説明

Fターム[5J106CC51]の内容

発信器の安定化、同期、周波数シンセサイザ (26,591) | 構成−主要構成 (7,414) | 周波数変換回路 (1,116)

Fターム[5J106CC51]の下位に属するFターム

Fターム[5J106CC51]に分類される特許

1 - 20 / 20


【課題】PWMコントローラチップのサイズ、コスト及び製造上の複雑を減らす。
【解決手段】位相ロックループ(PLL)を用いた電子部品に電力を供給するためのパルス幅変調(PWM)コントローラが、提供される。PWMコントローラは、基準信号を受信する入力ノードと、位相ロックループ(PLL)とを備えている。このPLLは、位相信号を受信し且つ前記誤り訂正信号に関係する周波数を有する発振器信号を生成する発振器と、前記発振器に結合され、前記基準信号を受信し、且つ前記基準信号と、フィードバック信号との間の位相差に基づいて前記位相信号を生成させる位相周波数検出器(PFD)と、前記PFDに結合され、周期的にPFDが前記位相信号を生成することができるようにする抑制回路と、前記PFDに結合され、前記位相信号が同時に活性である時間の長さを制限するように動作可能なフィードフォワード回路とを備えている。 (もっと読む)


【課題】優れた長期安定度を有する高安定発振器を用いた基準信号発振器において、高安定発振器に短時間の障害が発生したときにおいても、継続して安定して基準信号を出力すること。
【解決手段】高安定発振器としてルビジウム発振器やセシウム発振器を用い、これら発振器に比べて長期間の周波数安定度が劣るが、短期間の周波数安定度が高い準安定発振器であるOCXOをバックアップとして用いる。高安定発振器に異常が発生してからの経過時間と、両発振器の使用の重み付け(利用比率)とを対応させたテーブルを用意し、このテーブルを用いることで、高安定発振器が復帰した後、初めは準安定発振器の発振周波数を100%利用するが、その後段階的に準安定発振器の使用の重み付け(利用比率)を小さくし、高安定発振器の利用比率を大きくする。 (もっと読む)


【課題】回路部分の小型化や省電力化が容易な原子発振器を提供する。
【解決手段】原子発振器1は、アルカリ金属原子に共鳴光対を照射することにより生じる電磁誘起透過現象を利用する原子発振器であって、光源10、気体状のアルカリ金属原子20、光検出部30、周波数制御部40を含む。光源10は、可干渉性を有し、周波数が異なる第1の光と第2の光を含む複数の光を発生させて、アルカリ金属原子20に照射する。光検出部30は、アルカリ金属原子20を透過した複数の光22を受け取り、当該複数の光22の干渉により得られる所定の周波数のビート信号を含む検出信号32を生成する。周波数制御部40は、検出信号32に含まれる所定の周波数のビート信号に基づいて、第1の光と第2の光がアルカリ金属原子20に電磁誘起透過現象を起こさせる共鳴光対となるように、第1の光及び第2の光の少なくとも一方の周波数制御を行う。 (もっと読む)


デジタル位相同期ループ(DPLL)は、DCO出力信号及び基準クロックを受信し及びデジタル値の第1のストリームを出力する時間−デジタル変換器(TDC)を含む。TDCを高レートでクロックすることによって量子化雑音が低減される。ダウンサンプリング回路は、第1のストリームを第2のストリームに変換する。第2のストリームは、DPLLの制御部が電力消費量を低減させるためにより低いレートで切り替わることができるようにDPLLの位相検出加算器に供給される。従って、DPLLは、マルチレートDPLLと呼ばれる。制御部によって出力されたデジタルチューニングワードの第3のストリームは、DCOをより高いレートでクロックし、それによってデジタルイメージを低減させることができるようにDCOに供給される前にアップサンプリングされる。受信機用途においては、アップサンプリングは行われず、DCOはより低いレートでクロックされ、それによって電力消費量をさらに低減させる。
(もっと読む)


