説明

Fターム[5J500AH17]の内容

増幅器一般 (93,357) | 回路素子 (16,323) | 半導体素子 (6,058) | FET (3,573) | P型とN型の組み合わせ (774)

Fターム[5J500AH17]に分類される特許

101 - 120 / 774


【課題】 電源パンピング現象によって生じる回路素子の破損を、動作を停止させることなく防止すること。
【解決手段】 コンデンサC1の充電電圧の絶対値が所定値以上であることを検出回路25が検出すると、定電流生成手段のスイッチ手段がオン状態にされ、定電流Iの電流値が大きくなる。これにより、第1電流I1および第2電流I2の電流値が大きく、かつ、その比が小さくなる。従って、コンデンサC1、C2の充電速度の比が小さくなり、PWM信号OUTの変調度が低下する。従って、MOSFET16が長期間連続してオン状態になることがなくなり、コンデンサC1の充電電圧が所定値以上である状態が回避され、コンデンサC1の破損を防止できる。 (もっと読む)


【課題】数多くの出力電圧レベルを出力可能で、かつ、製造ばらつきに伴う出力オフセット電圧を低減し得る演算増幅回路を提供する。さらに、出力オフセット電圧の低減精度が、入力電圧に依存しないようにする。
【解決手段】第1および第2の回路状態を切り替えるスイッチ群を設ける。n+1種類の出力電圧レベルを出力できるよう、n個の入力用差動対を設ける。第1の回路状態において、各入力用差動対に一対の入力電圧群を供給して、カレントミラー回路を介して出力オフセット電圧を容量に保持する。第2の回路状態において、容量に保持された電圧を用いて出力オフセット電圧をキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】出力電流特性を改善することが可能な差動増幅器を提供すること。
【解決手段】ソースが共通に第1電流源に接続されて差動対を構成する第1トランジスタ及び第2トランジスタを含み、第1トランジスタ及び第2トランジスタのゲートに入力される差動入力電圧に応じた出力電流を出力する第1ドライバ回路と、差動入力電圧の上限を第1トランジスタ及び第2トランジスタのオーバードライブ電圧に比例した上限電圧に設定するリミット回路を含み、入力信号に基づいて第1トランジスタ及び第2トランジスタを駆動する第2ドライバ回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電流の方向に関係なく負荷回路を接続でき、ブラックボックス回路として容易に取り扱える基準電流生成回路、及びこれを含む情報処理装置を提供する。
【解決手段】基準電圧に基づく基準電流を出力する第1トランジスタと第2トランジスタの制御端子にそれぞれ供給される第1及び第2バイアス電圧を生成するバイアス電圧生成部と、制御端子に第1バイアス電圧、第2バイアス電圧が印加されると基準電流に基づく電流を出力する第1導電型の第1電流出力用トランジスタ、第2導電型の第2電流出力用トランジスタと、第1電流出力用トランジスタと第2電流出力用トランジスタとの間に一端が接続されるとともに他端が負荷回路に接続され、負荷回路への電流の流し込み、又は負荷回路から電流の引き込みを行う入出力部と、入出力部の電圧値に基づき第1電流出力用トランジスタと第2電流出力用トランジスタのオン/オフを切替る切り替え部とを含む。 (もっと読む)


【課題】負荷電流の範囲を増加させることが可能なオペアンプを提供する。
【解決手段】入力端子−IN,+INに入力される入力信号の電位差を増幅して出力する第1の差動増幅回路11と、該回路11の差動対11bでの電位差を増幅して出力する第2の差動増幅回路12と、該回路12の差動対12bでの電位差に基づいて動作する差動対13bを含む第3の差動増幅回路13を有する。プルアップ側のトランジスタTP41は第2の差動増幅回路12の出力ノードN2の電位で動作し、プルダウン側のトランジスタTN41は第1の差動増幅回路11の出力ノードN1の電位で動作し、同プルダウン側のトランジスタTN42は第3の差動増幅回路13の出力ノードN3の電位で動作する。 (もっと読む)


