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Fターム[5J500AF15]の内容

増幅器一般 (93,357) | 解決手段、解決思想 (8,039) | 複数の増幅器の組み合わせ (982)

Fターム[5J500AF15]に分類される特許

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【課題】動作電流を大きく増大させることなく、入力信号変化に対する出力追従性を向上させることのできるボルテージフォロワ回路を提供する。
【解決手段】実施形態のボルテージフォロワ回路は、P型差動対101と、N型差動対102と、折り返しカスコード型中間増幅段103と、出力段104とを備える演算増幅回路100を使用するボルテージフォロワ回路であって、出力変化加速部1が、P型差動対101に接続された定電流源I101からP型差動対101へ電流が流れないときに、出力段104へ加速電流I1を印加して出力段104の出力変化を加速し、出力変化加速部2が、N型差動対102に接続された定電流源I102からN型差動対102へ電流が流れないときに、出力段104へ加速電流I2を印加して出力段104の出力変化を加速する。 (もっと読む)


【課題】出力信号の歪みを抑えつつ効率を向上することのできる増幅装置、送信装置を提供する。
【解決手段】実施形態に係る増幅装置は、飽和出力電力が互いに異なる複数の増幅回路を具備している。実施形態に係る増幅装置は、入力端子に入力された入力信号の包絡線信号を検出する検波器と、前記検波器が検出した包絡線信号の信号電圧を、それぞれ異なる参照電圧と比較する複数の比較器と、前記複数の比較器の比較結果に基づいて前記複数の増幅回路のいずれか一つを選択する切替制御部とを具備している。そして、実施形態に係る増幅装置は、前記入力端子を前記切替制御部が選択した増幅回路の入力に接続するとともに、前記切替制御部が選択した増幅回路の出力を出力端子に接続する切替部とを具備することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】出力電力に応じて出力経路を選択することにより、中出力および低出力における電力効率を向上させた高周波電力増幅器を提供する。
【解決手段】PAモジュール100は、HBT101及び102が配置された高出力経路HR1と、HBT103が配置された中出力経路MR1と、HBT104が配置された低出力経路LR1とを含み、HBT103の出力ノードに接続されたインピーダンス変換回路117と、一端が上記出力ノードと出力端子との間に接続され、他端がコンデンサ135に接続されたスイッチ105と、HBT104の出力ノードと出力端子との間に接続されたインピーダンス変換回路116とを具備し、スイッチ105がオフ状態の場合、上記接続ノードから出力端子を見たインピーダンスを50Ωより小さいインピーダンスに変換し、HBT104の出力ノードから出力端子を見たインピーダンスを50Ωより大きいインピーダンスに変換する。 (もっと読む)


【課題】レイアウト面積を増加させることなく、各トランジスタの負荷インピーダンスを均一にすることができる高周波電力増幅器を得る。
【解決手段】半導体チップ2上に、トランジスタ3a,3bと、トランジスタ3a,3bに隣接したコレクタパッド4a,4bとが設けられている。トランジスタ3a,3bとコレクタパッド4a,4bはそれぞれコレクタ配線6a,6bにより接続されている。半導体チップ2外に外部パッド8が設けられている。この外部パッド8に出力端子9が接続されている。コレクタパッド4a,4bと外部パッド8はそれぞれワイヤ10a,10bにより接続されている。コレクタパッド4aは、コレクタパッド4bよりも外部パッド8から遠い位置に配置されている。コレクタパッド4aから出力端子9までの電気長は、コレクタパッド4bから出力端子9までの電気長と同じである。 (もっと読む)