【課題】低廉な製作コスト及び部品コストで製造することができ、更に、マスタータイミング基準信号をより高精度で生成することのできる衛星ナビゲーションシステムのためのマスタークロック生成装置の提供。
【解決手段】複数の周波数信号入力部の各々に、原子時計信号から成る第1参照周波数信号と、原子時計信号から成る第2参照周波数信号との、いずれか一方を供給する。複数の周波数コンバータ(110、115、120、125)は、互いに同一周波数の中間周波数信号を出力する。スイッチングマトリクス130は、前記中間周波数信号のうちの1つを主クロックとして選択して送出すると共に、別の1つを副クロックとして選択して送出する。周波数信号生成器150は、前記主クロックから基準周波数信号を生成し、複数の周波数信号出力部へ送出する。位相メーター170は、前記主クロックと前記副クロックとの間の位相差を測定し、異常挙動を検出する。 (もっと読む)


【課題】 各温度におけるD/A変換器の温度補償値を短時間で取得できる温度補償型水晶発振器の温度補償値設定方法を提供する。
【解決手段】 PC23が、PLL回路21からロック信号が入力されるまでは、PLL回路21からの制御電圧出力を選択してVCXO16に入力するようSW15を制御し、PLL回路21からロック信号を入力すると、A/D変換器12からの検出温度の値とPLL回路21からの制御電圧出力についてバッファ18、A/D変換器19により得られた電圧値を記憶すると共に、CPU13の内部メモリにロック状態の検出温度の値と制御電圧の値として設定して、D/A変換器14への温度補償値を取得する温度補償型水晶発振器の温度補償値設定方法である。 (もっと読む)


【課題】無石英発振器の通信装置と自動校正する嵌入式バーチャル水晶クロック出力方法を提供する。
【解決手段】無石英発振器の通信装置と自動校正する嵌入式バーチャル水晶クロック出力方法は、通信システムの送受信両端の一通信装置により、もう一つの通信装置に参考信号を提供し、通信装置は、この参考信号を元に、対応する参考周波数を生成することができる。 (もっと読む)


入力信号を追跡するように出力信号の周波数及び位相が調整される。前記出力信号が導き出される発振信号の周波数を制御するように制御信号が調整される。幾つかの側面においては、前記発振信号の前記周波数は、発振器回路に結合されたリアクティブ回路の再構成によって調整される。前記出力信号の位相は、前記発振信号と調整可能スレショルドの比較に基づいて調整することができる。例えば、前記調整可能スレショルドは、トランジスタ回路に関する調整可能バイアス信号を備えることができ、それにより、前記発振信号は、前記トランジスタ回路への入力として提供され、前記トランジスタ回路の前記出力は、前記出力信号を提供する。 (もっと読む)


【課題】 回路規模を小さく抑えたまま、動作確認テストを確実に行なうことができるシリアルインターフェース回路を提供する。
【解決手段】 テストコントローラ13から擬似ランダムデータを送信用PLL回路12に出力して、送信用PLL回路12でランダムなジッタを含んだクロックを生成し、シリアライザ11でこのクロックを用いてパラレルの送信データTransmitDataをシリアル送信データSOに変換し、シリアルループバック回路30およびマルチプレクサ24を経由してクロック・データリカバリ回路22に入力する。クロック・データリカバリ回路22では、そのシリアル送信データSOを、受信用PLL回路21からのいずれかのクロックで取り込み、デシリアライザ23でパラレルデータRecoveredDataを生成する。 (もっと読む)


