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Fターム[5J106LL01]の内容

発信器の安定化、同期、周波数シンセサイザ (26,591) | 図面 (361) | 発振回路,VCO (115)

Fターム[5J106LL01]に分類される特許

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【課題】微細プロセスに好適で高性能化したV−I変換回路とPLL回路を備えた半導体装置を提供する。
【解決手段】入力電圧がゲートに供給された第1導電型のソースと第1電圧との間第1抵抗を設ける。第2電圧側に設けられた第2導電型の第2MOSFETと第3MOSFETで電流ミラー回路を構成し、上記第1MOSFETのドレイン電流に対応した出力電流を形成する。第1定電流源の定電流を上記第1電圧側に設けられた第1導電型の第4MOSFETと第5MOSFETで電流ミラー回路を介して上記第2、第3MOSFETの電流ミラー回路に流すようにする。上記中心電圧に対応した入力電圧の変化範囲と、中心電流に対応した出力電流の変化範囲とがほぼ対応するよう上記第5MOSFETに流れる定電流値及び上記第1MOSFETのコンダクタンスを設定する。 (もっと読む)


【課題】間欠動作時の消費電流を低減することができる発振回路を提供する。
【解決手段】発振回路2aは、コンデンサC0を充放電する充放電回路4aと、充放電回路4aによるコンデンサC0の充放電に応じて変化する充放電信号Xに基づいて、受信デバイスを間欠動作させるために、受信デバイスの間欠動作の周期を表すインターバル期間と間欠駆動する受信デバイスがオンしている期間を表すウォッチ期間とが設定された信号out1を生成する信号生成回路5aとを備え、信号生成回路5aは、基準電圧Vth1と基準電圧Vth2との間の電圧差に基づいてインターバル期間を信号out1に設定し、基準電圧Vth1と基準電圧Vth2との間の電位をそれぞれ有する基準電圧Vth3と基準電圧Vth4との間の電圧差に基づいてウォッチ期間を信号out1に設定する。 (もっと読む)


【課題】 回路規模を縮小することができるとともに集積化に適した発振器、PLL回路および受信機、送信機を提供すること。
【解決手段】 可変容量回路230、230Aの静電容量を可変することによって電圧制御型発振器21の発振周波数が変更される。可変容量回路230は、制御信号によって静電容量が連続的に変更可能な複数の可変容量素子60〜64と、可変容量素子のそれぞれに対応しており静電容量が固定の複数のコンデンサ50〜54と、可変容量素子とこれに対応するコンデンサとからなる組合せ回路を一組として複数の可変容量素子60〜64と複数のコンデンサ50〜54のそれぞれの選択的な接続の有無を組合せ回路を単位として切り替える複数のスイッチ71〜74、81〜84とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 トリミングを行わずに電圧制御発振回路の発振周波数を調整すること。制御回路の面積を抑え、調整誤差の少ない発振回路を内蔵した半導体集積回路を提供すること。
【解決手段】 電圧制御発振回路(VCO)の周波数を調整する可変容量素子を、プロセスや素子のばらつき調整用可変容量素子群と、周波数選択用可変容量素子群との2系統に分離して調整を行い、可変容量素子の切り替えスイッチの数と回路面積の増大を小さくする。調整誤差については、調整期待値との差分を記憶素子で記憶し、その差分値が最小となる容量素子値を求めることにより影響を最小限に押さえることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路でデューティ50%のクロックをより安定的に発生することが可能で、雑音特性に優れたデューティ補正機能付きの電圧制御発振機を提供する
【解決手段】デューティ補正機能を有する電圧制御発振機は、制御電圧VCによる発振周波数を有し、相互180度の位相差を有する第1及び第2信号SV+、SV−を生成して第1、第2発振出力端VO+、VO−を通じ出力するVCO部100、及び上記VCO部100の第1、第2発振出力端VO+、VO−を通った第1及び第2信号SV+、SV−によって50%のデューティを有するクロック信号SCLKを生成するデューティ補正部200を含む。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でリングVCOの発振波形の歪みおよび位相ノイズ・ジッタ性能を向上させる。
【解決手段】 等価回路10は、負荷R1、R2およびNMOSトランジスタM1、M2で構成される差動増幅部11(VCOセルC1)と、負荷R3、R4およびNMOSトランジスタM3、M4で構成される差動増幅部12(VCOセルC3)と、NMOSトランジスタM1、M2、M3、M4のソースと、定電流を出力する定電流源Iとを備えている。また、tailノードNは、NMOSトランジスタM1、M2、M3、M4のソースと定電流源Iとの接続部を構成している。 (もっと読む)


【課題】安定性の高いバンバンCDRループを提供すること。
【解決手段】本発明によるクロックデータリカバリループ(30)は、非線形(例えば、バンバン)位相検出器(311)、チャージポンプ(31)、RCループフィルタ(32)、および、信号生成器(例えば、電圧制御発振器(VCO)(33))を含む。データ速度が遅いときは、ループ(30)はチャージポンプ(31)と、安定な二次挙動を示すループフィルタ(32)とともに、動作され得る。このとき、ループフィルタ(32)の抵抗器Rは比例経路として機能する。また、別途の比例経路(312)も提供され、VCO(33)の制御入力に位相検出器(311)の出力を直接提供する。その間、ループフィルタ(32)の抵抗器Rもバイパスされる。データ速度の増加が、三次の影響を生じさせるとき、別途の比例経路(312)が二次挙動を維持するように活性化され得る。 (もっと読む)


