出力する位相・周波数検出手段332と、検出信号に応答してチャージポンプ動作を行うチャージポンプ手段334と、チャージポンプ動作に応答して発振制御電圧を生成する制御電圧生成手段336と、発振制御電圧に対応してフィードバッククロック信号を生成する電圧制御発振手段338と、発振制御電圧に応答して自由発振周波数が設定され、基準クロック信号に同期化した内部クロック信号を生成するインジェクションロッキング発振手段310とを具備する。 (もっと読む)


【課題】より小型化が可能な周波数逓倍器を提供する。
【解決手段】注入同期型発振器20は、インバータ(22a、22b、22c)を3段リング状に接続してリングオシレータを備えている。そして、2段目のインバータ22bの出力と、3段目のインバータ22cの出力とをnMOSトランジスタ24で接続する構成を採用している。このnMOSトランジスタ24のゲートは、外部から基準周波数信号が供給される。このような構成によって、、リングオシレータの自励発振周波数に近い周波数であって、注入された基準周波数信号と同期した整数倍の周波数で発振が行われる。このように、インジェクションロックを用いて、位相雑音を減らすことができるので、ループフィルタを必要とせず、より小面積で周波数逓倍器を構成することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 部品点数を削減でき、小型化に適した移動体通信機用の無線送信回路を提供する。
【解決手段】 従来の移動体通信機で必要とされていたTX,RF,IF周波数帯の3つの発振器のうちRF周波数帯PLLと、IF周波数帯PLLとを1つのPLLシンセサイザSSで兼用し、チップ内で大きな面積を専有する必要な発振器の個数を低減して部品点数を削減する。具体的には、RF周波数帯PLLのVCO21の出力を分周することにより、RF,IF周波数帯で用いる局部発振信号を生成する構成とする。 (もっと読む)


【課題】複数の発振周波数帯域を有するVCOを備えたPLL回路において、設定されたPLL出力周波数に対応する最適な発振周波数帯域の検出動作に要する時間を短縮する。
【解決手段】TDC回路30は、固定分周器2からの所定の基準信号11の立ち上がり時に、その基準信号11と可変分周器7のPLL分周信号15との位相差を求め、更に、前記基準信号の次の立ち上がり時においても同様に、その基準信号とPLL分周信号15との位相差を求める。その求めた2つの位相差情報により、基準信号11の1周期の間にPLL分周信号15が基準信号11に対して進んだ又は遅れた位相量を検出して、基準信号11とPLL分周信号15との周波数の高低を検出する。よって、1つの発振周波数帯域に対して、基準信号11の1周期で周波数比較を完了でき、発振周波数帯域選択回路8は、設定されたPLL出力周波数に対応する最適な発振周波数帯域を短時間で検出する。 (もっと読む)


【課題】高精度な周波数変調が可能なスペクトラム拡散クロック発生回路を提供する。
【解決手段】このスペクトラム拡散クロック発生回路において、PLL回路31は、それぞれ位相の異なるクロック信号CLKV1〜CLKV5を出力する。セレクタ23は、クロック信号CLKV1〜CLKV5のうちのいずれか1つを選択し、制御回路24はセレクタ9の信号選択動作を制御する。入力分周回路1は選択クロック信号を分周して基準クロック信号CLKRを出力する。PLL回路21は、基準クロック信号CLKRを周波数逓倍した発振クロック信号CLKOを生成する。これにより、発振クロック信号CLKOの位相を微調整することができる。したがって、高精度な周波数変調が可能なスペクトラム拡散クロック発生回路が実現できる。 (もっと読む)