【課題】
サイドバンドを低減する。
【解決手段】
カウンタ22は、基準クロックCLKrefをカウントし、カウント値CNTを比較回路24に印加する。加算器26は、入力端子14からの周波数設定値にN+MビットのDFF28のQ出力を加算し、加算結果をDFF28のD入力に印加する。DFF28は、比較回路24からのイネーブル信号ENと基準クロックCLKrefの立ち上がりと立ち下がりに従い、加算器26の出力をラッチする。加算器32は、ランダム値発生回路30からのランダム値をDFF28のQ出力の上位Nビットに加算し、加算結果を比較回路24に印加する。比較回路24は、両入力が等しいときにイネーブル信号を出力する。インバータ20によりQ出力がD入力に帰還接続されるDFF18は、イネーブル信号と基準クロックCLKrefに従いQ出力をハイからロー又はその逆に遷移する。 (もっと読む)


【課題】クワッドレチャ・ハイブリッドを使用して、進相端子と遅相端子に可変リアクタ
ンス素子を接続することにより、所望する位相に変調すると共に、出力レベルの変動を最
小限に抑えた位相変調器を提供する。
【解決手段】この位相変調器11は、発振信号VIを発振する発振源24と、発振源24
から発振された発振信号VIを入力する入力端子aと、発振信号VIの位相に対して位相
が進む進相端子cと、発振信号VIの位相に対して位相が遅れる遅相端子bと、進相端子
cに現れる位相と遅相端子bに現れる位相とを合成して出力する出力端子dと、を有する
クワッドレチャ・ハイブリッド30と、可変容量素子C3と、可変容量素子C4と、出力
端子dと、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】地上デジタル放送の中継装置のローカル信号発生源として好適な広帯域高周波発振回路を提供する。
【解決手段】第1のPLLループ10のDDS回路16は、基準信号より高い周波数で発振する電圧制御水晶発振回路13の出力信号をシステムクロックとして基準信号と同一の周波数の信号Fc1を生成する。位相比較器11は、信号Fc1と基準信号とを位相比較して電圧制御水晶発振回路13を制御し参照信号Frefを生成する。第2のPLLループ20の電圧制御発振回路23a〜23cは、切換回路24により選択され、参照信号Frefによりローカル信号を生成する。DDS回路26は、ローカル信号を2分周し、システムクロックとして参照信号Frefと同一周波数の信号Fc2を生成する。位相比較器21は、信号Fc2と参照信号Frefを位相比較し、上記選択された電圧制御発振回路を周波数制御する。 (もっと読む)


【課題】 量子化誤差の蓄積を回避しつつ、ローカルクロックの過剰なドリフトを回避するローカルクロックの正確な補正方法等を提供する。
【解決手段】上述した課題は、複数のレート係数の中からレート係数のシーケンスを選択する段階と、徐々に長くなっている置換周期内において前記レート係数のシーケンスをそれぞれ蓄積する段階とを有するローカル時間を補正する方法等により解決することができる。 (もっと読む)


【課題】従来のスペクトラム拡散クロック発生回路では、回路内で前もって設定された複数値の拡散率の中に、他に及ぼす電磁ノイズ(EMI)の影響を最も良好に遮断できる拡散率が無い可能性が生じ、スペクトラム拡散クロック発生回路のEMI対策効果が不十分となる虞がある。
【解決手段】基準クロック信号と帰還クロック信号の位相差を検出する周波数位相比較器と、この位相差に応じて充電又は放電信号を発生するCPと、この充電信号に応じた差信号を発生する充放電回路と、電圧制御発振器を具備するスペクトラム拡散クロック発生回路において、上記スペクトラム拡散変調回路は、制御電圧VC値を可変させることで複数の異なる振幅で変化するスペクトラム拡散アナログ電圧信号を発生する変調器と、差信号にスペクトラム拡散アナログ電圧信号を加算する電圧加算器とを具備するスペクトラム拡散クロック回路。 (もっと読む)