【課題】
出力周波数の可変範囲の変動を低減し、性能の劣化を抑止できるデジタル制御発振器を提供すること。
【解決手段】
本発明にかかるデジタル制御発振器は、制御電流I1及び制御電流I2を生成するPLL100a,100bと、制御電流I1及び制御電流I2を参照し、入力されるデジタルの制御データDFを、制御電流I1から制御電流I2までを範囲とするアナログの制御電流Idacに変換する変換回路10と、制御電流Idacに応じた周波数のクロックを出力するCCO111と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】 インダクタを制御信号により連続的に変化可能とすることにより、発振器およびPLL回路の機能および性能を向上させる。
【解決手段】 インダクタンスが変化する可変インダクタ部と、可変インダクタ部に接続された可変容量素子と、可変インダクタ部のインダクタンスと可変容量素子の容量とで決まる発振周波数により発振する出力部と、発振周波数を変調する周波数制御信号を生成する制御信号生成手段とを含む。可変インダクタ部は、第1インダクタと、第1インダクタに流れる電流を表す電気信号を検出し、電気信号に基づいて電流信号を生成する電流信号生成手段と、電流信号を受ける第2インダクタとを含み、第1インダクタと第2インダクタを所定の磁気的結合位置に配置し、第1インダクタのインダクタンスを所望の値にする。 (もっと読む)


【課題】所定の周波数の局部発振信号を発生する発振器を含むPLL回路を内蔵し、温度が変化してVCOの発振周波数が変動してもPLLループのロックがはずれにくい高周波ICを提供する。
【解決手段】発振周波数帯を切り替え可能なVCO11と可変分周回路12と位相比較回路15とループフィルタ17とを含み、ループフィルタとVCOとの間を切り離した開ループ状態で、複数の所定の固定電圧のいずれかをVCOへ印加する切替えスイッチと、所定の周波数の基準信号に対する可変分周回路の出力の位相の進みまたは遅れを判別する判別回路22と、判別回路の出力に基づいてVCOの周波数帯を切り替える信号を生成する自動バンド切り替え回路23とを設け、2分探査方式でVCOの周波数帯を切り替えながら最適な周波数帯を見つけ、さらにVCOへ印加する固定電圧を2分探査方式で切り替え最適な印加電圧を見つけPLLループをロックさせる。 (もっと読む)


【課題】発振周波数のスペクトラムを拡散して、電磁波輻射を低減させるクロック生成回路を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、基準クロックと動作クロックとが入力される位相比較器と、前記位相比較器の出力信号に基づいて前記動作クロックを生成する電圧制御発振器とを備えるクロック生成回路において、前記電圧制御発振器は、電圧信号を電流信号に変換する電圧電流変換器と、前記電流信号を可変とする電流可変回路と、前記可変電流信号に基づいた周波数を発振する電流制御発振器とを備えることを特徴とするクロック生成回路を提供する。 (もっと読む)


【課題】大電流の出力が可能な電源は単一であり、そして高い電源電圧を必要としない、YIG発振器のコイル電流ドライブ回路を提供する。
【解決手段】設定入力に応じた電流をYIG発振器のメインコイルに流すコイル電流ドライブ回路において、電荷を蓄積して電位差を保つコンデンサと、このコンデンサの基準電源電位を切り替える2つのスイッチと、基準電源電位を切り替えたときに主電源との経路を遮断するスイッチによって構成され、制御信号に応じて前記各スイッチを一時的にメインコイルのプルアップ電位を上昇させるように切り替えることにより、高速電流ドライブ時に前記メインコイルが起電力を発生するように構成する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧に依存しないで設計した通りの値の補助電流を流すことができる電圧制御型発振器を提供する。
【解決手段】制御電圧に応じた周波数で発振動作する電圧制御型発振器は、制御電圧VINを、電圧値に応じた制御電流に変換する電圧電流変換回路と、電圧電流変換回路により生成された制御電流に対応する動作電流が流されて電流値に応じた周波数で発振するリングオシレータ200とを有し、電圧電流変換回路は、制御電圧VINが入力され電圧値に応じた制御電流に変換する電圧−電圧変換回路100と、制御電流に定電流を付加するオフセット電流発生回路500とを有する。 (もっと読む)