【課題】大きなジッタや周波数オフセットを有する時刻情報が入力された場合でも、ジッタに追従して安定したシステムクロックを、優れたノイズ特性の回路により生成する。
【解決手段】周波数調整範囲が広い1個の電圧発振器を用いるのではなく、それぞれ周波数調整範囲が比較的狭く、かつ、互いに異なる3個のVCXO12〜14を備え、その内で入力PCRの周波数帯に応じて、クロック切替部15と制御部16とからなる選択手段により、周波数調整範囲が最適なものを適応的に選択する。これにより、大きなジッタや周波数オフセットを有するPCRが入力された場合でも、PCRジッタに追従して安定したシステムクロックを生成することができる。VCXO12〜14は、全体としては広い周波数調整範囲を持っていながら、その広い周波数調整範囲を持つ1個のVCXOに比べて発振出力のノイズ特性を優れたものにできる。 (もっと読む)


【課題】高精度な発振回路を提供する。
【解決手段】例えば、奇数段のインバータ回路IVを含んだ複数のリングオシレータ部RO1,RO2と、このRO1,RO2の出力ノードRO_O1,RO_O2の信号を加算する加算部ADDを設ける。そして、このADDの加算結果をクロック信号として出力ノードOSC_Oから出力すると共に、この出力ノードOSC_OをRO1,RO2の入力ノードRO_I1,RO_I2に帰還する。これによって、例えばRO1,RO2の遅延時間がそれぞれ標準偏差σの正規分布に基づいてばらつく場合に、OSC_Oから得られるクロック信号のばらつきをσ/√2とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】デュアルシンセサイザ装置において、基板の定在波比が劣化しても、簡単な構成でアイソレーションの低下を防止する。
【解決手段】プリント基板13上には第1及び第のPLLシンセサイザ部11及び12が配置され、第1及び第2のPLLシンセサイザ部には基板に形成された配線パターン13aを介して基準発振器14から基準信号が与えられ、選択スイッチ(SW)45によって第1及び第2のPLLシンセサイザ部からの出力信号のうちいずれか一方が選択される。配線パターンのインダクタンスとこのインダクタンスと対向するアースパターンからなる第1及び第2のコンデンサとによってローパスフィルタが構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の回路モジュールにクロック信号を供給する際に、クロック信号配線における信号がトグルすることによる消費電力を削減することを特徴とする。
【解決手段】クロックジェネレータ20と、複数の回路モジュール111〜11nと、1つの回路モジュール11nにクロックジェネレータ20で発生されたクロック信号CLKnを供給するクロック信号配線41と、回路モジュール11n以外の回路モジュールに接続された電圧制御発振器311、312、313、…と、クロックジェネレータ20で発生された直流電圧を任意に分圧して、もしくは分圧せずに電圧制御発振器311、312、313、…に供給する複数の配線42を具備し、回路モジュール11nに供給されたクロック信号CLKnがクロックジェネレータ20に帰還クロック信号RetCLKとして帰還される。 (もっと読む)


【課題】目標周波数の変更に応じて、制御電圧が所定の許容範囲内に収まるようにVCO特性が切り替えられるものであって、かかる切替を極力早いタイミングで実行し得るPLL回路を提供する。
【解決手段】複数のVCO特性に切替可能である電圧制御発振部と、位相比較器と、制御電圧と所定の許容範囲との比較結果に応じてVCO特性の切替を行うVCO切替部と、を備え、現時点で目標周波数に設定されている周波数のクロックを出力するPLL回路であって、VCO切替部は、サンプリングされた電圧が許容範囲内に収まっているか否かを検出するとともに、該検出結果に応じて、前記VCO特性の切替えを行うものであり、このサンプリングのタイミングは、目標周波数が切り替えられた時から、予め定められた時間である第1時間が経過したタイミングとされているPLL回路とする。 (もっと読む)


【課題】VCOを備える周波数シンセサイザに関し、VCOのf−V特性のばらつきに対処する手法を提案する。
【解決手段】制御電圧V1に応じて発振周波数f1が変化する第1の電圧制御発振器を備え、基準周波数に応じた周波数の信号を発振する第1の周波数シンセサイザと、制御電圧V2に応じて発振周波数f2が変化する第2の電圧制御発振器を備え、前記第1の周波数シンセサイザと同じチップ上に設けられており、前記基準周波数に応じた周波数の信号を発振する第2の周波数シンセサイザと、前記第1の電圧制御発振器の制御電圧V1をモニタし、前記第1の周波数シンセサイザの周波数がロックしているときにモニタされた前記制御電圧V1と基準電圧とを比較し、前記制御電圧V1と前記基準電圧との比較結果に基づいて、前記第2の電圧制御発振器のf2−V2(発振周波数−制御電圧)特性を変化させるコンパレータとを備えることを特徴とする集積回路装置。 (もっと読む)