【課題】電力増幅器(パワーアンプ)を使用した真空管アンプにおいても、スピーカの周波数特性の影響を受ける装置を提供すること。
【解決手段】真空管アンプ20からの出力電圧のレベルをレベル調整部30で調整しこれを電力増幅部40に入力する。電力増幅部40の正相電圧増幅器41によって、スピーカ50に電流が供給されスピーカ50を駆動する。このスピーカ50の駆動電流は電流検出部60で検出され、この検出電流に応じた電圧が差動増幅器10の反転端子に入力されるようにして負帰還ループが形成されているので、半導体素子で製造した電力増幅部40を備えた構成としても、真空管アンプ20のようにスピーカ50の周波数特性の影響を受けることになる。 (もっと読む)


【課題】素子ばらつきや周波数特性に対して鈍感であり低損失な電力増幅器を得る。
【解決手段】入力端子INから入力した入力信号を増幅素子Tr1が増幅する。増幅素子Tr1の出力信号を増幅素子Tr2が増幅する。増幅素子Tr2の出力信号は出力端子OUTから出力される。増幅素子Tr2の出力と出力端子OUTとの間に整合回路M3a,M3bが接続されている。増幅素子Tr1の出力と増幅素子Tr2の入力との間にスイッチSW1が接続されている。増幅素子Tr1の出力にスイッチSW2の一端が接続されている。整合回路M3a,M3bは、増幅素子Tr2の出力と接地点との間に直列に接続されたインダクタL5及びキャパシタC1を有する。インダクタL5とキャパシタC1を接続する接続点Xに、スイッチSW2の他端が接続されている。 (もっと読む)


【課題】サブミクロンCMOSプロセスで製造されることができかつ良好な線形性および信頼性を有する相補型増幅器を提供する。
【解決手段】PMOSトランジスタ422とそれにスタック結合されたNMOSトランジスタ412で構成した相補型増幅器400で、NMOSトランジスタ412およびPMOSトランジスタ422は、別々のバイアス電圧を有し、それらのバイアス電圧は、各トランジスタの相互コンダクタンスの低高および高低遷移をオーバーラップさせるように選択され、各トランジスタの幅および長さ寸法は、中反転領域におけるNMOSトランジスタ412の入力容量の変化および相互コンダクタンスの変化を中反転領域におけるPMOSトランジスタ422の入力容量の変化および相互コンダクタンスの変化と整合させるように選択される。それによりほぼ一定の総入力容量およびほぼ一定の総相互コンダクタンスを有しうる。 (もっと読む)


【課題】
出力の線形性を改善した電力増幅器、及び、電子装置を提供する。
【解決手段】
電力増幅器は、所望波が差動入力される一対の第1増幅部と、前記第1増幅部の出力側に接続される一対の第2増幅部と、前記第2増幅部の出力側に接続されるトランスと、電源から前記第1増幅部に電力を供給するとともに、前記トランスを介して前記第2増幅部に電力を供給する電力供給線と、前記第1増幅部と前記第2増幅部との間に接続され、前記所望波を前記第2増幅部に通過させるとともに、前記所望波の二次歪み成分を遮断する遮断回路とを含む。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で無駄なくバランス出力とアンバランス出力とを選択的に切り替えて出力する。
【解決手段】バランス/アンバランス信号出力回路は、バランス出力の場合、D/Aコンバータ10,12でそれぞれアナログ正相信号、アナログ逆相信号を生成し、切替スイッチ20,22でバランスHOT端子及びバランスCOLD端子から出力する。アンバランス出力の場合、D/Aコンバータ10,12でそれぞれアナログ正相信号を生成し、切替スイッチ24,26でアンバランス端子から出力する。 (もっと読む)


【課題】レールツーレールDMOS増幅器の出力ステージにバイアスをかけるための方法及び装置を提供する。
【解決手段】本願発明は、増幅器であって、入力信号を受け取るための入力ステージと、前記入力ステージに連結されると共に、前記入力信号に応答して出力ドライバステージに対して駆動信号を提供する高利得ステージと、前記出力ドライバステージに連結された出力端子とを具備することを特徴とする。前記出力ドライバステージは、前記高利得ステージから第1の駆動信号“pdrive”を受け取る第1の端子、第1の電圧降下を通じてVDDに連結された第2の端子、及び、前記増幅器の前記出力端子に連結された第3の端子を有する高電位側ドライバ回路を備える。 (もっと読む)