【課題】電圧制御水晶発振器の使用を回避することにより、コストの削減及び消費電力の低減を図ることができるとともに、視聴者が違和感を感じることなく送信局と受信局との映像・音声信号の同期をとることが可能な、局間補正装置を得る。
【解決手段】比較器6は、カウンタ値K1,K3の差Y3が許容値Mを超えたことを検出すると、補正実行命令S4,S5を出力する。補正実行命令S4は補正部2に入力され、補正部2は、デコード部1から出力されたデータD2に対してリニアスケーリング補正を行って、補正後のデータD3を出力する。また、補正実行命令S5は自走PCRカウンタ5に入力され、自走PCRカウンタ5は、補正部2によるリニアスケーリング補正の補正量に応じて、カウンタ値K3を補正する。 (もっと読む)


【課題】 大きなロックインレンジを確保しつつ、容易に広帯域で平坦な周波数特性を獲得できる位相同期ループ等を提供する。
【解決手段】 制御型発振器7と、入力信号の位相と制御型発振器7の出力信号の位相とを比較する位相比較回路5と、を備え、位相比較回路5から出力される位相誤差信号5aを、ループフィルタ6を介して制御型発振器7に与えることで、入力信号に基づく同期および周波数変換を実行して高周波信号を出力する位相同期ループである。位相比較回路5から出力される位相誤差信号の高域成分を、補正信号11aとして位相誤差信号5aに加える補正信号生成回路11を備えることを特徴とする。この位相同期ループによれば、位相比較回路5から出力される位相誤差信号の高域成分を、補正信号11aとして出力信号6aに加えるので、広帯域で平坦な周波数特性を獲得できる。 (もっと読む)


【課題】 PLL回路において、速やかに正確に発振周波数を目標周波数にロックする。
【解決手段】 入力信号の電圧に応じて出力信号の周波数Fvcoを制御するVCO10と、ローカル発振器12の生成するローカル信号と出力信号とを混合器14により混合した信号を1/N分周するループ内分周器18と、基準信号発振器20の出力する基準信号を1/R分周する基準分周器22と、ループ内分周器18の出力と基準分周器22の出力との位相差に応じた信号を出力する位相比較器30と、低周波成分を通過させてVCO10に与えるループフィルタ50と、Fvcoが目標値FtになるためにVCO10に与えるべき入力信号の電圧Vtとループフィルタ50の出力との差分を出力する減算器66と、位相比較器30の出力また減算器66の出力をループフィルタ50に与えるスイッチ42、44とを備える。 (もっと読む)


本発明は、監視される性能指標に応答して集積回路の性能を制御するための、方法および回路構成に関し、集積回路の電力供給は、前記性能指標に基づいて制御される。制御された電力供給の雑音レベルと前記集積回路内で発生されたクロック周波数の少なくとも一方が監視され、チェック結果が所定の範囲内にない場合、それぞれの制御信号が制御機能にフィードバックされる。それによって、プロセス変動への簡単で容易に拡張可能な自動適応が達成されることができる。
(もっと読む)


LC発振器のチューニング方法と装置が開示されている。本発明の実施形態は、ビット比較時間を適応的に制御し、最少の粗チューニング時間が得られるようにすることを含んでいる。ビット比較時間は、LC発振器のキャパシタアレイ内の対応する加重キャパシタの冗長量に逆比例してスケーリングされる。 (もっと読む)


直接デジタル合成方式による周波数合成器は、入力(3)に存在する位相増分Mによって位相信号Pを周期的に増加するための位相アキュムレータ(1)と、位相信号Pの位相値に対応する正弦関数値を決定するため正弦関数値表をメモリーセルに記憶する記憶装置(6)と、時間対離散の正弦関数値を擬似アナログ正弦時間関数に変換するためのデジタル−アナログ変換器(11)と、擬似アナログ正弦時間関数を平滑化するためのアンチエイリアシングローパスフィルタ(16)とを備える。直接デジタル合成方式による周波数合成器はさらに、記憶装置(6)とデジタル−アナログ変換器(11)との間に接続された、時間対離散の正弦関数値に非周期的信号(NS)を重ね合わせる加算器(19)を含む。 (もっと読む)


1 - 20 / 20