【課題】出力信号遅延を抑制し、消費電流の増大を抑制する出力回路の提供。
【解決手段】入力端子101と出力端子102の電圧を差動入力する差動入力段110からなる差動増幅回路と、第1及び第2の電源端子VDD、VSSに接続された第1及び第2のカレントミラー130、140と、前記第1及び第2のカレントミラーの入力間、出力間に接続される第1、第2の連絡回路150L、150Rと、第1導電型の第1のトランジスタ121と第2導電型の第2のトランジスタ122とからなる出力増幅回路と、前記第1、第2の電源端子VDD、VSSの電源電圧の間の電圧が供給される第3の電源端子VMLの電圧に応じたバイアス信号を受ける第1導電型の第3のトランジスタ161からなる制御回路160と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】電源電圧変動除去比を向上させつつ、回路内の消費電流の低減及び回路自体の小型化を図ることができる差動増幅回路を提供する。
【解決手段】電源電圧源に接続された電源ラインと、2つの差動入力素子からなる入力回路と、2つの差動入力素子にそれぞれが接続された2つのトランジスタからなる能動負荷とからなり、2つの差動入力素子のそれぞれに入力される入力信号に応じて差分信号を生成する入力部と、差分信号を増幅して出力電圧生成信号を生成する増幅部と、増幅部から供給される出力電圧生成信号と、電源電圧源から供給される電源電圧と、に基づいて出力電圧を生成する出力部と、2つのトランジスタのそれぞれの制御端と電源ラインとの間に接続され、電源電圧のノイズ成分のみを透過させるノイズ透過部と、を有することを特徴とする差動増幅回路。 (もっと読む)


【課題】信号の信号レベルを増幅するに際し、十分な利得を得ながら、サーマルノイズとフリッカノイズとの両者を同時に低減することができるCMOSオペアンプ、及びセンサ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1MOSFETQ1及びQ2が配置されており、互いに信号レベルが異なる2種類の信号の入力を受け付ける信号入力部10と、第2MOSFETQ4〜Q11が配置されており、信号入力部10により受け付けられた2種類の信号の差分を増幅して出力する信号出力部11と、を備える。第1MOSFETQ1及びQ2のゲート酸化膜の厚さは、第2MOSFETQ4〜Q11のゲート酸化膜の厚さよりも小さく、第2MOSFETQ4〜Q11のゲート酸化膜の厚さは、基準厚さを超える厚さとされており、基準厚さは、第2MOSFETQ4〜Q11が予め設定された利得を得ることができる基準電圧値のゲート電圧に耐える厚さとされている。 (もっと読む)


【課題】動作電源電圧以上のアナロ信号を入力するための回路の回路規模を削減できる半導体装置を提供する。
【解決手段】アナログ信号(ISin)と基準電圧信号(HAVC)の夫々の外部入力端子からの入力に対して、対応する入力端子に一端が接続された入力抵抗素子(11,21)と、入力抵抗素子の他端に接続され電流経路を形成するトランジスタ(14,24)と、対応する入力抵抗素子の他端に接続して当該他端の電圧を所定の一定電圧とするように前記トランジスタのコンダクタンスをフィードバック制御する定電流回路(16,26)とを設け、アナログ信号側の前記トランジスタに流れる電流と基準電圧信号側の前記トランジスタに流れる電流とをカレントミラー回路で夫々鏡映し、前記カレントミラー回路で得られる一対のミラー電流に応ずる差動信号を差動回路(40)に供給する。差動回路は差動信号の差に基づいてアナログ信号の信号成分を出力する。 (もっと読む)