【課題】完全差動型オペアンプの動作の安定度を向上し、高速動作を可能にする。
【解決手段】差動増幅部は、第1ステージの第1の差動増幅回路と、第2ステージの第2の差動増幅回路2から構成される。位相補償回路5は、第2の差動増幅回路2の差動入力端子と差動出力端子との間に接続されている。第1のCMFB回路3は、第1ステージの差動増幅回路1の差動出力電圧VP,VNの第1の同相電圧VC1が第1の基準電圧になるように、第1の差動増幅回路1をフィードバック制御する。第2のCMFB回路4は、第2の差動増幅回路2の差動出力電圧VOUTP,VOUTNの第2の同相電圧VC2が第2の基準電圧になるように、第2の差動増幅回路2をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】電力消費量を低下させ、回路面積を縮小した線形性がより高いLNAを提供する。
【解決手段】差動増幅器300の一腕は第1トランジスタ310及び第2トランジスタは320、第1のカスケード対として結合され、第3トランジスタ330及び第4トランジスタ340は、第2のカスケード対として結合される。第3トランジスタ330は、第2トランジスタ320のソースに結合したゲートを有し、第4トランジスタ340は、第2トランジスタ320のドレインに結合したドレインを有する。第3トランジスタ330は、第1トランジスタ310によって生成される3次歪み成分を除去するのに用いられる歪み成分を生成する。誘導子350は、第1トランジスタ310に対してソースディジェネレーションを提供し、歪み除去を向上させる。第2トランジスタ320及び第3のトランジスタ330の大きさは、利得損失を低減させるために選択される。 (もっと読む)


【課題】低出力時の回路損失を低減し、低出力時の効率を高める可変出力増幅器を得る。
【解決手段】トランジスタ5と共に並列接続されたトランジスタ11と、信号出力される平均電力レベルを所定の値よりも小さくするときには、トランジスタ5のみ動作するようにバイアス電圧を印加し、信号出力される平均電力レベルを所定の値よりも大きくするときには、トランジスタ5,11の両方が動作するようにバイアス電圧を印加するバイアス制御回路12とを備えた。
このように構成したことにより、低出力時および高出力時に関わらずバイパス経路を用いずに、トランジスタ5,11の信号出力をそのまま出力するため、低出力時の回路損失を低減し、低出力時の効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】連続して入力される信号の増幅または減衰が可能であるとともに、広い利得可変範囲及び高い線形性を実現することが出来る可変利得増幅回路およびそれを用いた受信回路を提供する。
【解決手段】本発明の可変利得増幅回路では、増幅トランジスタのゲートに入力される信号のレベルを低くする(図1(a)の状態(A)〜(D))ために、第1可変利得増幅部の利得が最小になったとき、第2可変利得増幅部が備える第1抵抗および第2抵抗にバイアス電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】サンプルホールド機能とマルチプレクサ機能とを具備したサンプルホールド回路を互いに位相が反転した2相信号のみでサンプルホールド機能とマルチプレクサ機能とを提供する。
【解決手段】2つのサンプルホールド回路10,11は、非反転入力端が基準電位に接続された差動増幅器A1,A2と、制御信号φ1に従ってオンオフするスイッチ及びサンプリング容量C1,C3と、制御信号φ1に従ってオンオフするスイッチ及びホールド容量C2,C4と、制御信号φ2に従ってオンオフするスイッチと、を備える。マルチプレクサ回路12は、非反転入力端が基準電位に接続された差動増幅器A3と、制御信号φ1,φ2に従ってオンオフするスイッチと、差動増幅器A3の出力端と反転入力端との間に接続されたホールド容量C5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低ノイズ電流、多レンジ、高速応答、低回路電源電圧、バイポーラ動作、小規模回路の要件を満足する自動レンジ切り替え可能な電流/電圧変換回路及び集積回路、及びそれらを用いた電子回路基板又は電子機器を得る。
【解決手段】電流入力端子とグランド端子間に入力される入力電流に対し、レンジを複数レンジグループに分けてI/V変換する為に、第1の演算増幅器と各レンジグループ毎のI/V変換部を設け、各I/V変換部毎にI/V変換用演算増幅器を設けてレンジグループ内の自動レンジ切り替えを行なうと同時に、レンジグループ間でも自動レンジ切り替え動作を行なう様にして、全体として低ノイズ電流、多レンジ、高速応答、低回路電源電圧、バイポーラ動作、小規模回路の要件を満足する自動レンジ切り替え可能な電流/電圧変換回路を実現する。 (もっと読む)