【課題】異なる複数のビットレートの入力データを再生できるようにしたCDR回路を提供する。
【解決手段】参照クロックCKの周波数に対応した制御信号Vrにより第2の電圧制御発振器3の発振周波数が決定されるPLL回路と、制御信号Vrにより第2の電圧制御発振器3の発振周波数と同じ周波数で再生クロックCLK1を発振し且つ入力データのタイミングに合わせて該再生クロックCLK1の発振位相が調整される第1の電圧制御発振器1と、入力データを再生クロックCLK1によりリタイミングするフリップフロップ回路2とを備えるCDR回路において、PLL回路に、分周比の異なる2個の分周器7A,7Bと、該分周器7A,7Bの内の1つを選択するセレクタ8とを備えさせる。 (もっと読む)


【課題】広い周波数領域に渡って妨害波を低減できる入力妨害波低減回路の小型化、およびそのような入力妨害波低減回路を備える無線受信回路の小型化を図る。
【解決手段】受信信号は、トランジスタQ1のゲートに与えられる。トランジスタQ1はトランジスタQA〜QDに接続され、トランジスタQ1、QA〜QDにより4個の増幅器が構成される。トランジスタQA〜QDには、それぞれ調整回路13A〜13Dが接続されている。調整回路13A〜13Dは、LC共振回路であり、その共振周波数は調整信号および微調整信号により調整される。選択信号は、4個の増幅器の中から使用すべき増幅器を選択する。選択された増幅器の利得周波数は、対応する調整回路(13A〜13D)の共振周波数に応じて決まる。選択された増幅器により増幅された信号が出力される。 (もっと読む)


【課題】PLL回路を使用し、より幅広い環境変動に適応して周波数を一定値にロックすることのできるクロック発生装置を得る。
【解決手段】クロック発生装置200は、基本的に同一構成で共にLC型VCOを備えた第1および第2のPLL回路201、202を備えている。マスタ側の第1のPLL回路201の第1のVCO2241に加わる第1の制御電圧2281は基準電圧検出回路212で3つの固定値と比較され、その結果に応じて第2のPLL回路202の容量スイッチ247、257の値を調整しておいて、出力セレクタ207で第1のPLL回路201から第2のPLL回路202にクロックの選択を切り替える。 (もっと読む)


【課題】安定した高速動作が可能なクロック再生装置を提供する。
【解決手段】クロック再生装置1は、受信データD1からデータ受信用の再生クロックCK1を得るものであって、受信データD1のレベルが所定のレベルである場合に、受信データD1に同期した所定周波数の信号S1を出力する発振器21と、発振器21に直列に接続され、信号S1のレベルが所定のレベルである場合に、信号S1に同期した所定周波数の信号S1を再生クロックCK1として出力する発振器22とを備える。 (もっと読む)


複数個の発振器複合体を使用する位相ロックループが開示される。位相ロックループは、クロック出力と、出力信号を発生するように動作可能な複数個の発振器複合体を含んでいる。位相ロックループは、さらに、複数個の発振器複合体のうち1個の出力信号を選択して、クロック出力に結合するように構成された制御ロジックを含んでいる。
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【課題】簡易な構成で入力信号と同一周波数、同一位相の再生信号を出力すること。
【解決手段】位相同期回路1は、VCO13、混合器11、LPF12からなる第1のフィードバックループで周波数を合わせ、第1のフィードバックループで得られた制御信号をVCO23、混合器21、LPF22、加算器24からなる第2のフィードバックループに供給することで、第2フィードバックループから周波数と位相がともに入力信号と同一な再生信号を出力する。 (もっと読む)


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