【課題】製造及び動作が簡単で、大きい帯域幅で動作することができる、プログラマブルデバイスを提供する。
【解決手段】積分器は、第1の電圧供給端子と第2の電圧供給端子との間に直列接続された、一対のpチャネルトランジスタ、一対の可変抵抗手段、および一対のnチャネルトランジスタを備える。pチャネルトランジスタのドレインが可変抵抗手段のドレインに電流を供給し、可変抵抗手段のソースがnチャネルトランジスタのドレインに電流を供給する。pチャネルトランジスタのゲートは、可変抵抗手段において反対側のトランジスタのドレインに対し、フィードフォワード形態で接続されてもよい。一対のnチャネルトランジスタのゲートに印加された相補的な入力信号によって駆動された積分器は、pチャネルトランジスタと可変抵抗手段との間のノードに相補的な出力を生成する。 (もっと読む)


【課題】回路を構成する素子数を削減すると共に、差動アンプのオフセットや抵抗の比精度による誤差を低減できるフォールデッドカスコード型の差動アンプ及び半導体装置を提供する。
【解決手段】フォールデッドカスコード型の差動アンプ14の入力段30をHVMOSにより構成し、出力段32をLVMOS20により構成することにより、従来では、2つの差動アンプにより構成していた差動増幅アンプを1つの差動アンプ14により構成することができる。 (もっと読む)


【課題】入力電圧範囲を広くしても線形性能の優れ、かつトランスコンダクタンス値精度の優れたOTA、OTAを用いたフィルタ回路を提供する。
【解決手段】I−V変換器と、内部抵抗素子の抵抗値に比例する増幅率でI−V変換器の出力電流を増幅する電流制御回路1、2とによってOTAを構成する。そして、電流制御回路1、2を、入力電流が入力されるドレイン、第1制御電圧が供給されるゲートを有するMOSトランジスタ10、出力電流が出力されるドレインを有するMOSトランジスタ13、第2制御電圧が供給されるゲートを有するMOSトランジスタ11、MOSトランジスタ10のドレインと接続される非反転入力端子、MOSトランジスタ13のゲートと接続される出力端子、MOSトランジスタ13のソース及びMOSトランジスタ11のドレインと接続される反転入力端子を有する差動増幅器12によって構成する。 (もっと読む)


【課題】入力信号に精度の高い遅延を付加することが可能な遅延回路及びその制御方法を提供する。
【解決手段】遅延回路は、入力信号1001の立ち上がり又は立ち下がりの遷移時刻を、位相の異なる複数のクロック信号に基づいて検出するエッジ検出回路1004と、入力信号の遷移時刻に対応するクロック信号に基づいて、検出された入力信号の遷移時刻から所定の遅延時間経過後に、入力信号の信号波形を再現して出力する出力信号生成部1015と、を備える。 (もっと読む)


【目的】コモンモード電圧を自己調整しつつも電流駆動能力の低下を抑制させることが可能なオペアンプを提供することを目的とする。
【構成】第1及び第2入力信号同士のレベルの差分値を表す差分信号のレベルを所定値だけレベルシフトして得られた駆動信号に応じて、互いに異なる極性を有する第1増幅差分信号及び第2増幅差分信号を生成するプッシュプル増幅回路の低電位側駆動トランジスタと並列に、コモンモード電圧調整信号に応じた電流を流すコモンモード電圧調整トランジスタと、補助駆動トランジスタとを接続する。そして、上記差分信号のレベルを所定値だけレベルシフトした信号と、コモンモード電圧調整信号とを交互に用いて補助駆動トランジスタを駆動することにより、第1及び第2増幅差分信号出力時の電流駆動能力、及びコモンモード電圧調整時における電流駆動能力を共に増加させる。 (もっと読む)


【課題】伝達特性の対称性を向上し、低電圧動作が可能な電力増幅回路を提供する。
【解決手段】電力増幅回路は、Gmアンプと、ミラー回路を構成する第1、第2のトランジスタと、ミラー回路を構成する第3、第4のトランジスタと、ミラー回路を構成する第5、第6のトランジスタと、ミラー回路を構成する第7、第8のトランジスタと、第1の電源レールに一端が接続され、増幅した信号を出力するための信号出力端子に他端が接続され、反転出力端子に制御端子が接続された第9のトランジスタと、信号出力端子に一端が接続され、第2の電源レールに他端が接続され、非反転出力端子に制御端子が接続された第10のトランジスタと、を備える。 (もっと読む)