【課題】プロセスの耐圧を超える電圧が出力でき、要求される装置性能(高速・高電圧)を満足するドライバ集積化回路の構成を提供する。
【解決手段】差動入力回路と、レベルシフト回路と、出力回路が、同一のプロセスで製造され、基板電位(サブ電位)が異なる、3つ以上のチップに分割配置されており、それぞれのチップの基板印加電圧が異なるように設定することにより、プロセス耐圧よりも大きい出力電圧を提供する。 (もっと読む)


【課題】 動作が制限されることのない増幅回路を提供する。
【解決手段】 増幅回路1において、初段増幅回路10は、反転入力端子41に入力される入力信号61と、非反転入力端子42に入力される入力信号62とを増幅して初段増幅信号を出力する。第5トランジスタのコレクタ電流は、正電源の電位と第1コレクタ抵抗の抵抗値とに基づいて決定される。第6トランジスタのコレクタ電流は、負電源の電位と第2コレクタ抵抗の抵抗値とに基づいて決定される。このため、従来の差動増幅回路に比べて、第5トランジスタ及び第6トランジスタのコレクタ電流の上限値が大幅に緩和される。第5トランジスタ及び第6トランジスタのコレクタ電流が第1入力信号及び第2入力信号に応じて変化するときに、各コレクタ電流の波形が歪むことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】使用環境の変動により発生する電力効率の劣化を抑制すること。
【解決手段】増幅器は、エンベロープ検出部と、比較部と、選択部と、電圧制御部と、電流測定部と、基準電圧制御部とを備える。エンベロープ検出部は、送信信号のエンベロープを検出する。比較部は、エンベロープの電圧と基準電圧とを比較する。選択部は、比較部による比較結果に基づいて、動作電力が異なる複数の増幅素子から送信信号を増幅する増幅素子を選択する。電圧制御部は、選択部により選択された増幅素子における送信信号の増幅に用いる電圧をエンベロープに基づいて制御する。電流測定部は、電圧制御部により制御される電圧を供給する電源の電流を測定する。基準電圧制御部は、電流測定部により測定される電流が減少するように基準電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】ゲート電圧固定バイアス制御方式の歪み特性に優れている利点と、オートバイアス制御方式の個体差や温度変化によらずオペレーションのセット電流値を一定にすることが出来る利点を兼ね備えたパワーアンプ装置を提供する。
【解決手段】FETによる初段アンプ、後段アンプを含むパワーアンプと、入力段に第1のモニター抵抗を接続したオートバイアス回路とを備える。前記オートバイアス回路は前記初段アンプにだけオートバイアスを組み込むために、前記初段アンプ、後段アンプにそれぞれ、前記初段アンプのドレイン電流が一定になるようにセットされたゲート電圧がかかるように接続構成すると共に、主電源の電圧から前記初段アンプには前記第1のモニター抵抗を経由してドレイン電圧がかかり、かつ前記後段アンプには前記主電源の電圧を前記第1のモニター抵抗で分圧したドレイン電圧がかかるように接続構成した。 (もっと読む)


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