多相が再整列された電圧制御発振器(MRVCO)(図1および図7)は、VCO出力クロックと基準クロック(CKREF)との間の瞬間位相誤差に比例する注入量(IALIGN)での、VCO段(11、12、13)における電荷注入(19)に基づいて、位相再整列(Δθ)を達成する。MRVCOは、多相が再整列された位相ロックループ(MRPLL)の一実現化例(図11および図12)の一部(117)として備えられてもよい。VCOを制御するために、別個の位相検出器(121)およびある特定の再整列電荷ポンプ(123)がPLLに設けられてもよい。VCOはより低い位相変調ノイズを有し、そのためPLLは非常に大きい等価帯域幅を有する。
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【目的】 動作クロックを比較的低い周波数にして高い出力クロック位相の時間分解能を実現する。
【構成】 1周期をN分割した時間分解能単位で入力信号の位相を検出し、その検出結果に応じた値を有する入力信号タイミングデータを上記1周期毎に出力する入力信号タイミング検出部2と、周波数制御データに応じて、上記時間分解能単位で変化させた仮想的な出力クロックの位相である仮想出力クロック位相に応じた値を有する出力クロックタイミングデータを上記1周期毎に出力する出力クロック発生部5と、上記入力信号タイミングデータと上記出力クロックタイミングデータとから上記入力信号と上記仮想出力クロック位相との位相差を検出し、その検出結果に応じた値を有する位相差信号を出力する位相差検出部3と、上記位相差信号に応じて上記周波数制御データを変化させる周波数制御部4を備えたデジタルPLL装置。 (もっと読む)


【課題】 発振不能になることを防止できると共に、プロセス変動等により発振周波数が高くなりすぎて、周辺回路が動作不能になってデッドロックになることを防止することができるVCOを使用したPLL回路を得る。
【解決手段】 NMOSトランジスタ22から供給される電流をi1とした場合、PMOSトランジスタ31及びNMOSトランジスタ23に流れる電流と、PMOSトランジスタ32及びNMOSトランジスタ24に流れる電流が等しくなるよう制御されることから、PMOSトランジスタ31及びNMOSトランジスタ23に流すことができる電流の最大値はi1/2になるようにし、制御電圧Vcntとして0Vから電源電圧VCCまでの電圧が入力されると、PMOSトランジスタ31及びNMOSトランジスタ23に流れる電流は、0から増加していきi1/2が電流制限値となるようにした。 (もっと読む)


【課題】 チューナー部からのノイズによる音質の劣化を防止する。
【解決手段】 AVレシーバのチューナー部におけるPLL周波数シンセサイザ36において、位相比較器39とループフィルタ40との間にアンド回路43が挿入されている。アンド回路43の一方の入力には位相比較器39の出力信号が供給され、他方の入力には制御部からの制御信号が供給される。入力としてチューナー部が選択されていないときに、前記制御信号がLレベルとされることにより、位相比較器39からの位相差に対応したパルス状の出力電圧がループフィルタ40に供給されなくなり、アースにパルス状のノイズ電流が流れることを防止することができる。また、電源供給を制御することなく、基準発振器37の発振を停止させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】周波数によって負荷キャパシタが可変される位相固定ループ装置を提供する。
【解決手段】本発明は位相検出器とチャージポンプ及び電圧制御発振器を備える。電圧制御発振器は制御信号発生部及び内部信号発生部を備える。制御信号発生部は、チャージポンプから出力されるポンピング信号を入力し、外部クロック信号の周波数が内部クロック信号の周波数より高い時、インアクティブ可変制御信号を発生させ、外部クロック信号の周波数が内部クロック信号の周波数より低い時、アクティブ可変制御信号を発生させる。内部信号発生部は、内部クロック信号を帰還させて入力し、これを反転させて内部クロック信号を発生させる反転部、反転部の出力端に並列に連結された負荷キャパシタ及び、負荷キャパシタに直列に連結され、可変制御信号がアクティブで活性化され、可変制御信号がインアクティブで非活性化されるMOSトランジスタを備える。 (もっと読む)


【課題】 VCOのF−V特性が温度や製造プロセスのばらつきにより変動した場合にも所望の周波数で発振できるようにVCOの制御電圧を適切な値に制御する。
【解決手段】 参照周波数Frefを有する参照信号と第1の周波数を有する第1の信号とを与えられて位相を比較し、この位相比較結果に基づいた制御電圧をVCO21の入力端子に与えて発振周波数を有する第2の信号を生成して出力端子から出力し、この第2の信号をデバイダ15に与えて分周して第1の信号を出力する位相同期ループ回路PLL11と、制御信号を生成してVCO21に与える制御部CT21とを備え、VCO21は、入力端子と出力端子との間にコイル及び可変容量が並列に接続され、さらに入力端子と出力端子との間に可変容量に並列に、複数の容量をスイッチにより選択的に接続する構成を有し、このスイッチは制御信号によりオン/オフが制御される。 (もっと読む)


【課題】位相同期回路のループバンド幅を最適制御する。
【解決手段】位相同期回路は、電圧制御発振器40のゲインを設定するゲイン設定回路60と、チャージポンプ回路20の電流の大きさ及びループフィルタ30の容量値から決定される時定数を設定する時定数設定回路70とを備えている。位相同期回路のループバンド幅は、ゲイン設定回路60がゲインを所定値に設定し、時定数設定回路70が時定数を所定値に設定することによって、所望値に設定される。 (もっと読む)


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