【課題】オフセット電圧が入力電圧に依存しない差動増幅回路を提供する。
【解決手段】1対のPMOSトランジスタ及び第一電流源からなる第一入力段と、1対のNMOSトランジスタ及び第二電流源からなる第二入力段に加え、第一補正電流発生回路及び第二補正電流発生回路を設け、折り返しカスコード増幅段に流れる電流と同じ電流を出力段に流す構成としたので、折り返しカスコード増幅段と出力段のトランジスタのバイアス条件が同じになるようにした。 (もっと読む)


【課題】出力電流を増やすことなくセトリング時間を短縮することが可能なスイッチドキャパシタ利得段、及び、これを用いたパイプライン型A/D変換器を提供する。
【解決手段】スイッチドキャパシタ利得段は、第1フェーズではサンプル/ホールド回路(キャパシタCf及びCs、並びに、スイッチSWa〜SWc)を用いて入力電圧Vinのサンプリングを行い、第2フェーズでは増幅器(AMP1及びAMP2)を用いてサンプリング済み入力電圧の増幅出力を行うスイッチドキャパシタ利得段において、入力電圧Vinのサンプリング動作時にのみ、前記増幅器のミラー補償を行うミラー補償部(Cm、SWg)を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】電源電圧などの回路の動作条件の変動に関わらず、デューティ比の変動を抑圧、低減する。
【解決手段】差動増幅回路1と、この差動増幅回路1において差動対を構成する2つのMOSトランジスタ21,22のソース同士の接続点における電位に基づいて閾値電圧を生成する閾値電圧生成回路2と、インバータ動作における閾値電圧を、閾値電圧生成回路2により生成された閾値電圧に設定可能に構成された閾値電圧可変インバータ回路3とが設けられることにより、インバータ動作における閾値電圧が、差動増幅回路1の出力振幅の中心電圧に設定でき、電源電圧の変動などが生じてもインバータの入出力間におけるデューティ比の変動が抑圧、低減できるものとなっている。 (もっと読む)


【課題】電圧源から提供する電圧が変動した場合でも増幅回路に流れる電流量を制御し、利得の変動を補償する利得変動補償装置を提供すること。
【解決手段】利得変動補償装置100は、電圧源111から提供される電圧及び定電流源を用いて入力信号を増幅する増幅回路110と、電圧源111から提供される電圧の変動を検知する電源電圧変動検知部120と、電源電圧変動検知部120により検知された電圧の変動量に応じて、増幅回路110に流れる電流量を制御する電流可変回路130とを備える。利得変動補償装置100は、増幅回路110又はその差動回路の定電流源トランジスタと並列に電流可変回路130を接続し、事前に電流可変回路130に電流を流し、電源電圧変動検知部120において電源電圧の変動を検知する。電流可変回路130は、電圧変動量に応じて電流量の調整を行い、増幅回路110に流れる電流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】消費電流および回路規模をほとんど増大させることなく、容易に容量の充電時間を短くすることの出来る比較回路を提供する。
【解決手段】差動増幅回路10の出力が入力される単相増幅回路20の出力をNチャネルMOSトランジスタMN5からなるソースフォロワによるクランプ回路41に入力し、当該クランプ回路41により単相増幅回路20の入力を制限することにより、新たに定電圧源を設けることなく必要な充電電圧幅を狭めて容量Cpの充電時間を短くすることができる。また、単相増幅回路10の出力に応じて単相増幅回路10の入力を制限するので、単相増幅回路10の閾値電圧のばらつきや電源電圧の影響が問題にならない。 (もっと読む)


101 - 120 / 774